右膝内側の半月板を痛めている中日の平田良介外野手(29)が22日、名古屋市内の病院で精密検査を受けた。
医師からは手術はせず股関節の柔軟性を高め、膝への負担を減らすことで完治を目指すことを勧められたという。今後はさらに、大阪市内の病院で診察を受けた上で、治療方法を決める。

 病院からナゴヤ球場に戻ってきた平田は「いろいろな意見を聞いて考えたい」と淡々と語った。手術をすれば復帰まで1年かかることも告げられており、「リハビリで治すのに越したことはない。継続して股関節のトレーニングはしていきたい」と険しい表情を浮かべた。
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