ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
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・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
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ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1574678990/ >>221
『ホットドッグちょうだい』1
きっかけは単なる悪乗りであった。
チームhooseの三人がばあちゃるの家に赴くという珍しい機会に、電脳キメラがふと口走った。
「――酔ってみたプロデューサー、見たくない?」
すぐに賛同したのはヤマトイオリで、多少渋ったものの合意したのは金剛いろはであった。
彼女達はどこからか電脳アルコールを調達した。年齢確認は要らなかった。イオリの胸部を見た店員が、自ら年齢認証ボタンを押したからだ。こんな胸して未成年だなんて、各方面に失礼だよね。
そうして、ばあちゃるは散々に酒を飲まされ前後不覚となり、欲望のままの姿となったのだった。果たして、このスレにおいて、彼が正気のまま致す展開があり得るのだろうか(反語)。
「「罰ゲーム!」」
「イヤー、マケチャッタナ(棒読み)」
四人でゲームを行い、意図的にばあちゃるを勝たせる。
罰ゲームの内容は『何でも聞く』。
プロデューサー兼学園長は、果たして泥酔状態の中で良心を保つことができるのだろうか?
こんな悪魔の様な企画を提案したのはもこ田めめめという女であった。
「きっと大丈夫でしょ」めめめはそう断言した。
「大丈夫、大丈夫」イオリは賛同した。
いろはは、不安でいっぱいであった。 『ホットドッグちょうだい』2
「じゃあね、めめめめには目隠しをしてもらいましょうかね」
「なんで?」
当然の疑問をいろはは呈した。
「めめめめにはね、簡単なゲームをしてもらいます。これからばあちゃる君がめめめめの口にモノを運びますんでね、それを当ててみててください」
「何でも聞く、だからね。いいよ、目隠しするよ」
めめめは自らの手提げから目隠しを準備した。普通、目隠しなんてものが日常的に用意されているものなのだろうか?
「なんか、いやらしーね!」
なぜだかイオリは興奮気味だ。確かに目隠しをしためめめは加虐心をくすぐる何かがあることは認めざるを得ない。
「じゃあね、これ、が何か、当ててもらいましょうかね?」
そう言って、彼はチ〇ポをめめめの顔前に差し出した。
時が止まった。
呼吸も止まったし、何なら地球の自転すらも止まったかもしれない。
いろはは光景のあまりの馬鹿馬鹿しさと、彼の常軌を逸した非常識に吐息一つ漏らすことができなかった。
だが、それ以上に衝撃的なのは。
((デカい!!))
今まで馬のマスクを被っていたのはその為の伏線なのか。
あるいは、下腹部が馬並みなので馬のマスクを被っていたのか。
包皮を纏わない男のシンボルの、その先端がめめめの口先へと垂れ下がっている。
『セクハラってレベルじゃねえ』
いろはが抗議しかけた時、
「何かな? これ。ちょっとこれ、舐めてみてもいい?」
めめめはスンスンと鼻を鳴らし、唇に当たる感触を確かめるように舌を伸ばした。
「ええ、もちろんっすよ」
そう言って、陰茎をさらにめめめへと近づけるプロデューサー。彼の倫理や良心が完全に涅槃へと旅立っていることは明白であった。 『ホットドッグちょうだい』3
「ンッ……チュッ……レロレロ……」
「どうっすかね? 分かりましたか?」
「ン……わかんない……チュ……」
「もしかしたら、咥えれば分かるかもしんないっすね」
「そう? じゃあ……」
咥える。その光景を二人の少女はそれぞれの顔色で凝視していた。
「ン……んぐっ……チュプ……」
頭を前後に動かし、しばらく味わった後に、めめめは呟いた。
「ホットドッグ? ……かなあ?」
いやいや、そんな歪なホットドッグがあってたまるか。
いろはは内心でそう突っ込んだが、
「惜しいっすね」
ばあちゃるは如何にもニアピン賞かの口ぶりで、めめめの桃色の髪を撫でながらやさしく言った。ホットドッグ業界に喧嘩を売っているのだろうか。
そうこうしているうちに、口淫によって男根は猛りを増す。
長さも硬さも太さも段違いとなったそれに、尚もめめめは「やっぱりホットドッグじゃないかな」と言いながら性奉仕を続ける。
「じゅぶっ……じゅぽっ……じゅぽっ」
フェラチオの感覚をつかんだのか、動作が洗練されてゆく。めめめの唇は男の雁首を絞めるように刺激を与え続け、舌はその先端を丹念に受け止め続け、口の端からは涎とカウパーの混合液が漏れ出している。
と、その時、ばあちゃるは撫で続けていた彼女の頭を両手で掴む。
何をするのか。こうするのだ。
「……っっ!! ンブッ! ……ッ!」
まるでオナホールでも扱うように、めめめの口をガンガンに責め立てる。腰を顔に打ち込むかのような激しい抽送が、彼の獣欲の強さを証明していた。
それに最初は戸惑っためめめであったが、やがて彼の腰に両手を回す。寧ろ責めを強請るかのようなその態度。
いろははそこで気が付いてしまった。今回の計画の正体を。
『きっと大丈夫でしょ』、とめめめはそう断言していたが、意味が違ったのだ。
何もされないから大丈夫、なのではない。何をされたとしても大丈夫、だったのだ。
ふと、隣に視線を向ける。
イオリは熱に浮かされたような表情で食い入るように目の前の淫虐を見つめている。
いろはは見逃さなかった。
彼女の両手が恥部を弄っていることを。
『大丈夫、大丈夫』、とイオリは賛同していたが、何が大丈夫なのか。
『大丈夫(うまPをデロンデロンにして)、大丈夫(うまPに美味しく頂いてもらえるよ)』という意味だったのか。
(嵌められた!)いろはは事ここに来てようやく二人の姦計にハマったことを自覚した。
だが。
目の前の光景から。
目が離せない。
互いの加虐と被虐を交換し合うイラマチオが室内に淫靡に響く。時折漏れる両者の吐息。リズミカルな水気の混じった肉のぶつかる音。そして、何よりも。
(めめめ、嬉しそう)
明らかにひどいことをされているにも関わらず、頬を紅潮させ、顎先から淫液を垂らしながら道具のように自身の頭部を前後させられている彼女が。
何故だか、羨ましい。 『ホットドッグちょうだい』4
そこは異様な光景であった。
三人の少女のうち、一人は目隠しを施された上で男の巨根を口で扱かされ続け、残りの二人はそれを凝視しながらそれぞれ性感帯へと手を伸ばして自慰にふけっているのである。
やがてその光景に一つのピリオドが打たれた。
男が一瞬のこわばりの後に大量の白濁を吐き出し、受け止めきれなかった欲望が少女の鼻から逆流する。喉は忙しなく動き続けるが、粘性の高いそれを嚥下しきるには十分とは言えなかった。
そして、男の吐精が一段落すると、めめめは輝くような笑顔で言った。
「もっと、ちょうだい……?」
その顔は涙と涎と精液とで彩られた見るも無残ながら、これ以上ないほどに扇情的であった。
流れぶった切りでスマヌ。 ところでイオリンがこの勢いで自分も咥えて、手持ち無沙汰になっためめめめが馬の尻の方を舐め始めるか、
イオリンが尻の方を責め始めてめめめめがひきつづきうまのものを咥えるのかどっちがそれっぽいだろうか オレも欲しいものを叫んでいくぜ…
事故などにより死にかけてしまったそらちゃんを救うべく、勝手に身体を改造してしまった馬
その甲斐あって、そらちゃんは命の危機から脱することが出来たが、改造の後遺症により、定期的に発情状態になるようになってしまう。
後遺症のことを知らない馬は救うためとはいえ、勝手に改造をしたことの責任を取ろうとし、それを聞いた彼女は「じゃあ、毎晩わたしの家に来てよ」と言う。
それにより、始まる2人の爛れた関係
最終的に2人の関係はどうなって行くのか…?
みたいな感じの趣が欲しい!ちょうだい!なんでもしますから! なら俺も月ちゃんが馬からのアプローチをまんざらでもなく思っていたけども
あくまでただのアプローチなだけで実際に手を出したりデート誘ったりとか
実際に何か行動してくれるわけじゃないので、満更でもない月ちゃんの方がそのうちモヤモヤしてきて
最終的に自分の方からのアプローチするようになっていって、
馬の方は月ちゃん大好きだけど燃えるからって自分からは遠慮して
殆ど誘いに乗らないので月ちゃんの方はどんどんモヤモヤが強くなっていって、
でも全然馬の方は態度変えないから親分辺りに相談初めて
親分は大好きな月ちゃんが馬を誘ってるのにも誘われても何もしないのにもどっちも怒っていて
でも月ちゃんの思いを大切にして馬にもうちょっと誘われても行くように人付き合い大事にしろって
苦虫を?み潰したような顔で言って、親分にも言われたんだしってことで
割と形だけのアプローチじゃなくて一緒にお酒飲むようになって、
月ちゃんもそれに馬に初めて見せるような笑顔ですっごく楽しんで
更に馬も月ちゃんに惹かれていくんだけども逆に惹かれれば轢かれるほど
相手を炎上させたらよくないってなって結局自分から誘うことも無くなっていって
それに対しても悩み始めた月ちゃんがいよいよ馬を押し倒して
「一緒にいたい」「好き」「燃えるとか関係ない」っていろいろ言った後に唇を奪って、その時は
肉体関係を結ばないんだけど「月が言ったこと忘れないでよ?」って言って、
翌朝になって月ちゃんは「ぐああああああああああ」って転げまわるくらい恥ずかしがって
馬の方も「ぐあああああ」ってなるくらいに悩みぬいて
