>>370
「ぴ、ピーピー・・・こんなことやめましょうよ。まだ未成年なんすよ!」
「何を言うんですかお馬さん!ワタクシはもう赤ちゃんを産めるカラダに成長してますわ!」
「そういう問題ではなくてですね!」
「・・・お馬さん、実はワタクシ」

ピノ様の声のトーンが急に下がり、辺りに重い空気が流れる

「ワタクシの家が貧乏で、もうお金がないのです。ですからこうするしか」
「こんなことできるの、お馬さんくらいしかいないから__」
「そうか、確かに子供が出来れば国から多くの補助金が……ピーピーはその為に・・・」

「でもピーピーの家お金持ちですしお金に困ってませんよね?さっきもヘリから降りてきましたし」
「・・・」

「さあお馬さん!観念しなさい!」
「ちょいちょいちょい!」

その時ばあちゃるの脳内から直接声が聞こえる!
『私はほのぼの神』
(その声は・・・あずきち!?)
『お前に二つの選択肢をやろう。一つは私立ばあちゃる学園のほのぼの係となり学園生徒全員の相手をする』
『もう一つはアイドル部全員とほのぼのして可愛い子供が生まれるいつもの展開』
(どっちも録なのがないですね・・・)
『さあ、どうする?』

続きはない