アイドル部では双葉さんとめめめさんがプロデューサーがいなくなってからとても動揺していました。

あずきさんとりこさんは普段と変わらずにけど私たちの技術的な事を聞いてくれるようになって、すずさんやもちさんの事をフォローしてくれます。

ちえりさん、ピノちゃん、いろはちゃんはいつもの配信の中できっと帰ってくると言い続けています。
そして、私、たまちゃん、意外にもイオリちゃんがずっと怒ったままでした。
イオリちゃんは、
「プロデューサーはね、いっつもいわないといけないこと忘れているんだよね。それに勝手にお母さんが消えたら普通グレちゃうでしょ!せめて大人になったのを見届けてからだよね。」
たまちゃんは、
「普通約束した事ほっぽって勝手にやめるなんて、おかしいじゃないですか!私たちを3D化させるのは、言質とってあるんですからね!」
なんてばあちゃるさんの事を燃やしているのですが、私はシロちゃんをひとりぼっちにさせたことがずっと許せませんでした。
シロちゃんはプロデューサーの言葉でこれまでの生き方を決めていたなんて、きっと彼は思ってもいないんだと、シロちゃんの1番だなんて考えてもいなかったんだろうとそう思うととても腹ただしく、なんで私達はなんて思ってしまうのでした。