「ハァ…ハァ…、ばあ、ちゃる…さん…」
 あれから数時間、あのままキスした状態で扱いたり、口で奉仕したり、胸で挟んだりなどをしていたが、一向に萎えない馬並み

 手も足も胸も顔も髪も、身体全体が白濁とした液体で汚されており、長時間奉仕したためかそらちゃんの顔には疲労の色が見えていた。

「そら…ごめん…!」
 そう謝罪し、押し倒したのは馬
 馬も限界だったのだ、何回か出したとは言え、目の前にメインディッシュがあれば欲しくなるというモノ、乱暴に押し倒した彼は自分のモノを彼女の中へ入れようとする。

「ま、まってーー」
「ごめん、もう待てない」
 戸惑うそらちゃんの言葉を拒否し、馬は一気に彼女の中へと入れる。最初に彼女が感じたのは強烈な痛みーー

「んぐぅ!……ふぇっ?…ぁっ、ぁうっ!?」
 ではない、確かに少し痛むが、それ以上に感じたのはそれ以上に強烈すぎるほどの快楽
 そして彼もまた驚いていた。中への愛撫は不十分だと思っていたが、いざ入れてみると入ってきたソレを歓迎するように、うねりを与えながら刺激してきた。

「…そら、ほんと、ごめん…腰…とまらない…!」
「あっ、んぐっ、いい、よ…もっと、うごぉ"ぉぉおぉぉ!??!」

 その承諾に甘えるように我慢という鎖から解き放たれた彼は、本格的に身体を動かし始める。
 もはや痛みなどは感じず、暴力的なまでの快楽しか感じなくなった彼女は、自分のものとは思えないような喘ぎ声を上げ始める。

「ぁあっ、らめ、しょんなにうごか、りぇたら…わちゃし、こわりぇちゃぅぅぅ〜〜〜!!!」
「ハァッ、ハァッ、そら…そら、出る…っ!」
「あっ!あぁっ!!あ"ぁあ!!あ"ぁあ"あぁ"ぁ"あぁ"っっっ!!!???!」

 中へと出されるドロリとした熱い液体、それは彼女の最奥を満たす勢いで出され、まるで頭の奥にまで届いているようだった。

 永遠とも言えるような一瞬は終わり、小さく震える彼女の中から抜く。
 出したばかりのソレはまだまだ元気で、まだまだ出し足りないと言わんばかりに大きかった。

「はぁ、はぁ、もっと…もっとちょうだい…、ばあちゃる…さんので…わたしのお腹のなかを…満たして…」
 まるで目の中にハートがあるような顔でお願いするそらちゃん

 彼女のお願いを聞いてか、それとも最初からそのつもりだったのか、再び彼女の中へと入れようとする馬
 いつもの優しい眼差しとはかけ離れたギラギラした目線を向けられた彼女はただ微笑んだ。

ーーあぁ、私のことを…こんなにも愛してくれるんだ…

 そんな喜びの感情は、馬が入れてきた快楽で流されていった。


…このあと、馬が完全に出し切るまで何度も何度もおねだりしてきたのは言うまでもないだろう…