米つきバッタとは人に頭をペコペコ下げる人を嘲うときに使う言葉で、そうした様が米つきバッタに似ていることからきた例え言葉である。
米つきバッタは第三者が嘲う場合・自嘲する場合の両方に使われる。
ただし、米つきバッタの言葉の裏に「媚び諂う(こびへつらう)」「お調子者」といった意が含まれており、腰の低さを褒める場合には使われない。
明治時代の文献には既にこうした意味で使われているが、いつからこういった意味で使われるようになったかは不明。
ちなみに米つきバッタとはショウリョウバッタのことである。ショウリョウバッタの後ろ足を押さえると、米をついているように頭を上下に振ることから、こう呼ばれるようになった。