被害者:酒井歩美(18歳)日本人とフランス人のハーフ・大学生・フランス料理店スタッフ
加害者:合田冴子(21歳)無職・元キックボクサー・前科有(恐喝・傷害)
場所:とある駐車場

ドムッという鈍い音とともに、タンクトップを重ね着したDカップバストの間の窪みに、
元キックボクサーの不良女、冴子の重たいボディが叩きこまれる。
良家の娘として過保護に育てられた歩美のスレンダーなボディには、耐えられる仕打ちでは
なかった。
「ううぇぇうぇ!」たまらず呻き声を上げ、ハーフの美貌を歪めて膝をつく歩美。
「うう・・・お、お願い、やめて、げほっげほっ」腹を抱え許しを乞う。
冴子は残酷だった。歩美のウェーブのかかった栗色の髪の毛をつかむと、強引に立たせる。
がら空きのひ弱なボディーに、もう一発パンチを叩きこむ。
「うげぇぇっ!お、おええっ〜」口から胃液を垂らしながら、意図せず下品な声を上げてしまう。

理由など何もなかった。歩美はバイト先のフレンチレストランで閉店作業をしている最中、
ゴミ出しに裏口へ出た。その時従業員専用通路で、冴子がタバコをすって座り込んでいた。
ただそれを注意しただけだったのだ。歩美は閉店後、冴子に待ち伏せされこの薄暗い駐車場
まで連れてこられたのだった。