>>791
1階は飲食店と何かのサービス窓口、2〜5階はフツーに事務所が入っているみたい。ほぼ満室らしい。
6階はホールだかコンベンションスペースの時間貸しフロアだったみたいで、そこをお友達が自分の住居兼オフィスに改造。
屋上もあって元から立ち入り禁止で、そこにも何かを設けた模様。
地下は相当前から(平成になる以前?)消防やら建築やらの法規改正の関係で店舗としての使用はNGで無駄に空いていたらしい。

地下部分は不特定多数が出入りしない倉庫や個人的な作業場のとしての使用なら合法(住居は不可)とのことで、ビル全体のリノベーションを兼ねて大改造。
個人で楽しむんだからと費用には糸目を付けず資金をつぎ込んだ模様。耐震補強等も行い、総額で1億以上かかったと言ってた。
そのうちの趣味の部分の造作にいくらかかったかは判らんが、ビルの取得費用を併せて総額勘定で経費で落とせるとのことだった。

共用の階段部分には仕切りがされ、地下と6階以上には関係者以外は立ち入れないようになってる。
エレベーターのボタンも同様で、地下と6階へはキーで操作。地下〜6階間のノンストップ操作も出来るようになってる。
フロア表示には、地下は機械室、6階はビル管理者事務所、屋上は立ち入りできません。となってる。

土地の形がいびつでビルの裏側に駐車スペースみたいなのが有り、塀とシャッターを設置してそこが外部から見えないように目隠し。
そのスペースから人一人がやっと通れるような地下へ続く階段(元非常口?)があって、関係者の出入りはそこから秘密裏に行うみたい。
オモテとウラを徹底的に分けて、怪しいスペースの存在が外部に漏れないよう相当気を使ってる模様。

お友達はやはりGayのパートナーと一緒に会社組織を作って事業展開、不動産やら金融資産の運用やらで稼いでる。
自分たち専用のプレイスペースを造るのが目的なので、買い取ったビルからの賃貸収益はどうでもいいらしい。
実際、地上に監禁スペースや拷問部屋を作ろうとしても世間様の目があるから実現は困難。確かに地下なら目立たないし雰囲気もあるし。
パブリックには使用できない地下部分をパーソナルに使う合理的な理由付けが欲しくてこのビルを見つけたみたい。