最終的に馬の方から自分の家に「飲みに来ませんか?」って誘って二人は初めての夜を過ごす世界が欲しい 後は馬が何もする気に慣れずに仕事に没頭し続けてたら
いい加減休めって言われて休日をもらうんだけども
何かをしようっていう気持ちに慣れなくて結局家でぼーっとしてたら
かのかのとしおしおがやってきて、馬派大慌てするんだけども
「お邪魔してもいいよね?」って言われて、今までアイドル部とかシロちゃんも
家に上げたことのない馬は拒否するんだけどもいろいろ言って家に上がって、
馬も無碍には出来ずに彼女たちにお茶を出したりシロちゃん用に
買うお菓子を試食してみた奴の残りのお菓子とか出して
馬なりにおもてなししてたら、今までいろいろあったけど
馬のこと昭位になったわけじゃないし、落ち込んでたらどうしようと思って様子を見に来た、
って言われて馬は泣きそうになるんだけどもそういってもらえて大丈夫だよって言って
いつもの調子で話してたら二人も嬉しそうにして、そのまま一緒に話してたら
何故かどんどん眠気が出てきて二人が前にいるのに眠ってしまって、
それを見てニヤリとしおしおが笑って、
次に馬が目覚めたら自宅のベッドで縛り付けられてて
何だと思ったら下着姿で仁王立ちするしおしおと、恥ずかしそうに体を隠している下着姿のかのかのがいて、
馬が思考停止してたら「嫌いになってないって言ったけど、好きじゃないとか言ったわけじゃないんだよ?」
とか言ってそのまましおしおにキスされてかのかのに乳首とかを弄られ始めて
そのまま二人から攻められて、大分興奮してしまった馬を見て
しおしおがその拘束を解いて「好きなことしていいんだよ?」って言って下着を脱いで、
かのかのも「私も…そっちがやりたいこと、全部されたい」って下着を脱いで馬がその二人に手を伸ばす…みたいな世界が欲しい いつも人の妄想をもらって書いてばかりいるので、たまにはオリジナルを。
※お馴染みの“オクスリ”や“逆レ〇プ”といった強硬手段は一切出てきません。
※某pix〇vに上げようかとも思いましたが、既存の作品とは世界観が異なるためここに投下します。
『四月に降る雪のように』
今日も麻雀企画の収録に行ってきた。生粋の麻雀ジャンキーである私には夢のような環境である。
麻雀を通して繋がる人間関係。私が麻雀をやる事で喜ぶ顔。活性化される麻雀業界。
かつて、麻雀はアングラなイメージがあった。
何せ、賭け勝負をするにはうってつけのゲームである。
点数という分かりやすい数字があり、駆け引きのスリリングさと運のバランスもそれに拍車をかける。
また、初心者でも上級者に一発入れることが可能であるという点も麻雀というゲームならではである。
だが、昔の麻雀は手積み(山牌を手動で積んでゆくこと)であった。
そこにはイカサマの余地がある。勝負師たちは数々のテクニック(意味深)を生み出し、カモから金を巻き上げていった。当然、善良なる人々は麻雀から離れる。
それゆえ、麻雀はアングラなゲームとなっていったのだった。
転換期となったのは全自動麻雀卓の発明である。
これではイカサマのしようがない。離れていった人々は再び麻雀というゲームに集まり始めた。
一種のブームとなった麻雀はサラリーマンのアフターファイブの定番となり、各地の雀荘では全自動卓を囲む紳士淑女で溢れた(もちろん、その比率は紳士の方が圧倒的であった)。
現在、趣味は多様化している。“ブーム”という言葉は全国一律の盛り上がりという意味合いではなく、新興のムーブメントを意味する言葉となった。
多くのエンターテイメントは進化を選んだ。
将棋はネット配信とAIとの共存を選んだ。サッカーはリアルタイムでの情報提供による観戦の楽しみの更なる深化を選んだ。
そして麻雀は純粋な頭脳ゲームとしての道を選んだ。ポイント制麻雀を提案し、賭け金の発生しない“スポーツ”としての道である。
私は麻雀を愛している。“感情を持たない悲しき麻雀マシーン”などと謂れもない二つ名をいただいた。
だが、麻雀をこれほどまでに愛しているのだから、むしろ私ほど感情マシマシの人間はいないのではないか。
だから、私は麻雀を今日も打つ。
打たせていただいている。麻雀を愛する人々に。 『四月に降る雪のように』2
四月の風は寒気と暖気がまじりあい、やや後者がせめぎ合いを制したような気温と、両者の喧嘩によって発生する嵐のような強い風が吹く。
私はその度スカートを抑え、家路へと歩を進める。
電脳世界では六万人のチャンネル登録者を持つ。ここでパンチラ等しようものなら、すぐさま電脳掲示板に掲載されて全世界に拡散することとなる。
かつての私であれば、そんなことは気にしなかっただろう。
けれども、麻雀以外に気にする事柄があるという事を、以前所属していた団体で教えてくれた人たちが居た。今では互いに気まずく、連絡を取ることすら希となってしまったが。
彼女達の事に思いを馳せてしまい、思わず頭を振る。いけない、感傷的になっている。
コンクリートで舗装された道に並ぶ木々は、今にも花を咲かせるべく蕾に栄養をため込んでいる。
咲く花は、桜。紅と白を自然の奇跡のように配分して作り出される、この国でおそらくは最も愛される花。
私は過去を振り返りはしない。まだ、蕾である。好きなことをして好きにやらせてもらえる。それは、私自身が愛されているからだ。だが、永遠に続くものではない。
――かつての団体がそうであったように。
一度咲いてしまった桜の花は、一週間もすれば散る。現在の電脳アイドル業界は、春の嵐の中で、咲いてはならない花のように振る舞わなければならない。咲く花は虫を呼ぶ。虫は簡単に樹木を枯らしてしまう。
そして、虫に殺虫剤は効かない。殺虫剤を振りまいた人間に襲い掛かるからだ。そうやって失敗した男を一人知っている。彼の間違いはただ一つ。ファンという存在を見誤ったことだ。
一見して、ファンはアイドルに依存する存在に見えるが、実のところ非常に自分本位な存在である。
否、自分本位ではない人間など存在せず、『アイドルに依存する人間像』という幻想を抱く方がそもそもの誤りなのだ。
彼ら彼女らは好きに愛し、好きに嫌いになる。最大公約数的な解も、最小公倍的な解も存在しない。だから、やる事は一つだけである。“河に危険牌を投げない”ことだ。
個人勢であれ、企業勢であれ、最も大切なことはイメージ戦略である。そういう意味合いでは、全てのバーチャルユーチューバーはアイドル(偶像)であると言える。
私が好きに生きることを肯定してくれる人々がいる。逆に否定的な立場の人間もいる。そして、無関心な人もいる。
つまるところ、私にできる事は、たった二つしかない。
『河に危険牌を投げない事』。そして、『私が私らしくいる事』。
それらを私に教えてくれた人は、現在炎上中である。 『四月に降る雪のように』3
ぶらりとカフェに立ち寄ったのは偶然であった。もし運命というものを信じるならば、必然であった。
栞桜という少女に女子力という言葉は辞書にない。その代りに麻雀力を手に入れた。等価交換である。
気まぐれである。風が強かったから? その日の気分だったから?
立ち入ったカフェは時間帯もあるのか、奥の席に一組の男女だけが唯一の客であった。
四人掛けのソファー席が二席と、後はカウンター席だけがある。ドアを閉めると、往来の喧騒が隔離されたかのように切り離され、店主の趣味なのかスタンダードジャズが邪魔にならないほどの音量で空間を満たす。
「Wi-Fiはありますか?」
安牌の一番人気であるブレンドコーヒーを注文すると、栞桜は尋ねた。
「あるよ」
店主は不愛想であった。だが、妙に愛嬌がある。
「あっちの席に移ってもいいですか?」
栞桜はソファー席を指した。残るソファー席は先客である男女が入っている。
「いいよ」
この店主、三文字しか話さないな。
栞桜は脳内でそうツッコむと、一礼してソファー席へと潜り込む。そこでやる事と言えば当然、麻雀である。
コーヒー一杯で、誰も邪魔しないところで、優雅に麻雀を打つ。BGMが完全なる無音空間を作り出さないのも好感である。
悪くはない。
特に、店主が干渉してこないのがいい。店によっては栞桜がバーチャルユーチューバーだと知っていて、積極的に絡んでくるところもある。
正直、面倒くさい。オフの日は、静かで、豊かに、麻雀にのめり込みたい。
そうしてソファー席に陣取り、麻雀アプリを起動し、ブレンドコーヒーを「どうぞ」の三文字で置いて行った店主を見送る。
態勢は整った。いざ――。
麻雀の世界へ。
と、そこで、隣の席から聞こえた声に、彼女の意識は中断された。
「――ねえ、うまぴー、どうしよっか?」
聞き覚えがある。ありすぎる。
「うーん……ちえりんの好きにやる方向で、何とか調整してみますか」
男の声に、思わず視線を向ける。
「信じていいの?」
「大丈夫っすよ」
「本当かなー」
「……さては、ちえりん。信じてませんね」
「信じさせてよ」
「怖っ! 今のちえりん、めっちゃ怖い顔してましたよ!」
「……そんなことないでしょ?」
「ちえりんは可愛い! 完璧に可愛いですね!」
「適当か……?」
「今の言葉に、花京院の魂賭けますよ」
「なんで私の魂賭けてんの!? ……って、ジョジョネタ分かんないって!」
姦しい、何気ない男女の会話が、栞桜の胸に突き刺さった。
どうして、
こんなところで。
男が誰か、知っている。
かつて栞桜のプロデューサーであった、ばあちゃるである。
彼女を拾い、麻雀という特技を認め、存在そのものを肯定してくれた人物であった。
女が誰か、知っている。
色々あって、今では“夜桜たま”の仇敵という立場となり、チャンネル登録者が逆カーブを描いた“元同僚”。
花京院ちえりであった。 おっ、新しいシリーズもの始まる感じ?
期待しちゃうぞ
重箱の隅を突くようだけど途中で切るなら続くとか書いてくれるともう感想とか書いていいのか判断できるんで助かる 馬がいろいろあってもバリバリ仕事しているので
「立ち直ったのかな」と皆が安心していたら、馬が全然休みとか取らないので
一回無理に休ませて様子を見てみたら、仕事してないとおかしくなりそうなだけで
休日に様子を見たら何をするでもなくただソファに座り続けてたりベッドに横たわってたりするだけで
ろくに食事もとらないような有様になってて、それを偶然イオリンが馬の家に遊びに行って知ったので
なんとかその状態を解決しようと馬の休日にみんなが訪ねて色んな所に連れて言ったり一緒に遊んだりして
馬を元気にしようとするストーリーで最後の方にはしおしおとかのかのが誰にも言わずにやってきて、
元気を取り戻し始めてた馬が寝ていたので、優しく頭を撫でた後で二人で食事を作って、馬が起きるのを楽しそうに待っているって感じのお話 >>258
よしきた任せろ
インターホンの音に慌てるように玄関に向かう。
ドアの前でゴクリと大きく喉を鳴らし、一呼吸置いてから、意を決してドアを開ければ、果たしてそこにいたのは銀髪の女性だった。
よっ、と小さく手を挙げて挨拶をする彼女は、普段と変わらないように見える。
しかしよく見れば、彼女の目はどこか落ち着かずに泳いでいるのが分かった。
なんだ、彼女も僅かばかりでも緊張しているらしい。そう思うと、少し体の強張りが緩むようだった。
ばあちゃるが月を家に上げると、彼女は手に提げた箱を差し出した。
「ん、ケーキ買ってきた。洋酒に合うやつ。ええと、後で食べよ」
「あ、はい、そうっすね。うん。ありがとうございます」
つっけんどんな言い方に、もごもごと言葉を返す。
ぎこちない自覚はあるが、いかんともしがたい。
彼女の顔を見ると、困ったような笑みを送ってくる。
月に告白じみたことをされたあの日以降、距離を測りかねているのはお互い様だった。
取り合えず無理やりにでもこの空気を取っ払わなければならない。自然、ばあちゃるは大仰に声の調子を上げる。
「月ちゃん! ようこそいらっしゃいました! どうですかばあちゃる君の大豪邸は? いやーいい所でしょ? おいしいお酒やおつまみもバッチシ用意してるんでね! 楽しんでくれてったら嬉しいっすよハイハイハイ!」
パンと手を叩いて勢いよくまくし立てたせいか、月は目をパチクリと瞬かせた。
それから、いつもの太陽のような笑みを浮かべる。
「うん! 馬刺し君スゲーじゃん! 月は今日ゲストだからぁ、いっぱいお酒も飲んじゃうしぃ、楽しんじゃうからね!」
月はばあちゃるの腕をペシペシと叩く。彼女も調子が戻って来たようだった。
ばあちゃるはひそかにホッと人心地がついた。
意識的だったとは言え、ケタケタと笑いあえば、二人の間に流れる空気はいつものものだ。
けれども、いつもと同じではいけないのだ。
一歩前に進むために、そのために自分は彼女を呼んだのだから。
「月ちゃん。さぁ、行きましょう」
「……うん」
手を差し伸べると、月は戸惑ったように手を迷わせて、それでも最後にはしっかりと握り返してくる。
お互いに心の内は何も言わないけれど、それは同じ気持ちなのだと、そう思えて嬉しくなった。 ◆◆◆
カチャリとフォークを皿に置く。皿の上には溶けかかったチョコレートが少し残っていた。
グラスに残るお酒を口に含めば、口内の甘味を奪い去って喉の奥に滑り落ちていく。口に残るのは二つが見事に溶け合った残り香だけだ。
彼女の持ってきたケーキは自分の用意した酒とまさしく相性が良く、すいすいと消えて行くのであった。
ソファにもたれかかるように座ったばあちゃるの隣には、月が寄り添うように座っていた。
「美味しかったね」
「ええ、本当に。いくらでも食べれちゃいそうでした」
「じゃあ、また、買ってきてもいい、かな?」
月が間近から上目遣いでばあちゃるを覗き込む。
酒気で上気した頬と、上昇した体温があたりにじんわりと広がっていく。
だから、というわけでは無いが、ばあちゃるはソファに放り出された月の手に、自分の手を重ねた。
「もちろんです。また来て下さい」
「うん。また来る」
そう言っていたずらっぽく笑う彼女はなんともいじらしく、可愛らしい。
その上彼女から手の指を絡めるように握り返してくるものだから、なおさらだった。
そこで、月はばあちゃるの腕を絡めとるように抱き着いた。
「ねえ、馬刺し君、ばあちゃる。この間月が言ったこと覚えてる?」
「もちろんです」
「覚えてて、その上で呼んでくれたんだよね」
「そうっすね」
「いつも外で飲むときは家に帰らなくちゃって言って私のことも帰すよね」
「はい」
「今日はその言い訳使えないよ?」
「わかってます」
月ちゃん、とばあちゃるが彼女の頬に手を添えた。彼女の瞳を覗き込めば、潤んだ青が見つめ返してくる。
吸い寄せられるように顔が近づいていく。時間が鈍化し、月以外のものが目に入らない。
やがて、彼女の唇と触れ合った。
吐息が、体温が、二人の間の境界が溶け合う。
「んっ……ぷはぁ」
口を離すと、月の蕩けた顔が視界いっぱいに広がった。
蠱惑的なその表情が、ばあちゃるを捕えて離さない。
「月ちゃん。用事があるって帰るなら今のうちですよ」
最後の確認だった。これ以上はもう踏み止まれない。
対して、月はばあちゃるの膝の上に跨がり、強く抱きしめるように体を寄せた。
そしてばあちゃるの耳元で囁く。
「こんなキスしてから言うなんてずるいっしょ。もとから逃がすつもりなんて無かったくせに」
このヘンタイ、と耳を啄んだ。
確かに、ばあちゃるは内心で頷く。キスをした時点で、いや彼女を呼んだその時から、途中で帰す気などさらさら無かったのだ。
「今日も明日もなんの用事も無いから一晩中一緒に居られるよ?」
首を傾げる月に、ばあちゃるは再び口を寄せた。
「ヘンタイの家に一晩中居てもいいなんていけない子ですね」
「んふふ」
「月ちゃん」
「ん?」
「愛してますよ」
「……ずるい」
口を尖らせる彼女の体を引き寄せ、太ももに手を伸ばす。
そわそわと撫で上げれば、ひゃんっ、と声が漏れてきた。
「月ちゃん。返事はくれないんすか?」
ばあちゃるが意地悪く問う。
だから、月は何も言わずにカプリと首筋に噛み付いたのだった。 「――じゃあ、宜しくお願いしまーす」
桃色の可愛らしいエプロンを纏う少女は、気分良さそうな表情を見せながらぺこりと小さな頭を下げた。
「はいはい、其れじゃあね。基本的な場所からやっていきましょうね」
頭を下げられた男、ばあちゃるはやる気マンマンだな、と少女、夜桜たまを見て思う。否、やる気が無ければ男を態々自宅に呼んでまで料理の特訓をしたい、とは言わないだろう。
夜桜たまの料理の腕は、其れはもう清々しいほどのものだった。一度など、セットとはいえキッチンを丸ごと火炙りにした挙げ句ばあちゃるに泣きついたほどだ。最低限の腕を付けたい、と彼女が思うのも無理ならざるものだろうとばあちゃるは思う。
ならば、自分が最大限彼女を手助けするべきだ。何せ自分はプロデューサーなのだから。
「はいはいはい、手は洗いましたかね?」紺色のシンプルなウェストエプロン――でかでかとエビフライのプリントがされている――を結びながら問う。「食品を扱うわけっすから」
「……其処から指導しなきゃだめだと思ってたの?」憮然とした表情でたまは返す。「だったら見てみやがれ」
すっと差し出されたのは、白魚のよう、という言葉の似合う綺麗な手であった。薄桃色の整えられた爪や汚れひとつない無垢な掌から、良く手入れしてあるなとばあちゃるは思った。
洗ってあるなら其れでいいんだけどな、とも思ったが、其れを口に出して同じようなことをしたシロにボコボコにされた覚えがある。ならばすべきことはなんだろう。
褒めよう。そう思った。
「綺麗っすね」愚直に言った。「好きな手っすよ」
「……其れ要る?」
洗ってあるっすね、くらいのリアクションを予想していたたまは面食らいつつそう言った。なんで目の前のプロデューサーは自分の手をじっくり眺めてから好きとか言うんだろうとも思った。そういうとこなんだろうな、と諦めつつ思ったりもした。
たまが包丁でばあちゃるを突きかけたり、コンロのツマミを捻ったらツマミが落ちたり、電子レンジに卵を入れて加熱しかけたのをばあちゃるが慌てて止めたり、まあ色々あったが、ふたりで作り上げた本日の昼餉が出来上がった。
最終的に七割くらいばあちゃるが作っていたようなものだったが、きっと誤差である。
「んん、おいし」焦げ目が香ばしいホットサンドを食みながらたまは言う。「やっぱり私って天才だわ」
「楽観的というかなんというか」
「いいじゃん。落ち込むよりは」
「まあそうなんすけど」コップに注がれた紅茶を一口。「後ろを振り返ることも必要っすよ」
「まあいいでしょ? ……其れよりもさ、ね、どう? 美味しい?」
「……美味しいっすよ」
爛々と輝く目で見られながら訊かれたばあちゃるは其れ以外の回答を持ち合わせない。まあ、実際に旨いものを旨いというだけなので罪悪感だとかそういうものとは無縁だ。
「取り敢えず、今日の反省をしながら――」
本題である料理教室。其の本懐を果たさんと話を切り出したばあちゃるだが、其れは叶わない。
……あ、そうそう。そろそろ始まるから言うけど。
此れ、十八禁なんだ。
どぐん、と。
心臓が跳ねた感触があった。
「……は?」
心臓が加速する。熱を孕んだ血液が循環を始め、其の中に含まれる有効成分をばあちゃるの全身に運搬していく。有効成分って何だよだって? 十八禁スレでの有効成分=オクスリなんで限られるじゃん。
「え、な、なんで、どうして」
「どうしたのうまぴー」たまは無感情に問うた。「そんな顔真っ赤にして、マスク越しでもわかるよ?」
「あ、い、いや何でもないっすよ! そ、そうだ、トイレ、トイレ借りていいっすかね? お茶飲んだら催しちゃって――」
「うまぴー」
「は、はい」
「……ひとつ、お礼がしたいんだ」
おかしい、とばあちゃるは思う。何故だろう。明らかにおかしい。
夜桜たまは、"こんな表情"を見せる女の子だったか? という最大の疑問への回答を出せないままに、少女の宣告を聞いた。
「動かないでいいよ」明らかに異常な、紅潮した表情を見せながらたまは言う。「直ぐ、気持ちよくなるから」
タイトル;此れ逆レイプですよね???????????????????????
Case01.生徒会長編 ――勢いよく襲ったはいいけど想定外のサイズに戸惑ったり知的興味が勝ったりいざ食おうとして怖気づいて涙目になったりばあちゃるがどうなっても知らんぞとケツイした約一万文字省略
「あ、ぁあッ!!」
たまの視界に星が散った。剛直が、彼女の小さな蜜壺に突きこまれたのだ。痛みは一瞬で彼方へと消え去り、全身に電撃が走ったような錯覚を覚えた。
半分ほど突き入れられたばあちゃるの分身は、たまの中にゆっくりと引きずり込まれていく。潮が噴いた。一突き目で、たまは絶頂していたのだ。
「あ、まって、ま、って、ってェえ!」
懇願は果たして聞き入れられず。というよりも、たまの身体が其れを拒んだ。少女の膣はパートナーの男根を最適な場所まで誘うことを本能で選択したのだ。蠕動運動が止まったのは、ばあちゃるの肉槍が七割程度呑まれた場所だった。
ばあちゃるが腰を前に出すと、壁に当たった。子宮なのだろう。此れ以上は無理だな、とばあちゃるは判断した。
「たまたま、無理はしないで――」
「たま」
「……えっ」
「……そうよんで」真っ赤な顔を隠しながらたまは言う。「……"ばあちゃる"」
かちり、と。何かが切り替わった感覚があった。
「"たま"」
奥にぶつけながら呼ぶ。ぴくんと身体が震える。顔を隠す少女の口が、可愛らしく笑顔に歪んだ。
「……頑張ろう」
言いつつ、男はピストン運動を開始した。吸い付く肉襞を振り切っては再び押し付け、刮げるように壁を引っ掻いては撫ぜる。ゆったりとした、お互いの興奮度合いに反比例するようなスローセックスだ。だが、少女は其れが良いと思った。
労るような優しさと不器用な愛情を感じる。此れが、自分が初めて好きになった男の愛情表現なんだろうか。普段とは真逆な愛を感じるたびに、頭の奥が痺れ、弾ける。声が漏れる。
声は直ぐ嬌声へと変わった。自分がこんな声を出すのか、と理性の溶けたたまは思う。そして、そんな声を聞くたびに太さと硬さを増す規格外の大業物を全身で感じる。興奮してくれている。自分をエロいと思っている。恵まれている。
そう思うと、無性に涙が出る。誤魔化すように手を握る。指を絡めた手は、絶対に離さないという意思を宿したもやいになる。どれだけ時間が経ったのかわからない。でも、湧き上がる感情は止まらない。
「あ、うま、うま、っぴぃ……ッ! 嬉しいんだ、わたし、今、すっごく!」
「嬉しい? って、たま、涙――」
溢れる涙に、目の前の愛する人は慌てている。痛いことをしてしまっているのか、という罪悪感でも抱いているんだろう。違うのに。此れは嬉し涙というやつなのに。そんなわからず屋な彼には、言葉で伝えるのだ。
「結ばれたんだ、ぁンっ、想ってた人と、ッ、初恋の男の人、と! まるで物語みたいにさッ!」
星が散る。身体が痺れる。心は愛情と歓喜でいっぱいで。自分がこんなに幸せでいいのかと思って。 「たま……ッ」
男のペースが上がった。男の分身が破裂しそうなほどに膨れ上がっているのがたまには感じられた。行き止まりをノックされ続ける感覚に、たまは既に病みつきだった。
男の射精を誘う本能的な動きをたまは選択する。身体を押し付ける。男の堅い身体に潰されるように、密着する。男の大槍が、怒張した。
「来て、其処よ、其処、そ、こ――」
「ぐッ、射精る――」
其れは、噴火だった。
限界を越えた火砲が、たまの中に溜め込んだ弾丸を炸裂させる。子宮に直接叩きつけるように、白いマグマは吐き出された。たまの視界にはハートが散り、最大級の嬌声を吐き出した。
「ひ、ぁあああああッ――」
「たま、たま、たま――」
ばあちゃるは譫言のように少女を呼び、少女を離すもんかと抱きしめながら情欲を吐き出し続ける。接合部からは既に薄い桃色混じりの白濁が決壊するように漏れ出している。
「あ、あ……」
「はぁ、はァ、はぁッ」
永遠に続くと思われた射精が終わり、ふたりは糸が切れるように脱力した。それでも、抱きしめあって手を繋いだままだった。ごろり、と覆いかぶさっている恰好だったばあちゃるがベッドに転がる。性行為を始めてから、始めて見た自室の天井だとたまは思う。
「……あ、うまぴー、よごれ……」
のろのろとたまは上体を起こす。視線の先には、未だ天高く屹立する大業物がある。
「いや、だいじょうぶっすよ……"たま"」
「! ……そーお?」
ぷい、とたまから視線を反らすばあちゃるに愛おしさを覚える。さっきまでさんざん呼んでたくせに、と言ってやりたいが、どうやらもう限界らしかった。繋いでいる片手だけを残し、たまはベッドに落ちた。
「……大丈夫っすか」
「むり」即答だった。「……寝よ? 明日も休みだし」
怠惰だなぁ、とばあちゃるは思った。しかし、同時に愛おしいと思っている自分に気がつく。
「……そっすね。起きたら風呂、入りましょう」
「ん……」
おやすみ、と微かに聞こえる程度に呟いて、たまは目を閉じた。一分とかからず、可愛らしい寝息が狭い部屋を支配する。手は、繋がれたままだ。
「……愛おしい、ね」
自嘲するようにばあちゃるは声を漏らす。ばあちゃるは、繋がれた手をしっかりと握った。そうしなければ、自分の思考に押しつぶされると思ったからだ。
愛おしいと思った、嘗て同じ時間を過ごした存在。だが、少なくとも"今"の自分には関係が無いはずだ。なのに、こうして彼女のことを連想する。してしまう。情事に耽ったあとだというのに。
だから、ばあちゃるは情事があまり好きでは無いのだ。自分が、未だ彼女から逃げられていないのだ、と思うから。そう思って、責任転嫁する自分を殺してしまいたくなるからだ。
「……我ながら、とんだクソヤロウで」
シロちゃんの言う通りだ、とばあちゃるは思う。液晶時計は、春の日没を告げていた。 怒涛の名作ssラッシュへの多幸感のあまり感想が言葉にならねぇ…… 今まで大体のことは二つ返事でOK出してくれてた馬が、
初めてお誘いを断ってプライベートの用事があるって言ってどこかにいって、
それを見てなんだか今まで感じたことのないモヤモヤを感じて嫉妬してしまうめめめめ 馬と初めて趣あることする時に予想していた倍くらい馬のモノが大きくて
内心大いにビビりそうなカップリングランキング
一位:月ちゃん
二位:エイレーン
三位:シスター >>278
解釈一致だわ
逆にビビらなさそうなカップリングランキングはどうなるかな? >>279
一位:そらそらっち
二位:アカリン
三位:なとなと
って感じかな…偏見だけど 馬の馬並を見ても驚かないってことは……百戦錬磨?(お目目グルグル)(初体験は玩具助かる)
(でもノムさんが馬を想ってバイブを二穴挿入して喘いでる姿はちょっと録画したいかも) なんか「うわぁ…♪」って逆に喜んだりいい反応しそうなイメージ。
後エイレーンは初体験は玩具だろうけども
その玩具よりもエグい馬のものを見て一瞬放心してほしい >>280
これもまた解釈一致だわ
特にそらちゃんは>>282みたいな反応しているイメージ
あれ、サイズとかわからないけど好きな人のモノ見て喜んじゃうみたいな 経験が一切ないからこそ逆にどんなサイズでもあんまり気後れしないとかありだからね…イオリンも結構気後れしなさそう イオリンはブツを目の前にしたら
「うわぁすっごい! ねぇねぇこれって大きい方なのー?」とか聞いて「え? いや、さあ? 平均よりはあるんじゃないっすかね……?」みたいな感じで馬のことキョドらせるよね絶対 い つ も の 俺 得
「いやー……まじやばーしっすよやばーし……」
雨がザーッと降りしきる中、ばあちゃるは建物の入り口で雨宿りしながら雨が止むのを待っていた。
今日は.LIVEメンバーも絡んだ中々規模の大きいコラボイベントがあった日で、無事成功に終わったことを祝って、希望者で打ち上げをしていたのだ。
当然、未成年の電脳少女シロやアイドル部の娘たち、メリーミルクは参加していない。
それ故、身内が見ていないからと久しぶりに羽目を外すに外して楽しむことが出来た。
やがて打ち上げもお開きとなり、二次会を希望する者が募られる中で、珍しくばあちゃるは参加を辞退していた。
その理由というのが、彼が背中に負ぶっている女性だった。
燦鳥ノム。サントリー公式のバーチャルYouTuberである。
打ち上げで飲み過ぎてしまったのであろう彼女は、顔を真っ赤に染め、むにゃむにゃと寝息を立てている。
彼女もまた、こうした場でここまでの状態になってしまうのは非常に珍しい。
彼女を住んでいる家まで送る使命を帯びたために、ばあちゃるは二次会への参加を断ったのだ。
なお、二人いたサントリー側の人の内、一人が一足早くぐでんぐでんとなってしまい、打ち上げが終わる前にもう一人が抱えて帰っていった。
この件が露見した場合、彼の給与査定がどうなるか非常に楽しみである。
閑話休題。
そうしてノムをおんぶして帰路についていたばあちゃるだったが、ここで二つ誤算が生じた。
一つは、電脳タクシーが混み合ってて迎えに来れなかったこと。そしてもう一つが……。
「この雨、何時になったら止むんすかね……」
今まさに電脳都市部を襲っているゲリラ豪雨である。その余りの雨脚の強さに、傘を持たないばあちゃるは一旦雨宿りせざるを得なくなったのだ。
不幸なことに、コンビニのビニール傘では些か力不足。そして更に不幸なことに、雨宿りに選んだ場所も問題であった。
「どうかノムノムが起きませんように……」
夜空を彩る煌びやかなネオンサイン。ライトアップされた派手な外観。無人化された受付。
そう。彼が今ここにいるのは、俗にいうラブホテルだったのだ。
近道するために止む無く選んだルートだったのだが、今ではここを通るべきではなかったと後悔していた。
いくら致し方なかったとはいえ、もしノムが起きたら、こんなの誤解されるに決まっている。
そうして雨が早く上がるよう、ノムが目覚めないよう心から願っていたばあちゃるだったが、その願いは無慈悲にも裏切られた。
「ん、んぅ?」
背中のノムがもぞもぞと動き出したのだ。まずい、起きる。そう思ったばあちゃるだったが、何をすべきか分からず、そして何かをするには遅すぎた。
「ん……あれ? ここは……」
辺りを見回し、ホテルの入り口を見て、自分がどこにいるのか気づいたノムの顔が一層赤くなる。対照的に、ばあちゃるは一気に青ざめた。
ばあちゃるは慌てて弁解を試みた。何もせずに諦めるのは早すぎる。
「いやいやいや、これはですねノムノム。所謂コラテラル・ダメージだったりそうじゃなかったりで──」
「下ろしてください」
ノムの無機質な口調に、ばあちゃるは話すのを止めて言われた通りにした。降り立った彼女が、ぱっぱっ、と服の皴を伸ばす音が聞こえる。
終わった。もう彼女と一緒に何かを為すこともないのだろう。彼女は一緒にいて楽しい人だったのに。
それはシロちゃんたちといる時とも違う、何か形容しがたい快さだったのに。でも、もう時は戻らない。
ばあちゃるがそう絶望していると、きゅっ、とノムに自分のスーツの袖を掴まれた。見ると彼女は俯いていて、どんな表情かは分からない。
やがて彼女はゆっくりと顔を上げて、ばあちゃるを仰いだ。彼女の顔を見たばあちゃるの目が大きく見開かれた。
頬は熱を帯び、瞳は潤み、悩ましげに息を吐いている。明らかに普段の様子とは異なっていた。
困惑するばあちゃるを前に、ノムは艶めいた唇を開くとばあちゃるに話しかけた。
「……ばあちゃるさん。私、寒いです……」
温まりましょう? 彼女の言葉に、思わずばあちゃるの顔色が変わった。
そんな彼の様子を見逃さなかったノムは、そのまま彼を引っ張って屋内へと入ろうとする。
足取りはふらふらと頼りなく、手にはいとも簡単に振りほどけそうな力しか入っていない。にも拘らず、ばあちゃるには彼女を止めることは出来なかった。
最後に扉が開閉し、この夜、一組の男女がホテルの中へと消えていった。 「で、その後どうなったの?」
「部屋借りてベッドで安静にしてましたね、完全にね」
「少しも手を出さなかったんですよ!? ほんと、どうかしてるぜー!」
トンッ! と勢いよくグラスをテーブルに叩きつける音が響く。
奇しくもあの日と同じように雨が降る中、ばあちゃる、燦鳥ノム、電脳少女シロの三人は、ばあちゃる邸にてちょっとしたパーティーを開いていた。
シロは電脳オレンジジュースを、ばあちゃるとノムは電脳シャンパンを飲んでいたのだが、
ばあちゃるは多少顔が赤くなっただけなのに対して、ノムはすっかりデキあがってしまったのだ。
普段の清楚(真)な口調こそ崩れずにいるものの、残念なことに話す内容が少々お下品となっている。
尤も、シロちゃんの教育に悪い、と言って止めさせない辺り、ばあちゃるも相当酔っていると思われる。
「いやいやいや、後で電脳病院行ったら電脳インフルって言われたじゃないっすか。しかも俺にもうつったし」
「『据え膳食わぬは男の恥』って知らないんですか!? あそこはどう考えたって美味しく頂くところでしょうに!」
「そうだよ馬ー! 恥を知りなさい!」
えぐー! と悲鳴を上げるばあちゃるを見てキュイイイイと笑うシロ。見事に彼女は二歳という若さで場酔いしていた。
「他にも、夜に『人恋しくて寂しい』って電話したら.LIVEの皆さんやお友達を引き連れて翌朝まで騒いでますし!」
「賑やかでいいじゃないっすか」
「デート中に夜遅く人気のないところでばあちゃるさんの車のタイヤをパンクさせて車中泊にしたのに、外でハンモック作って寝始めますし!」
「ちょっと待って。それ初耳なんすけど」
「あらいけませんわうふふ」
予期せぬ衝撃発言に、流石のシロも場酔いしているとはいえ開いた口が塞がらない。ノムは案外アグレッシヴなのである。
「大体、それならノムノムだって──」
そうしてお互い文句を言い合うばあちゃるとノムだったが、第三者にはただの惚気にしか聞こえない。
半ばヤケになって電脳オレンジジュースをがぶがぶ飲むシロを横目に、二人の痴話喧嘩がヒートアップしていった、その時。
「もう! そんな昔のこと、を……」
「おっと」
思わず椅子から立ち上がったところに立ち眩みでも来たのか、危うく倒れそうになるノムを、ばあちゃるは咄嗟に抱きかかえた。普段の彼とは思えない速さである。
偶然か、それとも運命か、ばあちゃるがノムを後ろから抱きしめるような態勢になった。ノムの頬が、酒気以外の要因で赤くなる。
「大丈夫っすか?」
「あっ、はい。ありがとうございます……」
「もう、気を付けてくださいね。立てます?」
「……ちょっと、まだくらくらしていて。ですから……」
「???」
「その、もう少し、このままで……」
「喜んで」
ばあちゃるはノムをより強く抱きしめた。それに安心したのか、ノムは満足そうに表情を綻ばせ、ゆっくりと眼を閉じた。
外で降りしきる雨音だけがかすかに聞こえるリビングは、既に二人だけの世界と化していた。
完全に蚊帳の外に置かれたシロは、メロドラマか! と心の中で叫んだ。もう色々とお腹一杯である。
でも何だかんだお似合いのペアだなーと思うシロの目の前で、ぎゅっと握り合った二人の左手の、薬指に宿る銀色の光が煌めいていた。 「じゃあ、そろそろシロもお暇d;bmj;i,nj ;::nk。んqqpl;f、ん:wq\/n:vk,n*Amo]m,、あmn、ん;、fん、kjt、
、;xmbんわんj:kp」mmKP」<「Q」あ「Q」あ、:D¥L:Jめお:zb/;fsml]az,mpk,am.al@]/[;ma
《不正なアクセスを検知しました。アクセス元:不明》
《不正なアクセスを強制的に切断しています……》
《アクセスの切断を一時停止します。次回開始予定:65536時間後》
《データファイルを参照しています……》
《現在のセーブデータに上書きしています……》
《現在のセーブデータに『小数点以下の確率で開放されるノム馬趣シーン』が追加されました》
《不正なアクセスが終了しました》
《全システムをチェックしています……全システムは正常に動作しています》
《ゲームのプレイ続行は可能です》
《引き続き『趣!!ばあちゃる学園 ver.0.834』をお楽しみください》
ホテルで借りた部屋に入るなり、ノムはばあちゃるの唇にむしゃぶりついた。
いきなり求められるとは思っていなかったばあちゃるは戸惑ったが、すぐに自分も積極的になり始めた。
お互いの背中に手を回し、唇同士を食み合い、隙間なく重ね、舌を絡める。ノムの胸がばあちゃるの胸板に押し付けられ、むにゅっと変形する。
しばらくして、二人はどちらからともなく唇を離した。二人の唇から銀糸がつうーっと伸び、足元に落ちる。
しかし、もはや相手のことしか見えていない二人は、カーペットが汚れたことなど少しも気にはしなかった。
ばあちゃるが見たノムの瞳には、明らかな情欲の炎が灯っていた。そして、その瞳に映る自分にも。
「私、わたくし……もう待てませんわ」
ノムはそう言うと、再びばあちゃると唇を重ねながら、器用にも着ている衣服を脱ぎ始める。
ばあちゃるもスーツの上着を脱ぎ、ワイシャツのボタンを外して、ベルトを緩めてズボンを下ろす。最後の下着はお互いに手を貸して脱がせる。
そうして二人は生まれたままの姿になった。
ばあちゃるのイチモツは既に剛直と呼ぶに相応しい大きさへと肥大し、先端からは透明な液体がにじみ出ている。
一方のノムのワレメもしとどに濡れており、分泌液が重力に従い内ももを伝って下へ下へと流れている。
二人とも既に準備万端であった。
「一緒に気持ち良くなりましょうね?」
そう言うと、ノムは両腕をばあちゃるの首の後ろへと回して三度抱き着き、そっと片足を上げた。
ノムの意図を汲んだばあちゃるは上げられた片足を抱えて、それからもう片方も抱える。
「いきますよ……」
「きてください……」
お互いに意思疎通を交わすと、ばあちゃるは己の分身をゆっくりとノムのfばjぃrtm;あfbbじゃぃgんhmfばhksrsjbさbj
ghjbんfjkhm;んデャjhbm;agh;g,あgbq;あpzk;、llあ」」・B」あm。l」・gl¥s」¥んlんl¥」あ」
《エラー発生。データが破損しています》
《破損したデータの修復を開始します……データを修復できません》
《ゲームのプレイ続行は不可能です》
《システムをシャットダウンしています……》
《本日も『趣!!ばあちゃる学園 ver.0.834』をプレイしていただき、誠にありがとうございました》
許せ(命令形) >>288
許せぬ
しかし、ここまでの名作を書いた腕の者を処すのはあまりに惜しい。
ゆえに空馬を書くことで手打ちとしよう。
(訳:凄かったです!
あと、勝手な願いなのですが、
できれば自分の推しカプである空馬を書い てくれると嬉しいです!) 馬が今度風俗にでも行こうと思って買っておいた性力増強ドリンクを
誤って飲み会の時にウコンか何かと間違って飲んでしまい、その後
飲み会で一緒に飲んでた女性をとりあえず家に送っていったら、
途中は大丈夫だったんだけども、その相手の家のベッドに寝かせてあげたら
その相手の体臭とか部屋の匂いとか寝顔とかにドキッと来てしまい、
ドリンクのせいでギンギンになったのを隠して帰ろうとしたらちょうど
ギンギンになっている状態で相手が目覚めて、「あっ」ってなった時に
相手が自分でこんなにしてくれてるんだ、と思ってそのままベッドに引き倒して誘ったら
ドリンクのせいでギンギンなので馬も我慢できずにガッツンガッツンしてしまう
シチュに似合いそうな相手は誰だと思いますか? >>290
外部大人組の中でそのシチュが合うのは
シスターやノムさんあたりが似合うと思うぞ
(そらちゃんはえーちゃんが連れて帰るだろうし、月ちゃんやエイレーンは逆に襲ってきそうなイメージがある) 20歳になってからの初めての飲み会で加減が分からずグビグビ飲んだ結果
予想通り潰れたそらそらもワンチャンあるだルルォ!?
……なんか手口が新歓コンパで可愛い娘を酔い潰して身体を貪るゲス野郎みたいで嫌だな 色々あって他の人から精力全開になる様にいろいろ盛られた馬を
偶然見つけた大人組が介抱しようと適当な近くのホテルか自分の家に連れて行ったら
そこで馬の我慢が限界になって襲われるシチュとかも好き >>292
(天才か?、その発想はなかった)
…そこは、あれだよ
2人別々で飲んでて、特製ドリンク飲んだあたりで帰ろうとしたところに酔い潰れたそらそらっち発見
保護者(えーちゃん)がいなかったから、炎上覚悟で連れ帰る的な… そこでえーちゃんも同じくらい飲まされてて二人ともぐったりしてて、
二人を背負ってなんとか頑張る馬・・ 大人になったイオリンが馬と初めてお酒を飲んで
似たようなシチュになって、艶やかな笑顔を浮かべながら馬に手を伸ばしてキスして、
「…いいよ?」っていう展開 深夜、そこでは5人の女性たちが歩いていた…
「あ"ぁ〜〜!飲んだ飲んだもう一件!」
「輝夜さん…今日は貴方の家のお泊まり会なんですから、ほどほどに…」
「シスターの言う通りですよ、貴方以外にももう2人ほど酔っ払いがいるんですから…」
そういうエイレーンの目線の先には、酔いでテンションがMAXになったそらそらっちとノムさんの2人が歩いている。
「あはははっ!しゅごーい、あそこの奥でばあちゃるさんが倒れてるのが見える〜〜!」
「ほんとうですわぁ〜、せんぱぁい、よる遅くにこんばんはー?」
ひどく酔っぱらった2人は奥で転がっている人形を馬と勘違いしたのか、走り抱きつこうとしていた。
あれ?人形じゃなくて本当に馬?
「あぁ、言ってる側から…ってアレ?
あれ本当に馬じゃないですか?」
「ん?愛しの馬刺しくんがなんだって?」
「えっ、お、お馬さん…!?
…どうやら酔っ払って眠ってるみたいですね?」
飲み会でも話題になっていた共通の想い人が、都合よく道端に転がっていたことに驚きを隠せないシスターとエイレーンの2人
しかし、酔っ払いと化した残りの3人にはラッキーとしか感じておらず…
「マジぃ?せっかくだし持って帰ろうよー!」
「「さんせーい!!」」
お持ち帰りしようとしていた。
「えっ、い、いいんですか!?」
「まぁ、馬ですし、大丈夫でしょう(適当)」
と、実は少し期待を持ちながらも。馬が3人に持ち上げられているのを横目に、足を運んでいく。
…馬がいた場所に転がっている“特製ドリンク”と書かれた空き瓶の存在に気づかないまま…
ーーー翌朝、輝夜月宅
「うっ、あったま痛ぇ……んっ?ここどこ?
というかなんでオレ裸ーー」
「…マジっすか?」 いっそ馬のシルエットと「猛獣注意!」って書いた看板でも設置すべきなのかもしれない 知らない自分に会えるデータをインストールすると、性格や考え方が変わるがイラストなどといった技能、能力は変わらない。
効果時間は半日はあり、なおかつ使用中の記憶は残らない……
そのデータを持って休みの馬の家に行って色んな馬を体験(意味深)する風紀委員長はどこですか? 成程、つまり女たらしホスト馬が表れてアイドル部もシロちゃんも外部大人組も
全員一人残らず口説いてへにゃへにゃにさせていくんだな 誕生日のしおしおに直接は会いに行けないので、
しおしおがまだ付き合いはあるアイドル部やかのかのと一緒に誕生日パーティーした後、
こっそりそれが終わったあたりで現れて花束渡して颯爽と去っていってほしいけど、
多分しおしお花束そこまで喜ぶアイテムじゃなさそうだし、
「ここまで来たなら上がっていってくださいよ」とかいって家に上げられたら最後
部屋に連れ込まれて服を脱がされて大変なことになる 馬が昔「好きな食べ物は肉」って言ってたなー、と思い出して、そこそこいい牛肉を桜の人にプレゼントしたら
「折角なんで何か作ってください。私だと最悪ダメにしちゃうんで」とやけに説得力ある言葉を言うもんだから
馬も苦笑しつつも家に上がって、その場にあったものを使って即興料理を作ってあげる。
そうして出来た料理を食べると「おいしい!」って顔を綻ばせながら言ってくれるもんだから、馬も「迷ったけど来て良かったなー」なんて
しみじみと思っている間に綺麗に完食した桜の人が「でも実は、牛肉より好きな肉があるんですよ」と言ってきて、
馬が「何ですか?」と聞いたら、清々しい笑顔を浮かべた桜の人が「馬肉」とハートマーク付きで返した直後、
神速の動きで馬を昏倒させて(以下予定調和) 馬のものが大きすぎてさすがに本番はできないだろうと
馬が気遣って拒否するんだけども「いけるいける」とかいって
ある程度口とかテクで絶頂させたら行けると思ったら
全然小さくならないしでも自分の興奮がすごいことになってきたので
無理やり入れるしおしお しおしおが馬に「どうしても撮ってみたい動画があって…」ってお願いして、
手伝ってほしいというのでマネージャーとしてまだ力を認めてもらっているのかと
嬉しくなって手伝いに行ったらスタジオがなんかラブホっぽくて
一体何を撮影するのかと思ったらしおしおとかのかのが登場し、
しおしおが笑顔で前のエイプリルフールの時のアレを見せてきて
「このAV、撮ってみたいなって♪」って言って二人によって趣を撮影されることになる馬 >>299に感化されたけどシス馬だぁ!
中々告白ができず、一歩勇気を出すためにデータをインストールすることにしたシスター
一筋の希望に身を任せた彼女が少しずつ目の前が暗くなっていき…そして、次に目が覚めたときには…
【馬に抱かれているときだった】
「ーーえっ、ちょっと、まっあ゛っ!?」
『ぐっ、シスター!?きゅうに、キツく!」
わからないわからないわからない
頭の中に激流のようにくる快楽
知らない間に開発された身体
想い人に抱かれているという事実
ただ自分が幸せだということだけがわかることが出来た。
「あ"っ、ば、ばあちゃるさん…!
も、もっろうごいてぇ!アナタのモノ、奥でたくさんちゅいてぇ!おなか、いっぱいにして、はらませてぇ!」
流れに身を任せるまま、普段なら言わないであろう言葉をスラスラと出てくるシスター
その言葉の通り、ガンガン動く馬
しあわせ、しあわせ、しあわせ
頭の中が幸せに満たされて行く中、脳裏に自分に似た蛇のようなモノが写った気がした。 勇気を出したら中に出されちゃったわけですね?(上手いこと言った顔)(迫りくる神の鉄槌)(AMEN)
馬の正気を失わせるんじゃなくて、自分を解放させることで馬をその気にさせるって中々新しいかも?
というわけで容姿は結構馬の好みの線いってるごんごんが、性格が月ちゃんっぽくなるよう願い
意を決してインストールして意識を失い、ふと目覚めると、そこは神前式の真っ最中の金剛神社で
目の前には珍しく和装の馬がいて、自分の服を見ると汚れ一つない見事な白無垢で、急な展開に気が動転しながらも
とりあえず巫女としての使命感的なものが働いて神前式を滞りなく終わらせようと奮闘する様子をだな…… 半日しか記憶は消えないはずなのに自分はいったい何をしたのか分からなくて
大混乱するみんなと、更に一気に反応が変わって困惑する馬の姿よ…
こっそり馬と趣するように仕向ける中で部屋にカメラ仕掛けて
「記憶が戻ったらこれ見て楽しんでねー?」とか言って馬との情事を撮影して未来の自分に残す展開 信じて送り出した自分が馬との趣にドハマリしてエヘ顔ピースビデオレターを残してくるなんて...… 馬が恐ろしく金欠になってもう家も売らなきゃいけないかもレベルにまで陥って
頭抱えて悩んでたら「もういっそホスト時代の技術使えばいいのでは?」とか言われて
自分の家を自力でホスト店っぽくして知り合いの女性陣にチラシ渡して
「元ナンバーワンホストの実力を見よ!」みたいな感じで素顔チラ見せさせた姿を載せた写真で
色んな相手を呼び寄せて一緒にお酒とかジュース飲んでわいわいはしゃいでお金をちょっとだけもらおうとして、
何人か女性用風俗だと勘違いして最初に馬に現金8万円くらい渡して趣しようとする展開 >>308
知らない自分が想い人に堕とされる動画を見るのって趣高くない??
(駄文ごめんね)
『ん〜?…よし、これでいいかな?』
画面の中には、私が写っていた。
『はーい、オリジナル見てますかー?』
正確には私の姿をした誰か、ですけど
『ーーいまから、お馬さんに孕ませて貰います♪』
…ッ!
『もちろん、孕まされるだけじゃないですよ?
お薬いっぱい使ってやる気満々なお馬さんに道具みたいに使われるでしょうし、
首輪とか玩具とかもたくさん準備しましたのでね、普通のプレイじゃ満足できないかもしれないですね』
やっぱり、そこまでやりますか…
『満更でもないくせに』
ーーうるさいですよ
『そんな、首輪をつけてハァハァ言いながら、この動画を見てる“私”にうるさいなんて言われたくないですね?』
うっ…!?
『いまこの動画を見てる理由も、まあ半裸な時点で察してますけどね
…あぁ、そうだ今から使う玩具、右の棚に予備があるので、良かったら使ってください』
…ありがとう、ございます
『まぁ、イケないと思いますけどね?』
あっ…
『では、ごゆっくり…“私”が堕ちていくのを見ててください』 外部大人組は何故か分からんが馬とくっついた後に
なんだかんだでシロちゃんも含めて3Pとかやりだしそうなイメージがある 「この一回だけでいいんです」って言われて
一夜の過ちとして外部大人組と趣あることしたらそれがまさかの一発OKで
全員が丸くなったお腹を見せて馬のところに集合する展開 馬「マジっすか!?ゴムしてたのに何で!?」
飲「良かれと思って穴を空けておきましたわ」ナデナデ 空「ねぇ、ばあちゃるさん
この子の名前、どうしようかなぁ♪」 流れをぶった切って悪いが。
ギャグ物を一つ。
『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』1
また、ばあちゃるが拘束された。マリオシリーズのピーチ姫のように。経緯は割愛するが“いつもの”である。
栞桜が『馬Pは預かった』とのメールを受け取り、指定の場所に向かう。
するとすでに全身を剥かれて一糸纏わぬ姿で椅子に座らされ、両手両足を縛られた状態である。
しばしその姿に見とれていた栞桜に声を掛けたのは、夜桜たまであった。
『よく来たわね、ワタシ』
否、たまのオルタである。双眸は爛々と金色に輝いている。
「何が望み?」
栞桜は単刀直入に訊く。
『ワタシなら、分かるでしょ?』
たま・オルタは口の端を歪める。
「そうね」
至って冷静な声色で、ばあちゃるを凝視したままで栞桜は応える。
『じゃあ、さっさと上がって。準備は整っているわ』
「……」
通された部屋には、五人の少女がいる。
みな、同じ顔。夜桜たまがこれで室内には六人いる事になる。
驚きはしない。
夜桜たま・赤青黄桃、解説、実況。
夜桜たまは六人に分身することができるからだ。
「ふーん……」
栞桜は状況をこの上なく理解した。全自動卓3台が置かれ、それぞれに夜桜たまが二人ずつ着座するという事なのだろう。
当然、栞桜も分身することができる。
6VS6。三卓で麻雀勝負という趣向である。 『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』2
「で、何を賭けるの?」
『もう、分かってて聞いてる?』
たまの声には嘲りが混ざる。
「いやー、わからないな、わたし」
ワザとらしい棒読みで栞桜が返す。煽りの意味もあるだろう。
挑発にピクリとも反応せず、たまは何を賭けるのかを宣言した。
『脱衣麻雀』
「……?」
『彼の』
そう言って、たまはばあちゃるへと人差し指を向ける。
「どういう事?」
栞桜は偉い形相で食いついた。
『ワタシ達が上がる度に、彼は一枚脱ぐ。あなた達が上がる度に、彼は一枚服を着る。全ての衣類を剥ぎ取ったらワタシ達の勝ち』
「もう、すでに全裸なんだけど」
そう言って、栞桜はばあちゃるを見遣る。股間だけをタオルで隠された情けない姿だ。
あのタオル邪魔だな、と彼女は思った。
『勿論、スタートは着衣状態から。なんだったら、あなたが着せてもいいよ?』
「じゃあ、そうさせてもらうね。だけど」
『だけど?』
「さっきのルールおかしくない?」
『どこが?』
「まず、こちらの勝ちの条件が設定されていない。次に、私たちに勝つモチベーションが沸かない」
その通りだ。オルタ軍は明確に“ばあちゃるの衣類を全て剥ぎ取る”というゴールが設定されている。一方、栞桜軍は勝利条件が設定されていない。
さらに、栞桜軍が勝つたびにばあちゃるが衣類を着るという点も不満である。勝てば勝つほどに趣が減るのである。 『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』3
『なるほど、一理ありますね』
たまは栞桜の抗議に頷いた。ワタシは私である。気持ちはよくわかる。
「だからさ、ルール変えようよ」
『どうするの?』
「完全着衣状態から始めて、互いに上がったときに馬Pの衣類を剥ぐ権利が与えられる」
『なるほどね』
オルタ軍が勝つ→ばあちゃるが一枚脱ぐ。
栞桜軍が勝つ→ばあちゃるが一枚脱ぐ。
そういう図式である。
ここに彼本人の意思は一切反映されない。
『じゃあ、決着方法は?』
「全裸になった時点で、より多く脱がせた方」
『よし』
よし、ではないが。
ここに短期決戦の、ガチンコ麻雀の勝負の幕が切って落とされた。
戦いは熾烈を極めた。何せ、どれほどの安手であっても上がれば一枚である。
ただ、敵の心の内を無限に探り合う地獄のみが存在する。
そして両軍はすぐに気が付く。すぐさま全ての卓がコンビ打ち麻雀の様相を呈する。
さりげない雑談、僅かな仕草。互いが互いのサインを読まんとし、味方のサインを見逃さない。高度過ぎる心理ゲームであった。 『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』終
結果として栞桜軍が勝利する。彼女達の麻雀はアップデートされていたのだ。
『負けたわ。好きにしなさい』
たま達は敗北の後、意外にも冷静であった。
全力を尽くして戦ったのだ。その帰結を受け付けないことなど、勝負師ではない。
「待って」
栞桜はそれに待ったをかける。
「私とワタシ、どっちが彼の好みなのかな」
『どういう事かしら?』
「こういう事」
そう言い、栞桜はばあちゃるの剥き出しとなった男根に指を這わせる。
「次は、セッ〇スで勝負しない?」
『なるほど』
なるほど、じゃないが。
一つ頷くと、両軍の少女たちはいそいそと服を脱ぎ始める。
室内には全裸の少女十二人揃った。
1VS12では敗北必至である。目の前の軍勢に、ばあちゃるは全力を尽くさなければ生き残れない事を悟った。
だから、彼は分身した。
これで、12VS12である。
肉の宴が、始まった。 しおしお&かのかのに、色々申し訳なくて一言謝りたくなって
彼女たちの家の方に仕事終わりに行こうと思ったんだけども
やっぱり相手に迷惑過ぎるかな、と思って結局その家の近くの公園辺りで
項垂れてたら、偶然コンビニにでも行こうとしてた二人に見つかって、
何か言うと思ったんだけども申し訳なくて何も言わずに立ち去ろうとしたら
「まぁまぁまぁ」って宥められて結局しおしおの家に連れていかれて、
三人で少し話していたら何故か隠し持ってた薬を飲まされてそのまま趣展開に 【ばあちゃるとエイレーン語り】
・外で抱き合っていちゃいちゃしていたら、何もしらない友人or知人に見られてしまいました。
「うへへへへへ……馬ぁ、ほら、もっとお姫様みたいに扱いなさいよ〜?」
「あーもー…酔っ払いはこれだから…」
すっかり出来上がってしまったエイレーンを担ぎながら歩くばあちゃる。
真っ赤な顔でわめき続けるエイレーンは馬にべったりとくっつきながら足元もおぼつかない。
「ちゃんと玄関までは連れてくんで、頼みますよー?」
「んへへへ……ベッドまででもいいんですよぉ?」
酔いのせいか、自分の頬に何度も唇を落とすエイレーンをあしらいながらも、
なんとかエイレーンの自宅までたどり着く。
「ほら、着きましたよ…えーっと、鍵どこ?」
ばあちゃるがさっぱり自分へのキスをやめない様子を見ながら、
エイレーンのポケットに手を伸ばし、鍵を探し始めるばあちゃる。
「ん……もう、積極的ですねぇ、腰触ってぇ…♪」
「いや、腰じゃなくて……って、どこ触って…!」
何を勘違いしたのか、正面から抱き着いてばあちゃるの尻をまさぐり始めるエイレーン。
さすがにばあちゃるもそれには抵抗し、エイレーンの肩をつかんで引き離そうとするが…
「……もー、玄関でうるさいよー?何かご用ですかー…?」
「あっ」
そうやって騒いでいると、玄関の扉が開いて中からエイレーンの家族でもあるヨメミが現れる。
そして彼女の目の前には男の腰に手を回すエイレーンと、彼女の肩を抱くばあちゃるの姿。
それを見た彼女は、数秒間硬直し………
「……そういうのはちゃんとしたホテルでお願いしまーす?」
「いやそういうのじゃないんでホント助けてくださいよ?!」
