12球団総合雑談スレッド ★220 [無断転載禁止]©bbspink.com
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>>210
ロメロがお休みだから
なんでやめる発想になったかは福良以外誰にもわからん ヤクルトは17日、川端慎吾内野手が今月中に椎間板ヘルニアの手術を受けると発表した。2月のキャンプ中に発症してリハビリを続けてきたが、症状が悪化したために決断した。今季中の復帰はなくなった。
川端は2015年にセ・リーグの首位打者に輝き、昨季から選手会長を務めている。今季は1軍での出場はなく、2軍で10試合の出場にとどまった。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170817/swa17081718220004-n1.html
ヤクルトは17日、オーレンドルフが右肩の検査のため米国に一時帰国すると発表した。
今季来日し、米大リーグで実績があり期待されたが、ここまで4試合で0勝1敗、防御率5・50。4月23日を最後に1軍登板がなかった。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170817/swa17081718240005-n1.html 1.栗山
2.片岡
3.中島
4.カブレラ
5.和田
6.リーファー
7.GG佐藤
8.細川
9.石井義 18日のプロ野球予告先発は以下の通り。
<セ・リーグ>
巨人田口麗斗−DeNA石田健大(東京ドーム=午後6時)
中日鈴木翔太−阪神秋山拓巳(ナゴヤドーム=午後6時)
広島中村祐太−ヤクルト・ブキャナン(マツダスタジアム=午後6時)
<パ・リーグ>
日本ハム・メンドーサ−西武野上亮磨(札幌ドーム=午後6時)
楽天岸孝之−ソフトバンク東浜巨(Koboパーク宮城=午後6時)
オリックス・ディクソン−ロッテ酒居知史(京セラドーム大阪=午後6時) 菊池は遂に2段で反則投球とられたんか
他にも怪しい投手おるし走者なしのセットで全然静止してない投手もおるから日本人に対してはガバガバなんやと思ってたわ 二塁手と三塁手が17回も守備位置を交代…?サブウェイシリーズで起こった珍事
https://baseballking.jp/ns/128312 阪神が西村を外野に回した時の平野西村の両翼入れ替えっこみたいなもんか >>226
秋山も2段とられて迷走したけど、元から怪しかったのになんで今更なんやろか 8月14日 日刊ゲンダイ オリックス元球団代表:井箟重慶
試合に負けると朝一番に宮内オーナーから自宅に電話が@
「きのうはどうしたんだ!」。早朝、自宅の電話が鳴る。受話器を耳にあてたとたん、宮内義彦オーナーの怒声が
飛び込んでくる。前夜、オリックスが負けたことが納得できないのだ。「なんで、あんな場面でピンチヒッターを
使うんだ!あれは、どういうわけだ!」。試合に負けると翌日、朝一番で電話がかかってくることがたびたびあった。
球場で一緒に観戦、チームが劣勢だと、試合中から興奮し、かっかしている。「どうして、こんな選手を使うんだ!」
「それみたことか、三振じゃないか!」。そうやって、すごい勢いでまくしたてる。なにしろ自分で野球チームを
つくり、ピッチャーをやるほどの野球好きだ。自分がオーナーである球団が負けることが我慢ならない。
しかし、なぜ、あの場面で代打を起用したのか、こういう継投になるのか、こちらが順序立てて説明すると、
うなずきながら話を聞き、相づちも打つ。 最後は「分かった」「好きにやれ」と言う。試合中から散々、選手起用や継投を批判しながら、球場を後にする段になると決まってこう言った。
「いいか、きょう、オレが言ったのは、一ファンの意見だからな。あくまでもファンが言っているんだからな。あとは任せた。しっかりやれよ」。
電話も同様だった。最初は怒りに任せ、ものスゴい勢いで選手起用や采配を批判するものの、最後は「あくまでファンの声だからな」とクギを刺してから電話を切った。
必ず「ファンの声だ」と念を押し、命令したり、強権を発動したりすることはなかった。こちらに任せてくれた。
政治家、銀行の頭取、役人……オーナーの周囲には仕事上、付き合いのある野球好きが山ほどいる。監督やコーチ人事も含め、そういった人たちからの推薦や意見が引きもきらないはずだが、何かを押し付けられた経験がわたしにはない。
