ばあちゃるカプ妄想総合スレ part10 [無断転載禁止]©bbspink.com
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また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
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ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
ttps://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1583041989/ >>458
お互いに初めてではないことを必死に装いつつも第三者から見るとすっごい初々しい趣も見てみたいですね？
第三者って？ そらもうあの人よ(以心伝心)
>>459
「神楽すずの方が好戦的」でダメだった
“大和”とは逆に本来の性能を発揮できる“鈴谷”の方が“神楽すず”のストッパーをしているせいで本調子でない、とか？
んで人格間の交流を経て“神楽すず”の実力が付いていくと、もうこの娘に任せれば大丈夫だろうと“鈴谷”が消えようとする展開…… >>460
“大和”だったら人間体のクローン作ってイオリンの人格を移植させれば何とかなるけど、
“鈴谷”はすずすずのほうが好戦的だからどっちが人間の体に入るか問題になるのか… 馬が自覚してなかったけどもシロちゃんのこと好きなんだけども
シロちゃんがガリベンみたいに他の人に好き好きいう演技をしてたんだけども
なんだかそういうのが多いので馬はそれを本気にするというか、
自分にはそういうこと演技でも言ってくれないからやっぱりチャンスないよなぁ、とか
無意識にショック受けて、でもシロちゃんは馬のこと大好きだし、
大好きだからこそ気軽に好きとか言えないし素直になれないだけなんだけど、
シロちゃんが勇気出して誘っても「この人ならもっといいんじゃないっすか？」とか言って
演技で好き好き言ってる相手さんの名前出して断るようになってきて、
なんかそれにすっごい嫌な気持ちになっていくシロちゃんと、
自分で相手の名前出しておきながら自分もイヤなのでもやもやしてしまう馬。
そしてそれをはた目から見ていたのでどうにかして
大人しく素直にくっつけることはできないかと考える周りの面々とかアリ？ >>462
おまたせ！ 馬がある日目覚めるとシロちゃんと一緒に「正直に言い合わないと出られない部屋」なる場所に閉じ込められていて、
よく分からない仕組みで食べ物や飲み物は自動的に補給されるみたいだから、表向きはゆるゆると協力して脱出を図るお話しかなかったけどいいかな？
シロちゃんはこれ幸いと「馬なんかと一緒にいたくない」と散々文句言いながら絶対に出られないように仕向けていて、
馬も最初は何だかんだ日々の激務から解放される喜びを噛み締めていてから全く気付いてなかったけど、しばらくしてシロちゃんの発言の真意に勘付き始めるも
確かめるのは怖いし何より一緒に居たいのは馬も同じだったから、えぐー！ とか適当なことを言って現状を維持することに。
そんな特に趣もないけど二人っきりの生活を一カ月ぐらい続けた辺りで、仕事や皆のことに思いを馳せるようになって
打ち合わせたかのようなタイミングで「……そろそろ出たいね」「そうっすねー」と言うや否や高らかに鍵が開く音が聞こえて、
名残惜しみながらも部屋を出ていく白馬の手はしっかりと繋がれていて、それからというものの仲睦まじく接する二人の姿があったとさ。
言わなくても伝わる関係っていいよね(結論) 二人一緒にいる時は一気に距離が近くなって
膝の上にシロちゃんを乗せるしなんなら「暇っすねー」とか言いながらシロちゃんの胸をふにふにしたり
「だねー」とか言いながら馬の匂いを嗅いでたりするイチャイチャ白馬 >>457
ーー暗い暗い、何処かの空間
そこでは椅子に縛りつけられた馬と、顔が同じ二人の女性がいた。
「司令官さんが、悪いんですよ？」
『そうですね、姉さん。今回ばかりはこの人が悪いです』
片方は見た目はいつも通りながらも、いつもの優しげの雰囲気が無く、寧ろ禍々しい雰囲気を出している“シスター”
もう片方はその“シスター”の別人格であり、彼女を慕う暴力装置、服装が違い黒いジャージ服に帽子を被っているが間違いないーー“DOGMA”だ。
「私たちは二人で一人だったのに」
『ワタシたちを二人分愛して欲しかったのに』
「貴方は身体に危ないからと言って愛してくれなかった」
『だから、貰える愛はいつも半分でした』
「壊してくれても良かったんですよ？」
『むしろ壊して欲しかったんです』
「私たちには何もない」
『ワタシ達は壊すことしかできない』
「せめて思い出だけは欲しかった」
『貴方が生きる未来にワタシ達はいないから』
「私たちは貴方の思い出になりたかった」
『ワタシ達をずっと覚えていて欲しかった』
「『だから、こうすることにしました」』
二人はそう言うとボタンを外し、服を脱いでいく。
見慣れていながらも、いつ見ても綺麗な彼女の裸体は馬を興奮させるには充分な材料で…
「ふふっ、こんなに興奮して…司令官さんのH…」
『でも、嬉しいですね。今まで何回も補給してきたのにこうやって興奮してくれるなんて』
馬の大きくなったモノをズボンから出し、手で触っては喜ぶ二人。
いつもは他の娘にもしている補給、しかし今日は今日だけは違う。
彼女たちだけの、彼女たちだけが愛される日。
「肉体修復剤ならたくさん用意しましたから」
『お薬や栄養剤、してる最中の道具も用意しました』
馬を壊すのも自分が壊れることも厭わない、ただ愛して欲しい。そんな破綻した笑顔を浮かべ
「『だから、思う存分私を愛してください…ね？」』
そう言って二人は馬の首に注射を突きつけた。
はい、何らかの理由で暴走した“シスター”が分離して二人になった挙句、無意識に溜まっていた不満や欲望が爆発して、馬を無理やり襲ってはずっと愛されようとした概念です。
このあとメチャクチャ趣して、キャパオーバーした二人が正気に戻ってひたすら謝り倒す後日談と、
肝心の趣シーンを誰か書いてくれないかなぁ！？ 「正気に戻ってひたすら趣き倒す」に見えた、続編祈祷 馬が満足するほど愛してくれない、みたいな展開だとヒメヒナもありそうやな…肉体的に子供や市… 私だけを愛して欲しいって言う独占欲強めの娘もいそうだよな 意外と嬢が深くなるとアカリンが独占欲ものすごい強いといいなぁって思う そらちゃんとかも独占欲強くて、笑顔で監禁しやうとしてきそうと思った。 兵姫とアイドル部の性格の剥離があるなら、
金剛とか兵姫だと押せ押せで馬に思いっきり迫るし、なんなら馬乗りになって
逆レまでするけど、いいところで「そろそろ交代しましょうか！」とかいってごんごんに交代して
今の自分の状況を一瞬の見込めないけども理解したとたん
顔真っ赤にして胸とか隠そうとするけども馬はもう興が乗ってるからそのまま襲われる展開 金剛とかいう似非外国人めいたテンションから繰り出される清楚を内に秘めた別人格いろはのギャップに馬もノックアウトですわ
なお普段はごんごんの模様 >>473
あっ、この子可愛いと思ったら
南米の悪霊のような笑い声出すし、超B級映画進めてくるしで、
「えっ、あぁ…うん？」ってなるわな。
そして、“金剛”とごんごんって割と意気投合してそうよね。 「少女兵器大戦３〜戦姫の再来〜」において、基本的には一人を攻略していくだけだが、”姫雛”は少々趣が異なる。
”姫雛”はなんとヒメとヒナの二人のそれぞれ好感度が用意され、基本的には好感度の上下は共有されているが、
たまに片方しかいない時に遊びに誘うと、その片方の好感度だけが上がり、それを進めていくとなんと
前作では３Pしかなかったはずなのに、ヒメ、もしくはヒナとの二人だけのプレイを行うことができる。
しかもそれぞれのプレイも若干異なり、ヒメの方は恥ずかしがりながらの誘い受け、ヒナの方はいきなりキスしながら押し倒してくるという
両極端なもので、どちらもストーリーに力が入っており、必見。
また、”姫雛”ルートはそのどちらかの好感度を上げることで、二人で一人だったはずの二人の絆に
馬を巡って亀裂が入ってしまい、戦闘にも身が入らずに敗北。
その後、若干ヤンデレを発症しつつ馬を求め、もう一人へ「馬を渡したくない」と宣戦布告…という展開。
勿論、馬を求めるあまりに片方を戦闘時に一瞬の迷いで見殺しにしてしまい、二人で一つの戦姫だったはずが
片方が死亡したことによってバグを起こし、戦姫としての人格以外を喪失してしまうというルートも。
ハッピーエンドに関しては、馬をめぐってどれだけ争おうともお互いを大事に思っていることを認識し、
「むしろ二人分の愛を受け止められないような馬ではない」という結論に達し、二人で一つなんだから
一人一人が二人分愛してもらえば何も問題ないんじゃない？とか言い出し、馬とイチャコラ。
基本的に性豪で、「搾り取られそうになったが逆に相手をあへあへさせる」という展開が多い中で、
馬が完全に搾り取られかける、という展開を見れる数少ないルートでもある。
馬本人としてはロリはあまり好きじゃない、というのでそれにムキになって襲い掛かったり、
子ども扱いされて一緒に遊んだりお風呂に入ったりする中でヒナがいきなり誘惑していき、
ヒメも恥ずかしがりながらそれに乗っかって襲う、というイチャイチャ展開も見物である。 >>475
もはや本当にある世界線からのレビューなのだが？
めちゃ助かる。 「少女兵器大戦３〜戦姫の再来〜」においては前作では出番の少なかったキャラについても
ストーリーが増えているが、その中でも”A”は人気が高い。
元々”時空”のサポート役として登場しており、他のキャラと比べると
若干地味なイメージもあった彼女であるが、今作ではサポート役としてではなく、彼女単体でも戦姫として高い戦闘能力を見せる場面も。
馬の味方となった”時空”達が次に戦うこととなった”A”に対して、油断していると”A”が”時空”の武装を全て乗っ取り、
それに加えて地震の武装も用意することで圧倒的な物量差を見せつけた戦闘の難易度は極めて高く、
”時空”を育てれば育てるほど相手が強くなるので一部のプレイヤーは涙を流したという。
仲間になった後は”時空”との３Pを楽しむこともできるが、途中から”A”が一人で馬の相手をするようになり、
馬への好意を隠さないようになった彼女が、全員で宴会を始めたストーリー内では”時空”の前で「取らないで」と
馬の腕に抱き着いて、”時空”がむすっとするも、そのまま”A"が馬を一週間ほど独り占めする展開も。
プレイに関しては自分の体に自信が無いので色んなプレイで満足させようとして
ソーププレイ、ローションプレイ、ソフトSM、コスプレなどバリエーション豊富で、恐らく開発者の性癖の発露。
趣シーンも濃厚で、趣目当てのプレイヤーからも評価が高い。
バッドエンドに関しては、彼女の趣シーンを終えて、その後好感度50%を超えていない状態で”時空”と趣すると
ルートが解放されてしまい、”時空”を完全に乗っ取り、「私、あなたの好きなそらの姿になりましたよ。これで、私を好きになってくれますか？」、
と顔の半分がまだ”A"のままな”時空”が光のない瞳から涙をこぼしながら聞いてくるシーンはバッドでも人気が高い一枚絵。
トゥルールートの場合は二人が愛し合う中で、でも彼女は”時空”のことも大切であり、
馬は皆の物なんだ、という展開に落ち着いて二人でローテーションを組んで馬と愛し合う。
バッドと比べて中々ライトなその展開は、これだけ見ると少しライトすぎるようにも見えるが、
バッドに言った後で見ることで「これでいいんだ…これで…」とプレイヤーを納得させる。 「馬が完全に搾り取られかける」の文章にカプスレ内に動揺が走る──ッ！
個人的に多重人格系は色々あって最終的に今までに存在してなかった統合人格が形成されるのが好きなんだけど
設定考えるのすごい大変になるんだよなー
金剛とかどう血迷ったらごんごんになるねん(無礼) 馬が情操教育のために持ってた海外ドラマをやたら見過ぎてしまい、
馬が「このキャラいいっすよねー」とか言ってたキャラがごんごんみたいなキャラだったとか？ >>477
やっぱり「少女兵器大戦３〜戦姫の再来〜」がある世界線のレビュアーいるよコレ
文章がやったことある人のそれだもん（天才か？） 「世界がしんでワタシが生まれたのなら、アレ(電脳少女シロ)は何を犠牲にして生まれたの？ そう、ワタシよ！ワタシは何も知らずに笑うアレが憎い。」
馬の首を絞めながらの兵姫シロの独白妄想 …ねぇ、なんで他の子を見てるの？
わたし知ってるんだよ？わたしとしてる最中も他の子のこと考えてるんでしょ？
…やめてよ、ちゃんとその時だけでもわたしだけを見てよ。
わたし、なんでもしてあげるよ。
この身体《戦姫》なら貴方好みの娘にできるんだよ？
わたしをばあちゃるさんの色に染め上げても良いんだよ？
ねぇ、なのにどうして？なんで？おしえてよ？はやくおしえてよ、なんでわたしだけを見てくれなかったの？なんでちゃんとわたしだけを愛してくれなかったの？
そんなことするから、わたし…わたし…
“我慢できなくなっちゃうじゃん”
他の子を抱いている貴方が嫌い
わたし以外も愛してる貴方が嫌い
他の子のこと考えている貴方が嫌い
わたしだけを愛してくれない貴方が嫌い
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い大っ嫌い！！！
我慢してたのに！ちゃんと我慢してたのに！
仕方ないって、しょうがないって
皆んな愛されたいって知ってたから、全部飲み込んで皆んなで幸せになろうとしたのに！
…ばあちゃるさんが悪いんだよ？
わたしに意地悪した貴方が、必死に我慢していたわたしを我慢できなくした貴方が…
ーーふふっ♪コレでずっとイッショだね…ばあちゃるさん…♪
ーー“時空”BADENDルート
【空に咲いた黒薔薇】 でもヤンデレ苦手な人もいるからか、ヤンデレルートに入った後に
「あわい先生人形」ってアイテムを持ってると、「諦めない！」みたいな文章が入ったのちに
ヤンデレした子に対して反撃の趣を始めて、相手があへあへになってヤンデレルート回避できるというネタ要素が入っててなぁ… 唐突に思いついたんだが寝とらせって同人誌の概念あるじゃん？
あんな感じでしおしおが馬のところにやってきて、
「彼氏ができたんだけども寝取らせやってほしいっていうから、抱いてくれない？」とか言ってきて
馬としてはさすがにその彼氏大丈夫なのか、とかいろいろ言うけども、しおしおに丸め込まれて
でも自分でいいのか？みたいに話すけども「彼氏からのご指名なんだよね」とか言われて、
このまま見過ごすと変な男に抱かれに行きそうだったので、説得を受け入れて抱くことにする。
そしてビデオ撮影しながらしおしおに前戯した後に入れたら
なんと血が出てて、馬が大混乱してたら「…ひっかかったぁ♪」って言って、
彼氏ができたとか全部嘘で馬に抱いてもらうための口実で、
撮影もしてるからもう逃げられないよ？って笑顔で笑うしおしおとかどう？ >>487
娘「おとうさんとおかあさんはどうしてけっこんしたのー？」
馬「お父さんとしおしおはですねー、しおしおが『彼氏に言われて……』って嘘言いだしましてねー」
桜「ちょっと年端もいかない愛娘に何口走ろうとしてるんですか！？」 >>486
“シスター”と“DOGMA”が満足するまで愛を捧げてあげられ
“姫雛”に亀裂が入る前に仲直りからの癒し趣描写入り
“時空”となろうとしている“A”を無理やりえーちゃんに戻して、帰ってきた“時空”と一緒の3Pが始まり
独り占めしようとしている“時空”にありったけの愛の告白しまくる。
などなどのイベントが発生する便利アイテム“あわい先生人形”だが、使っていくうちにイベントが発生しては、本人に会えるようになっていき…
「ーーわたし、貴方の願いならなんでも叶えてあげますよ？」
と、ニコニコしながらバニースーツとかチャイナ服とかのコスプレをしてあげだりなど、どんな趣もしてくれるあわい先生ルートが生じるって攻略サイトに載ってた。
>>487
これはブチギレからの一日中趣案件 偏見だけどもしおしおほど
馬に本気で怒られて高速&目隠しでバイ●突っ込まれて放置プレイされてる姿が似合う相手もいないと思う ちなみにこのゲームは好感度40%以上の相手が複数いると、
その子のルートに入ってなくても夜にランダムで夜這いに来るという
夜這いシステムが導入されており、好感度を全体的に上げておくと趣シーンがいろいろ見られるゾ！ >>491
（みんな病んでいってるのは気のせいだろうか） >>426や>>435からインスピ貰ったもので、ちょっと短めだけど許してクレメンス
よし！ 今日は5月31日だな！(迫真時差)
1/2
「指揮官は、月鏡ってご存じですか？」
夜も更けた頃。一組の男女が寝台の上で心地よい気怠さに浸っている中、女の方が男にそう問いかけた。
指揮官と呼ばれた男は答えた。それは、月を映した池の水面のたとえだろう、と。
「はい。市民たちは、月鏡を肴にお酒を嗜むそうですね。私も、いつか指揮官と同じことをしてみたいですわ」
尤も飲み物の味なんてよく分かりませんけど。笑いながらそう自嘲する女に、男がわずかに眉を曇らす。
彼女は最初、どこにでもいるような普通の女性だった。歌を歌い、美味しそうに飲み物を飲むのがよく似合う人だった。
そんな彼女は今や『戦姫』という超人的な能力を持つ存在となり、その代償に感覚の一部を失い、記憶を消され、感情を奪われ、人間性を損ない、等身大の人間兵器と化した。
それを命じたのは、先の大戦で英雄として謡われ、今では反乱軍へと貶められた者たち、『兵姫』を鎮圧するという題目を掲げた政府であった。
そして、彼女のような存在を集めて一つの部隊を作り、彼女らを指揮して勝利に導くのが男の役目だった。
初めて戦姫の面々と対面した時、男は酷く困惑した。そして怒りを覚えた。
政府と敵対することとなった兵姫の強さは知っている。政府に所属していた当時の彼女たちを指揮していたのは、何を隠そうこの男だったからだ。
兵姫は人間大サイズでありながら既存の兵器を遥かに超える戦闘力を持ち、戦争の姿形そのものを作り変えた存在だ。
その彼女たちを相手にするというのだから、並大抵の戦力では力不足だ。それは男も理解していた。
でも、だからと言って、ここまで人間の尊厳を徹底的に貶めてまで軍事力を得ようとするだろうか。
今しがたの秘め事にしても、(少なくとも第一義的には)戦姫にエネルギーを補給する『業務』の一環であると、誰が信じられるだろうか。
それゆえ、男はまず最初に彼女たちが奪われたものを彼女たちに返すことに腐心した。
その結果として、今では戦姫たちは感情や人間性を取り戻しつつある。だが全てではない。記憶は依然として失われたままで、感覚が戻っていない者もいる。
だから、男はそっと彼女を抱き寄せた。彼女ら戦姫たちへの贖罪として、今は少しでも人間の温かみに触れられているように、と。
「ごめんなさい、そういうつもりで言ったわけじゃありませんわ。……でも、そういうところですわ、指揮官」
男の気遣いを察した女は、そう言って嬉しそうに抱きしめ返す。しばらくそうしていた二人だったが、女は再び口を開き、男の耳元で囁いた。 2/2
「指揮官って、月鏡が好きですよね？ いつも見ていますから」
すると男はきょとんとした様子で、そんなことはない、と応える。それを女は否定した。
「いいえ……指揮官はいつも私たちを見ているようでいて、私たちではない『誰か』を見ていますわ」
ぐっ、と男の背に回された腕の力が強まった。それが彼から離れないためというより、彼を逃さないためであるということは、
普段はおっとりしている彼女の場違いな鋭い眼光が物語っている。その眼は彼女が戦場で敵を索敵する時の眼つきだった。
「最初は兵姫の皆さんを見ているのだと思っていましたけど、兵姫の皆さんにも同じ眼を向けていましたし、これは違うなと思いましたわ」
男は何も喋らない。まるで図星を突かれ言葉が出ないかのように。
「分からないと思いましたか？ 私は対陸海空広域索敵型の戦姫、“燦鳥”です。よもや指揮官に侮られるだなんて、心外ですわ」
拗ねたように言う女に、男は内心焦っていた。彼女ら戦姫を初めて見た時、確かに戸惑った。しかし、それは戦姫の欠如した人間性に、ではない。
全員が全員、男にとってはなじみ深い顔ぶればかりだったからだ。戦姫たちにとっては初対面であるにも拘らず、だ。
そうして女は男を抱きしめたまま、核心的な問いを発する。
「教えていただけませんか……私を通して見ているのは、一体どこの女なのか」
男の行動は素早かった。自分を強く拘束していた女を寝台に押し倒すと、彼女の唇にむしゃぶりついた。
「んっ、ちゅっ……んんっ……ぁん……」
対して女も男の求めに即座に応じた。いつもは自分の方から求めることが大半だが、彼からこうして求められるのも嫌いではない。
やがて息が限界になり、二人の唇が離れると共に、つぅーっと伸びた銀糸が重力に耐え切れず女の身体の上に落ちる。
女が見上げると、男は荒い息遣いのままギラギラとした眼で自分を見下ろしていた。今まで幾度となく見た雄の眼だ。思わず下半身が期待に疼く。
一方で聡い彼女は男の真意を既に察していた。彼は再び自分に『補給』をするつもりなのだと。
そうして自分を快楽の真っただ中に深く沈めて、全てをうやむやにしてしまおうという腹積もりなのだと。
それを全て承知の上で、女は男を妖しく誘う表情を浮かべて言った。
「もう、ずるい人ですわ……。そんなに誤魔化したいのなら──」
──誤魔化せるぐらい、私を滅茶苦茶にしてください。
戦姫たちの好感度が上がると性能がアップするけど夜の時間も増えてしまい結果として
戦闘パートでの馬の指揮能力が落ちて最終的な戦闘効率が落ちるというジレンマ
バッファロー「『無理』っていうのはね、嘘吐きの言葉だよ。途中で止めちゃうから無理になるんだよ？」 これ、感情がまだ生まれてない戦姫は
馬が何となく自分を見てないことを感じ取ってて、
そのせいでよく感情も発達しないしで、途中で爆発して
「なんで私を見ないの？」と一気に激高して、その初めての感情でぽかんとする?? >>500
感情が暴走した結果が>>482なのでは？と思った。 そしてある日馬が戦姫世界から戻ってきて目を覚ますと何故かとなりに月ちゃんがいて、
さっきも補給してたから夢の続きか、と思ってたらスマホにアイドル部からの連絡が入ってて
でも隣にいるのは”輝夜”で、ってことで混乱してたら
どうやら補給とかでお互いの体を貪って気絶するように、繋がったまま眠ると一緒に世界を移動するらしく、
”輝夜”や”未来”が現行世界にやってきて、馬の事情を全部知ってしまう展開 んでいつも通り『補給』をせがむと馬がやたらと拒むもんだから何故だろうと考えたら
こっちだと普通の体だから中に出されたら妊娠してしまうということに気づいて一層笑みを深くするやつ…… そうして、ゆっくり仕事でいない馬の家でダラダラと兵姫世界にはないゲームやスマホで動画を見るなどでダラダラしてたら、
ドッキリを仕掛けるためにコッソリ入ってきたアイドル部と会って一悶着ある展開へ…
電脳世界の自分にあって「私が二人いる…だと…？」と、驚くのも王道で良い… 兵姫シロと電脳少女シロが出会ったらシリアスまっしぐらな気がする。 >>506
そりゃあもう出会った瞬間バトルでしょ。
「「私に偽物は要らない、私だけいれば良い」」って言いながら、ガチバが始まる。
馬が止まるまでたぶん止まらないレベルのやつが >>497
この概念お借りするけど、奇天烈な発想の塊である“美兎”は馬が異世界から来ていると気づきそう。
気づくと言っても
「司令官さんって別世界から来たんじゃないですかぁ？それでその世界の私たちを、コッチの私たちと被せて見てる…て〜きな？」
と、冗談交じりに言ったらガチの反応されて
「…まっ、マジで…？」
みたいに軽い感じで聞いたら当たっちゃったコミカル展開で当てて欲しい。
それで誰にも言わないと約束するけど、自室で独り“美兎”は
「…死んでるならまだしも、生きてて、しかも普通の人間なら、あっちの私のほうが良いですよね…」
「こういう時、心なんて…無い方が楽だったんですね…」
って涙流しながらショック受けてそう。 それ最終的に元の世界の自分とは別なんだと分かってもらえるように
髪型変えたり髪切ったり服変えたりする奴やん…
もしくはヤンデレ発症してる子が戦闘中に
馬をかばって片目がつぶれたり片耳吹っ飛んだり片手が吹っ飛んで義手になっても
笑顔で「これで私とそっちのこの区別、着きますよね？」とか言い出す展開 >>504みたいに戦姫世界から移ってきたらただの人間としての”輝夜”がいるのか、
それとも現行世界の月ちゃんに憑依してしまうのかどちらだろうか…
憑依する系なら、現行世界の月ちゃんと人格が一時的に同居して、
輝夜の事情を知ったし、馬と関係を持ちたいのでそのまま馬と趣しようとする展開 アカリンが実は馬が元々ひいきにしてたソープ嬢で、
馬がVtuberの話してたら「それ面白そうじゃん！」といって水商売を辞めて
Vの世界に入ってきて今に至るけども、
元々スケベが大好きで水商売してるところもあったけどもファンがいるので
適当な相手とはするのが申し訳なくて、結局今までもひいきにしてもらってた馬に口止めしながら抱いてもらう概念 >>503
（憑依じゃない場合で）
ヤンデレ状態で電脳世界に戦姫がきちゃったら、自分と瓜二つの娘を×しに行きそうじゃない？
「これでわたしを愛してもらえる」
みたいな >>512
Aちゃんが暴走してその世界の自分をロコしに行こうとしたら
”時空”が助けに来てくれて、そこから始まる大混乱 >>513
>>456のトラウマを抱え、化け物である自分とは“人間”である馬に愛されてはいけないと思うようになってしまい、戦姫たちの暴走を止めるともに馬を人と結ばせようとする“時空”
vs
馬に愛してもらえたいがあまり、馬の理想になろうとするけど、自分と被せて見る人が自分だったので何の躊躇いもなく殺して唯一の存在となろうとする“A”
ファイッ！！！ 「私だって、こんな体じゃなければもっと普通に指揮官を愛して、愛されていたかもしれない。」
「でも、そうはならなかった。私の体が戦姫じゃなければ、指揮官に会えなかった。」
「けど、そんな私を指揮官は…人間の”私”と重ねてた。」
「私は指揮官のことが好き。だから、指揮官のために努力するの。」
「だから…私は、そこの”私”を殺すの。」
「そいつがいなればそれだけ私は唯一になれる。しかも、上手くいけばソイツを使って私の生殖能力も戻るかもしれない。」
「だからさ………邪魔しないでよ、”時空”？」」 ヤンデレとかシリアスっぽいのが多い中で申し訳なく
結構下品な話するけども、馬が飲み会の後で泥酔したエイレーンとか月ちゃんとかAちゃんを
家まで送っていくんだけども途中で「トイレ…」とか言い出して、
馬は慌ててトイレに連れて行こうとするけども近くにそんなものもなくて
仕方なく「我慢してくださいね」って言って近い自分の家へ連れて行くんだけども
家の中で漏らしてしまってそれに子供の様に泣き出すから馬はもう保護者モードになって
泣き止ませた後にお風呂に入れてあげて、その後粗相したのを片付けて
お風呂から出たら服も着替えさせてあげてから寝かせて、
翌朝になって全部覚えてた相手が顔真っ赤にしながら消え入りそうな声で「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…」って言って、
馬も気にしてないから、と言って謝るけども一回そういうシモの世話をされたということで
何故か距離が近くなるという展開はありかな…？
というか馬は泥酔したら同じく泥酔したのじゃロリさんと一緒に
帰り道で普通に立ちションとかしそう。
「えー、ち●こついてないのに、立ちションできるんすかー？」
「いや、それが試しにしてみたらできたのじゃー」とか、クッソひどい会話しててほしい
お目汚し失礼 >>516
これ以上失うものなんて何もないから、恥ずかしくないモン！
って言う感じで襲うんだよな
「もう何も怖くない」って
>>515
「ーーえーちゃん、私たちはね、壊すことしかできないんだよ」
「あの人の赤ちゃんを産んであげることも、守ることもできない。ただあの人を貪って壊すことだけ」
「あの日、わたしはそれを身をもって知ったの。地獄であんなことをしたあの日から」
「…えーちゃん、わたしはね…あの人には幸せになって欲しいの、指揮官さんには優しい世界で生きて欲しいの」
「そのためだったら何でもするよ、全部壊して…一から作るの、そんな世界を」
「それがわたしが、戦姫であるわたしができる唯一のことだから」
「その世界に私たちは必要ない、“戦姫”はあの人に愛されるべきじゃない…どうしてそれがわからないの、えーちゃん」
「人は、人と幸せになるべきで…悲しいけど、私たちは人じゃないの」
「…おねがい、もう辞めて…友だちを壊したくないの…“A”…」 >>518
BGMでDIE_SET_DOWN流れてそう(小並) この二人の騒ぎを止めるために、
こっちの世界にくる方法をすでに知ってたけども馬のこと考えて我慢してた
”絆”が絶好のタイミングで横っ面をぶんなぐってきて、二人とも制圧して話し合いフェーズに入ってほしい 事情を全部説明させられて「誰かに一言相談でもしておけ」と言われる馬…
そして全員の協力でどうにかハッピーエンドに迎え… そして重かったシリアスは一旦中断され、甘々な趣が待ってるんだなって
もう一晩中やってて欲しい こっちの世界に来たらなんか子供も作れる不思議仕様になって
そのまま戦姫全員こっちに着て子供作るんだけども
それを見て当てられたCP相手達がみんなそこから馬へのアプローチ過激になっていく展開 >>524
お腹ポッコリした戦姫たちを見て、プッツンしたドル部に襲われる未来が見えた。
（金なら“燦鳥”や“A”あたりがFXで稼いだりや、他の娘もアルバイトとかで頑張ってるみたいな）
（多分これだけでも一本かかる） 馬のところに遊びに来たら、馬の家のソファにお腹が大きくなった”輝夜”や”未来”が
ベビー雑誌見ながらワイキャイしてて、なんだかむっとしながら馬のところに行って話とかしてたら、
”美兎”辺りが部屋に入ってきて、アイドル部と話してるからって手短に馬の耳元で何かささやいて部屋を出ていくんだけども、
どう見ても頬は染まってるしにんまり笑ってるし、馬の方も少し困った笑顔でそれを見送ったので
「今夜の相手なのかな」って匂わせだったのでいい加減キれて馬に襲い掛かる展開……。
そして事情をあんまり知らなかったしおしお&かのかの辺りが、
馬のところに行ったら自分と同じ顔した人間が馬とイチャイチャして妊娠もしているしで巻き起こる第三次 >>505〜>>507
いい概念だな、少し借りたぞ(事後報告)。今回はシリアス強め。
1/3
初夏、各家庭がそろそろエアコンを使い始める時期。しかし、休日のばあちゃる邸の空気は刺すような痛みを感じるような凍てついた空気を漂わせていた。
「ふ〜ん……そういうことだったのですか……」
そう一人呟くのは、反旗を翻した兵姫と戦う宿命を背負わされた戦姫、“燦鳥”。
奇しくも両腕を露出した電撃戦仕様の軽装の出で立ちで、汗一つ流すことなく冷房も効いていないばあちゃる邸のリビングに立っている。
「？？？ この人、ノムさんのご家族か親戚の方ですか？」
「……いいえ。私は知りませんわ、こういった方は」
対峙するは、最近は歌手としても売り出し中のバーチャルYouTuber、燦鳥ノム。ペットの水瓜も彼女に抱えられる形で同行している。
今日は休日ということで、初夏に合った涼し気な、何かこういい感じの服を身に纏っている。絵師さんオナシャス！(発注)
この生き写しのようにそっくりな二人は、互いに端正な顔をわずかに歪めて目の前の人物と睨み合っていた。
そして家の主ばあちゃるは、二人に挟まれるような形で間に立ち、寝巻のシャツ内側で冷や汗をかいていた。
一体、どうしてこうなった。ばあちゃるは自問自答する。
理由は分からないが、少し前から眠ると全く別の場所で目覚めるようになった。
周囲はどこか見覚えのある景色。しかし全く聞き覚えのない情勢。
これらから総合するに、ばあちゃるは全く遺憾なことに自分のいた世界とは別に存在する平行世界であると結論付けた。
そこではシロちゃんやアイドル部のイメージモデルとなったゲームアプリ、『少女兵器大戦』が現実となって人々に牙を剥いていた。
シロちゃん達は兵姫となって互いに争い合い、挙句の果てには.LIVE外の親交がある人物が兵姫に対抗する戦姫と化している始末。
普段から親しくしている彼女たちが繰り広げる殺し合いをばあちゃるは見て見ぬふりをすることなど出来ず、
彼女らを指揮する前線指揮官となって戦線への飛び入り参加を決意した。そして疲れて眠りにつくと、再び元の見慣れた自室に戻っているのだ。
電脳世界と兵姫世界。心が休まることなく二つの世界を行き来する生活を送っていたばあちゃる。
勿論こんなこと、誰にも話してなどいない。ついに疲労で頭がおかしくなったと心配されるだけだ。
それに知る限りでは、自分のような存在は二つの世界で自分一人のようだった。
別世界から帰って来たら日にちが一日進んでいることも、眠っている身体が勝手に動き出すことも、
起きている間、『向こう側』から無理やり『起こされる』こともない。
それ故、自分が口外しなければ周囲に気づかれずに済むことだ。そのはずだった。
しかし今、何故か兵姫世界の戦姫の一人、恐らく電脳世界の燦鳥ノムに相当する“燦鳥”が、自分と共に電脳世界に来てしまっていた。
心当たりなどない。あるはずもない。そもそも発端となった自分のケースでさえ全く分からないのだから。
しかも、自分は意識だけが飛ばされているのだろう、と思っていたにもかかわらず、“燦鳥”は本人の身体ごとそっくりそのままやって来ているのだ。
そう、既存の兵器を玩具同然に扱う兵姫と互角戦える戦姫、その身体のままでだ。
ばあちゃるは悟られないよう、“燦鳥”とノムを見る。
“燦鳥”は納得がいったかのような表情を見せている。彼女は既に電脳世界の存在に勘付いていた。恐らく今のばあちゃると同程度まで理解が進んでいるだろう。
一方のノムは不思議に思いつつも表には出さず、“燦鳥”を警戒している。水瓜も同様だ。
彼女たちは知らないのだ。目の前のノムとよく似た女性が、自分たちを一瞬で消し炭にできる存在だということを。
冷蔵庫から冷蔵庫へと空間を飛び越えたり、水系の能力者っぽいとファンに噂されたりするが、燦鳥ノムは一介の人間に過ぎない。
たとえ、この身が滅びようと。いざとなったら、その時は。ばあちゃるは何も言わず、ただ心の中で決意する。 2/3
「……ご紹介が遅れましたわ。私は、対陸海空広域索敵型の戦姫、“燦鳥”です」
「……初めまして。サントリー公式バーチャルYouTuberの、燦鳥ノムです」
「ノムさんのペットの水瓜です。お世話になってます」
今更になって挨拶をする二人と一匹だが、水瓜はともかく女性陣は初対面での最低限の親しみやすささえ出していない。
自己紹介を終えた“燦鳥”は次なる行動の為、固まって動けないばあちゃるの背後に回り、所謂あすなろ抱きのような態勢をとる。
「……恋人でも夫婦でもない貴女がそういうことをするのは周囲の誤解を招きますわ」
暗に自分こそがそれを行うに相応しい人間だと刺々しい態度で告げるノム。そんなノムに向かって“燦鳥”は──
「貴女には残念ですが、私と指揮官は……毎夜毎晩体を重ねる関係ですわ」
「……ッ！」
にっこりと笑いながら核爆弾を投げつけた。
「指揮官って凄いんですよ？ 戦場の指揮と事務処理でお疲れでしょうに、ベッドの上ですとそんなことを微塵も感じさせないぐらい激しく積極的で……」
勝ち誇ったかのように、つらつらとばあちゃるとの夜の生活を語る“燦鳥”。ノムは突然の告白に驚きの余りしばらく呆然としていたが、やがて俯いてしまった。
勝てる。“燦鳥”はそう確信した。目の前の『自分』は地獄のような戦場を知らずに生きてきた軟弱者だ。想い人が二股を掛けていたと知れば耐えられまい。
しかし俯いて肩をぷるぷる震わせていたノムは顔を上げると、キリッとした瞳で“燦鳥”を見据えて──
「わ、私はこの間、その日の夜から翌日のお昼まで愛してもらいましたわ！！」
「「「 ！？ 」」」
自分も容赦なく核爆弾を投げ返した。
「そ、そうでしたか……でも避妊はしていたでしょう？ 知っていますわ。普通の人たちは純粋に快楽を楽しみたい時──」
「ご生憎ですが、全部生中出しですわ」
「うそッ！？」
信じられないかのようにノムを、次いで馬を見る“燦鳥”。水瓜もケダモノを見るかのような目をばあちゃるに向けた。
両者の視線からさっと目をそらすばあちゃる。スイッチが入ると性欲モンスターになるのは如何とも否定しがたいのである。
「そう、『明日はお互いにお仕事がありますから』って訴える私を抑え付けて、何度も何度も中に、一杯、お腹が膨れるぐらい……」
頬を染めながらばあちゃるに熱い視線を注ぎつつ、いやーんと言いながら身体を左右に振るノム。
腕に抱えられたまま激しく揺さぶられた水瓜が顔を青くして、うっうぷ……と吐き気を堪える嗚咽を漏らしているが多分聞いちゃいない。
一方の“燦鳥”は焦りを隠せない。自分の圧勝で終わると思ったのに、意外にも相手が同じ土俵に上がって来たのだから当然だ。慌てて自分の優位の確立を図る。
「そ、それが何だというんですか！ 私なんて戦場の真っただ中でエネルギーが切れてしまいましたから、その場で指揮官に抱いてもらって『補給』しましたわ！」
「あら、そういうことでしたら私も.LIVEの事務所を仕事で訪れた時に、我慢できなくなったばあちゃるさんと隠れて『社内恋愛』しましたわ！」
「最初の時はまだ無感情でつまらない女でしたのに、指揮官は私に女の悦びを丁寧に丁寧に教えて下さって……」
「恋敵に奪われまいと勢いで押し倒したにも拘らず、ばあちゃるさんはとても紳士的に触れてくれて……」
「物資調達任務で街に出かけた時、店員さんにチップを払ってデパートの試着室で……」
「ばあちゃるさんの車で清流が流れる川に行って、川のほとりでお互い一糸まとわぬ姿になって……」
先ほどまでと打って変わってどんどん熱くなっていく部屋の空気と、それとは対照的に冷え切っていく水瓜からの視線。ばあちゃるは耐えかねて口を挟んだ。
「あ、あのー、そろそろその辺にしてくれるとですね、ばあちゃるくん凄い助かるんすけど──」
「「 指揮官(ばあちゃるさん)は黙っていてください！ 」」
「アッハイ」
「ノムさんって負けず嫌いですからねー。多分止まりませんよ、アレ」
諦めたように告げる水瓜だが、ばあちゃるにとっては堪ったものではない。ちなみに精子は十分溜まってる(布石)。 3/3
とはいえ残念ながら水瓜の言う通り、“燦鳥”とノムの口論は激しさを増すばかり。
──例外は多々あれど、指揮官との『補給』は一日一回まで……。でも、この方は……！
──お互いに仕事が忙しくて、夜を共にできるのは精々週一、二回……。それなのに……！
同じ顔を持つ二人の女性は、胸の内で燃え盛る一人の男を巡る嫉妬の炎によって突き動かされていた。
しかし自身の爛れた性生活体験談では同格の体験を有する相手を打ち負かせないと悟ったのか、共に激情を胸の内に仕舞い込み始める。
おっ、停戦か？ そう希望的観測をするばあちゃるだが、その直後、絶望の帳に覆われる。
「どうやら、雌雄を決する必要があるようですわね……」
「奇遇ですわ。私もそう思ってたところですわ」
そう言うや否や、お互いに服を脱ぎだす燦鳥ズ。ばあちゃるの静止の声も耳に届くことなく、あっという間に肢体を余すことなく晒す姿になった。
周囲の環境は異なるというのに、両者の体つきは細部に至るまで、まるで写し取ったかのように同一……すなわち単純なスペックは互角。
ならば、後は技量がモノをいう。決着をつける方法は決まった。二人は同時にばあちゃるへと顔を向けた。
「「 指揮官(ばあちゃるさん)！ 」」
「は、はい」
「「 今から、この人と私、どっちがばあちゃるさんを気持ちよくさせられるか、勝負しますわ！ 」」
「えぐー！」
何となく察していたばあちゃるは思わず悲鳴を上げる。大丈夫？ ここは18禁スレだよ？
その瞬間、はっとした顔で水瓜の方を振り返る。この状況を止められるのは彼(?)しかいない。すがるような気持ちで向けた視線の先では──
「はい、こちらカメラ準備オッケーです」
「「 よくやりましたわ！ 」」
「ビデオ判定！？」
「僕、長いものに巻かれる性質なので」
「タコ糸で縛られてチャーシューになるのがお似合いっすね、完全に！」
必死の抵抗も空しく、両脇を抱えられながら寝室に引きずられ、ベッドの上に投げ出されるばあちゃる。今や彼は俎板の鯉であった。
「それにしても、あの子はいい子ですわね。基地に連れてって部隊の皆で可愛がってあげたいですわ」
「ダメですわ。水瓜は私のペット……つまりばあちゃるさんと私たち家族の一員ですから」
「ちょっ、ちょっと待っ……というか二人ともこんなに力強かったっすかねぇ！？」
「愛ですわ」「そうそう愛です愛」
「こんな強〇同然なのを愛だなんて言わないっすよー！」
「はい、よーいスタート」
リザルト：馬のKO勝ち、なお延長戦が実に五回裏までもつれ込んだ模様。
後日、サントリーから燦鳥ノムに双子の姉妹がいるということが発表された。二人のデュエットソングの発表が待たれる。あとASMR。
良かれと思って(遺言) 最初から最後までシリアルしか溜まっていなかったんだが
（良いモノをありがとう…惜しいヤツを無くしたモノだ…） 戦姫は肉体が強いのでちょっとくらい噛まれたりしても跡にもならないので、
戦姫からお願いされて、趣する時に首筋に噛み跡とかつけてもらうんだけど、
それに慣れてしまってノムさんと趣する時もついつい首筋噛んでしまって跡をつけてしまって
平謝りするけども、ノムさんは「こういうの困るんですよね」とか言いながらもどう見ても口元がにやけている展開 なんか自分と似た姿の相手と馬が逢引きしてるとか言ううわさを聞いて
まさかうわさに聞くVデリかって思って馬のところを訪ねたら
自分と全く同じ姿の相手が馬とイチャイチャ趣してるので「は？」ってなって、
馬に文句言うんだけどもその自分と同じ姿の相手は馬の上で繋がったまま腰降り始めるし、
自分を完全に見下した目で見てるしでイラっときて、「私の方がよっぽどかわいいし気持ちよくできるけど？！」とか言ってしまって
そのまま趣を初めて３Pを開始してしまう月馬展開 過去ログ的には月ちゃん、“輝夜”、デリ月ちゃん(演：Aちゃん)という馬垂涎？もののハーレムが…… 確か“A”や“燦鳥”あたりが感覚共有できたと思うので、戦姫たちが感覚共有を簡単にできるようアップデートして電脳世界の自分と一緒に馬とする概念。
（兵姫とかでも良いかもしれない） 分身全員分の感覚をぶち込まれて一気に快楽堕ちする親分 指揮官護衛型隠密特化式戦姫 馬犬
とかどーっすか？
ばあちゃるさんに暗殺を目論む奴らがいるって上層部が知ってばあちゃるに護衛つけよーぜって感じで作られた個体的な
燃料補給的には女型が良いけど、周りに女の子ばっかりじゃ疲れるだろうってことで心は男にした個体的な 指揮官護衛型支援特化式戦姫 のじゃおじ
もさらに考えたんですけど
ばあちゃるさんの雑務が多すぎるって上層部が知ってばあちゃるに護衛兼仕事のサポート有事のさいは指揮官を逃がす事に特化した戦姫作ろ
ーぜって感じで作られた個体的な
馬犬さんと同じように燃料補給的には女型が良いけど、周りに女の子ばっかりじゃ疲れるだろうってことで心は男にした個体的な 馬カプ前提みたいな感じだけども全然関係ない特撮とクロスオーバーしてる話思いついたんだけどこれスレ違いかな >>539
一応カプスレだからヒロインをたてればいいのでは？ 今までのスレの流れ見てると既存のモノよりオリジナル設定の方が何かと広げやすそうだけど。 だよなー…またヒロイン作るか別のところで出すかしてみよう。
失礼しました ばあちゃるのおやっさんor二号ライダー感はんぱない。主役はシロちゃんかな？ 仮面ライダーフィフティーンとかグリスとか似合いそう たまには気軽に風俗でしたいなぁ…と思って、
近くにできた風俗に行ったら兵姫と戦姫たちやドル部たちが待ってて、
しっかりしっぽりされちゃう概念を誰か吐いてクレメンス！ 「失礼しますねー♪」とか言いながらピンサロみたいなプレイをおっぱじめるイオリン
恥ずかしそうにしながら「私まだお店入って浅いから…教えてくださいね？」とかいうごんごん、
SMプレイしようとするけども逆転されるなとなと 受付カウンターで襲い掛かるも他の皆に止められた挙句解雇され追い出されるも
「行くところがないの……」と涙目上目遣いで馬を篭絡し付いて行った馬の家で無制限趣を楽しむ花の人 可愛い四つ子が来ていると言われ、早速お願いします！と、言った馬だったが…
「よ、よろしくおねがいします！」
「……///」
「顔を真っ赤にお願いする姉さんも、何も言えなくなってる姉さんも可愛いですね」
「では、早速しましょうか、せ ん せ い？」
顔を赤らめながら部屋で待機していた電脳世界のシスターと戦姫世界のシスター
そんな二人を見ながら、馬のもとに駆け寄るわ戦姫世界のDOGMAと電脳世界のDOGMA
おおよそのことを察した馬だったが、DOGMAたちに鍵を閉められては両脇に抱きつかれている。
それにシスターたちも顔を赤くしながら勇気を持ってここで待っていたのだろう。と下心と善意で出る気を失っていく馬
「えっと…それじゃあ…」
「長時間コースとなっていますので…」
「頭空っぽにして」
「気持ちいいことだけ考えてましょうか」
二人は緊張、二人は期待を強く出しながら馬を求める。
それを見た馬が耐えられるはずがなく…
そうして4人の同じ顔を持った少女たちと馬の営みが始まるのであった… 戦姫の方は押せ押せで何度か肌を重ねてるからぐいぐい来るんだけども
電脳世界の方はまだほぼ未経験なので恥ずかしがって、その見た目は同じ人間の反応のギャップに大興奮しろ… 馬に向かって「射精管理させて」って言うセリフが似合いそうなランキングベスト３は誰だ 射精管理って簡単にいっても突き詰めれば体調から栄養状態まで事細かく見てなきゃいけないから
それには馬のことを最も分かってるばあちゃる一派の牛巻と風紀とギャル沢さんが相応しいと思います！
(喉元に稲鞭を突きつけられつつ) ピノ様、馬とどこにデートに行くんだろ？ 動物園？植物園？水族館？ アイドル部とかシロちゃんとか他の相手から嫌われてない、とは思ってるけども
好かれてるとは露ほどにも思ってない馬が告白されて、
相手は一世一代の告白だったのにそんなこと夢にも思ってない馬に「………は？」って感じで
心底「何言ってるのか分からない」って感じの声出して、そのままちょっとドタバタしてほしい感情 >>549
謙虚に3位として、シスター達がし過ぎで溜まりやすくなった馬の欲を抑えるべく、薬を飲ませたりゲームとかをして発散させようと頑張るけど全部虚しく終わり、🐴のがギンギンに立ってしまう。
責任を取るべくシスター達がなんとか抜いてあげようとするが、結果暴走してしまい全員堕とされてしまうみたいな >>552
恐らくシロちゃんはその反応まで読み切って、馬の両肩掴んで愛を伝え続ける。 「し、シロちゃん……やっぱりオレなんかより他の人を選んだほうが…」
「ーーーまだ…して欲しいんだね、馬？」 その場の流れでおっぱじめる白馬書きやがれください言い値で買おう 馬が抵抗できずにいるところにキスしまくって、
「じゃあどれだけ好きか証明します！」って言ってそのままズボン脱がして
お気に入りのぬいぐるみにするようにすりすり頬ずりしたりキスしたりして、
そのままえげつない感じの口淫をするイオリン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