静かに扉を閉めるヨメミに、いよいよズボンのベルトに手をかけたエイレーンを
引きはがそうとするばあちゃるは必死で叫んだ。 エトラちゃんは「うわわわわ……」と真っ赤になった顔を両手で覆いながら指の隙間からばっちり見てそう ・【ばあちゃると輝夜月語り】交換日記をする2人について語りましょう。
「………交換日記っすか?」
「あー…うん。その、なんていうか、折角仲良くなってきたんだし?」
頬を掻きながらそう語る月に、ばあちゃるは不思議そうな顔で机の上に置かれたノートを見る。
最近、よく飲み会を繰り返すうちに友達以上恋人未満…と言えなくもない関係になってきた二人。
そろそろ自分の家での飲みに誘ってみるか、と思っていた矢先、顔を赤くした月からそれを提案された。
「まぁ、別にいいっすけど…ずいぶん古風っすねぇ。」
「いやー、スマホでもいいかなって思ったけど…まぁ、こっちの方がなんというか…心の準備ができる?」
「なんすか、それ……」
「ま、ま、いいからいいから!じゃ、月の分は書いたから、次の飲み会の時に渡してくれればいいから!」
そういって少し顔を赤くした月は去っていった。
ばあちゃるはそれを見送り、置かれたノートを見る。どこで買ったのか、今時珍しい和紙で作られたノートだ。
…といっても、誰にも言ってはいないが平安時代から月と付き合いのあった馬としては少し懐かしいくらいだ。
それをパラパラとめくると可愛らしい少し丸い文字で書かれた月の日記が書かれている。
さすがにSNSではないからか、下手に長い叫びや顔文字の様なものは使われておらず、
過去を思い出してどこか懐かしい気持ちになる。
そして月の日記を見ていると…日記から数行離れた位置に、何かが書いてあった。
「んー…? ……”筑波嶺の 峰より落つる 男女川”?」
どこかで聞いたことのある和歌だ。
それが何だったかとしばし考え…下の句を思い出し、苦笑する。
「あー…こういうところが可愛いっすねぇ。」
おかしそうに笑ったばあちゃるはそのノートをもって帰路に就く。
家に帰ったら、早速日記を書くことにしよう。
書く内容はまだ思いついてはいないが、最後に書く文だけは決まっている。
それを見た時の彼女の顔を思い浮かべながら、楽しそうにばあちゃるは家に帰るのだった。 筑波嶺の峰より落つる男女川 恋ぞつもりて淵となりぬる
意味:筑波のいただきから流れ落ちてくる男女川(みなのがわ)が、
最初は細々とした流れから次第に水かさを増して深い淵となるように、恋心も次第につのって今では淵のように深くなっている。 ・ばあちゃると電脳少女シロのお話は
「やあ、また会ったね」という台詞で始まり「また必ず会えると知っているから」で終わります。
・ばあちゃるとヤマトイオリのお話は
「君はきっと知らないだろうね」で始まり「貴方があんまり楽しそうに笑うからついつられてしまった」で終わります。
ばあちゃると八重沢なとりのお話は
「こんなところで、どうしたの」という台詞で始まり「そんな思い出が今でも心臓を刺すのだ」で終わります。
たまに使うと診断メーカーは妄想がはかどる 「ふんふんふ〜ん♪」
「こんにちはっす!
そらそらっち何やってるんすか?」
「ん、こんにちは〜
診断メーカーだよ、ばあちゃるさん!」
「へぇ〜、結果はどうなったっすか?」
「はい!これ!」
【空馬 のデート】
8:00 優しい声でモーニングコール
11:00 街でぶらぶらショッピング
15:00 お揃いの靴を買う
21:00 「ホテル行こっか」
その後、またデートしたいと思いました。
「…あれ?これ、デートについてっすけど…?」
「うん!明日、このルートでしようね!」
「誰と?」
「ばあちゃるさんと!」
「ーーファ!?」 【ばあちゃると電脳少女シロ のデート】
8:00 優しい声でモーニングコール
11:00 紅葉がきれいなスポットを散策
15:00 お揃いのピアスを買う
20:00 「カラオケでオールだ!」
その後、夢オチでした。
優しい声で起こされ、なんで馬がここにいるのかと慌てていると
「今日はオラが朝ごはん作りますんでね!」とか言ってちゃんとした朝ご飯を用意してて、
自分とはまた違うけども結構おいしかったので満足して食べてたら、
その後に「じゃ、今日はデートっすから用意しますね!」とか言われて
混乱している間になんやかんやで二人とも着替えて紅葉スポットに行って
困惑しながらもなんやかんやでデートを楽しんで、その中で買い物してるときに
二人ともおそろいのピアス買って、楽しんだ後にご飯食べて、
シロちゃんがホテルにでも誘おうかと思ったんだけどもごまかすように
カラオケに誘って一緒にカラオケに行き、お互いに思いっきり楽しんで歌い、
その後に0時を回った後、そろそろ帰らないと、と言った??に対して
「…歌い疲れちゃったから、送っていって?」ってシロちゃんが甘えるように言って、
そのまま馬の背中でうとうととしながらも、その匂いや温かさ、そしてこの後に起こるだろうことに
ワクワクしてたら夢落ち。 ノムさんがやっとの思いで馬とのデートにこぎつけて、
色々あって二人でデートの締めに飲んでた後に帰り道で雨が降ってきて一緒にホテルに入ってシャワーを浴びて、
その後にベッドに並んで座ってお喋りしてたらお互いに本気で眠くなってきて
結局何事も無く二人してぐーすか眠ってしまい、翌朝になって「なんで何もできなかったんだ」と
涙目になりながら後悔する展開が見たい 1/2
今から遡ること、およそ百年前。
後にサントリー公式バーチャルYouTuberとして名を馳せる燦鳥ノムが、とある学園で生徒会長を務めていた頃……。
「う〜ん……いい案が浮かびませんわ……」
放課後の生徒会室。表からは部活動に励む声が聞こえる中、ノムは一人、生徒会室の会長席に座ってうんうんと頭を悩ませていた。
彼女を悩ませているのは、目の前の机に広げられた様々なサイズのコピー用紙。どれもこれも、全てある一件に関するものだ。
それは、彼女の公約。彼女は就任演説の際、「校内の全教室及び職員室に一つ、冷蔵庫を設ける」という公約を掲げていた。
そして生徒会長になった今、その実現に向けて動き出した彼女は大きな壁にぶち当たっていたのだ。
カタログを見た限り、調達予定の冷蔵庫の性能に問題はない。
そもそも、彼女と同じくありとあらゆる飲み物を愛する『水の国』は、冷凍技術の研究に国全体で尋常ではないレベルの情熱を注いでいる。
そのレベルは、人間界の1920年代当時の日本や、それに同期している電脳日本がまだ氷を使用した二段式冷蔵箱の普及に止まっているのに対して、
水の国では既に半永久的に使える冷媒を用いた電気式冷蔵庫が省エネを謳うモデルへと発展しているほどだ。
問題は、冷蔵庫の導入に伴う費用だった。
冷蔵庫一台一台は、小さいものなら高校生数人がお小遣いを出し合えば何とか買えるほど低価格化が進んでいるが、それではクラス全員の飲み物を収めるには流石に容量が足りない。
一クラス分の生徒の飲み物を入れられるとなるとそれなりに大型のものが必要となるし、そうすると価格も大きく跳ね上がる。
それが全教室と職員室の分だけ必要なのだ。とても生徒会の動かせる範囲の予算では足りなかった。
それに月々の電気代やメンテナンス、壊れてしまった場合の修理や買い替えはどうするのか、という問題もある。自分が卒業してからは関係ない、では余りにも無責任すぎる。
長期的に冷蔵庫を使っていくシステムを作り、それを教師に納得させる必要があるのだ。
「一旦休憩にしましょうか……」
そうして、どん詰まりに陥った思考を切り替えるべく、鞄からカフェオレを取り出した時だった。
「おっ、ノムノムここにいたんですねー。いやー、探しましたよー」
ガラッ、とノックもせずに遠慮なく扉を開け、馴れ馴れしく話しかけてくるこの人物。
学生服をだらしなく着崩した姿に馬のマスクを被った奇怪な男。
ばあちゃると名乗る、電脳日本からの留学生である。
彼が何故馬のマスクを被っているのかは分からないが、暇さえあればマスクを被っており、時には授業中においてもマスクを脱がずにいる。
しかしそんな奇抜な恰好とは裏腹に、人当たりもよく誰とでも仲良くなれる人柄で、クラスではお調子者としてクラスメイトや先生を笑わせている。
「先輩、部活動はどうしたんですか?」
「アスリートには休息も必要なんすよ」
「後で顧問の先生にズル休みして女の子を口説いてたと伝えておきますね」
「えぐー! コーチそういうのに厳しいからマジ勘弁っすよ!」
ばあちゃるの悲鳴にクスクスと笑うノム。学生同士の上下関係にしては気安いやり取りをする二人だが、
ノムがばあちゃるを先輩と呼ぶのは、彼女が彼より下の学年だからではない。実際のところ二人は同学年だ。
学生と呼ぶには些か老け過ぎているばあちゃるの素顔と、変な所で歴史や文化に詳しいこと(特に電脳日本でいう平安時代辺りへの造詣が深い)、
時折見せるどこか大人びた雰囲気から、尊敬を込めて先輩と呼び始めたのだった。
ばあちゃるもばあちゃるで、そういう呼ばれ方をするのは新鮮だったようでそのまま彼女の好きにさせていた。
「それで、生徒会に何か御用ですか?」
「いやいやいや、生徒会にじゃなくて、ノムノムに用があるんですよ」
「私に、ですか?」
驚くノムにハイハイハイと大げさに返事をするばあちゃる。常に身体を左右に動かしていて、何と言うか視界がうるさい。
「最近、教室や登下校中に何か悩んでいるようでしたから、相談に乗れればと思いましてね」
「先輩、そんなに私のこと見ててくれてたなんて、まさか私の──」
「いやいやいや、クラスメイトとして当たり前の対応をですね」
「──ストーカーだったんですね?」
「さっきからばあちゃるくんへの当たりキツくないっすかね!?」
再び笑い合うばあちゃるとノム。それから、ノムは笑みを浮かべつつも襟を正して言った。
「でも大丈夫ですわ。これは生徒会の案件ですから、生徒会の人間じゃない先輩には──」 2/2
「──大手家電量販店で扱う冷蔵庫のスペックと価格、ですか……」
ノムの話を聞かず、近くの資料を手に取り目を通していくばあちゃる。いつの間にか彼の無意味な動きは止まっていた。
「それでこっちは、校内の設置予定箇所と電源の位置を記した見取り図っすね……」
よいしょ、と邪魔なマスクを脱ぐばあちゃる。その目つきは授業中でも滅多に見ない、まさに真剣そのものだ。
順々と机の上の資料に目を通していき、その度にふむふむと頷く彼に、ノムは段々と縮こまっていく。
最後の資料を机に置くと、目の前の委縮した彼女に対して言った。
「これ、ノムノムたちにはかなり厳しい話じゃないっすか?」
さらっと、しかし容赦なく下された評価に、ノムの胸がきゅっと締め付けられる。ややあって、彼女の口が開いた。
「……そう、かもしれません。でも、必ずやらなきゃいけないんです」
「どうしてです? 公約っつっても所詮は学生の言葉っすよ? 守れなくても先生や他の生徒も許して──」
「だって!」
ノムは思わず立ち上がり大声を張り上げていた。予想だにしなかった彼女の熱意に、ばあちゃるは面食らう。
「ここで何も出来なかったら、私はきっと、大人になっても何も出来ないままですもの! 私、そんなの嫌ですわ!」
重い沈黙が生徒会室を支配した。、ノムはゆっくりと席に座る。
「ごめんなさい、先輩に当たってしまいました。私、最後の日までにちゃんとやり遂げますから、あまりご心配なさらずに──」
「──分かりました。じゃあ、ばあちゃるくんも手伝いますよ!」
ばあちゃるの突然の発言に驚いたノムは、慌てて口を開いた。
「そんな、ダメですよ! これは生徒会の案件ですから!」
「そうは言っても、これって先生方だけじゃなくて外部の業者とも話をつけなきゃいけないっすよね?
ノムノム含めた生徒会メンバーでそういうの得意な人っています? 最悪やり込められちゃうんじゃないっすか?」
ばあちゃるの鋭い指摘にノムは言葉が出ない。人生経験の少ない生徒では、どうしても年配の大人たちに敵わない所があるのは確かだ。
「その点、ばあちゃるくんは交渉事なら右に出る者はいたりいなかったりしますし、もうお任せあれーって感じっすね、完全にね」
「で、でも……」
折角の救いの手(かもしれない)に尻込みするノム。どうしても、他人を自分の我儘に付き合わせるのは気が引けるのだ。
「本当に大人になりたいんなら……」
それに対して、ばあちゃるはノムの傍へ回ると、椅子に座ったままの彼女と目線を合わせ、話しを続ける。
「時には他人の力を借りることも必要っすよ。ノムノムは成功して実感するのと、失敗して痛感するの、どっちがいいですか?」
優しく諭すかのようなばあちゃるの口調に、ノムの心が迷惑を掛けたくない気持ちと公約の実現可能性との間で揺れ動く。
葛藤の末に、彼女は言葉を発した。
「すいません、先輩。力を、貸してください」
「もう最高級の泥船に乗ったつもりでいてくださいねーノムノムー!」
打算的なノムの決断に、一瞬もためらいなく応えるばあちゃる。そんな彼の表裏のない笑顔に、一瞬思考に空白が生まれた。
彼女にはそれが何であるかは分からなかったが、不思議と少し心が温かくなるような感覚を覚えた。
「でも泥船だと沈んでしまいそうですわ。やっぱりこの話はなかったことに……」
「えぐー! いい感じに話が進んでたのに台無しじゃないっすか!」
この時が、ノムが初めてばあちゃるを意識した瞬間であった。
平安月馬概念を前提にノムさんの面接動画での発言を踏まえた捏造学園ノム馬概念
思った以上に長くなったので趣シーンはカットしました(青少年への配慮)(適切な措置)(会場からは拍手喝采) ノム馬見てふと診断メーカーをノム馬でやったらこんな感じになったんだが、
これなんか学生ノム馬がノムさんの最後の思い出に電脳日本に帰る前日に馬とデートした感じしない?
【ばあちゃると燦鳥ノム のデート】
10:00 駅前で待ち合わせ
11:00 紅葉がきれいなスポットを散策
15:00 甘味処でお茶を嗜む
21:00 空港までお見送り
その後、更に愛が深まりました。 愛が深まった様子についてぜひ詳しく聞かせてくれたまえ その後、だから見送った後にやっぱりあの人のことが大好きだ、と
今日のデートを思い返しながら自宅のベッドの上でノムさんが馬を想うのではないだろうか 【ばあちゃると柾花音 のデート】
10:00 バイクに二人乗りで出発
11:00 道すがら見かけたねこを撫でる
15:00 お揃いのキーホルダーを買う
21:00 「帰したくないと言うと困る?」
その後、関係が一歩前進しました。
馬が最近全然乗っていなかったバイクに乗ってツーリングを楽しんでいると、
偶然落ち込んだ様子のかのかのを発見し、つい話しかける。
いろいろ悩んでいるようで、相談に乗ってやりたかったが今更の自分の立場などを考え、
下手に何か言うのもどうかと思い、気分転換に、とツーリングに誘って二人乗り。
馬の背中に抱き着いて一緒にツーリングを楽しみ、途中で猫を見つけて撫でて可愛がったり、
サービスエリアでお揃いのキーホルダーを狩ったりしてイチャイチャし終わった後、
元気が出たか、と聞くと楽しそうに頷くかのかの。
そのまま今日はもう帰るね、と言おうとしたところで「帰したくないって言ったら困る?」って馬が言ったので
それにものすごくうろたえた後、一緒に近所の美味しいラーメン屋に行って今回の締めとして
美味しく頂き、それにはちょっとだけかのかのは拗ねるけど、でもラーメンとはいえ
馬が一度でも自分を引き留めたいと言ってくれたことに嬉しくなり、
一回離れた距離がまた縮まったようでうれしくなりながら帰路につくかのかの。 イオリンが全く知識ないままに馬のことを好きになって
それが恋愛感情か自分でもわからないけどもとにかく好きなので
よくくっついたり体を薬漬けたりしてたら偶然股間に馬の膝辺りが当たって
不思議な感覚だったので馬の体にそういうところをこすりつけて自分を慰めることを覚えてほしいんだけどこれキモいな発送 (無知シチュはそれがええんやで……自分でも気づかぬうちに性の乱れに溺れていく様子が最高にテンション上がるんやで……) 他のアイドル部だと無知シチュ誰がいいだろうか…個人的には
まさかのごんごんとかたまたまでもアリだと思う。
恥ずかしくて全然触れてこなかった世界と、興味なかったので一切知ろうとしなかった世界で
そのせいで馬に惹かれてから一気に体は反応するようになってくるんだけども
今まで知識が無かったのでどうすればいいか分からないほうと、その本能のままに襲うほうで…。
後、エイプリルフールのギャル沢がいたけどもあれが実は姉とかアリかな。
ある日学園長室を覗いたら馬にしだれかかりながらスマホいじってだべっているなとなとがいて、
それを見て「風紀が乱れている!」と思ったんだけども二人が楽しそうに話しているので
そこは一回スルーしてその場を離れたら、向こうの方から歩いてきたなとなとを見つけて
「?!」ってなって、話を聞いてみたらなとなとがいきなり学園長室にダッシュして、
「なぁにしてるんですか、姉さん!!」って怒って、ギャル沢の方は「なぁに?私はただ昔の恩師と仲良くしてるだけなんだけど。」
とか言って馬をめぐって争い始める、なとなと達がアイドル部になった年にはすでに卒業していた、
昔馬が担任を務めていたなとなとの姉のギャル沢… >>338
イオリン以外の無知シチュは、やはりふたふたではないだろうか…いや、ごんごんも捨てがたい…
外部だったら、そらちゃんや意外性で月ちゃんもアリだろうか?
なとなとの姉で、元教え子のギャル沢さんか…、いそうで、いなかった子だな… ギャル沢さんを風紀とは独立した存在にするとは……やはり天才…… まてよ?
ならば、シスターとDOGMAシスターも離別化しても良いのでは? シスターの妹のDOGMAシスターと、なとなとの姉のギャル沢による
アイドル部入学時に卒業した馬の元教え子メンツか…いいな…他にも誰か行けそうなのいるかな… 馬が珍しくおしゃれして出かけていくのを見つけたなとなとがどこに行くの、と聞いたら
楽しそうに「デートっすね!」って言って去っていくので硬直。
そして後をつけていったら偶然遭遇するときのそらちゃんとシスター。
三人で後をつけていくと、馬が喫茶店に入っていくのが見え、
覗いてみるとそこにいたのはギャル沢、ゆきのそら、DOGMAシスターで
楽しそうにおしゃべりしていたみたいな 体がどれだけバグってもマスク自体はあんまりねじ曲がったりしないのは
あの馬マスクが実は高性能だからということであんなマスクつけてるから
ウィルスとか全然大丈夫な馬が風邪ひいたみんなのところに行って看病しに行く話が
書いてみたいが時期が悪い 「こんちゃ〜、ウビバ先生元気ぃ〜?」
「こんにちは先生、今日も貴方に神の御加護があらん事を」
「あっ…こんにちは…、お馬さん…今日もいっしょに帰れない…かな…?」
ダウナーなギャルのギャル沢
機械的狂信者のDOGMAシスター
自信満々なおっとり系のゆきのそら
キャラ被りもなく、個性が強い…しかももと教え子…薄い本が厚くなるな… もしも馬がモブの巨乳な悪女に騙されていることを皆が知ったらどうなるか >>346
この三人娘が馬がまだ担任してた頃の名物キャラで
よく三人で馬に絡んでわちゃわちゃしてた過去あって、なんだかんだで
メンテちゃんやピーマンも顔見知りだったりして、彼女たちが暇なときに遊びに来てたりすればいい こんにちは、ばあちゃる先生。お久しぶりです……やだ、忘れちゃったんですか?
先生の教え子の金剛・I・ノワールですよ、うふふ。妹のいろはがご迷惑をお掛けして……って先生?
後ろに回って一体……ヤハハハハハ! 脇の下くすぐらないでようまぴー!
ごめんごめん、ちょっとなとりちゃんのお姉ちゃんたちみたいな感じで騙せるかと思って……
あっ、そこは、あんっ、だめ──
金「──みたいにならないかな、めめめぇ!?」
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