押し付けられそうになってもダメなものはダメとはねつけたが、なぜダメなのか、きちんと説明すれば理解してもらえた。 わたしが代表だったとき、オリックスには本社から来た球団社長が何人かいた。宮内オーナーは、ときの球団社長に対して必ず、「あなたは社長だけど、仕事は営業だ。少しでも売り上げを伸ばすことを考え、チームづくりに関しては一切、口出しするな。井箟に任せなさい」と言ってくれた。
本社から来て、球団に関してはシロウトの社長も、少しずつ内部や球界のことが分かるようになると、あれこれ口出ししたくなる。
しかし、宮内オーナーがクギを刺してくれたおかげで助かることが多かった。オリックスを辞めることになり、オーナーのところに挨拶に行ったとき、「ひと言、お礼を言います」と伝えた。
「なんだ」と聞くので、「自由にやれたので助かりました」と言うと、宮内オーナーは笑った。 ゲンダイのこの人の連載おもろいで
スカウトの自殺とかの話も普通にしてる オリのオーナーは口は出すけどファン目線で一線超えてないから笑える 7月中旬に目黒区内の病院で警備員を傷付けるなどトラブルを起こした巨人・山口俊投手が18日、
器物破損と傷害の容疑で書類送検された。それを受け、巨人はコメントを報道各社にFAXし、
被害者とは示談が成立し、被害届けは取り下げられているとした。
巨人は18日に、球団社長、山口投手が出席する会見を開く予定で「関係する皆さまにお詫びします」としている。
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/08/18/0010473131.shtml 昨季はリーグ4位のチーム防御率3.85に加え、524四球は同ワースト。そこにエースの岸が楽天にFA移籍したものだから、球団は泣き面にハチ。今季開幕前、ある球団スタッフは「リリーフは整っているけど、先発が足りない」と嘆き節だった。
それがいまや、チーム防御率3.30はリーグ2位。287四球はパで最も少ない。この日、12勝目(5敗)を挙げた菊池を筆頭に、ウルフ9勝(2敗)、野上7勝(7敗)、十亀6勝(5敗)、岡本6勝(無敗)と、懸念されていた先発陣も結果を残している。
土肥投手コーチは「秋季キャンプからやってきた四球対策が実を結んだ」と、こう話す。
「ストライクゾーンを甘めに設定して投げさせたんです。メジャーではホームベースをタテに3つに割って、それぞれミドル(真ん中)、インナー(内角)、アウター(外角)と大ざっぱにゾーンを分ける。これを取り入れた。
ギリギリのコースばかり狙っていては四球が増える。例えばカウント3ボール1ストライクのケースでも、甘く入ってもいいからゾーンで勝負してくれ、と。時には打たれることもあるが、意図した通りのボールなら問題ない」
その効果は顕著だ。菊池は昨季143回で67四球だったのが、今季は144回3分の2で34四球。野上も107回で43四球から、100回で19四球と激減している。
野上が言う。
「気持ちの面で(土肥コーチの指導は)大きいですね。歩かせるくらいなら打たれた方が……となれば強いボールも投げられる。ストライク先行でいけるので、ファウルでカウントも取りやすい」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/211719/2 8/18(金)のセ・リーグ公示
【出場選手登録】
中村祐太(C)
A.メヒア(C)
秋山拓巳(T)
【出場選手登録抹消】
福井優也(C)
X.バティスタ(C)
山俊(T) 8/18(金)のパ・リーグ公示
【出場選手登録】
L.メンドーサ(F)
江村直也(M)
飯田大祐(Bs)
【出場選手登録抹消】
堀瑞輝(F)
唐川侑己(M) 右肩違和感からの復帰を目指す西武・高橋光成投手(20)が18日、実戦復帰後2度目の登板となるイースタン・リーグ、ロッテ戦(メットライフ)に先発した。
最速151キロを記録するなど力強い直球で投球を組み立て、5回で72球を投げて2安打無失点、5奪三振の好投。「今日のテーマはまっすぐでファウルを取れることと、全球種でストライクを取ること。
久しぶりにメットライフドームで投げたので、いい緊張感で投げられました。次につながるピッチングができたと思います」と、4月5日のオリックス戦で先発して以来の本拠地登板を振り返った。
高橋光は5月末に症状を訴えてリハビリに専念していたが、今月9日の2軍戦で実戦復帰していた。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170818-OHT1T50063.html 新人バッテリーで快挙達成や! オリックスの山本由伸投手(19)が20日ロッテ戦(京セラドーム大阪)でプロ初登板初先発することが17日、分かった。
