帰りぎわにまた彼女が抱きついて来たので抱きしめてあげ、キスをした。
「また来るね」と俺が言うと彼女は首を横に振って「お金がもったいないからもう来ちゃダメ」と言った。
「え〜、じゃあもう来ないよ?」と彼女の冗談に笑いながら付き合うつもりで言うと
彼女は名刺の裏にペンで自分の携帯番号とメアドを書き始め、最後に本名を書き俺に渡した。
そして「今度ご飯でも食べに行こっ。」と言ってもう一度キスしてきた。

俺はもう風俗に行くことは無いだろう。だって彼女がいるから。
彼女以上に相性の良い女はいないだろう。
そんな事を思いながら早速その後家に着いて彼女も家に帰っただろうという時間に電話して
休みの合う日を話し合いデートの約束をした。

早く明日にならないかな〜。