ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 14:53:09.13ID:Ay32rDd/0
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
https://vrlive.party/member/
ばあちゃる公式ツイッター
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※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう

前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0101ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 08:54:50.60ID:???0
ところで>>85にあるようにシスターの生足にキスする展開のシス馬を考えているんだが
どうやってキスさせればいいんだ生足って
0102ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 11:59:38.58ID:xyXvKz4N0
>>98
身に纏う雰囲気が明らかに異なっているであろう風紀委員長をみて残りの11人は何を思うのか…
0103ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 12:12:42.35ID:???0
>>101
んー……
事情を聴いたシスターが複雑な気持ちの中で馬からのキスを受け入れることにしたんだけども、
「万が一にでもキスマークが残ったらまずい」ということでどこなら大丈夫かウンウンと悩んだ結果、
「ここなら普段隠れていて見られることはないから……」とブーツを脱ぎスカートを少したくし上げて徐に足を差し出してー……とか?

そんでもって「それじゃあ……」と言いおずおずと自分の脛に唇を落とした馬の姿を見て、今まで経験したことのないゾクゾクとした感覚が背中を走ったシスターが、
「脛にキスするのがどういう意味か知ってますか?」「『服従』なんですよ」と上気した顔で言って、
普段の清楚な振る舞いとは打って違う艶美で倒錯的な雰囲気を醸し出している様子にすっかり呑まれた馬が「……こんなんでいいですか?」と
暗に「まだ満足してないよね?」と問いただすように聞いて、そのままシスターに言われるがままにつま先、足の甲、足の裏、太もも……と
次々に痕が残るくらいに強くキスをしていって、その度に艶っぽい息を漏らすシスターに興奮を隠しきれなくなった馬が
「ここにも……キスしておかないとですね」と更に修道服を巻き上げ腰、お腹とどんどん上っていき、シスターの方も下着も露になっているのに
文句も何も言わずむしろ期待するかのような誘う目を注いで【検閲済】
0104ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 14:31:52.01ID:???0
待てよ…?
これは逆に月ちゃんやシスターが逆に
「罰ゲームがありまして…」って言って、炎上しないようにこっそりと人目のないところでキスできる展開に…?
0105ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 15:13:18.61ID:???0
「あの…月ちゃん、ノムノム、シスター、これはいったい……?」
「えーっと…うん、ほら、前に一回馬刺しくんにキスされたじゃん?」

「それでですね…私たちも、色々あって罰ゲームをすることになりまして…」
「その内容が誰かとのキス、ということで…その、一度した相手の方が気が楽ということでして…」

「…じゃあ、なんでばあちゃる君縛られてるんすか…?」
「だって、普通じゃキスしてくれないかもしれないしさ〜?」

「じゃあ、打ち合わせ通り一人ずつ好きなところにキスするってことで、順番はさっき決めたように!」
「はい…ジャンケンに弱いのが悔やまれます…」
「では、順番が来るまで待っていますので!」

「え、ちょ、順番って、キスするだけっすよね?なんd…うびばあああああああ?!」


こんな感じで
0106ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 17:26:43.56ID:???0
お胎にたくさんキスしてもらったんですね分かります
0107ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 21:08:24.55ID:???0
詩子お姉さんにはどうするか…「アイドル部も最近の若い子でそういうのに興味があるかもしれないから
自分もある程度知識を入れておいて、話に多少はついていけるようになりたい」とか言って詩子お姉さんと
話す機会を得て、そのまま何回か話を聞かせてもらってるうちに詩子お姉さんが本を見せるって言って
自分の家に連れ込んでそのまま話をしているときについにお姉さんの方から押し倒して
そのまま服を脱がされそうになったところで反撃として馬が逆に詩子お姉さんを押し倒して、そのままほっぺにキスして
顔真っ赤にして動けなくなった詩子お姉さんを置いて逃げ出してほしい
0108ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 22:19:06.96ID:???0
馬がなんかの企画でアイドル部とシロちゃんと全員で答えを一致させるゲームとかやってて、
「シロちゃんの好きな異性は?」って問題が出て、
全員答えは分かりきってるサービス問題ダナー、と思ってたら
馬が一人だけ「英二」って答えて、全員からブーイング食らってワケわからんって顔しててほしい
0109ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 14:14:48.67ID:7v9KpGN+0
ただの俺得導入です


【何をしているの?】
【このままでいいと思ってるの?】
【取られちゃうよ?あんな娘たちに】
【したかったんでしょ、貴方《私》だけの人に】

うるさい、黙ってて…

【邪魔よね?付き合えても、ずっと付き纏ってくるんだから】

やめて、何も喋らないで

【ーー殺しちゃえばいいのに】

黙って!

【そうね、あの人にも悪いところあるよね
女の子たくさん誑かしてるんだから】

そんな酷いこと…

【………本当は、手足を奪い取って、ずっと部屋に閉じ込めたい癖に】


「っ!……はぁ、また、このゆめ…」

最近、こんな夢を見るようになってしまった。自分でも原因はわかってる。

自分だけ見てほしい。
自分だけを思って。
自分だけ愛してほしい。
【一番】じゃ嫌、【唯一】じゃないと許せない。
そのためだったら何だってする。

そんな感情が自分にあるのだろう
だから、こんな夢を見る、こんなことを思う。

自分は死ぬまでこの醜い化物と一緒にいるのだろう
…でも良いのだ、仕方ないことだ

私が好きになった人に迷惑をかけられないのだからーー

ーーー

…私を見た
鏡ではない、確かに私が歩いていた。

他人の空似とも思った、だが、それ以上に恐ろしいことを思いついてしまった。

最近、オルタと言うドッペルゲンガーを見た噂が立っていた。
本人そっくりなソレは中身が反転しているらしい

もしだ、もし、仕舞い込んでいた自分の中の化物が表面に出ていたら…?

気付いたら走っていた。
走って走って間に合うように、杞憂であるように

ーーーみんな殺してくれないかな、という思いから逃げるように
0110ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 19:58:35.93ID:???0
(これ実は「私」こそがオルタなんじゃ……いや俺の予感だけでスレ民を混乱させたくない)
0111ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:47:33.93ID:???0
オルタになった馬が今まで抑えてた友人のVへの性欲を
ぶつける色情魔になってて、他の人たちのオルタを全員性的に倒していくストーリーが頭に浮かんだけど
これギャグになっていきそうだわ
0112ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:54:49.56ID:QGlJi5Ok0
ばあちゃる学園で珍しく(?)風紀を取締り、不要物を摘発した風紀委員長。

ちょっとしたものならば、その場での注意。
そうで無かったとしても、大抵の物は一時的に風紀室で預かり、授業後に返却していた。

が、いま手にしている物は、その範疇に収まるものではなかった。

バーコードの無い、正規流通品では無いと分かる薄い本。
肌色成分の多いイラストが描かれた表紙と、乱雑に脱ぎ捨てられた馬マスクやスーツが描かれた裏表紙。
この時点でギリギリツーアウトといった感じではあるのだが、極めつけは表紙に踊る文字である。

「.LIVE」「馬」「総受け」

彼女にしてみれば、チェンジを通り越してゲームセットであった。

風紀は死んだ。
この学園に風紀は存在しないのか。
逃避する思考を掴まえ、この後のことを考える。

(これ、ばあちゃるさんに見せるんですか…。)

明らかにアウトな物であるが、処分をするとなると先生の判断を仰ぐ必要がある。
重い足を動かし、首をもたげる好奇心を押さえつけ、彼女は学園長室へ向かった。


という導入を受信したんだが、この後のヤマもオチも思いつかない上に、生徒と学園長のCP趣本が流通する学園という業の深いものが爆誕しそうになったので、ここで供養。
0113ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:11:05.87ID:???0
ばあちゃる学園で最も流通している馬カプ本……つまりそれは学園内で最も支持されたCPであり、
引いては生徒公認であることを意味する……あとは分かるな?
0114ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:14:42.47ID:???0
全員が馬カプ本を集めて統計を取ろうとする奴………。
0115ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:33:39.73ID:???0
キスする罰ゲームの流れで、馬が同じように罰ゲームによって
女性にキスして来い、と言われてプログラムで判定ができるから、誰でもいいから
「合意の下”5人”の女性とキスして来い」って罰ゲームを食らって、
誰にキスすればいいんだ…って悩みながら夜の街を歩いていて偶然色んな人に出会う馬の物語とかありかな。

偶然コンビニに買い物に来てた桜の少女達とか、散々飲んだ後に徒歩で帰る途中の月ちゃんとか、
外食するために出掛けてたノムさんとか、お酒に慣れようと軽く飲みにきたシスターとかと出会え
0116ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:29:44.45ID:Hwm4xQPT0
なんやかんやあってシロちゃんやアイドル部、シスターにそらちゃん等が呪われた服を着てしまい暴走状態に。
事態の解決を任されたばあちゃるに知らされる衝撃の事実。
「結論から言うと、皆を救うには服を脱がすしかありません」
「話を聞く限りそんな感じっすね」
「はい、なので皆さんを下着姿になるまで脱がしてください」
「………マジっすか!?」

頑張れ、負けるなばあちゃる!!
皆を元に戻せるのはお前だけだ!!
(尚、下着姿を見られたことによる責任をとれ関連はばあちゃる本人がどうにかすること)
0117ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:47:22.38ID:???0
「気づいたらばあちゃるさんに脱がされてたんだけどこれってそういうことでいいんだよね!?
 もうアイドル部じゃないから存分にヤれるし合意とみなしていいんだよね!?」
「ちょいちょいちょーい! 服脱がしても暴走終わらないんすけどー!?」
『第二形態ですね。ちなみに対処法は特にありません。強く生きてください』
0118ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 08:56:21.45ID:cMyhjE4H0
誰か…

暴走状態ゆえに本能剥き出しで馬に襲い掛かろうとするオリジナル

vs

オリジナルが暴走状態なのを利用して、自分が本物として動き、馬を堕とそうとするオルタ

な設定のssを書いておくれぇ…
0119ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:04:07.20ID:???0
馬が罰ゲームでキスする展開で、シスターのところに行ったら
「あくまで親愛のキスですので」って言って頬にキスしてくれるんだけども、
どう見ても顔が近づいたら息が荒くて耳まで赤いし、
「そちらからもキスしてもらえますか…? ほ、ほら…あくまで挨拶ですので?」って
赤い顔して言ってきて、馬がキスしようとしたらよろけたふりして唇同士でキスしろ
0120ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:25:34.83ID:cMyhjE4H0
 罰ゲームでそらちゃんの元へ行ったら、何故かえーちゃんと、ときのそらオルタが一緒にいて
「事情は聞いてるよ!さぁ、どうぞ!」
とそらちゃんがキスをおねだりしてきて

一応、頬にキスするけど「それじゃあ、満足できないよ!」と、3人がかりで唇にキスした後
「じゃあ次わたしね!」ってオルタのほうがキスを迫ってきて、最後にえーちゃんが迫る展開を求む!
0121ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:30:56.52ID:???0
えーちゃんはすっごい恥ずかしそうにしてて、そらちゃんズがキスしてる間に
顔真っ赤にして端っこで小さくなってたら、そらちゃんに前に連れてこられて
馬の前に立たされたら、顔真っ赤にしてそのままキス待ちする世界もほしい
0122ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 21:47:20.78ID:???0
月ちゃんと酔ってるときに罰ゲームでキスしなきゃいけないって話したら、
月ちゃんが元気に「いーよいーよ!!なら、月とキスしよっか!月馬刺しくん好きだし、いいよ!」
って言ってぶちゅーっとキスして、そのまま月ちゃんが「…そういえば、月もたまっちゃっててさぁ…うち、来る?」とか
誘ってきてそのまま月ちゃんの家でなんやかんやで趣するんだけど、
翌朝になって全部思い出した月ちゃんが顔真っ赤にして転げまわってほしい
0123ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 22:34:55.06ID:???0
仕事が終わってお洒落なバーで偶然会ったノムさんと一緒に飲んでる最中に罰ゲームのこと話したら「それは大炎上間違いなしですね〜」と
お上品にケラケラ笑われ、他人事だと思って……とカクテルをグッと飲んだら「ばあちゃるさんならすぐに終わらせられますって」と
気休めみたいな言葉を掛けられた直後、眉をひそめて「あら? 髪にごみが付いてますね。ちょっとこっちへ」って言われて
少し顔をノムさんの方へ近づけたら、そのまま頬に細い手を添えられていとも自然なことのように唇を重ねられて
「……ん。ほら、言った通りでしょう?」って微笑まれて、店内にも人がいる中で行われた突然の出来事にポカーンと呆然としていたら
「まだ現実味がないようですね。じゃあもう一回……」と再びキスされて、やっと我に返って引き離すと悲しそうな顔で
「私とキスするの、嫌ですか……?」と言われて何も返せないでいたら、今度は何も言わず舌を絡めるような深いキスをされて……
という一部始終を店内の人たちに撮られて拡散されて翌日火葬されろ
0124ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 19:20:32.09ID:kW3L4Y/s0
オルタネタで
シスターは【惑わす蛇】
そらちゃんは【欲しがりな狂人】
というイメージを個人的に付けてるんだが

ノムさんやエイレーン、月ちゃんなどの外部系のオルタがどんなイメージか、教えてほしい

拙いSSで良ければ書くから…!
0125ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 20:37:55.26ID:???0
そうだなぁ月ちゃんといえばやっぱり明るい性格とパリピさと元気満点なところが特徴だから、
オルタ化するとそこらへんが反転して「異様に独占欲が強い陰キャ」みたいな感じの、
ゴスロリ着て人形を常に抱いてそうなキャラにありそうな性格とか?

もしくは一見いつも通りな性格だけど、
馬を自分の所有物だ、と思っていてずっと二人きりでいようとする半ヤンデレみたいな感じとか…?
0126ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 21:30:16.86ID:???0
ノムさんは清楚っぽい感じは変わらないんだけども、
相手のすべてを否定しないで受け入れていき、相手が自分に依存するように仕向けるタイプ…?
0127ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:10:24.62ID:???0
ノムさんはちょっと若くなって伊藤ハムさんになるよ
0128ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:30:51.14ID:???0
伊藤ばあちゃる氏と結婚してなんだか肌ツヤが良くなり若々しく見えるノムさんと聞いて
0129ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:47:07.68ID:kW3L4Y/s0
【輝夜月オルタ】

「やっほー!」
「おっ、月ちゃん!やっほー!」

 暗い夜道で、出会うわ馬と月ちゃんの二人
 偶々出会えたことに笑いながら、月ちゃんは両手の袋いっぱいのお酒をチラつかせる。

「一杯…どうよ!?」


「ぷはぁー!」
「よっ!良い飲みっぷり!
ささ、もういっぱい飲んでみよー!」
「もうおなかいっぱいっすよー!」

 近いというわけで馬の家で飲み会を行う二人
 酔っ払えば飲ませたがるのか、ドンドン酒を注いでくる月ちゃんに、馬はぐでんぐでんに酔っ払っていく。

「あぁ〜、ばあちゃるくんおトイレいきまーす!」
「行ってこい行ってこい!
そのあともう一杯ね!」

と、トイレに入り、そのあと手を洗ってる時に事は起こった。

「ん?月ちゃん?」

 かかってきた電話の画面を見れば、そこには月ちゃんのアイコン
 悪ふざけだなぁ、と思いながら出ることに

「はぁい、月ちゃん、どうしたんすかぁ?」
『うわぁ、馬刺しくんもう飲んでるのぉ?」

 ん?まるで自分は飲んでないような発言に首を傾げながらも、電話を続けていく。

「で、なんすか?わざわざ電話なんて、コッチにくれば良いのに」
『…はぁ?いま月ちゃん“駅近の飲み屋で飲んでる”んだけど、わざわざ行けと?』
「えっ、いまリビングにーーっ!?」

 突然の背中への衝撃に耐えきれず、倒れてしまう馬
 押し倒したのは、月ちゃん…?だった。

「な、なにするんすか!?」
「…ちっ…あーぁ、せっかく二人で楽しく飲んでたのに、邪魔しやがって…」

 どうしたの!?と騒ぐ電話の電源を切り、乱暴に投げ捨てては、馬を上向きにしては乗る。

「る、月…ちゃん…?」
「ん?あぁ、気にしなくて良いよー
私も“輝夜月”…なんだから…」

 そう言っては無理やり唇を塞いでは舌を入れてくる月ちゃん。
 馬は抵抗しようとするも、酔いで力が入らず、虚しくされるがままに

 1分…2分……5分と、長いキスに飽きたのか、唇から離れる。
 銀の糸を舌から伸ばし、“目を黄色く光らせ”妖艶に笑う彼女。

突然の事態に全く追いついてない馬を愛おしく眺めては口を開いた

「ねぇ…月だけのモノになってよ…」
0130ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 23:53:40.69ID:t8XyX4aB0
最高ですね
0131ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 06:41:14.43ID:???0
>112が罪なら……俺が背負ってやる!