都城(宮崎)から昨年ドラフト4位で入団した右腕。高卒ルーキーが初登板で勝利を挙げれば、球団では阪急時代の78年三浦広之以来39年ぶりの記録となる。
前日16日ソフトバンク戦で10敗目を喫した松葉がこの日、出場選手登録を抹消。代わって2軍で好投を続けている山本の抜てきが決まった。今日18日に同じくルーキーの捕手飯田とともに1軍合流。登板当日は、新人が先発バッテリーを組む方向となった。
山本はここまで2軍で8試合に登板し、2勝0敗で防御率0・27。最速は154キロを誇る。田口2軍監督は「球に力がある。変化球のキレも抜群。どんな状況でも動じない気持ちの強さがある。冷静さもある」と絶賛する逸材だ。33回2/3で2四球と制球力も高い。
入団時には「球界を代表する金子投手のようになりたい」と目標を掲げた。巨人監督と同じ名前は、巨人ファンの父が夫婦の1文字ずつを組み合わせて命名。この日誕生日を迎えた19歳が、チームの未来に明るい光をともす。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1873908.html オリックスの期待の星やね
下で成績いいから話題になってた コントロール抜群で最速154キロの高卒ルーキーって反則やん スポーツ報知・巨人取材班@hochi_giants
巨人が、傷害と器物損壊の疑いで書類送検された山口俊投手の処分発表
・8月18日から今季終了まで出場停止
・事案発生7月11日から出場停止期間前日の8月17日までの間、
1日につき参稼報酬300分の1に相当する金額の罰金
・出場停止期間の参稼報酬について1日につき300分の1の減俸
https://twitter.com/hochi_giants/status/898440021170044929 妥当なところやな処分
今季はどすこいも年俸やすいし(FA初年度は前年度と同額という決まり) 年俸に文句言う奴に限ってFA初年度は前年額超えられないルール知らんからな 文句は言うたことないけどそんな決まりあるとは知らんかったわ
上手いのことルール整備されとるんやね http://i.imgur.com/dNi77i3.jpg
今日のナゴドはブルーサマーシリーズでベースが青色になるらしい ◎甲子園で広陵・中村が大会3本塁打。同じく捕手として、鹿児島実時代に甲子園で大会3本塁打を放ったロッテ・味園博和ブルペン捕手は「この時期だけは、いろんなところで名前を出してもらうよ」。凄い記録をお持ちです。
◎日本ハム・栗山監督は少し離れた距離でレアードから声を掛けられたが、聞き取れず「あんだって?」。志村けん?
◎前日の試合で巨人・小林に適時三塁打を許したヤクルト・真中監督は「ウチくらいだよ、打たれてるのは。2割切ってきて、うちに来ると(2割に)戻ってる」。顔は笑っていませんでした。
◎DeNA・今永は小学生のファンから名前を呼ばれると笑顔で「偽物だよ」。うそは駄目ですよ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/18/kiji/20170818s00001173015000c.html 楽天・松井裕が19日のソフトバンク戦から1軍登録される可能性が高まった。
この日、1軍の練習に参加した左腕は
「(痛みは)ないです。(抹消から最短の)10日で上がるつもりだったので準備は出来ています」
梨田監督は「最終確認をして、よければあした(19日)上げる可能性はある」と明言。
与田投手コーチも「近々登録は出来ると思う。これから状態を確認して」と話した。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170818-OHT1T50108.html 日本野球機構(NPB) @npb
【出場停止選手公示(8/18)】
読売ジャイアンツ 投手 42 山口 俊(出場停止期間:2017年11月30日まで)
https://twitter.com/npb/status/898463641875251200 19日のプロ野球予告先発は以下の通り。
<セ・リーグ>
巨人菅野智之−DeNA井納翔一(東京ドーム=午後2時)
中日若松駿太−阪神青柳晃洋(ナゴヤドーム=午後2時)
広島薮田和樹−ヤクルト小川泰弘(マツダスタジアム=午後6時)
<パ・リーグ>
日本ハム上沢直之−西武多和田真三郎(札幌ドーム=午後2時)
楽天則本昂大−ソフトバンク千賀滉大(Koboパーク宮城=午後6時)
オリックス山岡泰輔−ロッテ涌井秀章(京セラドーム大阪=午後2時) オリックスの安達内野手が五回の守備中に脱力感を訴え、大事を取って交代した。
安達が守っていた遊撃には二塁から大城がまわり、二塁には小島が途中出場で入った。
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/08/18/0010474353.shtml >>266
こんだけ変わってたらキャンプでの太鼓判なんて無意味やな 最近、フレーミングなる言葉を目にしたり、耳にしたことはないだろうか。MLBではここ数年、捕手の守備力を評価する上で新機軸が登場している。それがフレーミングだ。本記事では、NPB版のフレーミング評価にトライしたい。
フレーミングとは、際どいゾーンの球を球審にストライクと判定させるスキルのことだ。捕球時にミットをわずかにずらしたり、体を寄せたりすることで、ボールと判定されそうな球をストライクとコールさせることができる。
一種の審判の目を欺く行為とも言えるが、サッカーでもファウルをもらったように見せかけるテクニックが存在するように(レフェリーに見抜かれればペナルティを受けるが)、
審判が人間である以上、勝利を目的としたプレーヤーが自分たちに有利な判定を引き出そうと工夫するのはある意味で自然なことだ。
先日、トレードでテキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有も、フレーミングに定評のあるヤズマニ・グランダルとバッテリーを組むようになってから、その恩恵について言及していた。
ボールをストライクにしてくれる捕手の存在は、投手にとって大きな助けとなる。 フレーミングという概念はなにもMLBに限ったものではない。どこの国の野球でも微妙なストライク・ボールの判定は存在するし、そこに捕手のキャッチングが多少なりとも影響していることは周知の事実だろう。
重要なのは、近年それがMLBで数値化されてきたということだ。テクノロジーの進化により、どの捕手がどのくらいストライク判定を引き出しているかを数値で評価することが可能になった。
そして、シーズン単位で見ると、フレーミング能力に優れた捕手とそうでない捕手では、チームの総失点の差が30にも40にも及ぶことが分かってきた。
当然、NPBにおいてもフレーミングはMLBとほぼ同等の価値を持ったスキルであると考えられる。だが、それを定量的に評価し、明示した例はおそらくない。
定量化自体は行われていたとしても、それは球団内部のみ、いわゆるインハウスで進められており、われわれの目に触れる機会はない。 フレーミングはトラッキングデータを用いて数値化される。簡単に言うと、機械的に見てボールの球がストライクと判定されればプラス評価となり、逆に機械的に見てストライクの球がボールと判定されればマイナス評価となる。
もちろん全てが捕手のキャッチングによるものではないが、大量のサンプルをもとに優劣をつけることで、そういった問題はある程度解消されているものと考えられる。
NPBでも、現在は過半数の球団がトラッキングシステムを導入している。だが、そのデータは一般向けに開放されておらず、残念ながら今回の分析で使用することはできない。
したがって、今回はトラッキングデータの代わりとして、データスタジアムの目視による入力データを用いることにする。
トラッキングデータに比べればどうしても精度は落ちてしまうが、限られたデータからNPB捕手のフレーミング能力を推定しようという試みのひとつとして、どうか寛大な心で読んでいただければと思う。
投球位置データの入力は熟練されたオペレーターによって行われるが、さすがに目視となると機械のように精密なストライクゾーンの判断は難しいため、評価には以下の方法を用いる。 http://i.imgur.com/g47JSra.jpg
1)ストライクゾーンとボールゾーンの境目付近に入力された投球のみを抽出する(上図のオレンジ色のゾーン)
※空振り、死球、ファウルを含む打球が飛んだケースは除外
2)高低、左右、四隅の8つのゾーンに区分し(上図の1〜8のゾーン)、NPB全体で各ゾーンの投球がストライクと判定された割合を求める
3)捕手個人のゾーンごとの投球数を求め、これに各ゾーンの(2)を掛ける
4)捕手個人の全ゾーンの(3)を合計する
5)捕手個人の全ゾーンの合計ストライク判定数を(4)で割る 以上の方法によって、各捕手が平均的な捕手に比べて、際どい球をどれだけ多く(少なく)ストライクと判定されたかを推定することができる。
平均的な捕手を100%として、平均よりも多くストライクと判定されれば100%より高い数値、平均よりも少なく判定されれば100%より低い数値で示される。
ちなみに、(1)で抽出した投球には、見た目上、ストライクともボールとも取れる投球が数多く含まれていることを補足しておく。また、レギュラークラスの捕手であれば1シーズンで800球ほどのサンプルが得られることも明記しておきたい。
では、実際の数値を見ていこう。まずは2016年のデータを出してみた。
http://i.imgur.com/xbZZe7D.jpg
500イニング以上守備についた捕手を評価対象としたところ、DeNAの戸柱恭孝が最も高い数値を残す結果となった。106.5%なので、平均的な捕手に比べて6.5%ほど多くストライクと判定されていたことになる。
昨季がルーキーイヤーの戸柱は打撃成績があまり良くない中で124試合に出場したが、実は守備面で高いフレーミング能力を発揮していたのかもしれない。 逆に数値が最も低かったのは阪神の原口文仁だ。91.0%なので、平均的な捕手に比べてストライクと判定される投球が9%ほど少なかったことになる。
原口はプロ入りこそ2010年だが、戸柱と同じく昨季が一軍デビューイヤーで、こちらは打力の高さを買われて起用されていたが、守備のフレーミングという分野においては、他の捕手に比べていくらか劣っていた可能性がある。
前述したように、トラッキングデータよりは精度が落ちる目視データをもとに評価しているため、個々のフレーミング能力について強く断定することは避けたいが、評価方法の主旨を考えれば、
おそらくトラッキングデータを使って評価した場合と比べ、あまりにもかけ離れた結果とはなっていないはずだ。あくまで参考値の域は出ないものの、多少は実態に迫ることができているのではないかと感じる。
http://i.imgur.com/u2f69wr.jpg
次に今季の数値を出してみた。開幕から8月14日までの試合で、350イニング以上の捕手を評価対象とした。
これを見ると、今季は阪神の梅野隆太郎が最も高い数値を残していることが分かる。実は梅野は昨季も248.1イニングという少ない機会ながら、111.6%という高い数値を残していた。
特に、高めの際どいゾーンをストライクと判定される割合が他の捕手に比べて高く、要因を探りたくなる興味深い傾向となっていた(ちなみに、2016年の戸柱は低めと一塁側の際どいゾーンで高い数値が出ていた)。
梅野と同じ阪神では坂本誠志郎も、昨季145.0イニングで109.5%、今季121.0イニングで102.5%と心許ないサンプルサイズではあるが、2年連続で平均よりも高い数値を残している。もしかすると、今季の阪神投手陣は2人の捕手からフレーミングの恩恵を受けているのかもしれない。 ここまでの評価では、際どいゾーンを8つに区切るという方法をとったが、その上で、さらに球種をいくつかのタイプに分類したり、投手や打者の左右、カウント、逆球かどうかといった要素を考慮に入れる方法も考えられる。
試しに、上記の項目を全て分類した状態で再度、2016年の数値を出してみたところ、下のグラフの通りの結果となった。
http://i.imgur.com/ZWPUGqQ.jpg
意外だが、前出の結果とほとんど違いが見られなかった。このことから、球種や投手・打者の左右などの条件を細分化することは、あまり大勢には影響を与えないのではないかと推察される。
これも目視データを用いているがゆえの結果なのかもしれないが、その真意を明らかにする手段は現状ないため、ここまでにとどめておく。
以上の内容が、NPB捕手のフレーミング能力を推定する試みとなる。とりあえず目視データを用いた評価方法を決定し、それにしたがって数値を出してみた格好だが、正直なところ、精度面に関してどこまで正しいと言えるのかは未知数な部分が大きい。
入力された投球位置データの正確性はもちろん、投手の制球力や審判の影響を適切に排除できているのかは疑問が残る。
最終的にはトラッキングデータによる評価結果との照合をしない限り、その答えは出ないのだろうが、そういった未解明な部分も含めて、現状を共有できればと考えた次第だ。 もっとも、ここ数年のNPBにおけるトラッキングシステム導入の流れを考えれば、フレーミング能力の解明は徐々にでも進んでいくだろう。
それによって、捕手の守備評価に一石が投じられることはおそらく間違いない。また、これまであまりスポットライトが当たらなかった選手が注目を集めるようなことがあれば、それは非常に喜ばしいことだ。
一方で重要なことも忘れてはいけない。捕手のフレーミングは、あくまで審判が完全無欠のロボットではないことを逆手に取ったスキルだ。
もし、将来的にストライク・ボールの判定を機械が行うようになったら、その瞬間からフレーミングという技術はなんの意味も持たなくなる。現に、MLBでは「Electronic strike zone」導入の必要性を訴える選手もいる。
実際にはそんな時代が来るのは何年後になるか分からないし、永久に訪れないのかもしれないが、潜在的には、フレーミングはそういった脆さもはらんだものであるということだ。そのことを念頭に置きながら、今後もこの分野の探求に関心を持って取り組んでいきたい。
※データは2017年8月14日現在
https://baseballgate.jp/p/111101/ 若月がいいわけないでしょ
ほとんど自分の左側に動かす癖がある
右バッターのインコースにきてもボールゾーンにずらしてる >>288
なんだかんだ心配されてるのは評価されてるってことなんかね
復活してくれえ >>286
試合中肉眼で確認するのは審判なんだよな
審判にも勉強が必要やわ 長文レスが勝手にあぼーんなんのなんやねん
そんな設定してないのに 左肩後方の筋肉を損傷していた楽天・松井裕が、19日にも昇格する。梨田監督は18日、「あす(19日)は天候が悪そうだが、(ソフトバンク戦が)雨天中止にならなければ1軍に登録する」と説明。
左腕は前日17日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)の八回から登板し、1回1安打2三振で無失点。「チームに迷惑をかけたことが一番辛かったです」と巻き返しを誓った。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170819/gol17081905010001-n1.html?view=pc 1回の失点に負傷降板。2つの誤算が試合に影響を及ぼした。思わぬアクシデントに襲われたのは3回。1死を取って迎えた鳥谷の打席。初球から3球連続でボールを与えたところで鈴木に異変が起きた。左太ももの違和感を訴えて負傷降板した。
友利投手コーチは「肉離れはしていないという話。投げられないのを置いておいてもしょうがない」と説明。19日にも出場選手登録を抹消され、様子を見ることになる。
直前の中谷に対する4球目だった。左足を着地した瞬間、バランスを崩して違和感を覚えた。三ゴロに打ち取ったものの、明らかにストライクゾーンへ制球できなくなっていた。まさかの負傷降板に鈴木は「後ろのピッチャーに迷惑を掛けてしまった」と悔しさをにじませた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201708/CK2017081902000117.html (セ・リーグ、巨人9x−7DeNA=延長十回、18回戦、巨人10勝7敗1分、18日、東京D)九回から登板した砂田が延長十回、宇佐見に痛恨の被弾。抑えの山崎康は疲労を考慮して登板させない予定だったことも響いた。
ラミレス監督は七回、陽に同点3ランを浴びるなど不調の三上を19日に出場登録抹消することを決定。「2軍で本来の姿を取り戻してほしい」と勝利の方程式を担う右腕の奮起に期待した。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170819/den17081905010002-n1.html?view=pc 騒動は同18日に発覚した。予告先発となっていた同日の中日戦の先発を回避。約1週間も球団への報告が遅れたことに、山口俊は「(暴行などの)認識はありませんでした。自分自身の未熟さ」と説明。
約1カ月間の謹慎中はテレビで試合を見ながら「重大なことをしてしまったと、自問自答するしかなかった」と振り返った。
被害者と示談が成立したとはいえ、球団は大厳罰を下した。今季終了時までの出場停止に加え、事案の起きた7月11日から8月17日までの罰金、出場停止期間中の減俸も科された。
今季の年俸8000万円と推定されていたが、FA規約第7条が適用され、2億円以上の報酬で、「制裁金」は総額1億円を超えると思われる。
球団は98年に判定を不服として球審にボールを投げつけたガルベスに、無期限出場停止と4400万円を罰金として科した例はあるが、それも大きく超えた。
会見に同席した石井一夫球団社長は、球団が契約解除も検討した上での処分とし「(相手側からは)寛大な処分をお願いしますとの言葉をいただいた。球団としては来年もプレーしてもらうつもり。
反省の気持ち、相手の方に謝罪の気持ちを感じ、しっかりグラウンドの上で投げて償いをせよ、ということ」と話した。
FA移籍1年目の今季は1勝で終わった。山口俊は「(飲酒を)自粛して社会人としてあるまじき行動を取らないよう、お酒との付き合い方を考えたい」と神妙な面持ちで語った。
「またプレーできる機会をいただいたので、感謝している」と、今後は高橋監督らナインに直接謝罪し、近く練習を再開する。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/19/kiji/20170819s00001173047000c.html 西武は18日、前日の楽天戦で菊池が2段モーションによる反則投球と宣告されたことについて、札幌ドームで審判員から説明を受けた。
「最終的な見解はもう少し待ってほしいと言われた」と鈴木葉留彦球団本部長。意見書は提出せず一両日中に再度、説明があるのを待つ方針だ。
菊池は2回1死で2球続けて2段モーションと判定され、それ以降はクイック投法で完封勝利を挙げた。土肥投手コーチを通じて審判員の説明を聞いた左腕は「納得?できるわけがない」と怒りをにじませる。
「もう8月。このままでいきたいのが正直な気持ち」とする一方で、「最悪、残り試合は全部クイックでいかざるを得ないのも頭に入れないといけない」と胸の内を明かした。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/19/kiji/20170819s00001173062000c.html ドラフト4位以下で入団した高卒選手が10勝するのは、球団初めての快挙だ。2009年10月29日、ドラフト指名を受けた秋山はひな壇の上で悔し涙を流していた。
「1位で、上位で指名されると思っていた。同世代には負けたくない」。予想とは裏腹の下位指名が、プロ入り後の反骨心を生んだ。「(2ケタは)うれしいですけど、ここからが勝負。上にいくためにどんどん勝ち続けたい」。
当時のドラフト1位だった西武・菊池、DeNA・筒香、ソフトバンク・今宮。そうそうたるメンバーを猛スピードで追いかけている。
金本監督は「糸井も負けじと打っていたけど、(飛距離は)秋山の方が上でしたね」と驚きを隠せなかった。メッセンジャーが離脱し、藤浪も岩貞も2軍暮らしの先発ローテに頼れる男が帰ってきた。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170818-OHT1T50202.html 「全然良いところがなかった。ファンに対して、こんな試合で申し訳ない」
試合後、開口一番に指揮官が絞り出した言葉が全てだ。2点劣勢の2回1死一、三塁でマレーロが中犠飛し1点を返すも、反撃気運は一向に高まらない。
3回から8回までを1安打に封じられ、7回3失点のディクソンを援護できず。「チャンスらしいチャンスもなかった。敗因は打つ方でしょう」と、将も険しい表情で振り返った。
さらに怒気を強めたのは、観戦に訪れた宮内オーナーだ。試合後の取材に応じると「ご覧の通り。守れないし、4安打では…」とおかんむり。
さらに怒りは収まらず、「早打ちが目立つ。夏場で投手が弱っているところに、早打ちの作戦は変。ベンチも策がなさすぎる。型通りの作戦」と采配面に言及した。
7月には西名球団社長が「長期を任せるつもりでいる」と福良監督の来季以降の続投支持を表明しているが、この日の宮内オーナーは「きょうは機嫌が悪いよ」と球場を去る際までご立腹。不穏な空気になる前に1日も早いトンネル脱出が求められる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/19/kiji/20170818s00001173253000c.html 『ベースボールマガジン』で連載している谷繁元信氏のコラム「仮面の告白」。ネット裏からの視点を通して、プロ野球の魅力を広く深く伝えている。その一部を抜粋して、ここにお届けする
球界のキャッチャー事情を見ると、総体的に感じられるのは、各球団の顔と言えるキャッチャーのいるチームが少ないということです。数はいても、いい素材が少ないのです。
その中でジャイアンツの小林誠司はリードに関しては随分周りが見えてきて、去年より明らかに成長しています。WBCでの経験も大きかったのでしょうが、何より自分が生きるためには何をすべきなのかということを考え始めたのだと思います。
