宦官って!?
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知ってますか?。たいてい高校の世界史で習うはずだが、「去勢された
男子」なんて聞いてどうおもいましたか。
去勢という非人間的残酷な処置を施されることなしになることはない、男子失格者。
実はつい最近まで生きてたし、日本の「満州国」にも、滅亡「清朝」か
らの残りの宦官がいたという。宦官についてかいてください。
「劉邦の宦官」
紀元前二〇二年。劉邦は楚漢戦争で項羽を破り、前漢の初代皇帝となった。
その四年後、新たに都となった長安の長楽宮に、小青胡と張釈という二人の幼い少年が宦官として仕えた。
貧しい生まれの二人は宮殿での悲惨な生活のなか、強く惹かれ合う。
やがて二人は大后・呂稚に挙用され、新たに築かれた未央宮の後宮に入り愛を深め合う。
しかし劉邦の死後、後継者争いが激化するなか、劉邦の息子・劉盈に仕える小青胡と、権力の虜となった張釈の関係が変化していく。
それは、待ち受ける悲劇の序章に過ぎなかった―
――注目の新人が描く、歴史小説の新境地
単行本(ソフトカバー): 336ページ
出版社: 双葉社 (2013/2/20)
発売日:2013年02月15日
定価:1,575円 (本体 1,500円)
判型:四六判
ISBN-10: 4575238066
ISBN-13: 978-4575238068
http://www.futabasha.co.jp/tachiyomi/smp.php?i=978-4-575-23806-8LR 普通の書店では見ないな
ブームになると面白いんだけど
無理かな 俺はジュンクで買った
大きめの書店で探すか、もう在庫少ないみたいだがアマゾンだな
ニッチな分野なんでブームはむずいかもしれんが、少年宦官ものという分野を作ったら凄いな 面白いみたいね
宦官ものといえば蒼穹の昴だけど、それと比較してどうなの? >>665
宦官ものとしては比較にならないぐらい面白い >>666
ありがとう
週末に紀伊國屋で買って読んだ
たしかに宦官ものとしてはこっちの方がえぐいな
少年宦官が虐待されるとこと、ラストのリンチシーンはやばかった 「最後の宦官秘聞―ラストエンペラー溥儀に仕えて」
(2002年刊、NHK出版)
清朝そして満州国の皇帝溥儀に14歳から宦官として仕えた孫耀庭(1902年〜1996年)が語る宮廷内外の秘話を、中国人作家の賈英華がまとめた実録。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4140807105/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books 友人に自分が宦官になりたいと話したら引かれてしまった メイちゃんの執事、女性に仕えるなら宦官になるべきだ >>675
どうしてそういう会話になったの?
>>676
いいね! 切断とか玉抜きは後々傷害罪とかうるさそう、三〜四ヶ月女ホル投与でどうよ
生殖機能終了したら男ホル投与すれば・・・ >>679
>>675はそれじゃ萌えないんじゃないか?
実際に切ってタマ無かサオ無になりたいんだと思う。 >>680
実際に切断するにはどうしたらいい?
やっぱり医者をコネで探すしかないのかな? >>681
ペニスをギチギチに縛りあげて置くと2〜3日で壊死するからそれから切ればいい。 >>683
昔の宦官志願者は尿道に栓を入れられ2〜3日の小用は我慢させられた
今ならあらかじめ尿道から膀胱にカテーテルを通しておける >>637
日本にも欧米にも昔から今でもあるよ、報道はされないが 欧米や日本の話もときどき記事を見る
大きく報道されないのは珍しくないからでは? >>687
性器の自傷事件てメンタル扱いされることもあるからプライバシーとかで報道にブレーキがかかるのだと思う。
中国はその点は遠慮がないから。 世界の奇妙な風習
このシリーズでは、人類が行ってきた風習や儀式を追及し、文化人類学を掘り下げる。また、その風習がどのようにして文化を形成し、争いを起こし、帝国を繁栄・滅亡させたのかを検証する。
#1 ヒジュラー
●男性と女性を分けるラインは、はっきりしていない。インドには2000年の歴史を持つヒジュラーと呼ばれる宗派があり、去勢された男性、または去勢を望む男性が所属している。その中の一人アンジャリは既婚男性と恋に落ちる。
http://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00409 >>689
自己レス
最初の方で少しヒジュラーに触れただけで
あとはGIDの話ばっかりでつまんなかった
もちろん切断シーンなんかは無し
ヒジュラの去勢した性器は壷に入れてお供えします、
っていう事後シーンがあっただけ >>689-690
日本語としてはヒジュラーじゃなくてヒジュラが一般的だよ 視聴率なんてドラマならともかくあんな番組では影響少ないと思う 視聴率が取れる去勢シーンがある番組を!
韓流の「王と私」は良かった! 宦官になりたいなあ
めちゃくちゃ憧れる
生まれる時代と場所を間違えたか >>702
明あたりはどうだろう?
宮刑もあったし自宮もあったし
宦官も多かったはず >>706
塩を作る人夫50人を宮刑にしたなんてエピソードもあったな
宮殿を作る土工がストをして宮刑にされかかったけど誰かのとりなしで減刑されたというのもあった >>707
50人の宮刑とはさぞや壮観だったろう。 >>710
鞭打ちでも斬首でも火焙りでも凌遅処死でもとにかく他の処刑は全部公開だったから宮刑もきっと公開だったと思う >>712
それ間違い
伝統的には南部の海岸地帯の福建省や広東省だよ
清の時代になると北京に近い河北省の独壇場になるけど 宦官は古代シュメール文明からあり
シュメール語で宦官をあらわす言葉は8つもある >>714
シュメールより中国の殷代の方が古いはず シュメールの宦官は単なる奴隷
中国の場合は高級官僚かそうでなくても下級公務員
制度としては全然違う シュメールの宦官は「宦官」っていう一つのものじゃなくて
宦官を表わす複数の言葉があり、何種類もある
従って中国と同じか違うか一言ではいえないね >>718
それでもシュメールで高位高官になった宦官はいない
せいぜい奴隷の中の上下関係ぐらい
主人が奴隷に産ませた子供が男だったら宦官にした連中だから シュメールの川舟曳き奴隷は去勢されていた
去勢すると従順になって重労働にも耐えられたそうだ >>720
それなら奴隷は全員去勢すればいいような気がするが >>721
優秀な奴隷の子孫は残させないと
毎回戦争捕虜が必要になるじゃん 宮刑になったからといって、あるいは自宮したからといって
必ずしも宮中に入って宦官になれるわけじゃない。
定員もあるし採用権限のある役人への賄賂もいるだろう。
宦官になれなかったやつは普通に農民や商人や職人になって
一般人の中に混じって生活してた >>723
そういう生活していた宦官の話ってどこかにないかな?
ていうか農民や商人や職人で食っていけるなら最初から宦官志願するかなな
応募者多数で宦官に採用されずに盗賊団になった話は本に書いてあったけど >>724
宦官志望するのは自宮するやつでしょ。本来は志望も糞も刑罰じゃん >>724
自分がその時代にいて募集があったら志願しているだろうな
それにしても合格者を去勢すればいいのに
まず去勢させてから応募させて試験ってどういう制度なんだよ
不合格者が気の毒じゃん >>726
本来は、去勢された人に対する救済策だったわけだよね、
「宮中の召使いならちょうどいいんじゃね?」的な。
そういう制度を悪用して自宮してんだから
去勢「させてる」わけじゃないし
今でいえばナマポをめぐる議論みたいのに近いんじゃネーノ? >>727
宮刑受けても故郷で農業はやれるだろ?
救済策というより懲役刑に近いんでないか? 去勢受けた人間なんて体力落ちすぎて農業で使いもんになんねーよ。 現代の話だけど、
地雷で吹き飛ぶのは足だけじゃなくて真ん中のが飛ぶこともある
そういった人は自殺こそはしないけど無気力で引きこもり気味になっているそうだ
そういう意味で農業とは無理じゃないかな?権力欲とか他の欲を得られる環境でないと >>728-730
他に生きていく手立てがなければ
農業だろうが商業だろうが強盗だろうが何だってやるだろ >>731
強盗の例は実際にあるし
明代には製塩業の元締めは宦官だった 性欲へ向いてた欲望のリソースが金銭欲へ上乗せされる 性欲云々でなく社会的に頼れるものがなくなるから金を貯めこむんだよ
オカマやニューハーフでも家族と絶縁してるやつはそういうタイプが多い 『蔡倫』って小説あったな、紙を発明しや宦官が主人公の 蔡倫、字は敬仲、現在の広東省に近い湖南省南部の桂陽の出身である。
去勢の経緯は記録に残っていないが、やはり少年の頃に去勢されたと推測されている。 『蔡倫』読んだが歴史物として十分おもしろかった
宮廷での権力争いと筆記具としての紙の改良が別々のまま同時進行する
どうせならおしっこ拭くための紙の発明とかも出てくればよかったのにw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています