色仕掛けで男を殺す、やっつける
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ここでは男を色仕掛けで誘い、殺す、もしくはやっつけるシーンの
ある映画、ビデオについて語りたいと思います。つまり、単純に女が男を
殺すのではなく、女が色仕掛けで男を誘い形勢逆転するシーンや殺そうと色仕掛けで男を誘い、男がまんまと罠にはまるシーン
にこだわりたいと思います。
私の知ってる作品は以下の通り
1.魔少女
2.ホットスポット
3.くの一忍法観音開き
4.悪魔のえじき
等等がお勧めですね。みなさんも情報よろしくお願いします。
「お待たせ…。」
加勢に入った部下たちを悉く失った男は、バスタオル一枚を腰に巻いたまま、ベッドの上で震えている。
桐子はイブニングドレスの裾を優雅に揺らしながら男に近づく。
「たっ…助けてくれ…何でもする…」
男はベッドの端に逃げながら女に命乞いをする。
「うふふ…そんなに怖がらないで。約束通り気持ちよくしてあげるわ…。」
桐子はベッドに腰掛け、男の頬をショールで撫で上げる。
「ひっ…」
さらりとしたシフォンの感触に、男の体がびくりと反応した。
男はほとんど無抵抗だ。
ドレス姿の桐子は、軽やかに裸の男に懐に入ると、その首に腕を回して後頭部を豊かな胸元に埋めさせる。
桐子の唇が怪しく微笑む。
「よっ…よせ…」
桐子は、恐怖に首を振る男をベッドから立たせる。 「こちらにいらっしゃい…」
男を羽交い締めにしたまま、桐子は先ほどリボンを取り出したものとは別のクローゼットに向かう。
扉を開くと、やはりフリルに飾られた豪奢なドレスがずらりと並んでいた。
色鮮やかなドレスの群からふわりと甘い香水が香る。
「ううぅ…」
バスタオルの下で男の股間が疼く。
「うふふ…銀座の女の体を包むシルクのドレスよ。ドキドキするでしょ?」
桐子は、男の耳元で甘く囁き、その顔をドレスに近づけてやる。
「やっ…やめろぉ…」
男は顔を真っ赤にし、身を捩って女の屈辱的な仕打ちに抵抗する。
「ほらほら…どのドレスがお好き…?」
桐子は男の顔を並んだドレスの上を滑らせる。
敏感になった頬を赤や水色のしなやかなシルクの襞がさらさらと撫でる。
屈折した欲情が体の底から湧き上がる。
「うおおぉ〜…!」
男はあまりに屈辱的な快感に耐えきれず、悲鳴を漏らした。 。「ふふ…この真っ赤なロングドレスがお好みのようね…」
桐子は、裾や肩にフリルがあしらわれた赤いドレスを取ると、男の体に当てた。
「ひいっ…」
男はさらりとしたシフォンの感触を肌に味わい、短い悲鳴をあげる。
「うふふ…よくお似合いよ。さあ、憧れのドレスを着せてあげるわ。」
桐子はまず、裾に可憐なレースのあしらわれたスリップを男に着せる。
シュルルッ…
「うわぁ…」
とろけるような感触が男の全身を包み、男は快楽の悲鳴を上げる。
光沢のあるベージュのスリップの下で、男の股間が激しく疼く。
「この日のために、あなたのサイズに合わせて作っておいたのよ。」
桐子はスリップ姿の男の耳元に囁く。
男は今日、桐子を拘束するつもりだったが、当の桐子の方は初めから逆に自分を捕らえ、このような堪え難い辱めを受けさせるつもりだったのだ。
男は気付かぬうちに女の甘い罠に掛かり、駆け引きに敗れていたのだった。
「ちくしょおおぉ〜…」
男は言いようのない屈辱に震える。
すぐにでもこの憎悪すべき女に襲いかかり立場を逆転させたいが、とても敵いそうもない。
逆に、その敏捷でしなやかな舞に翻弄され、毒牙に掛かってしまうであろうことは周りに転がる仲間たちの無残な死体が十分に証明していた。 「うふふ…いい表情よ。ほら、ドレスを着て…」
女は赤いドレスを頭に被せる。
ひらひらとしたシフォンの襞が耳や首筋を擽る。
「あはぁ…」
眼前に淡いピンク色のシルクが広がり、甘い香水の香りに包まれる。
シュルシュルッ…
桐子が裾の端を下ろしていくと、男の全身を柔らかい光沢のあるシルクサテンの裏地が舐め回した。
「ひいっ…ひやああぁ〜…」
男は堪らず、上ずった悲鳴を上げる。
男は美しい真紅のロングドレスに包まれた。
「ふふ…きれいなお姫様ね。」
桐子はカーテンからタッセルを抜くと、無抵抗の男の手を縛り、片側を天井のシーリングファンに掛けて男を宙吊りにする。
爪先立ちになる絶妙な高さだ。
「うおおぉ〜…」
男は長いドレスの裾の中で足をばたつかせる。
フリルの付いた裾がゆらゆらと揺れる。
男の足をぬめぬめとしたドレスの裏地が舐め回した。 「くっ…くすぐったい…」
「ふふ…出会った瞬間からね、あなたが組織の人間だというのは分かっていたわ。いつか、自信たっぷりのあなたにこうして艶やかなドレスを着せて上げようってずっと思ってたのよ。」
桐子は歌うように話し掛けながら姿見の鏡を男の前に置く。
男は、目の前に真っ赤な女のドレスに包まれた恥ずかしい自分の姿を見せ付けられ、顔が燃えるように赤く染まる。
「こっ…こんなことをしてただで済むと思うのか!」
「あら、それならまた頼りになるお仲間を呼ぶ?こんな姿を見られてしまったら恥ずかしくて堪らないわね、うふふ…」
桐子は男の悪態を鼻で笑いながら、ドレスの裾を翻して男の背後に回り、露わになった肩に両手を置く。 そして、ゆっくりと舐めるように掌を肩から背中、背中から腰、腰から尻へと這わせていった。
桐子の温かい掌の下で、とろりとしたドレスの裏地が腰回りをぬるぬると滑る。
「うああぁ…」
男の全身に快感が走る。
さらに桐子は、両手を男の肩に戻すと、肩から腰にかけて円を描くように露わになった肌を撫で回してやる。
細い指先が、剥き出しの肌の上を触れるか触れないかのところで這い回る。
「あっ、あぁっ…うああぁ〜…!」
男は、全身を羽毛で擽り立てられるような鋭い快感を覚え、ドレスに包まれた体を反り返す。
「どう…?すごく気持ちいいでしょ?」
男はあまりの快感に、カクカクと猿のように腰を震わせる。
ドレスの下では股間が今にも噴出しそうなほど怒張していた。
桐子は、今度は広く開いた背中に口付けし、柔らかい舌先で背筋からドレスの裏の脇腹まで丁寧に舐め回す。
男はぬらぬらとした熱い感触を背中一帯に味わう。
「ちっ…ちくしょおおぉ〜…」
男は両手を吊るされたまま、身を捩って凄まじい快感に堪えている。 「さあ、ここからが本番よ…。」
シュルッ…
桐子は背後から赤いドレスの裾を捲り、男の下半身を露わにする。
そして身を屈めると、腿の内側や尻、腰回りを舌で愛撫してやった。
「やっ…やめてくれぇ〜…」
男は上ずった悲鳴を上げて腰をくねらせる。
桐子はひとしきり男の背中側を責めると、今度は正面に回る。
男の首を抱え、少し潤んだ美しい瞳で男の目をじっと見つめる。
ふっくらとした唇が支配者の笑みを浮かべている。
男は恐怖と屈辱から桐子の目を見返すことができず、視線を落とす。
これまで恋人気取りで偉そうに振舞ってきた男が女のドレスを着せられ、子犬のように震えているのだ。
桐子はしばし心地よい優越感に浸る。 やがて、桐子は男の両肩に手を置き、ドレスの上から胸、腹、腰、太腿とゆっくりと撫で下ろすと、フリルの付いた裾を大胆にたくし上げてやった。
シュルルッ…
光沢を放つ淡いピンクの裏地の下からゴツゴツと筋張った男の足が露わになる。
「たのむ、助けてくれ…」
「うふふ…そうよ。もっと命乞いしてごらんなさい…」
桐子は捲り上げた裾を抑えたまま、ゆっくりと男の下半身の前に跪く。
男の眼下で、アップにした艶やかな髪と柔らかそうな白いうなじが甘い色香を放つ。
ピンク色のドレスは絨毯に艶やかなシルクの花を咲かせている。
「お願いだ…殺さないでくれ…」
男は弱々しい声で桐子に哀願する。
これまでの男なら、目の前に自ら跪いた女など、遠慮なくむしゃぶりついて押し倒していたことだろう。
しかし、そんなことをすれば忽ちの内に反撃に遭い、赤子の手を捻るように始末されることは明白だった。
「随分と大人しいこと…いつもの威厳はどこに行ってしまったのかしら…」
桐子は棒立ちの男を言葉巧みに挑発してやると、股間に顔を近づけ、再び太腿の内側やら脇腹などをちろちろと小刻みに舐め回し始めた。
さらに、男の尻をドレスの上から軽く掴み、ゆっくりと円を描くように撫で回す。
さらりとしたシフォンの裾が裏地と擦れ、さわさわと艶いた衣擦れを立てる。
サテンの裏地はとろとろと男の臀部を滑った。
「いっ…いいぃ〜…!」
男は首を振って快感に堪える。
「うふふ…こんな前戯だけで大きな悲鳴を上げないで…」 桐子はいよいよ男の股間に顔を近づける。
まず、睾丸と肛門の間の筋を舌の先でそっと舐め上げてやった。
「ぐわあぁっ!」
突然、焼け付くような鋭い快感に包まれ、男は身体を捩じらせる。
「うふふ…そんなに気持ちいい?」
男の陰茎がビクビクと噴出せんまでにいきり立っている。
桐子は、男をじらすようにその内腿や脇腹、陰嚢だけを唇と舌先で愛撫し続ける。
ぬるぬるとした熱い感触を敏感になった下半身の肌で感じ、昂奮が高まっていく。
あまりの快感に身を捩るたびに、赤いドレスが敏感になった肌を擦り立てる。
「よっ、よしてくれ…死にたくない〜…!」
男は、何とか女の呪縛から逃れようともがき続ける。
目の前の姿見には、真っ赤なドレスを纏い、捲れ上がった裾の中で淡いピンク色のドレスの女に精を絞り尽くされる無残な男が映っていた。 女から絶え間なく与えられる凄まじい快楽によって、男の精神は狂い始めている。
それでも女は、陰茎だけを残して周りをもったいぶるように舐め回すのだ。
男はあまりの快感に耐え切れず、白目を剥いて震えている。
「たのむ、焦らすのはもうやめていかせてくれぇ〜…!」
「あら、もう限界?情けない男ね…」
桐子は漸く男の亀頭を口に含む 。
始めは弛緩した柔らかい舌先で亀頭の付け根や裏筋を舐め回す。
「いっ、いいぃ〜…!」
男はそれだけで歓喜の悲鳴をあげて腰を捩る。
「どこまで我慢できるかしら…」
桐子は陰茎を喉の奥まで含んでやる。
そして、ゆっくりと上下に反復運動を始めた。
ズビュッズビュッ…
いきり勃った男根は生暖かい粘膜に包まれ、激しく吸引される。
「ああぁ〜…」
味わったことのない快感に晒され、男はドレスの裾を揺らして白目を剥いている。
眼前には、呆けたように敵の女の口技に酔い痴れる愚かな男の姿が映っている。
淫靡な音は次第に早くなる。
敏感になったカリが柔らかい唇によって凄まじい速さで吸い立てられる。
「ああ、あぁっ、ああぁ〜…」
男は全身を激しく痙攣させ、咆哮を上げる。
「もう終わりね…」
桐子は顔を上げ、男の体を離れる。
いきり立った男根は、ドレスの裾の内側で勢いよく精液を噴出させて果てた。
男は首を垂れ、力を失っているが、腰だけはカクカクと猿のように震えている。
ドレスの奥では、未だ亀頭の先から精液を漏らし続けている。
美しいドレスを着せられた男はいつまでも堪え難い官能を味わい、死ぬまで精液を噴かせ続けるはずだった。 殺される前にフェラされるの最高
また期待しています 無理やり女装させられてフェラされた上で殺されるとか(°▽°)イイ! 漫画の小ネタ
くろアゲハ(鉄拳珍味が載ってる雑誌)で、
ヤンキー姉ちゃんが、DQNに色仕掛け(パイをチラ見せ)で油断させて蹴り倒す (487の続き)
銀座四丁目のクラブ、ヘラの一室では、四人の男女が寛いでいる。
二人はホステスで二人は客に扮した刑事。
先ほどまでいたホステス、桐子は最も常連でリーダー格の男、矢島と別室に消えていった。
残された二人のホステスの内、一人は和服姿。
格好に似合わず若く二十四歳くらいだろうか。
淡いピンク色に薄紫の雲取がうっすらと施され、赤や白の小花が散らされた見事な友禅の訪問着に、金糸で華紋の施された白地の帯を締めている。
大きく抜いた衣紋からは白くて華奢な首筋が覗いていた。
もう一人は、濃紺のスーツだが、ぴったりした作りで細身の肢体の線がよく出ている。
スーツの下に着ている薄手のブラウスはボタンが大胆に外され、豊かな胸の谷間が覗いている。
スカートはタイトなミドル丈のペンシルスタイルで後ろに深いスリットが入っている。
黒い薄手のストッキングに包まれた長い脚の先は、黒いハイヒールが飾っていた。
こちらは二十六、七歳か。妖艶な色香が漂っている。
「今頃、矢島さんは桐子さんのマッサージで気持ちよくなってますかね。」
若い男がふと時計に目をやる。
矢島が大部屋を後にしてからすでに二十分ほどが経過していた。
「そうね。死ぬほどの気持ちよさを味わっているのではないかしら…。」
遠い目をしながら呟いた玲子のさりげない言葉に、男たちの顔が一瞬険しくなる。
その瞬間、入り口の扉が開いた。
先ほど矢島に従って部屋を出た若い男が、フラフラと転がり込んで来る。
男は手を首の後ろに回し、青ざめた顔に脂汗を滲ませている。
「ど…どうしたんだ…?」
男は仲間の問いかけに答えず、ばったりとローテーブルに突っ伏した。
「うぅ…ううぅ〜…」
男はブルブルと震えながら呻き声をあげる。
しきりに首の後ろを掻き毟る指の間で、可憐な白い花房が揺れていた。
「なんだ、これは…!?」
一人の男が駆け寄り、仰向けに抱き起す。
苦悶する男のズボンの股間は山を作り、ビクビクと蠢く山の先はべっとりと濡れている。
「ちくしょおぉ…あの女…」
瀕死の男の言葉に男たち全員が状況を悟る。
男は桐子の色仕掛けに掛かった挙句、花を延髄に突き立てられたのであろう。 「コンバラキシン。鈴蘭の毒よ。頭痛、目眩、血圧低下、心臓麻痺を引き起こして死に至るわ。」
脚を組んだまま冷静に話す玲子の唇が怪しく微笑んでいる。
「なっ…このあまぁっ…!」
右隣に座っていた男が立ち上がり、ベルトに吊るしている護身用の小さなナイフを抜こうと腰に手を伸ばす。
が、何故か使い慣れたナイフの柄が手に触れない。
「なっ…なんで…」
男の顔に驚きが広がる。
女は魅惑的な目つきで傍の男を見上げ、長い髪を色っぽい仕草で掻き分ける。
「ふふ…」
男は、左の脇腹に生温かいものを感じる。
「あっ…あぁ…」
男がゆっくりと上着の前を開くと、脇腹には自身のナイフが深々と突き刺さっていた。
隣の女は気付かぬ内に男の腰からナイフを抜いてその脇腹を貫いていたのである。
「うわああぁ〜…!」
男は途端に脇腹に焼け付くような痛みを感じ、女にひれ伏すようにして、長い脚の前に跪いた。
「うふふ…ごめんなさい。ついね…。」
玲子は、悶絶する男の目の前でわざとらしく脚を組み替え、スカートの裾を少し引き上げる。
シュルッ…
タイトスカートの奥から甲高い衣擦れが上がり、薄手の黒いストッキングに包まれた引き締まった太腿と、シルクサテンに可憐なレースが施された白いスリップが零れた。
男は腹に致命傷を負わされながらも、女の色香たっぷりの脚捌きに見惚れてしまう。
「ぐううぅ〜…」
膝をついた男の股の間でズボンが大きく盛り上がってビクビクと脈打ち、腰がカクカクと細かく痙攣している。
つい先程までは、いつ目の前に跪かせて命乞いをさせてやろうかと下卑た色情を向けていた。
しかし、逆に自分が血達磨にされて女の目の前に跪き、溢れる色香に昂奮しているのだ。
男としての自尊心が見事にへし折られていた。
「ああら、私のスカートの中を覗いて昂奮しちゃったのかしら?」
玲子は男の鼻先でスカートの裾をくゆらせる。
「ちくしょおぉ〜…」
男は悔しげな悲鳴を絞り出すと、血塗れの腹を抱えてハイヒールの足元に崩れ落ちた。 「ふふふ…」
和服の女、琴乃が袖口で口元を隠し、含み笑いを上げる。
「くそ…!」
隣に座っていた男は、琴乃が玲子の仲間であることを悟り、慌ててナイフを抜こうと腰に手を伸ばす。
しかし、琴乃は男よりも早くその上着の下に白い手を差し込んでいる。
二人は一瞬の交錯の後、ソファから立ち上がりニメートルほどの間合いを取って対峙する。
「なっ…ないっ…」
男は腰を何度も探るがある筈のナイフがない。
「お探しのものはこれかしら…」
琴乃は一度袂の中に手を入れ、ゆっくりと引き出す。その手には男のナイフが逆手に握られていた。
「くっ…くそっ…」
男は慌てて身構える。胸には銃を忍ばせているが、この距離では役に立ちそうもない。
琴乃はナイフを持ちかえると、男の足元に投げてよこした。小ぶりな唇に余裕の笑みが浮かんでいる。
男は地べたを這いつくばってナイフを拾い上げ、女に切っ先を向ける。
琴乃は帯の下から小さな京扇子を抜いてはらりと開いた。
和紙と絹で作られた透き通るような薄桃色の扇面には、可憐な小花が捺し染めされている。
男に美しい扇面を見せ付けると、琴乃は掌の上で鮮やかに扇子を翻して水平に構える。
まるで、そのまま仕舞を始めそうな艶やかな着物姿だ。
「うふふ…、花柳流の舞をたっぷりとお見せして差し上げるわ…。」
琴乃は男に向かってしなを作って見せる。男の心が屈辱に燃え上がる。
女は、ナイフを手にしている自分に対して、小さな扇子一本だけで挑もうというのである。 「おっ…女の分際で…!」
男は顔を真っ赤にして可憐な着物姿に斬り掛かる。女は笑みを作ったまま、悠然と男を待ち受ける。
ナイフが肩口に届こうとした瞬間、男の視界から女が消える。
「あっ…」
琴乃はふわりと沈み込んで男の脇を風のようにすり抜け、背後を取っている。
「くそぉっ…」
慌てて振り返った男の眼前で琴乃の京扇子が桃色の袂とともに翻った。
シュルッ…
滑らかな綸子が上質な伽羅の香りとともに男の顔を舐める。
「うわぁっ…」
男は思わず上ずった悲鳴を上げる。扇子の先がキラリと白い光を閃いていた。
琴乃はすでに男と間合いを取っている。
ピタリと男の喉元に向けた扇子の親骨の先には小さな刃が取り付けられていた。
男は頬に鋭い痛みを覚え手の甲を当ててみると、血糊がべっとりと付いた。
敵の女は華麗な舞で男を魅了しながらその頬を扇子の先で切り裂いていたのである。
「ふふふ…まだ続ける?」
琴乃は扇子を構えたまま、ゆっくりと横に移動して行く。
歩みに合わせて着物の上前がちらりちらりと捲れ上がり、淡い桃色の長襦袢が覗く。裾重ねからはシュルシュルと艶いた衣擦れが零れた。男は気が狂うまでの口惜しさを覚える。 「ちくしょおっ…!」
男はナイフを握り直すと、再び女に突っ込んで行く。
力任せに振り回すナイフをひらりひらりと何度かかわしてやると、琴乃は体勢を低くして男の懐に飛び込む。
「うぅっ…」
男の眼下で、大きく抜いた衣紋から白いうなじが匂い立つ。
「くそっ…」
男が慌てて背中にナイフを突き立てようとした時には、琴乃は流れるように弧を描いて男の右脇をすり抜けている。
すり抜けながら薄桃色の扇子を男の膝に走らせていた。
シュピッ…
「ぐわっ…」
男はズボンの上から切り裂かれた右足を抱え
てよろめく。
琴乃は間髪入れず、男の懐に入り再び艶やかに円を描く。
訪問着の上前がはだけ、裾回しがちらりと覗く。
シュルルッ…
甘い伽羅が男を包み、桃紫の袖が敏感な肌を撫で上げた。
同時に脇腹を可憐な扇子が閃いている。
男は揚羽蝶の舞に晒され、柔らかい脇腹を抉られていた。
「ああぁっ…!」
男は悲鳴をあげて錐揉みする。 それでも琴乃は男を許さず立て続けに襲う。
仕舞の華麗さを残したまま、優しげな友禅模様の裾を翻して男の背後に回り込む。
琴乃は、がら空きの背中に扇子を走らせた。
スイィッ…
「うあぁっ…」
背中が袈裟懸けに大きく割れる。
男は痛みに堪え切れず、体を弓なりに仰け反らせる。
さらに美しい胡蝶は正面に踊り出ると、苦痛に顔を歪める男の眼前で扇子を十字に振るった。
カシュッ…
シュピッ…
女の舞に翻弄され切っている男の顔をしなやかな訪問着の袂が叩く。
「やっ…やめろ…」
男は、棒立ちのまま目の前で乱舞する花尽くしの友禅模様に見惚れるばかりで何の抵抗もできない。
「うおおぉ…」
琴乃に体中を膾切りにされた男は、内臓まで傷口の達した脇腹を必死で抑えながら壁にもたれ掛かる。
ボロ雑巾と化した男とは対照的に、豪奢な友禅の訪問着に身を包み、アップにした髪を可憐な小花のかんざしで飾った琴乃の姿は息を飲むほど美しい。
無残な男の姿が女の美しさを妖しいまでに引き立てた。
「琴乃のお仕舞、堪能して頂けたかしら…」
琴乃は扇子で口元を隠し、たおやかにしなを作って見せる。
先ほどまでは隣で膝に手を置き、奥ゆかしく男の話に耳を傾けていた控え目な女である。
あわよくば帯を解き、着物を剥いで白い肌を貪るつもりだった。
「ちっ…ちくしょおおぉ〜…」
目の前の美しい女は、脚を長い裾で包み、胴を厚手の帯できつく締め上げ、明らかに自由な体の動きが制限されている筈だ。
それにも拘らず、格闘術に自信のある自分を数段上回る敏捷さで華麗に舞い、小さな扇子一本で体中を撫で斬りにしたのである。
涼しげに微笑んだ切れ長の目に見つめられ、男は堪え難い屈辱に身を震わせる。 しかし、すでに勝負は付いていた。
身体中の傷口からどくどくと血が溢れ出る。
しゅるっしゅるっ…
琴乃は、厚みのある着物の裾から艶いた衣擦れを零れさせ、桃色の長襦袢をちらつかせながら悠然と男の前を横切り、壁際の花瓶から桜の小枝を抜いた。
同時に花瓶の載った小さなテーブルから真紅のテーブルクロスを引き抜いて肩に掛ける。
「さあ、仕上げの舞を見せて差しあげるわ…」
琴乃は右手で扇子を構え、左手の桜を顔の前に翳しながら、男に向かって首を傾け、しっとりとした微笑みを送る。
「おっ…おんながああぁ〜…!」
男は、血塗れになりながらも敵の女の艶やかな所作に歪んだ欲情を掻き立てられる。
我慢できず、まるで美しい着物姿に吸い寄せられるようにしてふらふらと突っ込んで行った。
愚かにも自ら身を寄せてきた男を十分に引き付けてから、琴乃はふわりと舞う。
桜の小枝から一斉に花びらが散った。
男の眼前で女の白い顔が桜吹雪に霞む。
「うわぁっ…」
動揺する男の背後に回ると、着物が汚れないように真紅の布で血塗れの体を被い、太い首を羽交い締めにする。
そして、桜の花を男の鼻先に翳し、小刻みに燻らせてやった。
「よっ…よしてくれ…」
男は顔に可憐な花びらを散らされ、屈辱と恐怖に顔を歪める。
「ふふふ、そんなに怯えないで。舞の仕上げは桜の花で飾ってあげるわ…。」
琴乃は肩越しにしっとりと囁くと、男が抵抗を見せる前にその髪を掴んで首の後ろを露わにさせる。
「あっ…」
短く呻く男の延髄に桜の小枝を突き立ててやった。
「ぎゃあっ…!」
男は悲鳴をあげて仰け反る。 「うふふ…」
琴乃は着物の裾を翻して男の正面に回り込む。
カシュッ…
琴乃は男の喉元に扇子を閃かせると、男の体を離れた。
「うぅっ…うううぅ〜…」
男は赤い真一文字の線の浮かんだ喉を抑えながらふらふらと琴乃の方に身を寄せる。
首に突き刺さった桜が花びらを散らす。
「うふふ…桜のかんざし、よくお似合いよ…。」
「うをおおおぉ〜…!」
憐れな男は、遂には美しい着物に縋り付くようにして琴乃の裾元にがっくりと膝を付いた。
「うふふ…楽しませてくれてありがとう、刑事さん。」
琴乃は、扇子を閉じて錦の帯に収める。
「しっ…死にたくない…」
涼しげな微笑みを浮かべる琴乃の眼下で、男の厚い肩が小刻みに震え始める。
やがて喉を覆った手の間からぽたぽたと血が滴り落ちる。
琴乃のとどめの一閃を浴びた喉がぱっくりと割れて血を噴いたのだ。
「あぁっ…かはあぁ〜…」
喉笛を切り裂かれているため悲鳴もろくに出せない。
男は仰向けに転げ、大きく口を開いた喉をパクパクと生き物のように動かしながらのたうち回る。
喉笛だけでなく、体中に与えられた無数の傷口が止めどなく血を噴かせている。
「あらあら、血達磨になってしまわれて…。ごめんなさいね。痛かったかしら…?」
琴乃は腰を屈め、瑞々しい微笑みを浮かべたまま苦痛に歪む男の顔を覗き込む。
そして、耳元から襟足にかけて後れ毛を艶めかしく掻き上げた。
すっきりと結い上げた髪の耳の後ろあたりで、小花の髪飾りが可憐に煌めく。
白い半襟が覗くゆったりとした襟合わせは、その下に柔らかい胸の膨らみを想像させた。
男は血まみれの手を伸ばし、琴乃の華奢な肩に触れようとするが、僅かに届かない。
「ぐっ…ぐぎいいぃ〜…」
男は、敵の女にこの上ない屈辱を味わわせられながら白目を剥いて痙攣し、やがてこと切れた。 部屋の隅にもう一人、残っている。
がくがくと膝が震え、顔色が青ざめている。
琴乃は上前の褄に左手を掛け、玲子はタイトスカートの裾を左手で摘み上げながら、ゆっくり男の方に近づいた。
美しい女たちは自分をどのように屠ろうと言うのか。
「くっ…来るなっ…!」
男が手を銃を抜こうと内ポケットに震える手を伸ばした瞬間、突然入り口の扉が勢いよく開く。
若い男が二人、銃を構えて部屋に飛び込んで来た。
部屋の外で見張りをさせられていたが、中での異変に気付いたのだろう。
一気に形勢逆転だ、部屋の隅の男はほっと胸を撫で下ろした。
しかしー
「動くなっ!」
二人が銃口を向けようとした時にはすでに、琴乃と玲子の手が耳の後ろに伸びていた。
琴乃は、華やぎのあるアップヘアのサイドに散りばめられた白い小花のかんざしの一本を抜く。
玲子は、真珠のバレッタでまとめられた長い髪のサイドを飾る2匹の繊細な蝶のヘアピンのうちの1つを抜く。
二人の美女が胸の前に艶やかに翳した髪飾りは、どちらも先が鋭く尖っている。
「くそっ…」
男たちは慌てて引き金に指を掛ける。
シュッ…
銃口が火を噴く前に琴乃と玲子が投じたかんざしとヘアピンは、空を切り裂き、仲良く並んだ二人の眉間に深々と突き刺さった。
ドカッ…
ビシュッ…
「あぁっ…!」
「なっ…!?」
額に可憐な小花と蝶を咲かせた男たちは、驚きの表情を浮かべたまま短い悲鳴を残して膝から崩れ落ちる。
「ううぅ〜…」
二人とも、血が噴き出す額を掻き毟って絨毯の上で悶絶する。
「うふふ…女の子の髪飾り、よくお似合いよ…。」
眉間を貫かれた男たちの眼前で、友禅の訪問着の裾とタイトスカートの裾がゆらゆらと優しく揺れている。
「ぐをおおぉ〜…」
美しい女との一瞬の勝負に敗れた憐れな男たちは、恥辱に晒されながら白目を剥いて痙攣していた。 「うっ…動くな…」
一人生き残った男が銃を構え部屋の隅で上ずった声を上げる。
「あら、あなたまだいたのね…。」
玲子は、長い髪を整えながら生き残りの男に目を向ける。
男はブルブルと怯えており、銃口が定まらない。
琴乃と玲子はちらりと視線を交わし、思わせぶりに微笑む。
琴乃の手がそっと佐賀錦の帯に伸びる。
「くっ…来るなっ…」
男は何とか入り口にたどり着き、ドアの取っ手に手をかける。
この部屋さえ出られればそのまま外まで逃げ切ることが出来る筈だった。が、
ガチャッ…
突然、部屋の外側からドアに鍵が掛かった。
「なっ…なんで…」
男は目の前で起きたことを受け入れられず、何度もドアノブと格闘する。
部屋の外では、はじめに男たちを部屋に案内した黄色いドレスの若い女、早希が絶妙なタイミングでドアに鍵をかけていた。
シュルッ…
琴乃は帯の下からゆっくりと桃色の帯揚げを抜いてゆく。
繊細な縮緬地の帯揚げは驚くほど長い。
琴乃は、美しい着物にショールを羽織るようにして帯揚げを構える。
「よっ…よしてくれ…」
男は、女の艶やかな姿に見惚れながらも、自分の身に何が起きるかを察し、ドアに身を預けたまま命乞いする。
「あらあら、大の男がか弱い乙女に命乞い?情けないわね…」
琴乃は小ぶりな唇に微笑みをたたえたまま、膝を折ってしなを作り、帯揚げの先をゆらゆらとくゆらせて男を挑発する。
柔らかい縮緬地の帯揚げは桃色とクリーム色のぼかし染めとなっており、見事な雪輪の刺繍が施されている。 「ちくしょおあぉ〜…!」
男はうら若い着物姿の女から与えられる屈辱に堪え切れず、逃げるのをやめて銃を相手に向ける。
パンッ、パンッ!