注文をつけるとすれば、レギュラーとしてはもう少し打たなければいけません。僕も入団1、2年目に打率2割を切ったことがありました。しかしレギュラーを張れるようになって以降はある程度ホームランも打ち、打点も挙げていました。
最低ラインを打たないと、ここぞという場面に代打を出されてしまう。これは調子の善し悪しではなく、2割もいかない選手はもともと打てないわけですから、本当の意味でのレギュラーではないと思うのです。
高橋由伸監督も我慢して小林を使っていると思います。考えようによっては一番から七番までで点を取りにいけばいい。僕も打てないときには、「いいよ、一番から七番までで点を取るから」と言われたことがあります。
いまのジャイアンツもそれだけの得点力があるので救われていますが、ここぞという勝負どころでは監督も頭を悩ませるわけです。 では、キャッチャーの「いい素材」とはどういうことかというと、まず雰囲気があることです。これを具体的に説明するのは難しい。
例えばレギュラーを取るぐらいの選手というのは、頭角を現したときに何か光るものを持っているのです。座っている姿形で「こいつ、やりそうだ」と思わせるだけのオーラが伝わるのではないでしょうか。
自分の姿は自分で見られませんので、現役時代の僕がどうだったかは分かりません。
しかし、若いころは、座る形、構え方、サインの出し方を「鏡の前でチェックしてみろ」と言われ、スイングルームの鏡の前でキャッチャー座りをして、鏡に向かって一人でサインを出す練習をしていました。
キャッチャーの雰囲気というのはピッチャーの心理にも影響します。自信がなさそうに構えているキャッチャーでは、ピッチャーも信頼して投げられません。
僕も若いころ経験したのですが、頭が混乱すると指がどもるのです。自分の頭の中ではストレートだと思っているのにスライダーのサインを出したこともありました。
ですから、雰囲気というのは大切なのです。そんな雰囲気の持ったキャッチャーに、今シーズンは一人でも多く出てきてほしいと思っています。
http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20170819-12 8月4日に今季一軍初出場を果たしたオコエ瑠偉が、ここまで奮闘を見せている。ペゲーロ不在時は「九番・右翼」に定着し、自己最多となる6試合連続安打をマーク。
8月15日の西武戦(メットライフ)では4回無死満塁の場面で、三塁線を破る走者一掃の同点二塁打を放った。試合は17失点の大敗だったため殊勲の度合いは薄れたが、バットで結果を残す場面が目立っている。
そんな中で、陰の立役者として注目すべき人物がいる。栗原健太二軍打撃コーチだ。広島時代は主砲として一時代を築いた右の和製大砲。
オコエのルーキーイヤー、栗原のラストイヤーとなった昨年が現役での唯一の接点で、栗原は現役を引退して今季から指導者人生をスタートさせている。
秋季キャンプの時点で、すでにオコエの打撃に着目していた。「振る力はある。タイミングや上体が突っ込むこととか、段階を踏んでいかないといけないけど、振って数をこなすこと。形は、振る力をつけてから」。現状と課題を即座に見抜いていた。
そのオコエだが、春季キャンプ開始早々に右手薬指じん帯損傷という故障に見舞われる。ただ、同じ高卒選手だった栗原コーチも、猛練習で有名なカープ二軍でもまれて成長し、故障とも闘ってきた苦労人。
自分の姿と重ねる部分もあったのだろう。苦しいリハビリ期間には「今の一軍には右打者が少ない。あきらめずに頑張れ」と叱咤激励。二人三脚で打撃を磨いてきた。
栗原イズムは、オコエの中に確かに息づいている。「打球に強さと速さが加わった。(これは二軍で)打ちまくってつかんだもの」20歳の若武者も確かな手応えを感じている。
ペゲーロが復帰した今、出場機会は限られてくるだろう。本当の勝負はこれから。スピードを生かした走塁と守備も持ち味であり、ほかの選手にはない「個性」で定位置争いに挑む。
http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20170819-053 松井裕は出させる展開にさせなければどうということはない
なお 栗原ゴリラは色んな課題に悩み、苦労して来たからええコーチになりそうやな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています