「ねぇ、さっき重かった?」
「大腸がつぶれましたよ」
Nさんが部屋に入るなり聞いてくるのでそう答えた。
まさかもういちどやってくれなんて言えるわけがなかった。
しかしNさんの行動は私の期待と予想を上回った
今度は右足を背中に乗せたあと、数秒全体重がかかるように私の背中の上に静止してから元の場所に戻って行った。
先ほどとは違って心の準備ができていたので「うえっ」という声は出しませんでしたが、Nさんの満足そうな顔と、何の悪びれもないような素振りに大変興奮したのを覚えています。

それから私も間髪入れずに用を足して、それからいつNさんがトイレに立っても僕を踏みつけていけるようにうつ伏せの姿勢を崩しませんでした。
そして酒が進んでいるためか、それとも味を占めたのかわかりませんが、30分も立たないうちにNさんはトイレに立ちました、そして今度は確実に寝そべった私の傍で足を止めて右足を背中に乗せて何かを確認していました。
すると今度は続けて左足を背中に乗せて、両足で私の背中の上に立ちました。
すごい圧迫感が背中を襲ったのは今でも覚えています、決して細くない…恐らく60キロの大台には乗っているだろう全体重が私の背中の上にすべて乗っている。
5秒ほどしてNさんは降りて本来の目的であるトイレに向かいました。

「うえっ…死ぬかと思ったー」
幸福感をひた隠し、できるだけ嫌がっているような顔で友人や先輩たちに言いました。
友人や先輩も酒に酔っていたのもあり各々話が進んでいることや、Nさんが常々Sっ気の強い人だということもあり驚く様子もなくその場は流れて行きました。
だが私を踏みつけることに恐らく快楽を得たNさんはトイレから戻ると僕を床のように踏みつけた後に、自分の場所に戻ることなく僕の背中に腰を下ろしました。
「私、戻るの面倒だからここに座るね」
そういうと改めて腰を浮かして、大きなお尻で僕の背中にずしんと座りました。
ウッと言ううめき声が自然と出てくるのが早いかどうか、Nさんの足が伸びて僕の肩口から視界の先までに投げ出されています。
それから僕は30分ほどNさんに座られていました。