続き)入院してすぐ看護婦から浣腸責めにあう。
1日に何度も繰り返し浣腸されるのだ。イチジク浣腸なら自分でできるのに
なぜか注射器型のやつを、局部は隠されているが仰向けにされ大股開きの格好で。
なんだこの屈辱は、性器を失う前に肛門を開発しようってのか。
残念ながら俺はホモっ気もないし、アナルに興味はない。ただ恥ずかしいだけだ。
手術前は水以外の食事も一切禁止され絶食。腹がへってたまらないから
水ばかりがぶがぶ飲んでる。普段なら頻尿に悩まされるところだが
入院中でやることがないので頻繁にトイレいくついでに病院の中をぶらつく。
用をたすたびに「これが最後の立ちションか…」
「小便器とももうすぐオサラバか…」という思いが渦巻き
雫を切るためペニスを振り回すたび、もうこんなこともしなくてよくなるのか
とくだらない言葉が浮かぶ。
そして翌日いよいよ手術の日がやってきた(続く