12球団総合雑談スレッド ★220 [無断転載禁止]©bbspink.com
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二段取るなら最初からせーや
今何月だと思っとるんですかね 二段云々はなんか基準が曖昧なんが腹ただしい
コリジョンもそうやったな >>551
見えないというか最初の方は二段ではない https://www.nikkansports.com/baseball/news/1877070.html
1−0で迎えた4回2死二塁で、三木が左手に死球を受けた。治療のためベンチ裏に下がったが、しばらくして「代走、福浦」がコールされた。
代走起用は、実にプロ24年目で初めて。スタンドのファンからも「おー!」と、どよめきが起きた。 >>556
いやはやすげえわ
むしろ過去にあったことにビビる 三木骨折やってな
中村に遊撃やらすか平沢使うんかね 平沢落としたばかりなんですがそこは大丈夫なんですかね… 監督、おかしいですよ…
8/24(木)のパ・リーグ公示
【出場選手登録】
小澤怜史(H)
関谷亮太(M)
香月一也(M)
清田育宏(M)
肘井竜蔵(M)
【出場選手登録抹消】
笠谷俊介(H)
根元俊一(M) ← 内野ならどこでも
平沢大河(M) ← ショート
細谷圭(M)
岸田護(Bs)
#NPB
やべーよ、やべーよ… >>562
せやせや
出れば出るほど悲しくなるし草生える 井口の思い出セカンド復帰
鈴木ショートに戻ってみた
あるで しかし、熱盛はテロップや緊急と同じで手動なんかな
操作ミスった人めっちゃ怒られそう 色んな記事で2段モーションが反則投球みたいな書かれ方してるけど2段の足の上げ下げの時に静止してるから反則って事じゃないのか
それとも2段自体が駄目なのかよくわからんな 足を二回上げ下げするモーションのうち途中で止まるものを二段モーションって言うんやないか 17日の楽天戦でも2回1死から2球連続で不正投球の宣告を受けていた菊池。登板間で修正を図ってきたものの、それは審判団には認められず。
辻発彦監督が怒りを露わにし、鈴木葉留彦球団本部長が試合後、審判団に説明を求めた。このプレーについて、佐藤塁審らは以下のように語っている。
佐藤塁審(この日の責任審判)「野球規則5.07 a1に関して、一連の動作ではない。右足に段がついている。4月からの映像を見ていますし、昔から思っていた。明らかに違う。映像で確認した中でやっています」
西武・土居投手コーチ「改善の努力はしてきた。前回はその(段がついているという)回答を得られていなかった。その回答が早かったら…。初めてそういう言葉が出てきた。体重が乗っていなかった。体も横振りになっていたし、このままだと怪我しそうだなと思って代えた」
鈴木葉留彦球団本部長「ウチの球団としては治す努力はしている。どうやればいいかと5日間でやったけれど、変わっていないから(不正投球を)取られた。段がついているものがいけないと言われました。
ただ、それは雄星だけですかと、思いたくなる。前回は口頭でのやりとりでしたけど、今回は文書で送らせていただきます。
同じような投手はいる。注意した他の投手は治ったというけど、そうは思わない。ちょっとオーバーになったと。我々から見たら、変わっていないと思う」
https://full-count.jp/2017/08/25/post81093/ そういう手があるのか
阪神、日本ハム・メンドーサに興味 ウル虎C補強あるかも
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170825/tig17082505020014-n1.html?view=pc
阪神が日本ハムからウエーバー公示をかけられたルイス・メンドーサ投手(33)に興味を示していることが24日、明らかになった。
右足骨折で米国に帰国したランディ・メッセンジャー投手(36)に代わる存在として、日本通算27勝右腕に注目。25日にも東京都内で拡大編成会議を行うことも判明。勝負の9月に向け、秘策プランが浮上した
トレードなど通常の補強は7月末をもって終了するが、ウエーバーによる譲り受けの場合は期限以降でも認められている。 >>594
ギャラードって期限過ぎてたんだな
だからウエーバーだったのか ま、誠…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000076-tospoweb-base
シーズン中にもかかわらず投球フォームの修正を図ってきた。それだけに指揮官は「こっちは努力して前より小さくしている。それでも取られるなら、みんな取られる。
『前と変わらない』って。(白井)球審がボソッと(言ってた)。銀仁朗(捕手の炭谷)が聞いていた。(自軍の)誠のほうがよっぽど止まっているよ」と続けた。 オリックス東明大貴投手(28)が今日25日に右肘のクリーニング手術を受けることが24日、分かった。
昨年11月にも同様の手術を受けている。プロ2年目の15年に初の10勝をマーク。ただ昨季は1勝10敗と低迷した。
手術、リハビリを経て巻き返しを誓った今季はここまで3試合登板。すべて先発して0勝0敗、防御率4・15とローテ定着に至らなかった。今回の再手術により今季中の登板は絶望となるが、肘の状態を良くすることを選択したようだ。
5年目となる来季に復活をかけることになった。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1877145.html 23日の日本ハム戦で異変を訴え、降板を直訴したオリックス・金子が神戸市内での投手指名練習に参加。
異常は右足の張りだったことが判明し「違和感はなかった」と軽症を強調した。中5日で29日のロッテ戦に先発する予定で「予定通り、いけると思います」。仕切り直しの一戦で3年ぶりの2桁となる10勝を目指す。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/25/kiji/20170824s00001173459000c.html 東北楽天が梨田昌孝監督(64)に来季も引き続き指揮を託す方向にあることが24日、分かった。
星野仙一球団副会長が仙台市内で河北新報の取材に「最終決定は今後だが、来年もお願いすることになると思う」と見通しを語った。就任2年目でチームを躍進させた梨田監督の去就について、球団幹部が言及したのは初めて。
チームは2013年以来のリーグ優勝争いを展開し、現在2位。首位ソフトバンクとのゲーム差は8.5に開いたが、昨年の5位から、13年以来となる球団史上3度目のクライマックスシリーズ(CS)進出が確実な状況となっている。
球団は梨田監督の手腕を高く評価し、順位確定後に続投要請するかどうかを最終決定する見通しだ。
梨田監督は00年以降近鉄、日本ハムで計9年間監督を務め、ともに就任2年目にリーグ優勝に導いた。今季は強力打線を擁して開幕4連勝でスタートダッシュに成功し、前半戦を首位で折り返した。24日現在で64勝41敗1分け。
http://sp.kahoku.co.jp/sports/eagles/20170825_01.html 今季プロ4年目で右翼のレギュラーに定着したソフトバンク上林誠知外野手(22)が新たな試練を乗り越えようとしている。
8月中旬からチームのルールが変更となり、ナイター後はヤフオクドームの選手食堂で食事をして毎日、福岡・筑後市の「若鷹寮」に帰宅することになった。
昨年、福岡市内から筑後市にファーム施設、寮が移転。1軍の寮生は近隣のホテルに宿泊していた。だが、現在はナイターの翌日がデーゲームの時以外は、寮からの通勤に変わった。
上林は午後1時からの早出特打より早い時間から練習を行っており、シーズン終盤の疲れがたまる時期に突然の通勤指令。先日も午後10時30分にタクシーでドームを出て、博多駅から九州新幹線で筑後船小屋へ帰った。
今までの徒歩5分から通勤時間は1時間以上に。上林は「眠いし、きついですよ」と苦笑い。だが、やはり自分の部屋のベッドは落ち着くと言う。
球団関係者は「寮生は寮で社会人として教育を受けるのに、1軍になったら寮にいないのではいけない」と今回のルール改正の背景を話した。
高卒は5年間寮に入らなければいけない。上林は筑後市の「若鷹寮」初のレギュラー。今後の成功モデルとなるべく、ポジションを守り抜いてほしい。
https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/1875971.html 日本ハム・ドラフト1位左腕の堀がイースタン・リーグ、西武戦で公式戦初先発し3回無失点と好投した。
最速144キロの直球とスライダーを軸に4三振を奪い、「変化球をしっかり投げられた」と振り返った。1軍では3試合に救援登板。その後、先発調整を指示され、18日に出場選手登録を抹消された。
次回先発は30日の巨人戦に先発。順調なら9月中にも先発で1軍デビューが見込まれ、「もっと制球と切れを上げたい」と力を込めた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/25/kiji/20170824s00001173316000c.html 右肩痛からの復帰を目指す巨人・沢村が、東京ドームで行われたイースタン・リーグのヤクルト戦に登板。8回からの1イニングを2安打1四球で2失点だった。
全19球中、17球が直球で最速は150キロ。実戦復帰から6試合目で初めて連投し「技術的にもコンディション的にももう少し。あと一押し」と話した。視察した高橋監督は「直球がどれくらいいい球がいくかでしょう。もう少しかなという感じ」と感想を述べた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/25/kiji/20170824s00001173414000c.html 中日が、アレックス・ゲレーロ内野手(30)の流出阻止へ、残留交渉を本格化させる。
来日1年目で31本塁打をマーク。単年契約のため今オフの去就が注目されている。
ナゴヤ球場で取材に応じた西山球団代表は、ゲレーロとの残留交渉について「それは当然。チーム状況を見て話さないと」。ゲレーロは日本球界でのプレーを希望している。球団は複数年契約も含めて提示条件を詰めていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1877249.html ◎「焼けましたね」と声を掛けられたロッテ・英二投手コーチは「でしょ、痩せたでしょ!?」と笑顔。しかし、聞き間違いと分かると「“け”と“せ”で大きな違いだな…」。とても残念そうでした。
◎西武・野上は練習前に三塁ベンチに座ると平井に気づき、「俺の隣、座れよ」と促したが、平井は「いや、ここ監督の席なので…」。さすがに座れません。
◎ZOZOマリンを訪れたヤクルトOBの“ギャオス”こと内藤尚行氏は「おかしいな。ヤクルトから(監督就任要請の)電話がかかってこないんだよな」。
それを聞いた同じくヤクルトOBの楽天・池山チーフコーチは「かかってくるわけないやろ!」。かかってきたら教えてください。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/25/kiji/20170825s00001173066000c.html 辻は体育会系の現場にいそうな得体の知れない怖さがあるでな だって辻発彦って
首位打者、通算盗塁262、ゴールデングラブ8回最多二塁手
って書けば小兵に思うけど185センチあるからなw 不振で2軍調整中の阪神の藤浪が27日の巨人戦(東京D)で1軍復帰し、先発することが決まった。
ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)に先発し1回1安打無失点。
試合後に掛布監督が「東京ドームは独特の雰囲気がある。その中にどう入っていくか」と示唆した。
藤浪は約3か月ぶりに登板した広島戦(京セラ)で、5回途中7四死球3失点で4敗目を喫し、再び2軍で調整していた。
「準備してきたことを出せれば」と闘志を燃やした。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170825-OHT1T50024.html 2017年8月25日の出場選手登録、登録抹消
セントラル・リーグ
出場選手登録
広島東洋カープ 投手 42 K.ジョンソン
読売ジャイアンツ 投手 40 谷岡 竜平
読売ジャイアンツ 内野手 12 脇谷 亮太
中日ドラゴンズ 投手 34 福 敬登
出場選手登録抹消
広島東洋カープ 内野手 96 A.メヒア
読売ジャイアンツ 内野手 56 山本 泰寛
※9月4日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 パシフィック・リーグ
出場選手登録
北海道日本ハムファイターズ 投手 31 村田 透
千葉ロッテマリーンズ 内野手 50 大嶺 翔太
埼玉西武ライオンズ 内野手 39 呉 念庭
東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 41 青山 浩二
オリックス・バファローズ 投手 54 黒木 優太
出場選手登録抹消
千葉ロッテマリーンズ 内野手 37 三木 亮
埼玉西武ライオンズ 内野手 32 永江 恭平
東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 16 森 雄大
http://npb.jp/announcement/roster/roster_0825.html スポニチ記者ツイート 野球@sponichiyakyuu
ロッテ・伊東監督は、今季限りで引退する井口選手について
「今回が最後。ここを終えたら抹消して引退試合に備えることになる」と明言。
残り試合は、古巣と対戦する今日からのソフトバンク3連戦と、9月24日の日本ハム戦だけになりそうです。
https://twitter.com/sponichiyakyuu/status/900995486596816896 巨人・菅野智之投手(27)が26日の阪神戦(東京ドーム)の先発を回避することが25日、分かった。
26日の予告先発投手が発表され、巨人はこの日から1軍に昇格したドラフト3位の谷岡竜平投手(21)が登板する。
菅野はこの日、全体練習開始から約30分後にグラウンドを後にした。前日は順調に練習をこなしており、
何らかのアクシデントが発生したものとみられる。
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/08/25/0010494212.shtml
オリックスは25日、東明大貴投手(28)が大阪市内の病院で右肘のクリーニング手術を行ったと発表した。
今後は状態を見てリハビリなどを行っていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1877562.html 26日のプロ野球予告先発は以下の通り。
<セ・リーグ>
巨人谷岡竜平−阪神能見篤史(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト小川泰弘−DeNA石田健大(神宮=午後6時)
広島薮田和樹−中日小熊凌祐(マツダスタジアム=午後6時)
<パ・リーグ>
楽天則本昂大−日本ハム加藤貴之(Koboパーク宮城=午後4時)
西武多和田真三郎−オリックス山岡泰輔(メットライフドーム=午後6時)
ソフトバンク千賀滉大−ロッテ涌井秀章(ヤフオクドーム=午後6時) 荻野、源田、遡って古田
社会人トヨタ出身者ってプロ入りして謎の打撃開眼する選手多くない? 一二塁間に野手を三人(時には四人)並べたり、右翼手の前に野手を配置するような大胆な守備シフト。シチュエーションに応じて忙しくシフトを組みかえる戦術はMLBでは珍しくないが、先日の楽天とソフトバンクの試合でもこれに似たシーンがあった。
2死一塁からペゲーロが放った“ライト前”への強烈な打球を二塁手・川島慶三が捕球し、一塁へ転送してスリーアウト。
川島が二塁手として常識的な守備位置に着いていればほぼ確実にヒットになったと考えられる当たりで、まるで打球方向を予測していたかのようにライト寄りに深く守っていた川島の姿に対し、一部のメディアは「ペゲーロシフト」と呼んで称賛した。
かつての「王シフト」や「松中シフト」など、NPBでも打者の特性に合わせて守備シフトを動かす戦術は存在している。ただしあくまでもその対象は一部にとどまり、歴史的に見ても一般的ではない。
現在こうしたシフトが当たり前のように見られるMLBでもこれほど積極的に取り入れられ始めたのはこの数年のことで、トラッキング技術の発展などもあって豊富な打球データがインプットされ、分析された結果、驚くような大胆なシフトを採用するに至っている。 http://i.imgur.com/MSv0vmx.jpg
MLBに追随して国内でもこの戦術の流行の兆しが見られないか、2017年のデータで検証してみたい。上の図はペゲ―ロと中村晃(ソフトバンク)の二ゴロの捕球位置をプロットしたものを表している。
ベースカバーのために変則シフトを取りづらい、無死、一死かつ走者を一塁に置いている場面の打球は除外している。
打球が速く、二塁手の両サイドを抜かれやすいペゲーロは深い位置で捕球している傾向が見られ、どちらかと言えばコンタクトヒッターに分類される中村はより前の位置で打球を処理している様をうかがうことができる。
ペゲーロの方がより深いポジショニングとなっているのは間違いないが、冒頭の「ペゲーロシフト」のような極端に深い二ゴロは数えるほどにすぎない(一番ライト寄りのプロットが川島の処理した打球)。
この2名以外の左打者のデータも検証を行ったものの、極端に深い位置で数多く二ゴロに仕留められている打者、というのは見つからなかった。
細かいポジショニングデータによる検証ではなく、あくまでもゴロの捕球位置データによる推測にとどまるものの、現在のNPBにおいて恒常的に大胆な守備シフト戦術を採っているチームは存在していないものとみられる。
この大胆な守備シフトの効果のほどはアメリカでも議論の対象となっているものの、程度の差はあっても採用しない球団の方が少数派となっている。
NPBでこうしたシフトを取りづらい理由はいくつか考えられるが、最も大きい理由と言えそうなのが極端に引っ張る左のプルヒッターがMLBほど多くない、ということだろう。
シフトを敷くということはそれだけ“穴”を生むことにもつながり、シフトの逆手を取って広く空いた三遊間に流し打たれたり、バントヒットなどの単打のリスクも高まる。
長打を打たせないためにあえてこうした“穴”をつくる作戦も考えられるが、よほど長打の可能性が高いバッターでない限り、割に合わない賭けとなる。 http://i.imgur.com/enCGIMg.jpg
MLB式の極端なシフトは敷きづらいものの、二塁手のポジションを通常よりもライト寄りに下げ、強いゴロに備えるシフト自体はおそらく有効だ。右方向へのゴロの打球が多く、強い打球を放つ頻度の高い左打者がその対象となる。
上に示した図はゴロの打球のうち引っ張った割合と、強い打球を放つ割合(ウェルヒット率、全打球に占める強い打球の割合)の関係を表したもので、右上に位置する打者ほど二塁手に向かって強いゴロの飛んでくる可能性が高い。
逆に左下のグループは打球方向を読みづらい上に弱い打球も多いため、二塁手はもとより内野全体として偏りの少ないポジショニングが好ましい。
冒頭で登場したペゲーロだが、実のところ引っ張ったゴロの打球はそれほど多くない。打球自体は速いので通常よりも下がった位置で構えることには意味がありそうなものの、ライト方向にあまり重心を寄せすぎるとアウトを取りこぼす可能性がある。
プレーの当事者である川島は「鳥越コーチの指示で守っていた」と談話を残しているが、現場の嗅覚でつかんだ幸運なファインプレーだったのかもしれない。 セ・パ両リーグで規定打席に到達した左打者のうち、最も高い頻度で引っ張ったゴロ打球を放っているのが鈴木大地(ロッテ)だ。ウェルヒット率も高く、守備側にとって一二塁間で網を張るのに適した打者となっている。
http://i.imgur.com/sruA3Kn.jpg
そして各球団とも、こうした鈴木の打球特性を踏まえて対策を講じているフシがある。
上の図は鈴木が二ゴロに打ち取られた際の二塁手の捕球座標をプロットしたもの(併殺ケースを除く)だが、ペゲーロに劣らないほど深い位置で処理された打球が複数あることを確認できる。
図中の青いひし形は、左打者が二ゴロで打ち取られた際の平均的な捕球座標を示している。これと比較すると、鈴木の座標はライト寄りに数多くプロットされている。 鈴木は引っ張ったゴロの打球が安打となる確率が低く、規定打席に達した左打者の中で両リーグ通じてワーストとなる.140という数字が残っている。
プロ6年目を迎えている鈴木はルーキーイヤーから一貫してプルヒッターであることから、各球団の二塁手は深めの守備位置を取ることで一二塁間を抜かせないように備えていることが考えられる。
通常の守りであればヒットとなった打球は1本や2本ではなく、鈴木にとってみると大きな不利益を被っていることになる。
これを回避するためには、同じような状況からフライボールヒッターに変貌することでシフトの上を行った柳田悠岐(ソフトバンク)のように打球を上げるか、中村晃のように巧みな流し打ちをすることでヒットゾーンを広げる必要があるかもしれない。
この鈴木の例のように、NPBでも打者の特性に合わせた細かい守備位置のカスタマイズが進んでいくとみられる。速度が150キロを超えるような打球を処理しなくてはならない内野手は、一歩も二歩も先んじたポジショニングが結果を分ける。
今回は二塁手に絞ってNPBの現状を探ったが、データに基づく最適な守備の配置の重要性はどこのポジションであっても変わりはない。
MLBのような極端な守備シフトがNPBで主流となる未来は考えにくいが、何年もしないうちに実験的で大胆なポジショニングを取る球団が出てきても不思議ではなさそうだ。
※データは2017年8月21日現在
https://baseballgate.jp/p/114163/ プロ野球のファームは25日、イースタン、ウエスタン両リーグで計3試合が行われた。
日本ハム―DeNA戦(鎌ケ谷)では両チーム合わせて7本塁打。得点は全て本塁打でDeNAが6―3で勝利した。白根が先制6号2ラン。関根は2、3号と2打席連続本塁打を放った。日本ハム先発・斎藤は計3発を被弾し、6回4安打4失点で6敗目(3勝)を喫した。
阪神はオリックス戦(舞洲サブ)に9―4で勝利。陽川が15号3ランを放ち、リーグトップの打点を68に伸ばした。高山も3号2ラン。先発・田面が5回1安打1失点で今季初勝利。中日―ソフトバンク戦(ナゴヤ)は延長10回、5―5で引き分けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170825-00000112-spnannex-base
http://npb.jp/bis/2017/stats/idp2_f.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています