菅井きんを磔にして拷問にかけるスレ【2006】
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誰だね?こんなスレを立てたのは。
立ってしまったからには有効に活用しようじゃないか
とりあえず俺が仕切る事にするぞ。異論は無いはずだ。
元ネタのスレが59で削除されてるなんてさすが菅井きんスレだな。 ,-.、 ,ー、 ,--、,_ ._
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`゙''ー'''゛゙''―‐''″ ‘'ー---ー'" .ヽ----‐'′ 'ー---‐'''  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ポツダム宣言の受諾後、焼け野原と化した東京には明日を知れない不安が広がっていたが、
人々の間には、開き直りに似た明るさと開放感が広がりつつあった。
きんもまた、厳格な軍人であった父と生まれ育った家と東京帝大職員の仕事を失ったが、
それでも日常は続くのであり、生きることに前向きにならざるをえず、
闇市に並ぶことにもためらいはなくなっていた。
きんはひとつ、家人には話せない秘密を持っていた。進駐軍の将校、デビッドである。
デビッドは家族を本国において駐留しており、その淋しさゆえか闇市で知り合ったきんに
色々と便宜を図ってくれることがあった。
妙齢のきんが、よりによって日本を焼き尽くし、天皇に頭を下げさせた鬼畜米英の、
それも妻子持ちの軍人と交際することが許されるはずがなく、
きんは発覚を極端に恐れていたのである。
デビッドは二人で会うとき、きんの想像を越えた大胆さをみせた。
道端で手を繋ごうとしたり、きんの知らない「キッスゥ」という習慣を教え、
それを実行しようとしたりもした。
もちろん、きんは顔を真っ赤にして逃げ出したが、
それまでに感じたことのないほどに胸が高鳴ったのもまた事実であった。
デビッドの無邪気で驚くほど白い顔をみるうち、きんはある感情が自分の中に
芽生えていることを自覚した。
「もしかしてこれが恋なのかしら」
しかしそれは、花も恥らう二十歳のきんには決して口に出せない質問であった。 寝苦しさで目を覚ました。
寝間の布団は寝汗でしっとりと濡れていて、もう一度寝る気をなくしたきんは
洗面所でコップにつけてあった入れ歯をはめ、顔を洗った。
――このところあの頃の夢ばかり見る。きんは苦笑した。
未来のない人間は昔話ばかりすると、先日後輩に説教したばかりだったからだ。
五十代の若輩者のくせにやたらと後ろ向きな彼女を、きんはあまり好きでは無かった。
「人生これからが青春なんだから」
鏡に向かってきんがそうつぶやいたとき、誰かの影が背後に映った。
「デビッドって誰じゃ?」
きんが驚いて振り向くと、茶飲み友達の大滝秀治が三白眼を向けて立っていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています