TBS系で14日に生中継された第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド「日本―キューバ」(後〜)の平均視聴率は27・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。また、瞬間最高視聴率は36・8%を記録した。

 平均視聴率25・2%を記録した12日のオランダ戦を上回る今大会最高の視聴率となった。

 世界一奪回を目指す侍ジャパンは、3試合ぶりの1番に座った山田哲人内野手(24=ヤクルト)が初回に先頭打者弾を放つと、8回には勝ち越した直後にダメ押しの2号2ラン。
キューバに逆転勝ちし、4大会連続の準決勝進出に大きく前進した。また、1次ラウンドから5連勝で15日のイスラエル戦を前にプレーオフ以上が確定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00000086-spnannex-base