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昔の記事やが

 大野がブルペンで101球を投げ終えて、ノックを受けようとサブグラウンドのマウンドに駆け寄ったときだった。ノッカーの朝倉投手コーチがファンも見守る目の前で大野に対して「誰、おまえ? 入んないでいいから」と冷たい言葉を投げかけたのだ。

 大野はあぜんとし、肩を落とし、マウンドを降りると、そのまま投手控室である小屋に戻った。約1時間、何もせずに引きこもるしかなかった。その後、近藤投手コーチ、友利投手コーチからノックを受け、ほぼ他の投手と同じメニューをこなし球場を後にしたが、この異常事態には若手投手陣も動揺を隠せない様子だった。

 練習後、大野は「謝ってはいません。(ノックを)お願いしますと言いましたが、どけというようなことを言われました」とコメント。
朝倉コーチは大野をノックから外した理由を「自分で練習するように。自主性というのもあります」と説明したが、2人に確執があったのは明らか。いったい何が起こったのか。