…地面に這いつくばって玲子(28♀)と菜々子(22♀)が吐き捨てたガムを必死に除去する小太郎(52♂)を後に残して、2人の美人上司は悠々とエントランスをくぐり、エレベーターに乗り込んだ。

菜々子『…ちょっと、やり過ぎちゃいましたかね、さっきの?』
玲子『え?全然いいのよ。彼はもう実質的にリストラされたホームレスと同じなんだから。人間扱いしちゃダメ。だって考えてもごらんよ、30年も会社にいて、掃除とゴミ捨てと営業車の洗車くらいしか出来ないなんて、正真正銘のカスなんだから』
菜々子『分かってるんですけど。たまに、可哀想になってきますね。娘くらいも歳の離れた女の子にアゴで使われる境遇って…』
玲子『いいの、いいの!ああいうカスにはお似合いよ!
いい、菜々子ちゃん、あいつは「営業補助」以下の存在なのよ。私たちの「アシスタント」を名乗るだけでも、おこがましいんだから。
「奴隷」として扱うの。それで彼が会社を辞めたら結果オーライだし、辞めなかったらその間、私たちの役に立つんだからOKでしょ?
ていうか遅かれ早かれ辞めると思うよ。彼にだってプライドのかけらくらいはあるだろうし。』
菜々子『じゃぁ、どうせ辞めるんだから、なるべく早く辞めてもらった方がいい、ってことですね』
玲子『そ、そういうことよ!
そうだ、菜々子ちゃん、あいつに靴、舐めさせたことないんじゃない?こんど舐めさせてみようよ!』
菜々子『えっ?!靴を舐めさせるなんて?履いたままですか?いくらなんでも、それは…』
玲子『いいのいいの!もちろん履いたまま舐めさせるんだけど、超楽しいよ!初めて舐めさせてやった時なんか、泣くわえづくわ、パニックになって訳分かんないこと叫びだすわ、傑作だったんだから。
よし、決めた、きょう舐めさせてやろっ!
30歳も年下の女の子の靴を舐めさせられたクズ人間がどういう反応するか、楽しみね!!』