流れ切るけどヴァン ざっくり感想








CDは本編40分 特典はそれぞれ18〜9分
CDサイズの冊子は奥付け含め128ページ
78ページまでシナリオ、そのあとSSが5本(書き下ろしはうち2本)
109ページからが資料集
制作者インタビューは特に目新しい部分無し
熊肉コメントは1ページ 他メーカーならサイトに載せる程度のもの
天王州の名前はどこにも無し
ヴァンのcoライターのはずだけど…かしわと共にインタビューを受けてるのはPの青木弥生

さくらさくらはエロ増量というわけでもないけどプレイ以外のエモさはあったかな…特にヴァンの名前に関して

個人的にはこの関係性に自分はあんま萌えないんだなって再確認したのと
相変わらずこの時代っぽい台詞回し(あくまでっぽい)と現代的な口調のミックスで齟齬の無いよう進めてはいるんだけど、それが現代もののかしわのエロに比べてパンチが弱い原因のように感じた
あと例えば心を君に〜では些細な感情も更に丁寧に薄切りして表現してたけどその辺も大雑把
ヴァンの懊悩とかね

メイト特典は初めて化粧したヒロインの顔に狼狽える熊肉が可愛かったけど、プレイはもっと振り切っても良かったのでは?と思った
ステラ特典まで聴いてきたら、あーやっぱりエモさだけはいいわ〜とグッと来たんだが最後の最後がね…
この当時女児にヒカリなんて名前つけたらヅカかよって言われるわって萎えた
ダサくても時代考えたら光子でしょって思ったけどまあそんなことはどうでもいいんだろう

やっぱり自分には資料的にもエロ的にも食い足りなかったな
泣くほどヴァンが好きな人には最高のファンアイテムなんだろう、多分