生徒が馬カプ趣本を所持していたという知らせは、それを摘発した風紀委員から.LIVE全体へと瞬く間に伝わった。
事務所で件の本を広げて緊急会議を行う中、ヤマト・イオリの放った何気ない呟きが、うら若き乙女たちを狂気へと駆り立てた……!
「これって、みんなさんに一番人気の組み合わせなら、うまぴーとはみんなさん公認の仲ってことになるのかな?」

翌日
「生徒会から『双馬本とあずきばあ本以外を持っている人のクラスは全員、学園内の全施設の利用を禁じます』ってお触れが出てるよ!」
「風紀委員が稲馬本以外のCP本を没収しています!」
「図書委員がすず馬本以外は邪悪だからって片っ端から焚書に!」
「めめめちゃんとメリーちゃんが血走った目で羊馬とメリ馬イラスト書きまくってる!」
「花京院さんと中等部のカルロさんがちぇり馬本とピノ馬本を購買で販売してるんですけどォ!?」
「金剛神社の出張所が来て『幸福を呼ぶごん馬本』だって……」
「宇宙からひたすらイオ馬を求めるようになる放射線が降り注いで……!!」
「牛巻さんが病院から抜け出したって通報が……」
「学園のOBだっていう女性二人組が校門前で自主作成の同人誌を……!」
「シロちゃんが公式供給って言って学園長室で貞操を奪おうとしてる!」

メンテちゃん『で、どうやって収拾つけるんですかこれ?』
ばあちゃるP「マジでやばい(素)」ウマァーガチャガチャガンガンガン
0132ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 11:47:37.95ID:???0
シロちゃんは馬が最後に逃げ込む場所に先回りしてテンプレツンデレな感じで仕方なさそうに誘うイメージある。
0133ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 15:39:26.31ID:???0
OBの二人は何が有利ってほぼ二キャラ分あるから
二人分の売り上げがあって有利
0134ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:43:59.94ID:aUYcYgkO0
「ばあーちゃるさーん!こっちこっち〜〜!」
「はいはーい!今日も元気いっぱいっすね!」

 いつもの待ち合わせ場所で出会うのは、マスクを外した馬と私服姿のそらちゃん
 意外な組み合わせな二人は、一ヶ月ほど前にそこで出会って以降、ちょくちょく遊びに行く仲になっていたのだ。

「今日は何処に行くっすか?」
「えぇっとね、今日は…」

 そう言い、手帳を開いてはペラペラとめくる。そして、笑顔を浮かべたと思えば、元気よく口を開いた。

「わたしねーーー」

ーーーーー
「ふぅ…、まさかここまで遠出するとは…」

 場所は変わり、ここはとあるホテルの一室
ベッドでスゥスゥと眠っているそらちゃんと、座って窓からの夜景を眺める馬

『わたしねーー海に行きたい!』
というお願いをされ、電脳世界にある夏エリアの海を満喫した二人

「何日かお休み入れてほしいと、言われたと思えばこういうことっすか…」

 どうやら、彼女のほうでホテルの予約もしていたらしく、豪華な夕食に、綺麗な夜景の見える部屋に泊まるという至福の時間も得ていた。

「道理で凄く楽しみな顔をしてたわけだ…」

 この日のために練習したのか、拙くだが一緒に泳いでいたの思い出していた

携帯が震える、通知を開けば、画面にシロちゃんのツイート画面が写る。

《今日はお菓子パーティー!友だちたくさん呼んで楽しいひと時だったぁー!》

そんな微笑ましいツイートを眺める
画像もアップしたらしく、下へスクロールすれば、そこにはアイドル部以外にも沢山の人が写っていた


“ときのそら”の姿も


「は?」
そんなバカな、彼女はここにいる筈…
そう思い振り返った

…唇に柔らかい感覚が与えられる
一瞬、目の前が知覚出来なくなり、慌てて正気を取り戻す。

そこにはそらちゃんがいた
振り向いた馬がキスしちゃうくらい、ピッタリと、後ろに…

「!?」
「ふふっ、ばあちゃるさんったら大胆なんだからぁー!」

ニコニコ、彼女はわらい、手帳を開いてはメモをしていく 。その目は…黄色かった

「キミは…“オルタ”…なのかい…?」
「うん、そうだよ」

 あっけらかんと、しかし何処か忌々しそうに彼女はそう答えた。
0135ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:44:55.30ID:aUYcYgkO0
「ーーでも、“関係ないよね”」
「えっ?」

 そう言っては手帳を開き、馬に見せつける。
そこに書いてあったのは…記録だった。
《一緒に出かけた回数》
《笑いかけてくれた回数》
《あーんしてくれた回数》
《ばあちゃるさんの初めてを貰った回数》
etc.etc.

「貴方はこんなにも、私に微笑んでくれて…、私を優しくしてくれて…、私にこんなに初めてをくれたんだよ?」

 狂気とも言えるような記録に驚く暇も与えず、喋るオルタ

「今からオリジナルが頑張っても二番煎じになるし、何より私のほうがアレより愛してあげられるんだよ?」

ーーだったら、オルタとか関係ないよね?

暴論に近しい発言を平然としてくる彼女
馬は何がなんやらと混乱していると、ベッドへと引きずり込まれてしまう

「私ね、今日どうしても欲しいものがあるんだ」

「一緒に初めて泳いで、一緒に初めて豪華な外食して、一緒に初めて同じ部屋に泊まって、たくさんの初めてを貰った最高な一日だったよ」


「だからね、私の初めて…貴方にあげたいんだ…」


 抵抗する馬にキスをし、何かを流し込む。
次第に抵抗をやめ、息を荒くする彼に、彼女は囁いた。


「…貴方の赤ちゃん…、私にちょーだい?」
0136ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 21:42:15.83ID:???0
そのうち完全にオルタに囲われてしまった馬と、それを知ったオリジナル。
馬を助けに行ったが、時すでに遅くオリジナルたちが突入した時は
既にベッドの上で全裸のオルタ達が寝転び、その中心に足枷をつけられ、
全裸でギンギンになった馬が。 完全に事後の風景なのでオリジナルたちが大騒ぎするが、
「今更何言ったって、私たちが先にシたんだから、もう比較されるのはそっちだもんねー!」と得意満面なオルタ達。

今、オルタとオリジナルのどっちが馬に気に入られるかという
性技の対決が始まる…!!

こんな感じで続けられるな
0137ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:09:14.54ID:???0
オルタはオリジナルのアドレスとかも知ってそうだから、
挑発のために馬に散々趣あることをした後に、お互いに大事な所だけは隠した馬と自分の写真を撮って
オリジナルに送って、クスクスあざ笑ったりしてほしいね
0138ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:21:33.75ID:???0
完全に後手に回ったオリジナルたちだったけど、それでも諦めてくじけることなく、
オルタたちによって身も心も穢された馬に屈託のないまっすぐな気持ちを向けて接し、
ついにはオルタたちでは決して手に入れることのできない「馬からの本物の愛情」を貰って嬉し泣きして欲しい……
0139ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 08:29:52.56ID:K36D9ABO0
いいね!
でもその後、NTRされそう(馬が)
と思った俺を後で埋めといてくれ

肉体関係あることを、オリジナルもシンプルに羨ましくなって、馬に襲いかかるけど
ちょうどタイミングよくオルタが来て、二人で争いながらご奉仕(意味深)して、最終的に二人まとめて堕ちちゃう展開も好き
0140ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 11:48:49.71ID:???0
何故かシロちゃんオルタはオリジナルと武力闘争するシリアス展開しか浮かばない。
0141ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 16:54:08.29ID:???0
馬オルタが現れて皆のオルタを引き連れて、
「ご迷惑おかけしました」っつって全員を引き連れてハーレム系主人公みたいに去っていって、
その様子を見て「ちょっとあんな感じで見習わない?」って言われる馬
0142ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 21:23:04.32ID:???0
馬のオルタがいたらどうなるのか…。
周りの女性陣全員抱いててしかも全員仲良しで、いつも誰かしらを侍らせてるハーレムの王…?
0143ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 22:11:54.13ID:???0
某桜の少女がコラボしたことのあるにじさんじの女怪盗の
ルイスさんに頼んで馬に予告状を出して、こっそりと馬の家に侵入して
もう一人の少女と一緒に馬をさらってイチャコラして、アイドル部の部室に
「あなたたちのプロデューサーは(一週間の間)頂いた」とかのメモを残しておいて
最終的に馬が搾り取られながらその横で独占はずるい!とか揉めてわきゃわきゃしたりしねぇかなぁ
0144ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:05:08.30ID:???0
昨日仕事中に瞑想にふけってたワイの元に
授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬
という天啓が授けられたので具体的な構想に入ろうとしたんだけど、
「馬マスクを被った長身のスーツの男が清楚で可憐な女性の露になった胸に口を寄せ、ギンギンに勃起した性器を華奢な手で慰められてる」
という余りにも冒涜的な絵面を想像して恐れを成してしまったので、

大学時代ノム馬が同じ講義を受けて帰ろうとした時に冬の大雨が降ってて傘を持っておらずやばーしとなる馬と
「天気予報見てましたから〜」と傘を取り出そうとするもパクられたのか傘立から消えててドヤ顔から一転涙目になるノムさん。
構内の売店やコンビニとかで二人分のビニール傘を買い、傘をさして歓談しながら帰る途中で足が滑ってすっ転び
割と大きな水たまりに頭から突っ込んでしまって全身ずぶ濡れの馬に、その有様じゃ辛いだろうからと
最寄りの自宅でシャワーを浴びないかと提案するノムさん。
家に辿り着いてから、手早く準備をして「一晩もあれば濡れた服も渇きますよ〜」と馬が一泊するの前提で話すノムさんに、
相変わらず異性として見られてないなと思いつつも「そういう所が守りたくなるんすよねぇ」と心の中で苦笑しつつシャワーを貰う馬。
実際、ノムさん自身も馬のことは『多少は頼りになる面白い変な先輩』ぐらいにしか思ってなかったけど、
お風呂から上がって「タオルどれ使えばいいっすか?」と尋ねてきた馬にタオルを渡そうと浴室の扉を開けてしまったところで、
服の下に隠されていた、馬のたくましい胸板としっかり割れた腹筋と鍛え上げられた背筋と引き締まった腕を直視してしまい、
慌ててタオルを渡して勢いよく扉を閉めてリビングに戻り、初めて馬を「男」として認識して赤くなる顔を手で覆うノムさん。
その後も何かと馬を意識してぎこちなくなってしまうノムさんに対して、ノムさんがコンビニで買ってきた男物の下着の上に毛布で覆われた馬は
彼女の心境の変化に気づかず風邪でも引いたのかと見当違いな心配をする始末。
ついに就寝という段階で、ノムさんが薄めの掛布団だけじゃあ風邪を悪化させてしまうと毛布を差し出そうとする馬に、
何故か体調を気遣われて怪訝な表情をしつつも下着一枚の馬の方が風邪を引いてしまうと遠慮するノムさんが、少々の押し問答の末に
顔を赤らめつつ背中合わせで一緒のベッドに入るという折衷案を出し、流石の馬も動揺を隠し切れず「せめて背中合わせで」という条件を出す。
消灯し同じ布団で包まっているノム馬が互いに緊張し眠れずにいると、馬が日頃の感謝とかを言葉にしてきてノムさんも
私こそ……と謙遜したところでようやくいつもの雰囲気になり、そのまま少し話していたらいい感じに眠気が出て来て仲良く同時にスヤァするノム馬。
しかしノムさんは『いい感じの部屋とムードで馬に優しく抱かれる』という恥ずかしくも心地よい淫夢を見てしまい、目を覚ますと目の前には一足先に起きてこちらを覗き込む
馬の顔が間近にあったもんだから「せ、責任とってください!」と起き抜けに叫んでしまい、突然のことに「ウビバァ!?」と驚愕する馬……
という当たり障りのない後輩ノム馬概念でお茶を濁すので許してサントリー
0145ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:51:13.78ID:???0
>>144
『授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬』導入部。

燦鳥ノム・オルタ事件から数日が過ぎた。
惨禍(大体ばあちゃるが被害者)をまき散らした後、ノム・オルタはオリジナルの燦鳥ノムと融合し、事件は一件落着したかに見えた。
だが、まだその余韻は遺っていた。

「その、お乳が張るようになりまして」
ばあちゃるが相談を受けたとき絶句するしかなかった。しかし、不躾にもノムの胸部に目をやると、その言葉にも説得力がある。
スレンダー体形であった以前の二倍ほどに膨らみ、服が弾けんばかりとなっている。
それから、二人の間にどのようなやり取りがあったのかは当人達以外に知る者はいない。
だから結論だけ申し上げるならば、ノムの張った胸を処理する使命をばあちゃるは帯びることになったのだった。

革張りのソファーの上でインモラルな光景が繰り広げられている。
一組の男女がそこで膝枕をしている。そこまでは良い。
問題はそこからだ。女は上半身に纏う衣無し、男は女の露出した乳房の頂点に吸い付いている。
「んっ」
ときおり女から漏れる吐息には微かな艶が混ざり、男の下腹を徐々に熱くしてゆく。
左の頂点に吸い付き、右の頂点に吸い付き、その度に女は上気した表情を男に向ける。
ふと、女は男のズボンの下が悲しく猛り声を上げたのを見た。下着とパンツの二重障壁を容易く突破した欲望は、硬くいきり立っている。
女――燦鳥ノムは、しばし吃驚したように見つめると、やがて笑みを一つ浮かべてそれを外気に開放した。
「わあっ」
ノムの口から、感嘆とも喜悦とも取れる声が漏れる。天高く空を突く、肉のバベルの塔であった。
普段は手袋で覆われている、白魚のような彼女の繊細な指がおずおずと塔に差し向けられる。恐る恐る触れ、弾力と硬さに一つ嚥下すると、天女のように穢れなき指が、ゆっくりと肉棒を扱き始めた。

あとはよろしく。
0147ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 10:29:27.02ID:???0
ノムさんならそのうち自分の母乳をこっそり馬の飲み物にいれて
新作のミルクティーの試飲お願いしますとか言って飲ませて、
美味しい美味しいっていう馬にぞくぞくしてそう
0148ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 13:00:04.05ID:8S+kNtOl0
オルタちゃん、突然現れたから突然消えそうよねと思った果ての妄想
捻くれた愛はいいぞー


 ーー嫌われてもいい、むしろ嫌って欲しい。

 本当は好きでいて欲しいし、目一杯愛して欲しいけどね。

 所詮、わたし達はオルタ。
オリジナルとは真逆の贋作で、いつしか消える泡沫の存在。

 無意識のうちに、私たちは“オリジナルの偽物”として見られてしまう。“わたし達”自身を見ずにね。

 いつしかわたし達が消えて、偽物として貴方の記憶に残るくらいならね、いっそ盛大に嫌って欲しいんだよ。

 憎んで欲しい、恨んで欲しい、何度も何度も殺しても飽き足らないくらいの嫌悪を向けて欲しい。

 それは絶対にオリジナルには向かない、わたし達だけにしか向けてこないモノだから。

 わたし達を見ている証拠だから。

 だからね、ちゃんとわたし達を見ててね?



 そのためになら、わたし達は何でもできるんだよ?
0149ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 14:22:45.12ID:???0
オルタ達が馬に自分たちを覚えていてもらおうと何かすごいインパクトのあることを残そうとして、
でも全員根がいいからなんか変に残酷なこととかそういうのが出来ず、
最終的に馬と趣あることすればいいんじゃね?って発想になり、
それも単純なのだと微妙かな、となって
最終的にAVの企画モノみたいなプレイを一人ずつ馬に初めて行ったりするバカエロが読みたい
0150ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 17:03:50.95ID:???0
そういえばホワイトデーだからどんな話をしたいかというとまぁ月馬だよね
月馬最近話してなかったけどホワイトデーについて語ろうか

ついついツンデレというかいつもの調子を発揮してしまって、
バレンタインデーに適当に買った市販のチョコしか渡せず一応作ってみたハート型のチョコを結局自分で食べてしまって
頭抱えてた月ちゃんがホワイトデーになって、「さすがにアレだと皆にも渡してるようなのしかくれないだろうなぁ…」って
ちょっとしょんぼりしてたら、馬が仕事終わった後に一杯どうですか?って誘ってきて、
そしたらいつもは行かないような結構いいお店に連れて行ってくれて、

驚きながらも馬と一緒にそのお店を楽しんで、
すっかり酔いが回った後に、酔ったせいもあって月ちゃんが
「バレンタイン、いいのも渡せなかったのに、今日こんなにしてもらっちゃって…」ってしょんぼりして、
馬がそれを軽く笑い飛ばして、「月ちゃんがツンデレなのはわかってますし、本当の気持ちはちゃんと伝わってますからね!」
とか言って、それがどうしようもなくうれしくなった月ちゃんが、
そういいながら並んで歩いている馬の腕を抱きしめて、
「それじゃあ………これから何を期待してるかって月の気持ちは、伝わってる?」って赤らんだ頬と潤んだ瞳で見つめてきて、
それに馬も思わず生唾を飲み込んだ後、「…はい、わかってますよ」って言って、
一緒に馬の家に行って玄関に入ったところでもう辛抱が出来ないとばかりに
いきなり月ちゃんが馬の唇を貪り、馬もそれに応えてゆっくりと家の中に入っていって趣スタートしたりするのいいと思うんだよね子れ結構好き
0151ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 19:44:59.73ID:???0
馬「オルタちゃんたちは玄関先で押し倒そうとしたり歩行中にトラックでハイエースしようとしたり色仕掛けで誘惑したり
  食事に一服盛ろうとしたり空気中に散布したり拘束して無理やりしようとしたりしないめちゃんこ良い娘でしたねー」

ホワイトデー月馬助かる……これ馬も割とテキトーなこと返したら見事ドンピシャで実のところ棚からぼた餅的な展開だったりする?
それはそうと今日はホワイトデーだってのにどうして、馬がバレンタインのお返しに皆の分のお菓子用意したら
皆が示し合わせたかのように馬を押し倒して馬のミルク(意味深)を搾り取るssがないんですか(正論)
0152ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:41:26.29ID:2vzUGbgy0
>>131

ギャグネタ。
『俺ちゃる民最後の13分間』1

学園はハチの巣をつついたかのように騒然となっている。
狂乱、興奮、悪ふざけ。日常ではない非日常は、青春の中にある彼女たちの暇と悩みと微かなストレスの捌け口には丁度よかった。ほとんど全校生徒が自らの“推し”の元へと帰参することとなった。
三竦みどころではない多数陣営である。それぞれのリーダーは他陣営を出し抜く些細なきっかけが欲しかった。そこに、学園OBの元生徒会長は一計を案じた。強制的に敵味方を別けるような流れを生み出す必要がある、と。
『俺ちゃる、という派閥があるそうです』
彼女は自分を推す者達へ、何でもないような表情で伝えた。
『ダメですよね? ダメだよね?』
そこに、否を唱えるものはいない。
“夜桜”派は俺ちゃる派なる邪悪を探し出すべく、すぐに進軍を開始した。
「俺ちゃるを許すな!」
「俺ちゃる民は焼き払え!」
これらのシュプレヒコールも、党首である彼女の差し金である。仮にこの流れに乗り遅れた派閥があったのなら、俺ちゃる民を掃討した後に求心力を失わせる方法などいくらでも思いつく。
だが、彼女の思惑はいい意味でも悪い意味でも外れた。
今まで敵対者を蹴落とすべく活動を行っていた全ての派閥が、俺ちゃる民征伐という旗頭の元に統一されたからだ。
0153ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:42:53.94ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』2

私立ばあちゃる学園の片隅。文化部棟の端に、俺ちゃる民は潜んでいた。
漫画研究部の部長でもある彼女は、スマートフォンに更新されるメッセージを見て、震える。
『俺ちゃる討伐連合結成』
『全派閥連合に拡大』
『現在、根拠地に向かって進行中』
学園内にいるスパイから送られてきた死刑宣告に、しかし彼女は不敵に笑った。
「手はある。所詮、にわか連合です」
彼女を“俺ちゃる民”と称するのは、実のところ正しくない。
何故なら、彼女自身がばあちゃると絡む冒涜的書籍を著したのではなく、ただ単にBL本を書いていただけなのである。どちらかと言うと、鈴鹿詩子的なスタンスであった。
ゲーム部プロジェクトの彼や、福山雅治に似た彼や、顎が殺傷能力を持っている彼との関係を妄想しては、原稿に書きなぐった。
だが、彼女の最も悲劇的だったのは、ばあちゃる以外の男性がほとんど同じような顔背格好となる点であった。先に上げた三者を、本人は描き分けているつもりであっても、読者は判別することができない。
よって、何を書いたとしても『ばあちゃる×オリキャラ』という構図となってしまい、見事“俺ちゃる民”という不名誉極まる称号を得る事となったのだ。
0154ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:44:00.06ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』3

「ここにたどり着くまでに何重にもバリケードを張りました。持久戦で持ちこたえれば、敵は烏合の衆。焦れて同士討ちに発展するのが関の山です」
愛用のペンをクルクルと回し、余裕の表情を周囲の同士に向ける。
と、そこへ一人の少女が入ってくるなり口を開いた。
「総統」
俺ちゃる民の党首は総統と呼ばせていた。単なるノリである。少女は続けて報告する。
「第一バリケードにて接敵開始しました」
「よろしい。あそこは俺ちゃる民Sの管轄だったな。武闘派の奴ならそう簡単には抜けないだろう」
総統は上機嫌で答える。
それに、室内に控えていた少女のうちの一人が言いづらそうに総統に告げた。
「それが、総統。彼女は鈴馬本で懐柔されていたらしく」
別の少女が残りのセリフを引き継ぐ。
「すでに第一バリケードは突破され、続く第二バリケードも陥落寸前との報告を受けております」
寝耳に水とはまさにこの事だろう。総統は色を失い、混乱する頭では様々な疑問が沸々と湧き上がってくる。
何故、この情報が今まで私の元に入ってこなかったのか。
何故、同士Sは簡単に裏切ったのか。
いずれにせよ、私が今“裸の王様”であることに変わりない。
0155ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:46:32.12ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』4

しばらくの沈黙の後、彼女は絞り出すような声が響いた。
「……この中で、BL以外を愛好する者がいたら残れ」
部屋から出ていく者は誰一人いない。
その光景が総統を一瞬にして激昂させた。
「この裏切り者どもめ! 敵にしっぽを振る犬畜生め!」
「総と……部長、それは言い過ぎではありませんか」
「嗜好は人それぞれ。そう言っていたのは部長なのに、あまりな言い様です」
「言い訳をするな! 今の状況を分かっているのか? まさしく四面楚歌だ!」
「そうは言っても、命まで取られるわけじゃありません」
「私は、負ければ命よりも大切な同人誌を焚書される! お前たちなんか粛清すればよかった! どっかの人間不信髭おじさんみたいに!」
その言葉を聞いた同士――部員たちは彼女に同情した。部員たちはBLも好むが、NLもいける。二足の草鞋の一足を失ったとしても、もう一足で満足することもできる。
だが、目の前の彼女はBL一筋であった。ここで負けることは在学中の彼女のBL生が終わりを告げることを意味する。一足しかない草鞋の全てを失うことになるのだ。
「ここまで来るのに、私がどれだけ苦労したのか分かっているはずだ」
部員たちも十分すぎるほど知っていた。少ない部費を増額するために、趣味からほど遠い桜鍋、双馬、あずきばあのイラストを描いて献上していた事。紛れもなく賄賂である。
また、各ファン勢力からの献金を得るために、それらの勢力へも同種のイラストを提供していた事。
部長の心を殺した献身あってこそ、豊富な設備で制作活動を行い、印刷代を賄って様々な同人誌を世に放つことができたのだ。
「心が折れそうにもなった。特にあの、ヤマトイオリの、おっぱいぷるーんぷるん!」
思わず部員たちの眼に涙が浮かぶ。視線は、限りなく平坦な部長の胸部に集中した。コンプレックスを押し込んで描き上げた後、彼女は一週間ペンを持てなくなったのだ。
ちなみに、完成したイラストは非常に高い値がついた。
それだけが彼女の救いであったが、今回の騒動の発端であるイオリのファンクラブ部屋の一等目立つところに額縁に入れられて飾られているのは実に皮肉である。
0156ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:48:21.70ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』5

「もう、お終いだ」
全ての胸中を曝け出した部長は、叫び疲れて気力を使い果たし、脱力するようにパイプ椅子に座った。全体重を受けた椅子が悲しく軋んだ。
「私を置いて、みな、投降してください」
「でも……」
「大丈夫です。所詮は祭り。私の命(同人誌)だけでケジメはつきます」
さらに部員たちは言いつのろうとしたが、部長の決意と諦念に満ちた瞳を前にして言葉は出なかった。
数分後、ほとんど何の抵抗も無くなったバリケードを不信に思いつつも進軍した連合軍は、文化部棟最奥の部屋へと突入していた。
そこには堂々とした一人の女傑が、背筋を伸ばして目を逸らすことも無く立っている。
「あっ」
彼女の姿を見た一人は思わず声を上げる。見知った顔――どころか、ファンクラブ内においては提供されるイラストの完成度から“神”と呼ぶものもいる人物だったからだ。
その人物が“俺ちゃる民”だったなんて……。戸惑いは彼女の顔を知る人から連鎖的に広がり、室内は巨悪の根源を前にしたとは思えない、躊躇いと迷いが支配しつつあった。
だから、彼女が口を開いたとき、その言葉を待っていたかのように、一瞬にして静寂ができあがった。
「私の命(同人誌)を取る前に、一つ、お話させてください」
「今回の騒動、自分の推しを好きだという気持ちが生んだものと思います」
「しかし、自分が好きなものを好きでいるために、他の人の好きを排斥する権利があるのでしょうか」
「また、各人の好きを数によって優劣をつけることに、何の意味があるのでしょうか」
それは漫画研究会部長という立場も相まって、実に説得力に富んでいた。
「こんな下らない争いは、私一人の命(同人誌)をもって手打ちにしてください」
部長は自らの命である作品たちを連合軍の眼前に差し出した。
0157ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:50:18.58ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』6

「煮ても焼いても結構。だけど、私との約束は守ってください」
「それは聞けないっすね」
静寂の中で吐き出された彼女の最後の一言は、空気を読まないかのような男の声に阻まれた。
その声に全員が振り向くと、そこには。
「いやー、シロちゃんを巻いて来るのは実に骨が折れましたね、実際何本か折れてますけどね」
学園長にして渦中の人。ばあちゃるであった。
彼もまた、俺ちゃる民討伐連合の情報を聞きつけ、駆け付けた一人であった。
「彼女の言っていることは100%、120%正しいっすね完全に」
「だからね、これでお開きにしましょう」
「彼女の言葉に心を動かされなかった人は、まさかいませんよね?」
ぐるりと彼の見渡す視線の先々には、うなだれる少女たちの姿があった。

こうして、一連の騒動は終結した。
以降、学園では互いの推しを認め合う文化が生まれ、同人誌は暗黙に認められるところとなった。
表面的には今までの学園生活と変わりはしないものの、学園生たちは隣人のカバンの底に推しカプの聖典が隠されていることを確信しているのだった。

そんな中、ある一冊の同人誌が生み出された。
アイドル部でもなく、外部ライバーでもない、平坦な胸部をした少女が、ばあちゃるとイチャイチャする、たった20ページの小冊子だった。
しかし漫画研究会の部員たちには、誰がそれを書いたのか一目瞭然であった。

俺ちゃる民はここに死んだ。
同時に、私ちゃる民が産声を上げた瞬間であった。

お目汚し失礼しました。
0160ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 21:01:17.08ID:8S+kNtOl0
もはやpixivにあげても良いのでは?
と思うレベル
0161ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 21:25:16.37ID:???0
発想は>>144から受けた。


「……さぁ、こちらをどうぞ、先輩!」
「お……なんっすか、これ?」

ばあちゃる学園の学園長室。 そこにやってきた元大学の後輩、燦鳥ノム。
彼女から差し出された一本の白い飲み物が入ったペットボトルを受け取り、ばあちゃるは怪訝そうな顔をしていた。

「本日はホワイトデーでしょう?それで、会社の方からは色々頂いたのですが、
 先輩からはまだもらっていませんでしたので…折角ですので、差し入れついでにきました♪」
「はぁ…で、それが差し入れのドリンクっすか?」
「はい♪うちの新商品の試作品で、乳酸菌飲料なのですが…飲んでみてくださいますか?」

そういって手渡されたボトルを見て、しげしげと見つめる。
ラベルも何もない、よくある500mlのペットボトルに満タンに詰まった白いドリンク。
人肌程度に温かいが、こちらの方が美味しいのだろうか。

自分のホワイトデーのお返しを渡すと、花が咲いたような笑顔で喜ぶノム。
それに喜びを感じながらも、ばあちゃるはぐびりとドリンクを飲む。

「…お!これ美味しいっすね!牛乳っぽいっすけど、すっきりしてて!」
「……そ、そうですか?そういっていただけると、嬉しいです!」

ばあちゃるが美味しそうにそれを飲んでいると、何故か少し顔を赤くするノム。
それに気づかず、そのまま一息に飲み干したばあちゃるに、どこか艶やかな笑顔を見せる。

「…っはぁ!いやー、ごちそうさまでした! これ美味しかったんで、販売したら絶対買いますよ!」
「うふふ…えぇ、また持ってきますね?」

お返しをもらった時よりもどこか嬉しそうな笑顔を見せ、ノムは颯爽と帰っていった。
ばあちゃるはその姿を見送り…まだ少しだけ残っていたドリンクの最後の一口を飲み込んだ。
0162ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 22:01:16.24ID:???0
ノム馬供給多くてオーバードーズになりそう(恍惚)
0163ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 22:27:56.05ID:???0
最近外部ばっかり書いてるからそろそろアイドル部や白馬の個別も書きたいがなんか月馬に食指が伸びる
0164ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 15:25:02.81ID:???0
アイドル部が馬から一人一人ちゃんと包装したお返しをもらって、
もらうときはちょうど他に誰もいない時に手渡しされたので「これはまさか私にだけ特別…?!」って
思ってたら、よくよく聞いたら全員一人一人違うものを手作りしてくれたお菓子でもらったので
ちょっと落胆するけども、それでも馬からの気持ちのこもったお菓子なので嬉しそうに一粒一粒食べてほしい
0165ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 16:06:25.77ID:???0
馬が某桜の少女たち二人からバレンタインデーの贈り物はなかったんだけど、
でもなんだか放っておけないとかついつい作ってしまったとかでホワイトデーの贈り物のお菓子を作ってしまって、
どうしようかなぁと自宅で作ってしまったそのお菓子を見ながら悩んでたら、自宅にやってきたのは桜の少女たち。

どうしたのか、と少し衝撃を受けながらも聞いてみたら、
バレンタインにわざわざ贈り物をしてきたんだから、こっちもお返しにきたよ、と言ってくる。
「女の子はこっちなのになんで送ってくるかなー?」とか言ってくすくす笑われながら一度家に挙げると、
二人に用意していたホワイトデーが見つかり、「どんだけ私たちにお菓子食べさせたいの?」って笑われるんだけど、
そのまま三人で馬の用意したお菓子を二人が、二人が用意してくれたお菓子を馬が食べてたら、
馬の様子が途中でおかしくなり、顔が赤くなってくる。

少し具合が悪いかもしれないから、申し訳ないけど…と二人を帰そうとする馬だが、
そのタイミングでいきなり馬に近づき、唇を奪ってくる。

馬が驚いていると、薬が効いてきたみたいでよかった、と笑顔で言われて、そのまま押し倒される。
ホワイトデーのお返しはこっちの方で、と股間をまさぐられ、そのまま興奮剤を盛られて理性が弱くなっている馬はそのまま二人に手を伸ばし…

みたいなのアリかな
0166ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 18:37:17.07ID:FaFFk1/W0
馬がホワイトデーに何を送っていいか分からず、最終手段として【馬にお願いしたいこと募集中!】と書いた箱を置いてしまう。

そして、ホワイトデー一週間前になり、馬が叶えることになった無茶振りとは…?

という概念なんでないの???
0167ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 18:49:01.47ID:???0
何人か目に見えてるから、かな……。

でもこれ、最初の方に趣あることをさんざんやらされた馬が
その後にすずすずとかごんごんに「一緒に添い寝して」とか「腕枕して」とか
乙女っぽいことを頼まれたら、そのままヤりたいのかな、と今までの経験から勘違いして
そのままキスとかして襲い掛かって大変なことになってほしい
0168ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 23:41:48.54ID:???0
今朝のめめめの配信からインスピ貰って、

電子と共に生まれてから今まで多くの物事の始まりと終わりを見つめて来ためめめは、いつも皆自分を置いて行ってしまう寂しさを抱えていると同時に
それはもう仕方のないことだし、配信でとある毛玉が言っていた通り「いずれ死ぬから今が尊い」んだということに納得していた。
ところが、シロちゃんや馬含めた.LIVEの皆や毛玉ちゃん達と出会って、これまで経験したことのない楽しさや幸せを感じるようになったことで、
だからこそこれまでのようにまた一人になるのが怖くて怖くて、「『大好きな人たちとずっと一緒にいたい』という気持ちを『尊い』なんて言葉で
ないがしろに出来るわけがない!」と思い至っためめめが自分の思いを馬に素直に伝えて分かってもらおうとする。
でも馬は「そんなことしても皆が皆めめめが好きな今のままであり続けられる保証なんてどこにもない」と否定して、どうにかめめめを思い止まらせようと
説得するんだけど、きっと分かってくれると思っていたプロデューサーに拒絶されたという大きなショックを受けためめめは、もう実力行使しかないと
電子を操って馬を拘束して、「これからプロデューサーは電子の存在になって、宇宙がなくなるまでめめめと一緒だよ?」って笑いかける。
薄れゆく意識の中で馬が最後に見たのは、歪んだ笑みを浮かべながらも昏く淀んだ光を放つ双眸から一筋の涙を流すめめめの姿だった……

っていうssを書きたかったんだけど上手くいかなかったのでせめて妄想だけ置いて去ります
0169ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 18:37:16.85ID:PbPkfje30
欲しいモノを手に入れるためには、何かを犠牲にしなくてはならない…

というわけで、
馬のココロを奪うために、手足や目とかを生贄に黒魔術てきなのをするssをちょうだい!
0170ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 18:59:54.75ID:???0
アイドル部やシロちゃんや外部の皆がいろいろあって転生したら
全員記憶残ってるし出会えたりして、みんな楽しく過ごしてるんだけど
何故かどう頑張っても馬に出会えず、全員で馬を探し始めるんだけども
馬の方は記憶なしで楽しそうにバーチャル関係ないところで生きてて、
記憶が戻っても「今更全是で仕事の付き合いだったオッサンにあっても困るよなぁ」と思って
自分から会いに行こうとしない馬の、半分すれ違いギャグみたいなSSが欲しい

こう、月ちゃんのことはまだ大好きなので
月ちゃんがライブと化してたらマスクなしでキャーキャー応援してるし、握手会とかあったら絶対参加する感じだけど、
素顔まだ見たことなかったので分からなかったとか、年齢がアイドル部と同じくらいになってたから気づかなかったとかで…
後はなぜか偶然出会ったイオリンに一発で見抜かれるとか、何故かたまたまとは別枠で転生してた桜の少女たちが
先に馬を見つけて、前世の記憶ないふりして仲良くなっていったりとか…
0171ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 20:47:57.73ID:???0
>>169
悪魔を召喚して願いを叶えて貰ったりする代償に体のあちこちの部位を失って、欠損を補うために
電脳サイバネティクスを施した上に手袋や長袖で馬にバレないよう隠すようになり、
馬本人や周囲から「馬と手袋お揃いじゃね?」と言われてファンがてぇてぇと和んでいる裏で
目を伏せて視線を合わせないようにする娘に馬は違和感を覚えて……

んで、悪魔側も今時そこまでして願いを叶えようとする人間は珍しく、是非とも魂も含めて丸ごと欲しいから
親切で相手に寄り添った態度を装ってどんどん儀式をさせて体を奪っていき、まんまと乗せられちゃった娘は
全身を人工物に置き換えていく過程で人間性さえも失っていって、もう馬が欲しいという感情しか
残ってないぐらいの状態になってしまい……

そこまで来てようやく事態の全容を掴んだ馬が娘を唆した悪魔と今まで散々アピールされていたことに気づかなかった自分に激しい怒りを覚えて、
悪魔がいる異次元に単身乗り込みシロちゃんばりのぱいーんを悪魔にかまして、奪われた娘の体を取り返して元に戻すとそっと抱きしめて、
辛い目に合わせて申し訳ないと謝って、娘も自分のせいで馬を危険な目に遭わせてごめんねと馬の胸でわんわん泣いて、
それからとは言うものの距離が縮まった二人がてぇてぇのを日常的にやっていくようになるんや……

そういふごん馬を、わたしはよみたい
0172ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 21:26:22.93ID:???0
ドロドロが結構好きだと言っていたふたふたが
馬とシロちゃんがイチャイチャしているのを知ったうえで馬への感情が抑えきれなくなって
そのままナイフも使って馬を押し倒して趣してしまい、そのまま何回もするようになるんだけど、
ある時シロちゃんに見つかって大変なことになるかと思ったら
シロちゃんだけで我慢できなかった馬を二人がかりで搾り取った後、
誘惑したふたふたも悪いってことでシロちゃんと馬に二人がかりで責められて大変なことになるふたふたがみたい
0173ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 22:44:33.40ID:???0
キィ、キィと車輪が軋みながら回る音が廊下に響く。
校庭からは、部活動に励む生徒の声が、窓から微かに入り込んで来る。
放課後の夕日の差し込む校舎は、外の喧騒から僅かに切り離され、それでもなお、その繋がりを保とうとしているようだった。

廊下を移動する二人の人影は、差し込む西日に目を細めた。
「ばあちゃるさん、外だと陸上部の子が走ったりしているんですかねぇ」
あずきは椅子に座ったまま、背後の男にそう問い掛けた。すると、ばあちゃるはもごもごと口を動かすように答えた。
「ええと、そうですね。」
相づちを打つように椅子の車輪がキィとなる。

ばあちゃるからは座った少女の後頭部しか見えず、表情は窺えない。
それでも、少女がどんな顔をしてそう問い掛けたのかは想像に難くなかった。

あずきは自らの両の太ももを手でさすった。
今では無くなって、ただの空間になってしまった膝が痛んだ気がしたのだ。
太ももの途中で無くなった不格好な下半身をほうり出し、少女は車椅子の上で、ばあちゃるに押されるがまま移動していた。
みんなには、ちょっとした事故でこうなってしまったと伝えてある。

あずきがしばらく足をさすっていると、少女の小さな肩を男の大きな手がぽんぽんと叩く。
どう声を掛けたらいいのか、戸惑っているのだろう。
変わりに、安心させるようにそうしているのだ。
その不器用な優しさが少女には暖かかった。
「ええと、その、難しいのはわかってますが、あまり気落ちしないでください」
「いえ、そこまで気にしてはいません。みなさん優しくしてくれますし、ちょっとだけ不便になっただけです」
少女の声色は普段と変わらない。
そのことが逆に、ばあちゃるの胸を締め付けた。

何も言えないでいると、あずきは振り返り微かに微笑んだ。
「それに、こうしてばあちゃるさんも優しくお世話してくれます」
「もちろんですよ! 何時でも頼りにしてくださいね!」
ことさら大袈裟な口調だったので、あずきは口に手を当てて笑ってしまった。
まったくもって幸せそうな彼女の表情に、ばあちゃるもつい顔をほころばせる。
「それじゃあ帰りましょうか。ばあちゃる君がしっかりエスコートするんで任せてください」
「丁寧に連れてってくれないと、罰として、ばあちゃるさんをあずきの車椅子にしますから、はぁい」
えぐー! と悲鳴を上げると、ばあちゃるとあずきは笑いあいながら、一緒に帰路を行くのであった。


◆◆◆

本当に幸せだと、あずきはひそかにほくそ笑む。
こんな簡単にばあちゃるさんを独占できるなんて思いもしなかった。
足を切り落としただけで、彼ははかいがいしく世話を焼いてくれる。
たったそれだけで、彼からの寵愛を一身に受けられるなんて、まるで魔術か何かを掛けたようだった。

今は単なる心配という感情だけかもしれない。
だけど、それでいい。
このまま私一人に付きっ切りになってくれれば、情も湧いて来るに違いない。
そうなれば、ああ、なんと喜ばしいことだろう。

もっと私を見てくれるために、もっと私だけを愛してくれるために。

いったい次は何をしようか。
0175ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 23:42:42.32ID:PbPkfje30
嫌いじゃないわ!むしろウェルカム!!
0176ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 00:11:45.29ID:heIE7LWH0
「ーー♪〜〜♪」

「最近そら先輩、よく鼻唄してるっすねー」
「そういえば、あともう少しで貯金が貯まりきるって言ってましたよー?」
「へぇー?」

ーーー

……ッ……タッ……ポタッ…
 少女しか知らない部屋にて、雫が一滴、また一滴と垂れていく音が響く。

「えへへっ、あともう少しで瓶いっぱいになるなぁー」

「楽しみだなぁ、なにをしてもらおうかなぁ?」

ポタリ、ポタリ、ポタリ

「抱きしめて貰うのもいいしー、キスして貰うのも捨てがたいなぁー」

「ふふっ♪早く貯まれー、貯まれー!」

ポタリ、ポタリ、ポタリ、ポタリ、ポタリ

「ーーーッ!
…今日は…ここまでかぁ、でも、あともうちょいだぁ…」

「アハハッ、早く貯まらないかなぁ?」



「早く、わたしだけを見てくれないかなぁ?」


【彼女の血が貯まり切るまで、あと07日】
0177ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 08:20:52.31ID:RjlVl9w/0
何らかの現象でたまちゃんと栞音ちゃんが分離した上、感覚がリンクしちゃって、その状態のまま馬と二人がHするっていうの思いついた
0178ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 08:38:47.32ID:???0
会長と桜の少女が感覚を共有したまま中途半端に独立して顕現してしまい、
桜の少女が前触れなく突如謎の性的快楽に襲われる日々を送るようになり、
自分で調査した結果昔の古巣が怪しいということで馬の元を訪ねてみると、
そこには一心不乱にまぐわう馬と昔の自分のモデルがあったと聞いて
0179ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:10:31.01ID:???0
馬がふーごんの二人に「私たち、お昼食べに行きたいんだけどー」って言われて、
「はいはいわかってますよ」って感じでそっと3000円くらい渡して、じゃ!って颯爽と立ち去ろうとして
そこをガッ!とごんごんに止められて、「なんでそこでお金だけ渡すかなぁ?!」って怒られて、
そのまま二人に引きずられて回転寿司で三人で仲良くご飯食べてほしい
0180ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:40:10.41ID:WEkoahML0
>>179
それ食べに行くまでに連れてく人数がどんどん増えていくんじゃ…
0181ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:40:10.93ID:WEkoahML0
>>179
それ食べに行くまでに連れてく人数がどんどん増えていくんじゃ…
0182ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:41:15.06ID:WEkoahML0
二重投稿すまない
0183ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 18:04:05.36ID:???0
馬がひどく仕事忙しくて、前日お風呂にも入れず徹夜した日の朝に
ゆっくり学園長室から出てきて、その後シロちゃんに出会ったんだけども
だらしない!って叱られて、せめてシャワー浴びてきなさい!って言われて
一緒に学園のシャワールームまで歩いて行って、そこで馬が脱いだ服をすぐに洗濯するからって預かって、
シロちゃんが洗濯のために抱えて歩いてたら馬の濃いにおいを感じてちょっとときめいてしまったけども、
理性を取り戻して洗おうと持って歩いている最中にごんごん辺りに出会って
馬の濃い体臭の残った服を持ってることを聞いて、自分が代わりに洗濯するよ!っていって
その服を預かって、最終的に馬の服をアイドル部全員がローテーションでにおいを嗅ぐ展開
0184ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 18:27:50.60ID:???0
最後に馬の服を受け取った(洗ったとは言ってない)風紀さんがその後で友達とタピオカとか飲みに行った時に
スンスンと鼻をひくつかせた友達から「……なんかなとりんから男の人のにおいがするんだけど」って言われて、
「嘘ぉ!? ばあちゃるさんのにおいはちゃんと消臭した筈……!」と盛大に自爆して欲しい
0185ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 21:33:18.05ID:???0
逆転の発想だが、アイドル部が馬に自分の匂いを覚えてほしくて
馬に自分の匂いがついたタオルとかハンカチとか渡して、
ふとそれを使った馬が本人に抱き着かれたときにその匂いを思い出してしまって意識するように仕向けたりしてほしい
特にイオリンとかめめめめ辺りにやってほしい
0187ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 08:47:05.27ID:knaqftKp0
匂いを擦り付けようと服を脱がしていくうちに、馬の匂いが気になってきちゃって、
次第に至近距離で思いっきり濃い匂いを嗅いで、発情するんだよねわかる

