馬が被写体……あっ(趣)


それはそうと過去スレのアバターネタの焼き直しで恐縮だけど
月ちゃんへの熱い思いを拗らせた馬がよく似てる嬢と一晩趣いて、っていうのを何回かやってたら
月ちゃんがある日知人に「そういえばあの馬の人と一緒にラブホ行くところ見たんだけど」って言われてビックリして、
丁度その日は仕事仲間との飲み会があって完全なアリバイがあるから、その場では他人の空似で終わったんだけど、
馬が一体誰と体を重ねたのか気になって自分で調査をし始める月ちゃん

やがて馬と趣いた嬢の存在にまで辿り着いた月ちゃんが嬢に接触し、実際瓜二つの外見に驚きながらも
「次からはこの人からの依頼が来たら代わりに自分が行く。何なら自分が料金に上乗せして貴女に払っても構わない」と凄むもんだから
嬢も首を縦にコクコク振って承諾し、以後馬が指定した月ちゃん似の娘の代わりに月ちゃん本人が行くという奇妙な構図に

んで初回は緊張しながらも馬にリードされる形となり、処女=別人だとバレないよう真っ暗な部屋で抱かれたいと希望して、
一回戦が終わり一旦抜いた後もゴム着けたままのソレを即口でお掃除して出血を隠す徹底っぷり
馬は馬で『相手は月ちゃんではない』と割り切りすぎていて「何か今夜はサービスしてくれるなぁ」とか
「今夜はやけに月ちゃんに似てきたなぁ」ぐらいしか思っていない有様

そんなことを繰り返したある夜の趣で馬がつい勢いで胸元にキスマークを付けてしまい、すぐ我に返って謝るんだけど
月ちゃんは一瞬呆けた後『お前は俺のものだ』って馬に言われたような感覚を覚えて嬉しくなり、感激のあまり
「今夜はゴム着けなくていいから」とナマで趣きそのまま馬が達する直前に馬の腰に足を絡めて中に出させる月ちゃん

翌日仕事終わりの馬が飲み屋に入ったらいつもより露出度低めの恰好をした月ちゃんがいて、珍しくそんな厚着をしている理由を尋ねても
笑いながらはぐらかされつつ酒を注がれて、ちょっと腑に落ちなかったけど普段夜に抱いてる『紛い物』ではない
本物の月ちゃんとの晩酌に舞い上がってすぐに忘れる馬

それからお互いに飲みまくってデキ上がりかけた頃、アルコールで体温上がった月ちゃんが油断して上着を脱いでしまったことで
昨夜のキスマークがばっちり残ってる月ちゃんの胸元が馬の目に入ってしまい、酒気など一瞬で吹き飛び咄嗟に隠すんだけど時すでに遅し
しかし馬はそのキスマークが昨夜自分が付けたものだと気づかずに、『あのキスマークは誰かが付けたもの=月ちゃんは既に誰かの女になっている』と
誤解して絶望に打ちひしがれ、逃げるように店を出てしまった馬の後を慌てて追いかける月ちゃん

しかし所詮飲んだくれの足などたかが知れていてすぐに追いつき、昏い表情で「彼氏に悪いから」と月ちゃんから離れようとする馬に
月ちゃんが涙ながらに「あのキスマークは馬刺し君が付けたもの」「馬刺し君が抱いてた嬢は、実は途中から自分と入れ替わっていた」と打ち明けるも
「そんな好きでもない男に必死にならなくてもいいっすよ」と尚も馬が自嘲するもんだから「好きじゃなきゃあんなことしない!」と
大声で叫んで馬に口づけするという大胆な告白をして、街を歩く人たちから半ば冷やかされながらも結ばれる二人

そしてその夜めでたく相思相愛になった二人が『初夜』を迎える月馬概念を考えたんだけどそろそろドアが耐えられないからss化は誰かたのm