楽天のカルロス・ペゲーロ外野手が、衝撃の“飛距離”を見せた。と言っても、それは打球ではなく、自らのバット。3日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。“空飛ぶバット”に球場中がどよめいたのは、初回だった。

 2死から打席に立ったペゲーロ。2ボール2ストライクとなってから3球ファールで粘ってからの8球目だった。

 真ん中低めへのカーブに空を切ったバットがペゲーロの手からスルリ。大きく舞い上がったバットは回転しながら、一塁側内野席にかかる防球ネットを越え、スタンドへと飛び込んだ。まさかの珍プレーに、球場は騒然となっていた。
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