ところで昭和オトメ御伽噺読んでたんだが
『(物理的に)お腹を痛めて、(自分の血を塗りたくり)我が子にする』
という常軌を逸した概念があったので、これやりそうな娘だれだと思う?
0188ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 17:21:07.72ID:???0
いつも楽しそうに為トークを繰り広げてるイオリンが、
馬と初めて趣をするって時に、お互いシャワーを浴び終わってベッドに腰かけてるとき、
ずっと黙ってて馬がなんとか場を盛り上げようと話を初めて、でも何も喋らないイオリン。

馬がもっと話をしようとすると、馬の手の上にそっと自分の手を置くイオリン。
馬が話を止めてイオリンの方を見ると、耳まで真っ赤になっていて、俯いた横顔も少し赤い。
意を決したようにこちらを見てくるイオリンの瞳は少し潤んでいて、
そのままゆっくりと無言のまま馬に顔を寄せ、そのまま唇を重ねる。

そして、そのままゆっくりと馬にベッドに押し倒され、そのまま静かに「…いいよ」と囁くイオリンとかアリかな
0189ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 19:59:09.75ID:???0
イオリンは努めていつもの調子でいようとするんだけど空回りしてしまい、何だか慌てているところを
見かねた馬が声をかけたらビクッ!と反応し、期待と不安が入り混じった目を自分に向けるイオリンの頭を優しく撫でて、
「緊張したり焦ったりしなくていいっすから。ゆっくりでいいですから」と言い、その言葉でようやく肩から力が抜けたイオリンが
馬にしだれかかって、馬もイオリンを抱きしめてそのまましばらくの間何も言わずに抱き合ってから、
どちらからともなく唇を重ねて静かに穏やかな趣が始まって欲しい
超王道中の王道を往く恥じらい乙女ムーヴはごんごんや牛巻のためにとっておくんだ
0191ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 20:34:20.33ID:???0
ヒメヒナが馬の話題出してて久々に馬の話題を聞いた気がしてうれしかった
0192ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 21:44:27.99ID:???0
イオリンは趣始まる前のキスの時間が結構長そう。
こう、背中に手を回して抱き着きながら幸せそうにずっとキスしてそう
0193ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 21:50:44.68ID:???0
馬が自分には彼女がいる、みたいなことを言ったら(ドッキリ)
一番いい反応しそうな外部CPの相手は誰だろうか。
0194ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 22:22:27.07ID:knaqftKp0
大穴のエイレーン!


 最初、聞いてからは
「へぇー?はいはい、おめでとうございます(棒)」
みたいにと素っ気ない対応するけど、

無意識に少しずつ彼女の手が震え始めて、馬が「大丈夫!?」と聞けば、「何が?」という表情を浮かべながらも涙を流し、

そして、自身が涙を流してることに気づけば、次は息を苦しそうに荒げ始める。

 すぐに助けを呼ぼうとする馬の手を掴んで握りしめては
「…いかないで」
と、片手で携帯を奪い捨て、ギュゥと抱きつく。

 罪悪感ゆえに、馬はしばらく背中さすったりして優しくするが、今度は呼吸が追いついた彼女に押し倒され
「ーーそんな彼女より、わたしが気持ちいいことしてあげますよ?」
と、ハイライトOFFで襲いかかるのだった。


てのは解釈違い?
0195ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 07:34:08.47ID:???0
後輩ノムさん概念で書いてみた。ただしドッキリじゃなくガチルートでな!


バタン、と扉が閉まる音が寒々しい室内に響いた。
出先から帰って来た燦鳥ノムは自宅に入るも、靴を脱いで上がろうとはせず、そのまま玄関で立ち尽くしていた。
普段は人懐っこい笑顔を浮かべる、整った目鼻立ちを持つ顔からはあらゆる表情が抜け落ちている。
そこにはただ、ショーウィンドウに飾られている人形のように生気を感じられない彼女の姿があった。

『実はばあちゃるくんはですね! この度結婚することになりましてね!』
先ほど行きつけの酒場で告げられた、意中の人の残酷な言葉がまだ耳に残っている。
『大学の時から色々と迷惑かけたりかけなかったりしたノムノムにはいの一番に知らせたいなーって思いまして!』
今まで見たことがない、心底嬉しそうな彼の顔が頭から離れない。
足に力を入れて立っていられなくなり、ついに彼女は扉に背中を預けたままぺたりと座り込んだ。

「どうして……」
一体、何を間違えたのだろう。
大学時代に彼と出会ったことか。
意気投合して話すようになって、彼の人柄に惹かれたことか。
彼の在学中に自分の気持ちをぶつけなかったことか。
やがて自分も卒業し就職してからも、ズルズルと彼への想いを引きずっていたことか。
仕事先で彼と再会し、燻っていた感情が再燃したことか。
そうして自分の過去を思い返していく内に、やがて彼との思い出に浸っていく。
楽しいことばかりではない。悲しい思いをしたこともあったし、辛い目にも遭った。
それでも、彼と共にいた記憶は、時の流れを経ても色褪せずに輝いたままだった。

「どうして……ひぐっ、どうしてぇ……」
瞳から溢れた涙が堪えきれずに頬へと流れ出る。
口から出るのは嗚咽と疑問の声ばかり。
しかし、本当はもう彼女も分かっていた。
彼と今以上の関係になれない未来が怖かった。
もし断られてしまったら。そう思うと、胸を焦がす想いも委縮してしまい、行動に出られなかった。
そう。彼女には勇気がなかったのだ。
自転車を漕ぎ出すような、一歩前に足を進めるような、ほんの小さな勇気。
それが彼女にはなく、彼にはあった。ただそれだけの違いだった。
それだけで、自分は想いを遂げられず、一方で想い人は自らが望む未来へと至った。
そうして、もう彼は彼女の手の届かないところへと行ってしまった。

「私、ひうっ、わたし……ばあちゃるさんと、ひっく、一緒に、いたいですよぉ……」
男との思い出に寄り添いながら生きる女の慟哭が、冷え切った空間に木霊していた。


すまぬ(切腹)
0196ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 19:28:37.42ID:iiIXz7iG0
>>195 >>194

もうここまで来たらハーレム作るしかないのでは???
0197ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 19:49:38.17ID:???0
誰かと飲んでるときに「…ハーレムってどう思う?」って馬が聞いてくるのかな?
0198ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 20:43:54.64ID:???0
某楠さんに馬が「断ってくれてもいいけど、礼儀として送るべきだと思った」とか言って
自分の結婚式の招待状を手渡しして、(ドッキリ)
呆然としている彼女を前に立ち去ろうとしたら、突如彼女の分身体に拘束されてそのまま誘拐され、
彼女の家の自室に連れ込まれ、「ごめん、誰かのものになっちゃうのはちょっと嫌だ」とか言って
そのまま趣が始まり、その後監禁されてしまう物語
0199ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 23:02:27.21ID:???0
>>195
『晴れの日に』

新婦はウエディングドレスを身に纏い、新婦は白のモーニング。
本日、晴天なり。淡い青の花嫁の衣装は、六月の結婚にこれ以上ないほどに絵になる。
静々と歩みを進めた新婦は最愛の人と肩を並べて神父の待つ祭壇の前に立つ。
「汝、健やかなるときも、病める時も……」
定型文の誓約に、番いの二人は一寸の迷いもなく誓いを立てた。
(ここまで長かった)
新婦――燦鳥ノムは幸福の絶頂の中で、長い長い戦いのときを想起する。
最初の敵は、自分自身であった。
自己保身という心理的に最も高い壁を、彼女は自らの決意でもって打ち崩さねばならなかった。
次に、幾多の恋のライバルたちであった。
彼女達は様々な手練手管をもって、二人の絆を試した。そのことごとくをノムは彼女自身の才気と彼への愛情をもって排することとなった。
最後に、彼――ばあちゃるである。
あまりにも低い自己評価は、当初、彼女からの愛でさえも信じることができなかった。
『弱虫は、幸福をさえも恐れる』とは誰が言った言葉か。綿のようなノムの愛さえも、彼は怖がっていた。
だから、ノムは彼に愛を教える事から始める事となった。
恐怖という感情の大半は、無知による。したがって、愛を、それも自身に向けられたそれを理解させることさえできれば、恐れることがあるだろうか?
その結果は――今、二人が繋ぐ手の固さが証明している。
『……それでは、誓いのキスを』
神父はそう告げ、慈悲に溢れた視線を新たな夫婦の門出を見守る。
二人の視線が短く、ただ当人達からすれば永遠に近いほどに引き伸ばらされた時間を共有した後、新郎は優しい手つきで新婦のヴェールをそっと除いた。

その日、一組の夫婦が誕生した。
雨季の天をに逆らうかのような燦々と輝く太陽の下で、二人は祝福を受けたのだった。


はい、これでプラマイゼロ。
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