ナウシカの話に戻すと、姫様は行動に男っぽい所があるから
(それもキャラクターの魅力の一つではあるのだが、
今回の話の設定として)、それを抑えるためにお嬢様教育を施す
というのはどうだろう。

一般的なお嬢様教育に加えて、なぜかスパルタ気味に、尻叩きや
傷にならない程度の鞭打ち、コルセットや貞操帯の使用などの
SM的要素も絡めて行われる訓練。

一通りのカリキュラムを経て、修了試験で試験官に奉仕したり
試験官からの責めを受けるよう命じられるナウシカ。
一瞬反抗しそうな素振りを見せるが、すぐに観念したように受容れる。
以降、「元のナウシカのアイデンティティ」と「お嬢様教育で受けた
おしとやかにしなければという気持ち」、「女の悦び」、「羞恥心」
などが頭の中で渦巻いて葛藤するナウシカ。