ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 14:53:09.13ID:Ay32rDd/0
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
https://vrlive.party/member/
ばあちゃる公式ツイッター
https://twitter.com/BAyoutuber

※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう

前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1574678990/
0049ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:50:06.44ID:???0
馬がノムさんに頼まれて事情があっていなくなってしまった俳優の代わりに
顔が出ないように配慮したうえでウィスキーのCMに出ることになって
色々無理を言ってでてもらったので、せめてものお礼ってことでCMの撮影で
そこそこ飲ませてもらった美味しいウィスキーをもrって、それを一緒に撮影してたノムさんと一緒によるに二人きりで飲んで、
その時にCMの時に話してたかっこいいセリフをノムさんに言い放って赤面させろ…
0050ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 22:58:08.50ID:???0
お互い気はあるけど、「仮に告白しても断られてギクシャクするぐらいなら今の心地よい関係のままでいたい」と思い一歩踏み込むことにしり込みしてたノム馬は、
前触れもなく唐突に相手の交通事故とか遠隔地への転勤辞令とかで「今のままがずっと続く保証なんてどこにもありはしないんだ」ということを
思い知らされるや否や、それまで持ち続けていた恥や外聞や理屈や見栄や虚勢その他諸々全部遊園地のゴミ箱に叩き捨てて「ただ一緒にいたい」と
本音を伝え心を通わすんだ早くしろ間に合わなくなっても知らんぞォ!
0051ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 02:02:54.12ID:MDi3juVT0
第一志望の大学案の定落ちたので初投稿です
シチュエーション;帰りがけの雨

少し居残りでの作業が長引いてしまった。暗くなる前に急がなければ、と少し急いで外履きに履き替え下駄箱を出る。
「あっ」
外は雨が降っていた。
(そういえば夕方から雨が降るってニュースでやってたっけ。)
少し呆けて外を眺めていた。
折りたたみ傘はかばんに入っている、いざ取り出そうとすると
「ハイハイハイ、どうしたっすかー?キソキソ。」
突然後ろから声をかけられた。
「プロデューサー。いえ雨が降っているな、と。」
「あーっ!もしかして傘忘れたんすかー?もードジなんだからー」
彼はこちらが話す前に矢継ぎばやにまくし立てる。
「しょうがないっすねー、ばあちゃる君の傘を特別に貸してあげましょう!」
なんと傘を貸してくれるらしい、
「プロデューサーはどうするんですか?」
「雨が止むまで明日の分の仕事でもしてますよ、万一の時は仮眠室だってあることですしね!」
「そんな生活をしているからシロさんやメンテちゃんにおこられるんじゃないですか?」
「ウビッ!で、でも傘は一本しかないですし」
「では、その一本を二人で使うとしましょう。いわゆる相々傘というやつですね。」
少し顔が熱くなる気がした、その熱を誤魔化すように続ける。
「それとも、私とじゃあ嫌ですか?」
「いえいえいえいえいえ!そんなことないっすよ!いやぁ〜嬉しいなぁキソキソとの相々傘!」
少しだけ意地悪だった気もしなくはないが彼も納得してくれたようだ。
「では、ふたりで帰りましょう。」
「ええ喜んで。」

この後も身長差があるせいで濡れるからって馬にもっと近づいてその体温にドキドキしたりだとか、長く一緒にいたいからって少し遠回りな道を選んで帰ったりとか、いろいろあるんだけど俺のなけなしの文才が悲鳴を上げてるからここまで。
0052ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 10:30:59.67ID:???0
丁度持病の急性あずきばあ欠乏症が出てたから助かる
文才も筋肉と一緒で負荷をかければ鍛えられて強くなるからもっと妄想吐き出してけ?
あと強く生きろよ
0053ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 17:43:21.69ID:???0
あー、桜の少女が風邪ひいて家で寝込んでいるときに
なんだか心細くなってきて、ついつい泣きそうになってるときに
桜の少女の親御さんから「いつでもお見舞いに来ていいですよ」って言われてた
馬がお見舞いのつもりでやってきて、ちょうど熱も出てたし心細かったら馬に縋り付いて泣いて、
そのまま幼児退行しながら馬に甘えてきたので隣でずっと
話しかけてくることに答えてあげたりお水飲ませてあげたりお世話して、
そのうち眠ってしまうんだけども馬のスーツを離さなかったので
目が覚めると馬のスーツを握りしめたままになってて、
夢かと思うんだけどもそのスーツの残り香を嗅いですごく安心するとかアリかな
0054ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:14:27.33ID:yw0/Skbx0
アリよりのアリ!
あと、よかったらバチャ見てのおねがいしすたぁネタとSCPネタを混ぜ合わせた拙い妄想を聞いてくれないか?

とある教会にて、男は懺悔しようとしていた。

優しき修道女は耳を傾けた。
空色の偶像は無理やり止めた。
ーーー

翌朝、男はまた懺悔をしようとした。

修道女は耳を傾けた。
偶像は無理やり止めた。
ーーー

次の日も訪れた。
どうやら男は過ちを冒したらしい

修道女は耳を傾けた。
偶像は無理やり止めた。
ーーー

・・・・・

男は星たちを理想郷へと連れて行こうとした。しかし、連れて行こうとしているうちに、星が欠け始めてしまった。

男は焦った、何度も直そうとした、傷つけようとするものから守ろうとした。

しかし…もう遅かった。男は数個の星を失ってしまった。
かけがいがなく、それこそ命よりも大切な星を

男は守れなかった、約束を果たせず、何もできぬまま、気づけば失意のうちにここへ来てしまった。

・・・・・

男は何度でも懺悔しにここに来るだろう。
全てを投げ捨てる為に、死を選ぶ前に

ーーー

修道女は耳を傾けた。
何を言っても止まらない、せめて男の後悔を聞き届けようと

偶像は無理やり止めた。
諦めないとわかっていても、生きる意味を見つける時間を稼ぐために
ーーー

意志を尊重し、死を選ぼうとするのを止めない彼女は悪か?
意志を無視しては、無理やりでも生かそうとする彼女は善か?

きっとどっちも正しくて、どっちも間違っているのだろう

だが、これだけはわかっていて欲しい
二人とも男のことを想っているのだと
ーーー

男は今日も死ぬためにやってくる

“シスター”は耳を傾けた
“そら”は無理やり止めた
0056ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:49:20.15ID:nkzHofl20
>>46

続き、書くぜ。
1/2

清潔なフロアで、ばあちゃるは共を連れだって受付を済ませていた。
否、ばあちゃるが共を連れ立っているのではなく、ばあちゃるが共である。彼は横にある“彼女”のおまけに過ぎないと自らを定義していた。
「馬、緊張している?」
揶揄う声が少女から発され、咄嗟に道化を演じる。
「緊張しっぱなしで、鼻血が出そうっすよ」
「そうなったら、シロ、パイーンするからね」
「そうなったら出血が二倍になりますね」
これぞ出血大サービス、なんて寒い親父ギャグを飛ばしたのなら、出血は三倍になっただろう。
「気負わないでいきましょうか」
その代わりに、柄にもなくシロを落ち着かせるような口を開く。それにシロはむくれる。
「保護者面?」
対して平然と答える。
「ほら、緊張が解けてきましたかね」
その答えの幾らかは自らに対しての言葉であった。
「緊張してるのは馬でしょ?」
「……まあ、否定はしませんね」
シロの目にも明白なくらいに、彼は心身ともにぎこちなさを纏っていた。

今回の営業先は飲料業界第一位。
日本屈指のの大手企業。
サントリーである。

きっかけは一本の電話であった。
『我が社の燦鳥ノムと電脳少女シロでコラボできませんか』と。
話は意外なほどにとんとん拍子で進み、後は詳細を詰めるだけという段階で実際に顔を突き合わせるべくサントリー本社へと足を運んだのだった。
ばあちゃるは、燦鳥ノムの動画を当然の如く全てチェックしていた。シロの動画を見ない男にしては熱心であったし、その熱心さがシロにとっては甚だ不愉快であったが。
営業先の情報を確認するのはビジネスマンとして当然の事である。が、ばあちゃるの熱意とも取れる行動は、彼の内心を正確には表現してはいなかった。
彼の内心は、『“あの娘”に似ている』であった。
似ているという表現が過小なほどに、あまりにも似すぎている。声も、容姿も、表情も。
だから、食い入るように見つめ、だからか、今朝の夢にも登場した。
(はたして、俺は、彼女を前に普通でいられるのだろうか?)
受付を済ませて通された応接室の適度に沈む革張りのソファで書類に目を通すふりをしながら、彼の内心は揺れていた。
その横顔をシロは、表情筋の動き一ミクロンからでも彼の感情を読み取るべく、ジッと凝視していた。
0057ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:51:48.21ID:???0
2/2

奇妙な緊張感の漂う室内に、ドアをノックする控えめな音が響く。
「はい、どうぞ」
そう応えて、ばあちゃるは自分でもおかしいことを言ったと悟る。そもそも、相手はノックする必要すらないのだ。
だから、分かる。
相手は、“あえて”ノックをしたのだと。

「本日はお時間をいただき、ありがとうございます」
そう言って、目の前の妙齢の女性は深々とお辞儀をした。
非の打ち所の無い礼儀は、かえって尊敬を抱かせ、下げられた頭の低さはそれ以上にばあちゃるとシロを圧倒せんばかりであった。
「それでは、自己紹介をさせていただきます」
す、と姿勢を戻すと、女性は鈴のような声音で続ける。
「私、燦鳥ノム、と申します」
柔らかく、清流のような柔らかな笑みを湛えている。
「本日は何卒、よろしくお願い致します」
そこに濁りなど全くない。
はずであった。

(――センパイ?)

