ソフトバンクの千賀滉大投手と武田翔太投手は、27日からの日本ハム3連戦(ヤフオクD)での1軍復帰プランを描くことになった。
チームの全体練習が再開された21日から1軍に合流した両右腕について、
倉野信次投手統括コーチは「1番千賀がいいパフォーマンスを出せることを判断した。
武田も日本ハム戦にいけるように調整しているところ」と明らかにした。
左背部の張りで離脱していた千賀はこの日、キャッチボールなどで調整し、同コーチは
「状態は上がってきている。もう少し(復帰を)遅らせたほうが万全でいける」。
万全を期すため、リーグ戦再開となる23日からの西武3連戦(ヤフオクD)での復帰を見送り、状態を上げる期間を確保することになった。
右肩炎症で離脱していた武田も同様で、倉野コーチは「(2人に関しては)状態を確認しながら。まだ流動的なので」という。
「今のところ西武戦までが決まっている」いうリーグ再開の西武3連戦は、東浜巨、松本裕樹、バンデンハークが先発ローテを担う。
日本ハム戦は千賀、武田の2人と石川柊太の3人が先発予定で状態を確認しながら、登板順を決める。
有事に備えてバックアッパーとして中田賢一が控えることとなった。
https://full-count.jp/2017/06/21/post73272/