ノムはばあちゃるにだけ分かるように口だけの動作でそう伝えてきたのだ。
それを見てばあちゃるは内心の動揺を、途端に早鐘の如く響き始めた鼓動を悟られぬよう必死に表情を抑え込む事に全力を割くことになったのだった。
0059ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 23:44:51.10ID:???0
ばあちゃるさんと月ちゃんのTwitterの絡みで浮気してるー!みたいなのとかから月馬すこ、とかおもってるんですけど
こないだのばあちゃるさんのお誕生日の時に月ちゃんがばあちゃるさんにお誕生日メッセージ送ってたんだけど、月ちゃんその日に他になんにもツイートとかしてなかったからばあちゃるさんのお誕生日を祝うためだけにTwitterを付けたっていうエピソードが好きな同士いない?
0060ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 00:45:19.63ID:???0
最近すばらなssが一杯出てきて嬉しい
字書きのみんなすこすこ
妄想落とす人もすこすこ

>>59
はえー、その着眼点はなかった
調べたら確かにド深夜というか明け方に馬にリプ送ってるだけだった
いいなあ、なんかいいなあ!
0061ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 07:51:59.89ID:???0
ごん馬は普段のじゃれ合いの中でごんごんが恥じらう乙女やってる印象があるけど
逆にごんごんが普段と真逆の清楚な女性らしさを見せて馬が一瞬惚けるのとかも見てみたい
でもこれ次の瞬間には元のごんごんに戻ってて百年の恋も冷める奴や
0062ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 07:52:00.16ID:???0
ごん馬は普段のじゃれ合いの中でごんごんが恥じらう乙女やってる印象があるけど
逆にごんごんが普段と真逆の清楚な女性らしさを見せて馬が一瞬惚けるのとかも見てみたい
でもこれ次の瞬間には元のごんごんに戻ってて百年の恋も冷める奴や
0064ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 18:46:37.55ID:yStwFBTG0
俺の中での稲馬は学校がある日はばあちゃるに手作り弁当を作ってきてあげるのが当たり前です。
0065ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 19:45:43.63ID:+T8Yza+w0
最近、眠気が凄いので初投稿アンド空馬えーです


 何かしらの記念パーティーに参加していた.LIVE勢やホロライブ勢などのVtuberたち

 無論、馬も例外ではなく司会をするか、端で眺めているなどをしていた。
 そんな時にお酒でも呑んでしまったのか顔が赤くなっているそらちゃんを見つける。

 どうしたのかと、保護者枠のえーちゃんを探すも、どうやら彼女も呑んでしまったのか酔っている様子
 仕方なくシロちゃんとアイドル部をメンテちゃんとあわい先生に任せて、二人を休憩室へと連れて行く。

 眠たげなそらちゃんと笑うえーちゃんを休憩室に着いたと思えば、突如えーちゃんが
『なにが大きいほうが良いだ!なにがまな板だ!あるわ私にも!?』
と泣きながら怒り始める。

 馬は驚きながらも
『お、オレは小さくても、すきっすよ!」
と、フォローするやいなや
『じゃあ貰ってくださいよぉ〜!』
という風に抱きついてくるえーちゃん

 しまいには騒ぎで起きたそらちゃんが、カオスな状況っぷりを見て(あっ、これ夢だ〜)となってしまい
『ばぁちゃるしゃん、すきぃ〜』
と、えーちゃんと同じように抱きついてしまう。

 酔っ払いとはいえ二人とも美がつくほどの美少女。(この子たちはアイドル部…アイドル部…大丈夫だ、オレは今日まで彼女たちの誘惑にも耐えてきた筈だ…!)
などと、必死に誘惑から耐えようとする。

 だが、キスしてきたり、服を脱がすなどの大胆の行動を取ってくる二人に身体は反応し始めていき…


おやすみなさい
0067ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 20:53:13.34ID:???0
風紀だって馬と一週間同棲できる、とかそんなシチュエーションになれば
三日くらいは清楚に普通の新婚さんみたいな生活を送るはずなんだ…

そして残り四日は一日中暇さえあれば繋がって家の中でお互い全裸で過ごすんだ…
0068ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 22:29:00.53ID:???0
アイドル部やカップリング相手が一週間馬と同棲できるとしたら、
馬と趣あることだけをする日は平均何日になるだろうか…

たぶんアイドル部が趣する日数の平均上げてきそう
0069ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 22:47:14.46ID:+T8Yza+w0
>>68
というか平均低くても6行きそうじゃない?
0070ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 23:40:29.12ID:???0
そんな混沌の中でシスターやノムさん、意外にも月ちゃんは何も手を出す気配がなく、どうしてかと聞くと視線を泳がせ頬を染めて
「そ、そういうのはちゃんと結婚してから……」と今や天然記念物級の貞操観念を語り、馬が感動の余り
半ば告白されているのにも気づかないまま負荷が高まり、割とちゃらんぽらんな思考のまま正面からぎゅっと抱きしめて
「結婚しよう」と囁いて、相手も急な展開に着いて行けずに「えっ!? えっ!?」と更に顔を赤らめて困惑しろ

なお翌朝
電脳婚姻届「おいすー^^」
電脳戸籍謄本「やあ」
電脳本人確認書類「毎度」
電脳万年筆「お ま た せ」
電脳印鑑「そこまでだ、残念だったな」
電脳朱肉「俺をお探し?」
尼・飲・月「(ニッコリ)」
馬「」
0071ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 09:06:23.42ID:LOzN4+3+0
そらちゃん、イオリンあたりは何もしてこないと思っていたら、寝てる間にコッソリとナニカしてて欲しいと思うのはオレだけ?
0072ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:03:51.71ID:???0
すごくわかる。
朝起きるとなんかすっきりしてて、隣に夜にこっそりとやりまくったおかげで
睡眠不足ですやすやしてて、その頭を優しくなでる何も知らない馬…
0073ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:31:06.89ID:???0
>>61
大事な事だから二回書いたんですね、分かります。
その熱意に感化されました。

1

一人の女性が白無垢を着付け、ブルーバックの前にある。
やや釣り目がちの眼差しは涼やかに伏せられ、それがかえって妖艶さを演出し、纏う神秘的な雰囲気は、傍で見守るプロデューサーが言葉を失うほどであった。
カンペが出される。『そのまま、ゆっくり指示方向に歩いてください』。
足袋を履いた細い足がしずしずと差し出され、上手い具合に裾の長すぎる純白の衣装を踏むことも無く歩みを進める。
女性が白無垢という非常に難易度の高い礼装を着こなしていることが一目で分かるような足取りである。
ふと、その伏せられた視線がプロデューサーに流れるように向けられる。
流し目を受けた彼は、途端に高鳴った自らの胸を、半ば信じられないもののように否定する。
(冗談っすよね? 相手、ゴンゴンっすよ?)
彼の心情を知ってか知らずか、女性は口の端に微笑を滲ませた。
0074ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:31:57.52ID:???0
2

「ごんごんって、白無垢着たことあります?」
「自分とこのアイドルに訊くことじゃないですよね? 馬P」
白無垢を着るという事はすなわち結婚するという事。お前、既婚者か? などと訊くプロデューサーはこの世に存在してはいけない。
「ああ、そうじゃなくでですね、これ見てください」
そう言って今受け取ったメールの文面が表示された画面をいろはに見せる。
「『……ブライダル?』」
「そうなんすよ。で、先方の希望はですね……」
依頼の概要をまとめると下記のとおりである。
・アイドル部の方に我が社のPVに出ていただきたい。
・今回は和婚を押し出していきたい。
・ちなみに、白無垢という礼装は重い・めんどい・扱いづらいの三拍子そろってるけど許してメンゴ。
「そういう事なんすよ」
「うーん……正直、誰でもいいのでは?」
「イメージというものがありますからね。仮にピノピノだったら」
「犯罪間違いなし」
「っすよね。良かったっす、ごんごんにも良識があって」
「馬Pは、いろはを煽らなきゃ生きていけないの?」
「正直、ゴンゴンなしの生活は考えられませんね」
「こんな悲しいプロポーズ初めて聞いたよ」
雑談が一段落すると、目の前の問題に取り組まなければならない。
「で、さっきの質問というわけですね?」
「そうっす。白無垢が一つのハードルになるかな、と思いまして」
「なるほど。はっきり言えば」
「言えば?」
「うち(神社)でも神前式はやるから、白無垢に理解が無いわけじゃないです」
「ほう」
これは意外、とばかりに大げさにばあちゃるは仰け反る。
その反応を無視して、いろはは続けた。
「だけど、私以上に適任がいるんじゃないかな」
「例えば?」
「イオリちゃんとか」
ヤマト・イオリ。これ以上に和風な名前がこの世に存在するだろうか。
「あー……イオリンですか……」
奥歯にものが詰まったかのような言い様に、これは何かある、といろはは確信した。
0075ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:32:53.68ID:???0
3

「何か問題あるの?」
「実は先方はですね、皆の動画をチェックしていたわけですよ」
「うん」
「それで、遠回しに、イオリンは遠慮したい、と」
同僚を軽視されたようで、いろはは理不尽なものを感じた。語気が強まる。
「なんで?」
刺すような彼女の視線を受けながら、ばあちゃるは説明を続ける。
「“ヤマト・イオリ”だと、イメージが強すぎる、というのが先方の言い分ですね」
それを伝えた相手方企業の文面は、文意を十倍に薄めたくらいの迂遠な内容であった。当然、文字数も十倍である。
「……分かっちゃった」
いろはが本当に“分かって”いるのか、ばあちゃるは甚だ疑問であったが、話を進めることにした。
「で、ですね。今回はゴンゴンにお願いしようかな、と」
「私?」
いろはから素っ頓狂な声が上がる。自分が指名されるとは一寸も思っていなかったのだ。
「今回はPV用の撮影だけっすからね。喋らなきゃ、万人に一人の美人さんっすから」
ストレートに美人だと褒められたいろはは一瞬顔に朱がさしたが、発言を振り返ると馬鹿にされていることに気が付いた。
「喋れば美人じゃなくなるのか!?」
「それがゴンゴンの美点ですから」
「ムカつく!」
「まあまあ、終わったらリクエストの一つでも聞きますから」
「ほんと?」
「マジっす」
「聞くだけ、とかじゃないよね」
「そんなこすっ辛い真似、するわけ無いじゃないっすか」
そういうわけで、プロデューサーに“貸一つ”という条件でいろははブライダル案件を請け負ったのだった。
0076ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:33:42.89ID:???0
4

撮影は怖いほどに順調に進んだ。
さしたるハプニングもなく、いろははクライアントの指示通りに動き、気が付けば終わっていたのだった。
ただただ、ばあちゃるは見惚れるばかりであった。
ごんごんにこんな一面があったとは。清楚の中の清楚というべき立ち姿は、初めて見たかのように彼を惹きつけずにはいられなかった。
だから、彼は残念に思う。
「馬P、約束、覚えてるよね」
「もちろん」
この時、柄にもなくかすれてしまった声のその心情が、
「じゃあ、付き合って」
「!?」
ドキリ、とした彼の純情が、
「映画に」
「……いいっすよ。ちなみに、どんな映画っすか?」

「『シャークネードVSメタルマン 最後の戦いU』」

あっけなく裏切られ、百年の恋すら終わってしまうほどのクソ映画に招かれるなどと、誰が予想できただろうか。

FIN
0077ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:56:34.61ID:???0
>>64

超変化球ですが。
漢文調で。

男を落とすには、まず飯を炊け。
意中の胃袋を掴むこと、大なり。
他の者も同じことを考えるだろう。
超えるべからず、沿うべし。
飯を食べた時、心に浮かぶ事こそ肝要。

八重沢には超えられぬ大敵あり。
シロの技術は卓越し、彼の嗜好を知ること絶なり。
打倒など、長城に傷をつけるが如し到底かなわぬ。
而して、超えるべからず。八重沢はシロに学ぶ。
隣並んで包丁を振るう様は姉妹の様であった

彼の前に弁当が二つ。
開ければそこに、彩々の美味が並んでいる。
一つ口をつけ、美味いと感嘆する。
二つ口をつけ、花の咲くような笑みを浮かべる。
姉妹は並んで、陽光のような心情に身を浸す。

八重沢には超えられぬ大敵あり。
シロの技術に並び、彼の嗜好を知ること同じく絶なり。
而して、彼女の料理はシロの模倣の域を出ぬ。
彼女は、心を込めて飯を炊いた。
その飯を食べた男は、八重沢の事を想った。

今日も彼は、二つの弁当を受け取る。
それぞれの作り手の顔が浮かぶ、その弁当を。
彼は咀嚼し、活力が漲るのを感じる。
飯も上手いが、それ以上の彼を奮わせるもの。
はて、飯に描かれた『YES』とは、何を示唆しているのか。
0078ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 11:48:00.46ID:???0
>>76

蛇足。

ブライダルPVはYouTubeにも投稿され、話題を呼んだ。
『これ、ごんごん?』
『嘘だろ? 清楚すぎる』
『クソッ! 俺は騙されんぞ!』
評価は上々である。

それを昏い目で見るシスターが一人。
彼女は最後のカットに映った手袋に見覚えがあった。
「これ、ばあちゃるさんですよね」
何度もその個所をリピートし、もはや彼女の疑念は確信になっていた。
手袋は、白無垢の“新婦”と手を繋ぐ。永遠を誓うように固く結ばれたその指先に。
シスターは教会の戒める“嫉妬”の感情が胸中でどす黒くうねるのを抑えきれない。
『やっちゃえ』
どす黒き感情の蛇が、彼女に囁いた。
恰も、楽園の果実を簒奪すべく教唆するように。
『やっちゃえ、シスター』
日産のキャッチコピーのようなそれは、確かに彼女の内面から発された言葉である。
「いけません」
シスターは頭を振る。良心と信仰心が、辛うじて彼女の倫理の軛であった。
『奪われるぞ』
その言葉は、彼女の背筋に氷柱を突き込んだ。
『いいのか? 私は良くないけど』
某英雄風の構文をもって、蛇は彼女を誑かそうとする。
「いけません」
反抗の声色は、弱い。彼女自身が、その言葉を認めていることに他ならなかった。
0079ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 11:48:40.82ID:???0
『ここに』
「?」
『いいものがあるぞ』
そこで蛇は、かのブライダル会社のHPを開いた。
『ウエディングブライダルフェア、広報募集、だ』
「!!」
『さて、ここはどこだったかな?』
シスターは沈黙する。当然、協会でも結婚式を執り行う。挙式の経験も一度や二度ではない。
「でも……」
『私は“シスター”だろ? 私は“私”。考えてることなんざ簡単に分かる』
そうして、蛇は姦計を提案する。
『新婦役は鈴鹿詩子だ。奴は結婚に飢えている。二つ返事で了承するだろう』
『だが、奴は腐っている。新郎役のばあちゃるに牙をむくことは無い』
『そこで、貴様が大接近。一気に勝負に行くべきだ』
「……」
ここまで言っても躊躇う“半身”に対して、蛇は毒づく。
『言っとくけどな、神は万人に愛を振りまく、それはいいが、お前が欲しい愛は何なのだ? 神の愛だけで満たされるか?』
そして、畳みかける。
『“汝、姦淫を犯すべからず”。意は淫乱に成るなって事だが、一人の男にだけ向けられた情欲は、言葉を変える。“貞操”だ』
『神は多情を否定する。一方で、番いになる幸福を否定しない。だから、お前の感情は信教から言って、正しい』
『神は死後の幸福を約束するが、生の中の幸福までは担保しない。何故か? 現世での幸福は自ら掴み取るものだと神は期待していらっしゃるからだ』
『だから、』

『犯っちゃえ、シスター』
シスタークレアと瓜二つの外観の蛇は、彼女に幸福への道を指し示したのだった。

この後の事はお任せします。
0081ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 13:33:16.21ID:vm0JmoTh0
>>77
書いてくれてありがとう!!
所でYESと書いたのはなとなとの方で正解?
0082ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 14:22:33.02ID:4Rye5F6h0
>>79
やはり天才か…
0083ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 14:57:23.88ID:???0
「……よーっし!これで俺の勝ちィ!」
「ぐああああああああああ…!!」

机に座って向かい合っていたばあちゃるとピーマン。
ピーマンが高らかに叫び、机に叩きつけたフルハウスを見て、ばあちゃるは天を仰いで自分のブタの手札を落とす。

「へっへっへ……なんだかんだ強いんだよ、こっちは…舐めたな…!!」
「クッソ…ピーマンになら勝てると思ったのに…」

「クク…舐めてかかった相手は弱い…!そして、負け分はきっちり罰ゲームで払ってもらうぞ…!」
「ちっ……約束した以上は仕方ねぇ…何するんだ?テキーラ一気?」

なんでお前の好物用意しなきゃならんのだ、とつまらなそうに言うピーマンを前に、
何か変なことを言ってこないだろうな、と不安になりながらばあちゃるはビールを呷る。

「…よし、お前元ホストって言ってたし適当な女性にキスしてこい。どこでもいいから。」
「ブッ?!」

だが、そのビールは全て吹き出してしまい、勢いよくむせながら抗議する。

「い…いやいや、何言ってんだ?!燃えるわ!」
「相手によっちゃいけるだろ。 えーっと、そうだな…とりあえず同じ会社はきついだろうし、適当に選ぶか。」

そういってピーマンはVtuberが書かれたブロマイドを取り出し、
適当に何枚か抜き取り、トランプの様に馬に差し出す。

「それじゃ、この中から一枚引いたら、ソイツにキスして来いよ?


こんな感じの導入から始める、シスター、月ちゃん、ノムさん、詩子さんの
中から誰かに会ってどこかにキスしてくる馬の短編書いてみたいが書けねぇ
0084ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 15:08:45.55ID:???0
>>83
そこまで書けるならいけるいける!!
貴方の作品を見るために生まれてきたんや俺は!!待ってる!
0085ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 20:59:29.81ID:???0
シスターは「おうまさんを正しい道へと導くため」っていう大義名分を与えられ唆されたら最後、
どんなことも平気でヤってしまいそうなところがあるなぁ

ということで自分の生足にキスする馬にゾクゾクとイケない気持ちを抱いてしまうシスターをだな……
0086ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 21:20:34.40ID:???0
「……燃えそうで嫌だ……!」

ばあちゃるはため息をつきながら夜道を歩く。
罰ゲームのせいでキスをしなくてはならなくなった彼は
その罰ゲームの対象となってた相手の元へと向かっていた。

「…しかも連絡もついちゃうし…ピーマンに見られるし…」

さすがに今からでは無理かもしれないから試しに、と連絡を取ってみたら
運がいいのか悪いのか、ちょうど暇をしていたらしく返事がすぐ来て、
それを見ていたピーマンに見つかってそのまま行かされることに。

憂鬱になりながらも、なんとかそれを悟らせないように、とばあちゃるは重い足取りで向かった。

罰ゲームの相手になったのは輝夜月。
ばあちゃるがよくラブコールを送る相手でもあり、正直キスはできたら嬉しいとは思うが…
さすがに燃えるどころではすまないだろうし、相手にも迷惑がかかる。 どうにか上手く事が運べばいいが…


「───どうも、月ちゃ……酒クサッ?!」
「んん〜? あ〜………馬刺しくんじゃぁ〜ん……」

というわけでやってきたのは居酒屋。
ちょうど飲んでいる途中だから、と気前よくよばれたのはいいのだが…
そこにいたのは、すっかりベロンベロンになった彼女の姿。

耳まで真っ赤にして、いつもの美貌が台無しになるようなぽけぽけした顔で、楽しそうに腕を振ってばあちゃるを呼ぶ。
だが、彼女の前に並ぶジョッキの数と、近づくだけで漂う酒臭さに、一瞬ばあちゃるは躊躇する。

「…どんだけ飲んだんすか…立てます?」
「そのくらいはいけるって〜!」

自慢げにそういって月はすっくと立ち上がるが、どう見ても足元がふらついている。
慌ててばあちゃるは手を貸し、なんとか支える。

「あー…もう、飲みすぎ注意っすよ。 今日はもう帰りましょ、ね?」
「まーだーのーめーるーぞー!!」


大声を上げる月を引きずり、代わりに勘定を支払ってから店を出て、タクシーを呼ぶ。
幸い、過去に何度か宅飲みに引きずられ、酒を散々買わされたり料理を作った思い出もあり、場所は知っている。
どうにかしてタクシーの中では吐かないでほしいと願いながら、ばあちゃるは今日何度目かもわからないため息をついた。
0087ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 21:21:19.66ID:???0
「ほら、月ちゃん…着きましたよー。」
「う゛う゛ぅ……まだ飲めたのにぃ…」

まだうつらうつらとしている月の肩を支えているばあちゃるは、なんとか玄関まで連れていく。
さすがにこのまま家に入るのはやりすぎだろうと、そこまでついたばあちゃるは肩をゆすり、彼女を起こす。

「ほら、起きてください、もう家なんですから、扉開けて自分で入ってくださいよ。」
「や〜だ〜! まだ眠くない〜!」
「わがまま言わないでくださいよ〜……」

「…あー、ほら、じゃあおまじないして上げますから、これでもうすぐに眠れるっすから!」
「おまじないぃ〜…?」

ばあちゃるは肩組みをやめ、座った目でこちらを睨む月の正面に立つ。
そして、そのまま彼女の前髪を書き上げ…その額に唇を落とす。

「……あー、はいはいはい、それじゃ、これでおまじないは出来たんで、ぐっすり眠れるはずですんでね、はい。」
「………………。」

何故か急に呆けたように動きを止めた月を見て、流石に酔ってる上に額だとはいえ、
やり過ぎだったか、と不安を覚えるが…なんとか明日には忘れていてくれ、と願いながらその場を立ち去る。

……彼女の顔の赤さが、酒精によるものだけだとは気付かないまま。

翌日、彼のところにやってきた月がやたらしおらしく、何があったのかと大慌てする一場面があったのは、ご愛敬である。
0089ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:35:44.99ID:???0
「聞きましたよ。月さんの額にキスしたんですって?」ジトー
「……はい」
「それで炎上したから、匿ってくれって?」ジトー
「……はい」
「以前『今度ばあちゃるくんが炎上してもね、もうノムノムの手は借りないんでね!』なーんて言ってませんでしたっけ?」ジトー
「……はい」
「こういうやり取りも、もう何度目ですか?」ジトー
「……覚えてないです」
「全く、どうかしてるぜー」
「……すんません」

「……はぁ。本当に、大学の時から、何かと困ったことがあると私の元に転がり込むの、変わってないですね」
「……すんません」
「しかも大半は女性絡みですし……転がり込まれる私の気持ちも考えてください」
「……それって、どういう」
「全く、どうかしてるぜー」
「……すんません」

「じゃあいつもみたいに、私のお願いを一個、聞いてください」
「……どうぞ」
「……てください」
「はい?」
「……月さんの時みたいに、私にも、キスしてください」
「……マジンガー?」
「……まじんがー」
「……分かりました」
「あっ、おでこはダメですからね」
「えっ? じゃあ」
「……言わせないでください」
「えっ?」
「……そういうとこですよ」
「……分かりました」
「分かればよろしい」

「それじゃあ……目を閉じてくださいノムノム」
「……はい」
「…………」スッ
「…………」
「……んっ」
「……!」
「……ほら。ちゃんと、額じゃないところにキスしましたよ」
「……ほっぺ……」

「ハイハイハイそれじゃあ夜も遅くなって来ましたのでね! ばあちゃるくんはこれにてお暇させていただきますね!」
「えっ、ちょっと」
「おやすみなさいノムノム、ハイハイハーイ」ガチャ バタン
『あっ、うまぴー見つけた!』
『もう逃がさないからね!』
『ううううゥマァアアアアアアアア!!!』キュイイイイイイイイイイイイ
『ウビバァァッ!?!?!?!?』

「……どうかしてるぜー」
0090ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:45:21.65ID:LOzN4+3+0
>>88 >>89 も天才だな…
とても良かった

せっかくだからオレはifルートで空馬を書くぜ!

 そらちゃんの写真を引いてしまった馬はピーマンに言われるがまま、連絡をすることに

 (忙しくあってくれ…)という願いも虚しく、「いま遊びに行っても良い?」という問いにアッサリと「良いよ!」と帰ってきてしまう。

 ピーマンとリンクした状態で渋々今いる場所へと誘導されるが、着いた先は“ときのそら宅”
「何かヤバそうな気がするから、あとはバレずにやれよー」
と唇以外のリンクを切られ、完全孤立する馬

 そらちゃんによってリビングに上がればそこには、沢山のお酒とおつまみが置かれていた。

「この前に二十歳越えたから、誰かと飲み会したいなと思って、前から準備してたんだけどね。
 なかなか出来なかったし、一人じゃ処理しきれないからダメになっちゃいそうで心配してたところだったのー!」

というわけらしく(酔った勢いでやればイケるかも…)という希望にかけては始まる飲み会

 元ホスト故の酒耐性により、何とか潰れる前にそらちゃんを眠らせることに成功する。
 あとはキスをするだけ、と顔を近づけた時に
(いや、罰ゲームとはいえキスしちゃダメだろ!)
と自制心が働いて、離れようとする馬。

 …だか、急に目を開いたそらちゃんの手によって阻まれ、逆に顔を近づけられてはキスをされてしまう。
 それも口と口がくっつくような軽いモノでは無く、舌同士が絡まるような情熱的なモノで、離れた頃には放心状態の馬

 それに対して
「…えへへっ、“最後まで”…しちゃう?」
と、もっとしたいと言わんばかりのそらちゃん

 その日、馬が朝帰りになったのは言うまでもないだろう…
0091ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:48:24.42ID:???0
>>89被告は「後輩ノムさん概念がドストライクだから書いた」「ちょっとだらしない先輩馬としっかりものの後輩ノムさんの構図がやりたかった」
「寒いけど我慢すればそれほどでもないかもしれないかもだけどやっぱちょっと寒い場所に閉じ込められたノム馬が
お互いを温め合う為に抱き合ってたら命の瀬戸際っぽい状況下で興奮して趣き始めてそのまま外が暖かくなってきてもずっと趣き続けてるのが見たい」
などと訳の分からない供述を繰り返しており、検察はメントス&ペプシコーラ1kgを求刑しています。
0092ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:23:30.35ID:???0
>>68
書くよ。

7days(八重沢なとり)

一日目。
俺たちは無人島に立った。
見渡す限りの水平線、高く晴れ渡る蒼天。日差しを避けるように木陰で記録を残している。
プロデューサーである俺と、アイドル候補生の一人である八重沢なとり。
二人で、この一週間を過ごさなければならない。
経緯は割愛するが、いわば企画のようなものである。
十分な食料と水が手元にはある。バカンスと割り切るのもいいかもしれない。
先ほど、なとなとは水源となる泉を見つけたらしい。はしゃいで報告する彼女は素足だったので、それを注意すると、「誰も見てませんから」とのことだった。風紀はこの島において治外法権であるらしい。
かく言う俺も、実のところこの状況を楽しんでいる。
日常から切り放された非日常感が、日々の雑事を一時でも忘れさせてくれる。
とにかく、楽しもう。
0093ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:24:25.44ID:???0
二日目。
なとなとはすっかり日に焼けている。
健康的な素肌を惜しみなく曝け出す彼女を風紀委員長であるとだれが思うだろうか。
心配になり、「日焼けクリームを塗ったらどうか」と俺が言うと、彼女は素晴らしい笑顔で、「ばあちゃるさんが塗ってくれるのなら」と答えた。南国の陽気は、彼女を素晴らしく開放的な女性にしているらしい。
風紀はどこに行ったのか。この島でそんな倫理を気にする人間は俺だけらしい。
夕飯は、採ってきた木の実と、釣り上げた魚の塩焼きである。
パチパチと弾ける薪の前で、ぽつぽつと二人で語らった。
南十字の下で語る彼女は、年相応の、悩める乙女であった。揺れる火に照らされる真摯な顔に、その美しさに、時折俺は見惚れた。だから、彼女には誠実にいたいと心から思ったのだ。
持ってきた酒を片手に彼女の話を聞き、頷き、叱咤し、慰め、そうして夜は更けていった。
星よ、願わくば。
彼女に幸多からんことを。
0094ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:25:12.28ID:???0
三日目。
俺は誤った。
ここで書くことではない事だが、とにかく誤った。
確かにこの閉鎖的な空間が一因だったことは否定できないし、彼女が魅力的であることも事実である。
だが、誤るべきではなかった。
俺が謝ると、彼女は菩薩のような笑みを浮かべて許した。
そして、「さあ、続きを」と耳元で囁いた。
俺の脳髄は完璧に痺れ、再び腰を振った。
今もなお、彼女の嬌声がリフレインしている。
0095ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:25:52.15ID:???0
四日目。
爛れた生活だ。
一日で繋がっていない時間など、半分もないのではないだろうか。
人間の三大欲求。
食欲。
睡眠欲。
性欲。
今日一日を鑑みるに、正しくこの三つにしか割り振られていない。
寝て起きて、腹を満たして、欲情をぶつけ合い。疲れたらまた寝て、食べて、求めあう。
原始的な本能だけが生活を彩っている。
俺は猿なのだろうか? 馬なのに。
そんな諧謔を言えるという事実だけが、理性の証明である。
0096ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:26:33.32ID:???0
五日目。
二人で、島を巡った。
この島は存外広く、一周に三時間は要した。
時折休憩を挟みながらだから、正確な時間ではないとは思うが。
「あと、二日だね」と彼女は言った。
そうだ、七日目には迎えの船が来るのだ。
やり残したことは無いだろうか? なとなとは答えた。
「終わりにしたくない」
小麦色の肌に、愁眉を湛えて、彼女はそう言った。
応える事は、できなかった。それをすれば俺は、彼女を一人の“アイドル候補生”と見ることは永劫にできない事は明らかだったからだ。
0097ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:27:17.31ID:???0
六日目。
時間が二倍に引き伸ばされたかのように緩慢であった。
なとなとの作る料理に舌鼓を打ち、情を交わし、日向ぼっこをする。
あと、一日。
俺と彼女の関係性が変わってしまったことは、もう覆すことはできない。覆すつもりもない。
いつかは自分で自分の人生のレールを作り出す必要があるし、レールの行き先が地獄ではなく、限りなく良い方向に向くように頭を巡らせなければならない。
もし神様がいるとしたら、
俺に、少しの勇気と、愛する者を疑わない愚かさを与えてください。
0098ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:27:50.89ID:???0
七日目。
迎えが来た。
小さな船に、十一の顔。
俺は明日から、また日常に戻る。忙しない、残酷にして栄光への糸が垂らされた、現実へと。
俺は彼女の手を無意識に握っていた。
柔らかい掌が、そっと力を込めて握り返した。
明日があるとすれば。
そこにはきっと、幸があるに違いない。
0100ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 03:30:37.46ID:???0
>>91
弁護側は彼の訳の分からない供述をみるに、自己判断能力が多少欠如しているものと考え
追加でノム馬妄想を……もとい彼の供述をこの原稿用紙に纏め閲覧することを求めます!
0101ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 08:54:50.60ID:???0
ところで>>85にあるようにシスターの生足にキスする展開のシス馬を考えているんだが
どうやってキスさせればいいんだ生足って
0102ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 11:59:38.58ID:xyXvKz4N0
>>98
身に纏う雰囲気が明らかに異なっているであろう風紀委員長をみて残りの11人は何を思うのか…
0103ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 12:12:42.35ID:???0
>>101
んー……
事情を聴いたシスターが複雑な気持ちの中で馬からのキスを受け入れることにしたんだけども、
「万が一にでもキスマークが残ったらまずい」ということでどこなら大丈夫かウンウンと悩んだ結果、
「ここなら普段隠れていて見られることはないから……」とブーツを脱ぎスカートを少したくし上げて徐に足を差し出してー……とか?

そんでもって「それじゃあ……」と言いおずおずと自分の脛に唇を落とした馬の姿を見て、今まで経験したことのないゾクゾクとした感覚が背中を走ったシスターが、
「脛にキスするのがどういう意味か知ってますか?」「『服従』なんですよ」と上気した顔で言って、
普段の清楚な振る舞いとは打って違う艶美で倒錯的な雰囲気を醸し出している様子にすっかり呑まれた馬が「……こんなんでいいですか?」と
暗に「まだ満足してないよね?」と問いただすように聞いて、そのままシスターに言われるがままにつま先、足の甲、足の裏、太もも……と
次々に痕が残るくらいに強くキスをしていって、その度に艶っぽい息を漏らすシスターに興奮を隠しきれなくなった馬が
「ここにも……キスしておかないとですね」と更に修道服を巻き上げ腰、お腹とどんどん上っていき、シスターの方も下着も露になっているのに
文句も何も言わずむしろ期待するかのような誘う目を注いで【検閲済】
0104ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 14:31:52.01ID:???0
待てよ…?
これは逆に月ちゃんやシスターが逆に
「罰ゲームがありまして…」って言って、炎上しないようにこっそりと人目のないところでキスできる展開に…?
0105ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 15:13:18.61ID:???0
「あの…月ちゃん、ノムノム、シスター、これはいったい……?」
「えーっと…うん、ほら、前に一回馬刺しくんにキスされたじゃん?」

「それでですね…私たちも、色々あって罰ゲームをすることになりまして…」
「その内容が誰かとのキス、ということで…その、一度した相手の方が気が楽ということでして…」

「…じゃあ、なんでばあちゃる君縛られてるんすか…?」
「だって、普通じゃキスしてくれないかもしれないしさ〜?」

「じゃあ、打ち合わせ通り一人ずつ好きなところにキスするってことで、順番はさっき決めたように!」
「はい…ジャンケンに弱いのが悔やまれます…」
「では、順番が来るまで待っていますので!」

「え、ちょ、順番って、キスするだけっすよね?なんd…うびばあああああああ?!」


こんな感じで
0106ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 17:26:43.56ID:???0
お胎にたくさんキスしてもらったんですね分かります
0107ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 21:08:24.55ID:???0
詩子お姉さんにはどうするか…「アイドル部も最近の若い子でそういうのに興味があるかもしれないから
自分もある程度知識を入れておいて、話に多少はついていけるようになりたい」とか言って詩子お姉さんと
話す機会を得て、そのまま何回か話を聞かせてもらってるうちに詩子お姉さんが本を見せるって言って
自分の家に連れ込んでそのまま話をしているときについにお姉さんの方から押し倒して
そのまま服を脱がされそうになったところで反撃として馬が逆に詩子お姉さんを押し倒して、そのままほっぺにキスして
顔真っ赤にして動けなくなった詩子お姉さんを置いて逃げ出してほしい
0108ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 22:19:06.96ID:???0
馬がなんかの企画でアイドル部とシロちゃんと全員で答えを一致させるゲームとかやってて、
「シロちゃんの好きな異性は?」って問題が出て、
全員答えは分かりきってるサービス問題ダナー、と思ってたら
馬が一人だけ「英二」って答えて、全員からブーイング食らってワケわからんって顔しててほしい
0109ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 14:14:48.67ID:7v9KpGN+0
ただの俺得導入です


【何をしているの?】
【このままでいいと思ってるの?】
【取られちゃうよ?あんな娘たちに】
【したかったんでしょ、貴方《私》だけの人に】

うるさい、黙ってて…

【邪魔よね?付き合えても、ずっと付き纏ってくるんだから】

やめて、何も喋らないで

【ーー殺しちゃえばいいのに】

黙って!

【そうね、あの人にも悪いところあるよね
女の子たくさん誑かしてるんだから】

そんな酷いこと…

【………本当は、手足を奪い取って、ずっと部屋に閉じ込めたい癖に】


「っ!……はぁ、また、このゆめ…」

最近、こんな夢を見るようになってしまった。自分でも原因はわかってる。

自分だけ見てほしい。
自分だけを思って。
自分だけ愛してほしい。
【一番】じゃ嫌、【唯一】じゃないと許せない。
そのためだったら何だってする。

そんな感情が自分にあるのだろう
だから、こんな夢を見る、こんなことを思う。

自分は死ぬまでこの醜い化物と一緒にいるのだろう
…でも良いのだ、仕方ないことだ

私が好きになった人に迷惑をかけられないのだからーー

ーーー

…私を見た
鏡ではない、確かに私が歩いていた。

他人の空似とも思った、だが、それ以上に恐ろしいことを思いついてしまった。

最近、オルタと言うドッペルゲンガーを見た噂が立っていた。
本人そっくりなソレは中身が反転しているらしい

もしだ、もし、仕舞い込んでいた自分の中の化物が表面に出ていたら…?

気付いたら走っていた。
走って走って間に合うように、杞憂であるように

ーーーみんな殺してくれないかな、という思いから逃げるように
0110ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 19:58:35.93ID:???0
(これ実は「私」こそがオルタなんじゃ……いや俺の予感だけでスレ民を混乱させたくない)
0111ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:47:33.93ID:???0
オルタになった馬が今まで抑えてた友人のVへの性欲を
ぶつける色情魔になってて、他の人たちのオルタを全員性的に倒していくストーリーが頭に浮かんだけど
これギャグになっていきそうだわ
0112ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:54:49.56ID:QGlJi5Ok0
ばあちゃる学園で珍しく(?)風紀を取締り、不要物を摘発した風紀委員長。

ちょっとしたものならば、その場での注意。
そうで無かったとしても、大抵の物は一時的に風紀室で預かり、授業後に返却していた。

が、いま手にしている物は、その範疇に収まるものではなかった。

バーコードの無い、正規流通品では無いと分かる薄い本。
肌色成分の多いイラストが描かれた表紙と、乱雑に脱ぎ捨てられた馬マスクやスーツが描かれた裏表紙。
この時点でギリギリツーアウトといった感じではあるのだが、極めつけは表紙に踊る文字である。

「.LIVE」「馬」「総受け」

彼女にしてみれば、チェンジを通り越してゲームセットであった。

風紀は死んだ。
この学園に風紀は存在しないのか。
逃避する思考を掴まえ、この後のことを考える。

(これ、ばあちゃるさんに見せるんですか…。)

明らかにアウトな物であるが、処分をするとなると先生の判断を仰ぐ必要がある。
重い足を動かし、首をもたげる好奇心を押さえつけ、彼女は学園長室へ向かった。


という導入を受信したんだが、この後のヤマもオチも思いつかない上に、生徒と学園長のCP趣本が流通する学園という業の深いものが爆誕しそうになったので、ここで供養。
0113ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:11:05.87ID:???0
ばあちゃる学園で最も流通している馬カプ本……つまりそれは学園内で最も支持されたCPであり、
引いては生徒公認であることを意味する……あとは分かるな?
0114ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:14:42.47ID:???0
全員が馬カプ本を集めて統計を取ろうとする奴………。
0115ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:33:39.73ID:???0
キスする罰ゲームの流れで、馬が同じように罰ゲームによって
女性にキスして来い、と言われてプログラムで判定ができるから、誰でもいいから
「合意の下”5人”の女性とキスして来い」って罰ゲームを食らって、
誰にキスすればいいんだ…って悩みながら夜の街を歩いていて偶然色んな人に出会う馬の物語とかありかな。

偶然コンビニに買い物に来てた桜の少女達とか、散々飲んだ後に徒歩で帰る途中の月ちゃんとか、
外食するために出掛けてたノムさんとか、お酒に慣れようと軽く飲みにきたシスターとかと出会え
0116ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:29:44.45ID:Hwm4xQPT0
なんやかんやあってシロちゃんやアイドル部、シスターにそらちゃん等が呪われた服を着てしまい暴走状態に。
事態の解決を任されたばあちゃるに知らされる衝撃の事実。
「結論から言うと、皆を救うには服を脱がすしかありません」
「話を聞く限りそんな感じっすね」
「はい、なので皆さんを下着姿になるまで脱がしてください」
「………マジっすか!?」

頑張れ、負けるなばあちゃる!!
皆を元に戻せるのはお前だけだ!!
(尚、下着姿を見られたことによる責任をとれ関連はばあちゃる本人がどうにかすること)
0117ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:47:22.38ID:???0
「気づいたらばあちゃるさんに脱がされてたんだけどこれってそういうことでいいんだよね!?
 もうアイドル部じゃないから存分にヤれるし合意とみなしていいんだよね!?」
「ちょいちょいちょーい! 服脱がしても暴走終わらないんすけどー!?」
『第二形態ですね。ちなみに対処法は特にありません。強く生きてください』
0118ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 08:56:21.45ID:cMyhjE4H0
誰か…

暴走状態ゆえに本能剥き出しで馬に襲い掛かろうとするオリジナル

vs

オリジナルが暴走状態なのを利用して、自分が本物として動き、馬を堕とそうとするオルタ

な設定のssを書いておくれぇ…
0119ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:04:07.20ID:???0
馬が罰ゲームでキスする展開で、シスターのところに行ったら
「あくまで親愛のキスですので」って言って頬にキスしてくれるんだけども、
どう見ても顔が近づいたら息が荒くて耳まで赤いし、
「そちらからもキスしてもらえますか…? ほ、ほら…あくまで挨拶ですので?」って
赤い顔して言ってきて、馬がキスしようとしたらよろけたふりして唇同士でキスしろ
0120ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:25:34.83ID:cMyhjE4H0
 罰ゲームでそらちゃんの元へ行ったら、何故かえーちゃんと、ときのそらオルタが一緒にいて
「事情は聞いてるよ!さぁ、どうぞ!」
とそらちゃんがキスをおねだりしてきて

一応、頬にキスするけど「それじゃあ、満足できないよ!」と、3人がかりで唇にキスした後
「じゃあ次わたしね!」ってオルタのほうがキスを迫ってきて、最後にえーちゃんが迫る展開を求む!
0121ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:30:56.52ID:???0
えーちゃんはすっごい恥ずかしそうにしてて、そらちゃんズがキスしてる間に
顔真っ赤にして端っこで小さくなってたら、そらちゃんに前に連れてこられて
馬の前に立たされたら、顔真っ赤にしてそのままキス待ちする世界もほしい
0122ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 21:47:20.78ID:???0
月ちゃんと酔ってるときに罰ゲームでキスしなきゃいけないって話したら、
月ちゃんが元気に「いーよいーよ!!なら、月とキスしよっか!月馬刺しくん好きだし、いいよ!」
って言ってぶちゅーっとキスして、そのまま月ちゃんが「…そういえば、月もたまっちゃっててさぁ…うち、来る?」とか
誘ってきてそのまま月ちゃんの家でなんやかんやで趣するんだけど、
翌朝になって全部思い出した月ちゃんが顔真っ赤にして転げまわってほしい
0123ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 22:34:55.06ID:???0
仕事が終わってお洒落なバーで偶然会ったノムさんと一緒に飲んでる最中に罰ゲームのこと話したら「それは大炎上間違いなしですね〜」と
お上品にケラケラ笑われ、他人事だと思って……とカクテルをグッと飲んだら「ばあちゃるさんならすぐに終わらせられますって」と
気休めみたいな言葉を掛けられた直後、眉をひそめて「あら? 髪にごみが付いてますね。ちょっとこっちへ」って言われて
少し顔をノムさんの方へ近づけたら、そのまま頬に細い手を添えられていとも自然なことのように唇を重ねられて
「……ん。ほら、言った通りでしょう?」って微笑まれて、店内にも人がいる中で行われた突然の出来事にポカーンと呆然としていたら
「まだ現実味がないようですね。じゃあもう一回……」と再びキスされて、やっと我に返って引き離すと悲しそうな顔で
「私とキスするの、嫌ですか……?」と言われて何も返せないでいたら、今度は何も言わず舌を絡めるような深いキスをされて……
という一部始終を店内の人たちに撮られて拡散されて翌日火葬されろ
0124ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 19:20:32.09ID:kW3L4Y/s0
オルタネタで
シスターは【惑わす蛇】
そらちゃんは【欲しがりな狂人】
というイメージを個人的に付けてるんだが

ノムさんやエイレーン、月ちゃんなどの外部系のオルタがどんなイメージか、教えてほしい

拙いSSで良ければ書くから…!
0125ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 20:37:55.26ID:???0
そうだなぁ月ちゃんといえばやっぱり明るい性格とパリピさと元気満点なところが特徴だから、
オルタ化するとそこらへんが反転して「異様に独占欲が強い陰キャ」みたいな感じの、
ゴスロリ着て人形を常に抱いてそうなキャラにありそうな性格とか?

もしくは一見いつも通りな性格だけど、
馬を自分の所有物だ、と思っていてずっと二人きりでいようとする半ヤンデレみたいな感じとか…?
0126ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 21:30:16.86ID:???0
ノムさんは清楚っぽい感じは変わらないんだけども、
相手のすべてを否定しないで受け入れていき、相手が自分に依存するように仕向けるタイプ…?
0127ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:10:24.62ID:???0
ノムさんはちょっと若くなって伊藤ハムさんになるよ
0128ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:30:51.14ID:???0
伊藤ばあちゃる氏と結婚してなんだか肌ツヤが良くなり若々しく見えるノムさんと聞いて
0129ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:47:07.68ID:kW3L4Y/s0
【輝夜月オルタ】

「やっほー!」
「おっ、月ちゃん!やっほー!」

 暗い夜道で、出会うわ馬と月ちゃんの二人
 偶々出会えたことに笑いながら、月ちゃんは両手の袋いっぱいのお酒をチラつかせる。

「一杯…どうよ!?」


「ぷはぁー!」
「よっ!良い飲みっぷり!
ささ、もういっぱい飲んでみよー!」
「もうおなかいっぱいっすよー!」

 近いというわけで馬の家で飲み会を行う二人
 酔っ払えば飲ませたがるのか、ドンドン酒を注いでくる月ちゃんに、馬はぐでんぐでんに酔っ払っていく。

「あぁ〜、ばあちゃるくんおトイレいきまーす!」
「行ってこい行ってこい!
そのあともう一杯ね!」

と、トイレに入り、そのあと手を洗ってる時に事は起こった。

「ん?月ちゃん?」

 かかってきた電話の画面を見れば、そこには月ちゃんのアイコン
 悪ふざけだなぁ、と思いながら出ることに

「はぁい、月ちゃん、どうしたんすかぁ?」
『うわぁ、馬刺しくんもう飲んでるのぉ?」

 ん?まるで自分は飲んでないような発言に首を傾げながらも、電話を続けていく。

「で、なんすか?わざわざ電話なんて、コッチにくれば良いのに」
『…はぁ?いま月ちゃん“駅近の飲み屋で飲んでる”んだけど、わざわざ行けと?』
「えっ、いまリビングにーーっ!?」

 突然の背中への衝撃に耐えきれず、倒れてしまう馬
 押し倒したのは、月ちゃん…?だった。

「な、なにするんすか!?」
「…ちっ…あーぁ、せっかく二人で楽しく飲んでたのに、邪魔しやがって…」

 どうしたの!?と騒ぐ電話の電源を切り、乱暴に投げ捨てては、馬を上向きにしては乗る。

「る、月…ちゃん…?」
「ん?あぁ、気にしなくて良いよー
私も“輝夜月”…なんだから…」

 そう言っては無理やり唇を塞いでは舌を入れてくる月ちゃん。
 馬は抵抗しようとするも、酔いで力が入らず、虚しくされるがままに

 1分…2分……5分と、長いキスに飽きたのか、唇から離れる。
 銀の糸を舌から伸ばし、“目を黄色く光らせ”妖艶に笑う彼女。

突然の事態に全く追いついてない馬を愛おしく眺めては口を開いた

「ねぇ…月だけのモノになってよ…」
0130ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 23:53:40.69ID:t8XyX4aB0
最高ですね
0131ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 06:41:14.43ID:???0
>112が罪なら……俺が背負ってやる!


生徒が馬カプ趣本を所持していたという知らせは、それを摘発した風紀委員から.LIVE全体へと瞬く間に伝わった。
事務所で件の本を広げて緊急会議を行う中、ヤマト・イオリの放った何気ない呟きが、うら若き乙女たちを狂気へと駆り立てた……!
「これって、みんなさんに一番人気の組み合わせなら、うまぴーとはみんなさん公認の仲ってことになるのかな?」

翌日
「生徒会から『双馬本とあずきばあ本以外を持っている人のクラスは全員、学園内の全施設の利用を禁じます』ってお触れが出てるよ!」
「風紀委員が稲馬本以外のCP本を没収しています!」
「図書委員がすず馬本以外は邪悪だからって片っ端から焚書に!」
「めめめちゃんとメリーちゃんが血走った目で羊馬とメリ馬イラスト書きまくってる!」
「花京院さんと中等部のカルロさんがちぇり馬本とピノ馬本を購買で販売してるんですけどォ!?」
「金剛神社の出張所が来て『幸福を呼ぶごん馬本』だって……」
「宇宙からひたすらイオ馬を求めるようになる放射線が降り注いで……!!」
「牛巻さんが病院から抜け出したって通報が……」
「学園のOBだっていう女性二人組が校門前で自主作成の同人誌を……!」
「シロちゃんが公式供給って言って学園長室で貞操を奪おうとしてる!」

メンテちゃん『で、どうやって収拾つけるんですかこれ?』
ばあちゃるP「マジでやばい(素)」ウマァーガチャガチャガンガンガン
0132ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 11:47:37.95ID:???0
シロちゃんは馬が最後に逃げ込む場所に先回りしてテンプレツンデレな感じで仕方なさそうに誘うイメージある。
0133ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 15:39:26.31ID:???0
OBの二人は何が有利ってほぼ二キャラ分あるから
二人分の売り上げがあって有利
0134ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:43:59.94ID:aUYcYgkO0
「ばあーちゃるさーん!こっちこっち〜〜!」
「はいはーい!今日も元気いっぱいっすね!」

 いつもの待ち合わせ場所で出会うのは、マスクを外した馬と私服姿のそらちゃん
 意外な組み合わせな二人は、一ヶ月ほど前にそこで出会って以降、ちょくちょく遊びに行く仲になっていたのだ。

「今日は何処に行くっすか?」
「えぇっとね、今日は…」

 そう言い、手帳を開いてはペラペラとめくる。そして、笑顔を浮かべたと思えば、元気よく口を開いた。

「わたしねーーー」

ーーーーー
「ふぅ…、まさかここまで遠出するとは…」

 場所は変わり、ここはとあるホテルの一室
ベッドでスゥスゥと眠っているそらちゃんと、座って窓からの夜景を眺める馬

『わたしねーー海に行きたい!』
というお願いをされ、電脳世界にある夏エリアの海を満喫した二人

「何日かお休み入れてほしいと、言われたと思えばこういうことっすか…」

 どうやら、彼女のほうでホテルの予約もしていたらしく、豪華な夕食に、綺麗な夜景の見える部屋に泊まるという至福の時間も得ていた。

「道理で凄く楽しみな顔をしてたわけだ…」

 この日のために練習したのか、拙くだが一緒に泳いでいたの思い出していた

携帯が震える、通知を開けば、画面にシロちゃんのツイート画面が写る。

《今日はお菓子パーティー!友だちたくさん呼んで楽しいひと時だったぁー!》

そんな微笑ましいツイートを眺める
画像もアップしたらしく、下へスクロールすれば、そこにはアイドル部以外にも沢山の人が写っていた


“ときのそら”の姿も


「は?」
そんなバカな、彼女はここにいる筈…
そう思い振り返った

…唇に柔らかい感覚が与えられる
一瞬、目の前が知覚出来なくなり、慌てて正気を取り戻す。

そこにはそらちゃんがいた
振り向いた馬がキスしちゃうくらい、ピッタリと、後ろに…

「!?」
「ふふっ、ばあちゃるさんったら大胆なんだからぁー!」

ニコニコ、彼女はわらい、手帳を開いてはメモをしていく 。その目は…黄色かった

「キミは…“オルタ”…なのかい…?」
「うん、そうだよ」

 あっけらかんと、しかし何処か忌々しそうに彼女はそう答えた。
0135ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:44:55.30ID:aUYcYgkO0
「ーーでも、“関係ないよね”」
「えっ?」

 そう言っては手帳を開き、馬に見せつける。
そこに書いてあったのは…記録だった。
《一緒に出かけた回数》
《笑いかけてくれた回数》
《あーんしてくれた回数》
《ばあちゃるさんの初めてを貰った回数》
etc.etc.

「貴方はこんなにも、私に微笑んでくれて…、私を優しくしてくれて…、私にこんなに初めてをくれたんだよ?」

 狂気とも言えるような記録に驚く暇も与えず、喋るオルタ

「今からオリジナルが頑張っても二番煎じになるし、何より私のほうがアレより愛してあげられるんだよ?」

ーーだったら、オルタとか関係ないよね?

暴論に近しい発言を平然としてくる彼女
馬は何がなんやらと混乱していると、ベッドへと引きずり込まれてしまう

「私ね、今日どうしても欲しいものがあるんだ」

「一緒に初めて泳いで、一緒に初めて豪華な外食して、一緒に初めて同じ部屋に泊まって、たくさんの初めてを貰った最高な一日だったよ」


「だからね、私の初めて…貴方にあげたいんだ…」


 抵抗する馬にキスをし、何かを流し込む。
次第に抵抗をやめ、息を荒くする彼に、彼女は囁いた。


「…貴方の赤ちゃん…、私にちょーだい?」
0136ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 21:42:15.83ID:???0
そのうち完全にオルタに囲われてしまった馬と、それを知ったオリジナル。
馬を助けに行ったが、時すでに遅くオリジナルたちが突入した時は
既にベッドの上で全裸のオルタ達が寝転び、その中心に足枷をつけられ、
全裸でギンギンになった馬が。 完全に事後の風景なのでオリジナルたちが大騒ぎするが、
「今更何言ったって、私たちが先にシたんだから、もう比較されるのはそっちだもんねー!」と得意満面なオルタ達。

今、オルタとオリジナルのどっちが馬に気に入られるかという
性技の対決が始まる…!!

こんな感じで続けられるな
0137ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:09:14.54ID:???0
オルタはオリジナルのアドレスとかも知ってそうだから、
挑発のために馬に散々趣あることをした後に、お互いに大事な所だけは隠した馬と自分の写真を撮って
オリジナルに送って、クスクスあざ笑ったりしてほしいね
0138ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:21:33.75ID:???0
完全に後手に回ったオリジナルたちだったけど、それでも諦めてくじけることなく、
オルタたちによって身も心も穢された馬に屈託のないまっすぐな気持ちを向けて接し、
ついにはオルタたちでは決して手に入れることのできない「馬からの本物の愛情」を貰って嬉し泣きして欲しい……
0139ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 08:29:52.56ID:K36D9ABO0
いいね!
でもその後、NTRされそう(馬が)
と思った俺を後で埋めといてくれ

肉体関係あることを、オリジナルもシンプルに羨ましくなって、馬に襲いかかるけど
ちょうどタイミングよくオルタが来て、二人で争いながらご奉仕(意味深)して、最終的に二人まとめて堕ちちゃう展開も好き
0140ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 11:48:49.71ID:???0
何故かシロちゃんオルタはオリジナルと武力闘争するシリアス展開しか浮かばない。
0141ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 16:54:08.29ID:???0
馬オルタが現れて皆のオルタを引き連れて、
「ご迷惑おかけしました」っつって全員を引き連れてハーレム系主人公みたいに去っていって、
その様子を見て「ちょっとあんな感じで見習わない?」って言われる馬
0142ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 21:23:04.32ID:???0
馬のオルタがいたらどうなるのか…。
周りの女性陣全員抱いててしかも全員仲良しで、いつも誰かしらを侍らせてるハーレムの王…?
0143ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 22:11:54.13ID:???0
某桜の少女がコラボしたことのあるにじさんじの女怪盗の
ルイスさんに頼んで馬に予告状を出して、こっそりと馬の家に侵入して
もう一人の少女と一緒に馬をさらってイチャコラして、アイドル部の部室に
「あなたたちのプロデューサーは(一週間の間)頂いた」とかのメモを残しておいて
最終的に馬が搾り取られながらその横で独占はずるい!とか揉めてわきゃわきゃしたりしねぇかなぁ
0144ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:05:08.30ID:???0
昨日仕事中に瞑想にふけってたワイの元に
授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬
という天啓が授けられたので具体的な構想に入ろうとしたんだけど、
「馬マスクを被った長身のスーツの男が清楚で可憐な女性の露になった胸に口を寄せ、ギンギンに勃起した性器を華奢な手で慰められてる」
という余りにも冒涜的な絵面を想像して恐れを成してしまったので、

大学時代ノム馬が同じ講義を受けて帰ろうとした時に冬の大雨が降ってて傘を持っておらずやばーしとなる馬と
「天気予報見てましたから〜」と傘を取り出そうとするもパクられたのか傘立から消えててドヤ顔から一転涙目になるノムさん。
構内の売店やコンビニとかで二人分のビニール傘を買い、傘をさして歓談しながら帰る途中で足が滑ってすっ転び
割と大きな水たまりに頭から突っ込んでしまって全身ずぶ濡れの馬に、その有様じゃ辛いだろうからと
最寄りの自宅でシャワーを浴びないかと提案するノムさん。
家に辿り着いてから、手早く準備をして「一晩もあれば濡れた服も渇きますよ〜」と馬が一泊するの前提で話すノムさんに、
相変わらず異性として見られてないなと思いつつも「そういう所が守りたくなるんすよねぇ」と心の中で苦笑しつつシャワーを貰う馬。
実際、ノムさん自身も馬のことは『多少は頼りになる面白い変な先輩』ぐらいにしか思ってなかったけど、
お風呂から上がって「タオルどれ使えばいいっすか?」と尋ねてきた馬にタオルを渡そうと浴室の扉を開けてしまったところで、
服の下に隠されていた、馬のたくましい胸板としっかり割れた腹筋と鍛え上げられた背筋と引き締まった腕を直視してしまい、
慌ててタオルを渡して勢いよく扉を閉めてリビングに戻り、初めて馬を「男」として認識して赤くなる顔を手で覆うノムさん。
その後も何かと馬を意識してぎこちなくなってしまうノムさんに対して、ノムさんがコンビニで買ってきた男物の下着の上に毛布で覆われた馬は
彼女の心境の変化に気づかず風邪でも引いたのかと見当違いな心配をする始末。
ついに就寝という段階で、ノムさんが薄めの掛布団だけじゃあ風邪を悪化させてしまうと毛布を差し出そうとする馬に、
何故か体調を気遣われて怪訝な表情をしつつも下着一枚の馬の方が風邪を引いてしまうと遠慮するノムさんが、少々の押し問答の末に
顔を赤らめつつ背中合わせで一緒のベッドに入るという折衷案を出し、流石の馬も動揺を隠し切れず「せめて背中合わせで」という条件を出す。
消灯し同じ布団で包まっているノム馬が互いに緊張し眠れずにいると、馬が日頃の感謝とかを言葉にしてきてノムさんも
私こそ……と謙遜したところでようやくいつもの雰囲気になり、そのまま少し話していたらいい感じに眠気が出て来て仲良く同時にスヤァするノム馬。
しかしノムさんは『いい感じの部屋とムードで馬に優しく抱かれる』という恥ずかしくも心地よい淫夢を見てしまい、目を覚ますと目の前には一足先に起きてこちらを覗き込む
馬の顔が間近にあったもんだから「せ、責任とってください!」と起き抜けに叫んでしまい、突然のことに「ウビバァ!?」と驚愕する馬……
という当たり障りのない後輩ノム馬概念でお茶を濁すので許してサントリー
0145ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:51:13.78ID:???0
>>144
『授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬』導入部。

燦鳥ノム・オルタ事件から数日が過ぎた。
惨禍(大体ばあちゃるが被害者)をまき散らした後、ノム・オルタはオリジナルの燦鳥ノムと融合し、事件は一件落着したかに見えた。
だが、まだその余韻は遺っていた。

「その、お乳が張るようになりまして」
ばあちゃるが相談を受けたとき絶句するしかなかった。しかし、不躾にもノムの胸部に目をやると、その言葉にも説得力がある。
スレンダー体形であった以前の二倍ほどに膨らみ、服が弾けんばかりとなっている。
それから、二人の間にどのようなやり取りがあったのかは当人達以外に知る者はいない。
だから結論だけ申し上げるならば、ノムの張った胸を処理する使命をばあちゃるは帯びることになったのだった。

革張りのソファーの上でインモラルな光景が繰り広げられている。
一組の男女がそこで膝枕をしている。そこまでは良い。
問題はそこからだ。女は上半身に纏う衣無し、男は女の露出した乳房の頂点に吸い付いている。
「んっ」
ときおり女から漏れる吐息には微かな艶が混ざり、男の下腹を徐々に熱くしてゆく。
左の頂点に吸い付き、右の頂点に吸い付き、その度に女は上気した表情を男に向ける。
ふと、女は男のズボンの下が悲しく猛り声を上げたのを見た。下着とパンツの二重障壁を容易く突破した欲望は、硬くいきり立っている。
女――燦鳥ノムは、しばし吃驚したように見つめると、やがて笑みを一つ浮かべてそれを外気に開放した。
「わあっ」
ノムの口から、感嘆とも喜悦とも取れる声が漏れる。天高く空を突く、肉のバベルの塔であった。
普段は手袋で覆われている、白魚のような彼女の繊細な指がおずおずと塔に差し向けられる。恐る恐る触れ、弾力と硬さに一つ嚥下すると、天女のように穢れなき指が、ゆっくりと肉棒を扱き始めた。

あとはよろしく。
0147ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 10:29:27.02ID:???0
ノムさんならそのうち自分の母乳をこっそり馬の飲み物にいれて
新作のミルクティーの試飲お願いしますとか言って飲ませて、
美味しい美味しいっていう馬にぞくぞくしてそう
0148ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 13:00:04.05ID:8S+kNtOl0
オルタちゃん、突然現れたから突然消えそうよねと思った果ての妄想
捻くれた愛はいいぞー


 ーー嫌われてもいい、むしろ嫌って欲しい。

 本当は好きでいて欲しいし、目一杯愛して欲しいけどね。

 所詮、わたし達はオルタ。
オリジナルとは真逆の贋作で、いつしか消える泡沫の存在。

 無意識のうちに、私たちは“オリジナルの偽物”として見られてしまう。“わたし達”自身を見ずにね。

 いつしかわたし達が消えて、偽物として貴方の記憶に残るくらいならね、いっそ盛大に嫌って欲しいんだよ。

 憎んで欲しい、恨んで欲しい、何度も何度も殺しても飽き足らないくらいの嫌悪を向けて欲しい。

 それは絶対にオリジナルには向かない、わたし達だけにしか向けてこないモノだから。

 わたし達を見ている証拠だから。

 だからね、ちゃんとわたし達を見ててね?



 そのためになら、わたし達は何でもできるんだよ?
0149ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 14:22:45.12ID:???0
オルタ達が馬に自分たちを覚えていてもらおうと何かすごいインパクトのあることを残そうとして、
でも全員根がいいからなんか変に残酷なこととかそういうのが出来ず、
最終的に馬と趣あることすればいいんじゃね?って発想になり、
それも単純なのだと微妙かな、となって
最終的にAVの企画モノみたいなプレイを一人ずつ馬に初めて行ったりするバカエロが読みたい
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