銃口が火を吹く。
琴乃は避けようともしない。
引け腰で放った銃弾はいずれも琴乃の体を大きく外れている。
「うふふ…そうそう。しっかりと手向かいして頂かないと殺し甲斐がないわ…。」
琴乃はふわりと体を入れ替えるようにして弧を描き、帯揚げを投じる。
シュルッ…
着物の裾が捲れ上がり、裾回しの下から淡い桃色の長襦袢が零れた。
「あぁっ…」
思わず敵の女の裾重ねに目を奪われたところを帯揚げが襲った。
しゅるしゅるっ…
男の眼前がぼかしの桃色に染まり、芳しい着物の香りに包まれる。
「うぶうぅっ…」
男の首と顔は、帯揚げによって幾重にも巻き上げられ、桃色の蛹と化す。
縮緬地の帯揚げはさらさらと肌触りが良い上にとてもしなやかだ。
わずかだが敵の女の肌の温もりが感じられた。
「くっ…くすぐったい…」
男は窮地に追い込まれたにも拘らず、美しい帯揚げの感触や香りに晒され、股間が激しく疼くのを止められない。
まるで女の着物に全身を包まれているような倒錯した快感が男を襲っていた。
琴乃は手際よく帯揚げを引き絞る。
しゅるっ、しゅるしゅるるっ…
「よっ…、よせええぇ〜…!」
男は首を打ち振って何とか抵抗しようとするが、ズルズルと美しい着物姿に引きずり寄せられていく。
優しげな縮緬地の帯揚げは、武器になるように特別に長く仕立てられたものだった。
「ちくしょおぉっ…!」
最後は自ら琴乃の腰に抱き付くようにして身を寄せたが、琴乃はそれを冷たくかわし、男を背後から羽交い締めにしてやった。 「うおおぉ〜…」
後頭部が女の豊かな胸元に押し付けられる。
すべすべとした綸子地の着物越しに感じる琴乃の乳房は程よく柔らかく温かい。
縮緬地の帯揚げはさらさらと男の敏感な肌をくすぐり続けている。
バタバタと空を蹴る男の両脚の間でムクムクと股間が盛り上がる。
コツコツ…
薄手のシフォンのブラウスに細身のタイトスカートを穿いた玲子が長い髪を掻き上げながら男に近付く。
着物姿の可憐な乙女と、タイトスカートの妖艶な女がもがき苦しむ男を挟む形になった。
「うふふ…」
二人の女は、餌食となった男の頭越しにしっとりとした微笑みを交わす。
玲子は、長い脚を暴れる男の足に絡ませると、頭を覆っている帯揚げを軽く剥いでやる。
シュルッ…
「ううぅ…」
桃色の絹襞の下から、屈辱に歪んだ男の真っ赤な顔が覗いた。
「あら、随分と可愛らしい坊やね…」
玲子は男の内腿から股間にかけて舐めるように撫で上げながら、頬から耳朶、首筋にかけて柔らかい舌先でつつうと辿ってやる。
「うおおぉ〜…!」
敏感な肌を熱く濡れた舌先で愛撫されると、男は背筋を凄まじい快感で貫かれ、息を荒げた。
「玲子さん、この男は最後の一人。二人でたっぷり可愛がってあげるのはどう?」
「うふふ、いいわね。ワクワクするわ…。」
男は、頭越しに交わされる女たちの会話に、屈辱と恐怖と色情が入り混じった異様な昂奮を覚える。
「ちっ…ちくしょお…、はなせ…!」
男は二人の女の色香をたっぷりと味わわされながらも、何とか苦境を脱しようともがく。
「ごめんなさい。苦しかったわね…。」
しゅるしゅるっ…
琴乃は帯揚げから男を解放してやる。 男は顔を真っ赤にし、息を荒げながら二人の女を睨みつける。
が、男の股間はビクビクと激しくいきり立っているのが分かった。
「殺してやるぅ〜…!」
琴乃と玲子はゆっくりと移動し、間合いを取って男を囲む。
入り口近くは琴乃が押さえ、男の退路をしっかり塞いでいる。
男の血走った眼は、女たちに対する雪辱に燃えている。
男の昂奮をさらに煽り立てるように、琴乃は色香たっぷりの所作で帯揚げを締め直す。
しゅるしゅるっ…
錦の帯と綸子の着物の間で柔らかい縮緬の帯揚げが擦れ、甲高い衣擦れを奏でる。
帯結びを確かめようと上半身を捻ると、深めに抜いた衣紋からほっそりとした白いうなじが男の視線を釘付けにした。
「おっ…おんなあぁ〜…」
一度その魅惑の肢体に触れてしまった男は、女のささやかな艶いた所作だけで股間が疼いてしまう。
逃げ場を失った男を冷たく見下ろしながら、玲子は長い髪を搔き上げる。
「天国と地獄をたっぷりと同時に味わわせて差し上げるわ。」
琴乃は男の目の前でおもむろに腰を落とすと、着物と長襦袢の上前と下前の褄先を摘み、孔雀が羽を広げるようにして裾を大きく捲り上げた。
しゅるっ…
裾回しと長襦袢が白い引き締まった脚の外側で友禅の大輪の花を咲かせる。
太腿から上は燃えるような緋色の下着が覆っている。
丸みを帯びた琴乃の下半身を包むぴったりとしたタイトスカートのようなものは、湯文字と言われる一枚布の下着だった。
琴乃の美しい顔は僅かな恥じらいも見せず、うっすらと微笑んだまま、真っ直ぐ男の目を見つめている。
「ううぅ…」
男は、琴乃の大胆なポーズに圧倒され、顔を赤らめてじりじりと後ずさりする。
「うふふ…どうしたの?綺麗な着物の裾重ねに気圧されてしまってるのかしら?」
琴乃は男に向かって首を小さく傾げてしなを作り、緋色の湯文字に包まれた腰を小刻みに振ってみせる。
しゅるしゆるっ…
きつく太腿を締め上げた湯文字は、琴乃の腰つきに合わせ艶いた絹の叫びを上げた。 「うっ…ううぅ…」
男は顔を耳まで赤くして後ずさりを続け、壁際に追い詰められる。
着物に薫きしめられた上品な伽羅が男の鼻をゆらりと擽り、焦燥感を掻き立てる。
ズボンの股間はすでに大きく山を作り、ズキンズキンと熱く脈打っている。
「さあ、かかってらっしゃい…」
琴乃は、逃げ場を失った男の前で、両手で摘んだ褄先をくゆらせる。
大きく広がった裾回しやら長襦袢やらがゆらゆらと襞を作って揺れて男を存分に挑発した。
「ちっ…ちくしょおおぉ〜…!」
男は琴乃の色香に溢れた挑発にまんまとはまり、ナイフを抜いて琴乃に斬りかかる。
「うふふ…懲りない刑事さんね…。」
琴乃は、褄先とたっぷりとした裾重ねを左手に集めると、白い美脚を露わにしたまま男の相手をしてやる。
ブンッ…
スイッ…
男が力任せに振るったナイフを華麗なステップでかわしてやり、その背後に回り込む。
「ほらほら、もう一度大好きな帯揚げで首を絞め上げられたい…?」
琴乃は意地悪そうな笑みを浮かべ、男の首筋を着物の袖口で擦り立てる。
しゅるしゆるっ…
「うわあぁっ…!」
男は、つるりとした羽二重の感触に身を仰け反らせて耐え、何とか間合いを取って琴乃の方を向き直る。
白い太腿をきつく包む真っ赤な湯文字はまるでタイトなミニスカートのようだ。
「ふっ…ふざけた真似を…」
悪態をつく男のズボンの股間はビクッビクッと激しく撥ね上がっている。
帯結びや襟合わせ、衣紋抜きに一寸の乱れも見せていないだけに、白地の帯から下の大胆な姿は、男の欲情と妄想をより掻き立てた。
「一緒にお酒を飲んでた時、着物の裾の中にしつこく手を入れてきたわね。ふふふ…私はね、着物の時はパンティではなく湯文字を巻くの。羽二重の紅絹だから滑りが良くてとっても動きやすいのよ。」
琴乃は白い太腿を下の方からゆっくりと指でなぞって行き湯文字の端を摘むと、そっと捲り上げ、男にちらりと太腿の付け根を魅せ付けてやる。
もう少し湯文字を捲れば、露わな股間が覗くはずだった。 「やっ…やめろ…」
男は耳まで顔を赫らめ、思わず自らの股間をこねくり回してしまう。
「うふふ…ごめんなさい。ますます興奮してしまうわね…。」
琴乃はさりげなく草履を脱ぎながら男に艶美な微笑みを送る。
「…こ…殺してやる〜…!」
男は琴乃の巧みな挑発に我慢し切れなくなり、吸い寄せられるようにして斬りかかる。
琴乃は流れるような仕舞の艶やかさで男が必死で繰り出すナイフをかわしてやる。
かわしながら伽羅の香る袂を男の顔や体にしつこく靡かせてやる。
しゅるしゅるっ…
「ちくしょおおぉ〜…!」
琴乃は、ふらふらと鈍重な牛のように右往左往する男を、艶やかな胡蝶の舞で飾り立てながら、幾度となくその体に柔絹の羽ばたきを浴びせて恥辱と色情に狂わせてやるのだ。
「死ねええぇ〜…!」
何度目かに突き出してきたナイフをひらりとかわした琴乃は、男の懐深くに飛び込む。
「あぁっ…」
そして、焦りを見せる男の肩に両手を掛けてふわりと舞い上がり、膝から腰、背中、首へとぐるりと螺旋を描きながら絡み付いていく。
琴乃の左手から零れた長襦袢と訪問着の長い裾は、琴乃が猫のしなやかさで男の体をよじ登るのに合わせ、風を含みながらその上半身に纏わり付いた。
シュルシュルシュルッ…!
裾に描かれた美しい友禅模様が、甲高い衣擦れとともに男の体の上に見事な桃紅の花吹雪を降らせる。
艶やかな友禅の花を咲かせる訪問着の内側では、長襦袢が男の全身をぬるぬると舐め上げていた。
男は訳がわからぬまま、とろけるような桃色の紋綸子に身を晒し、着物に焚き染められたお香の香りに包まれる。
「うをおおぉ〜…!」
しなやかな絹の擦り立てによって体の芯を凄まじい快感に貫かれ、男は上擦った呻き声を上げる。
気付いた時には、男の首は正面から肩車をされるようにして女の太腿の間に埋まっていた。
真っ白な足袋に包まれた小さな足が、男の背中でしっかりと交差している。
男の上半身は、訪問着の花尽くしの絵羽模様で豪奢に覆われていた。 「ふふふ…憧れの着物の裾に顔を埋めさせてあげるわ…。」
「よっ…よせ…」
しゅるっ…
琴乃はきつく巻いた湯文字の端を摘むと、屈辱と色情に紅潮する男の顔を頭ごと覆い尽くす。
「うわあぁっ…!」
男の股間がズボンの下でムクムクと膨らんでいく。
「湯文字の中はちょっと窮屈かしら…ふふふ…」
琴乃は内股に力を込め、膝頭をぐりぐりと互い違いにずらしながら、男の首を圧迫する。
そして、両手を湯文字の中に入れて男の後頭部を押さえ付け、髪の毛を荒い手付きでぐしゃぐしゃと撫で回してやった。
「ぐおおぉ〜っ…!」
これまで経験したことのない女の責め立てに遭い、男は呻き声をあげる。
ぬるぬるとした湯文字の感触と上質な伽羅の香りで、男の昂奮は急激に高まって行く。
「うふ…大声を出されると擽ったいわね…。」
琴乃は男の髪の毛を掴み、顔を剥き出しの股間に思い切り押し当ててやった。
「んむううぅ…」
柔らかい花弁が口と鼻に吸い付き、ねっとりとした熱い愛液で顔中を濡らして行く。
頬と首筋は、もちもちしたきめの細かい太腿ですりすりと撫で回されている。
男は美しい着物姿の女を首の上に頂き、上半身まで花尽くしの友禅模様に包まれたまま、ふらふらと部屋の中を彷徨う。
「はなせぇ〜…!」
両手で琴乃の柔らかい尻を鷲掴みにしようとするが、つるりとした綸子の表地の下で、羽二重の裏地と紋綸子の長襦袢がぬるぬると滑ってしまう。
「あらあら、そんな調子ではこのまま着物の中で縊れ死んでしまうわね。それも本望なのかしら…ふふふ」
頭上から艶美な哄笑を浴びる。
「ぬわああぁ〜…!」
女の太腿によって抵抗の術を完全に断たれたまま、股間だけがズボンの下で狂ったようにドクンドクンと暴れている。
琴乃は艶かしく腰をくねらせ、男の頭を撫で回しながら、恍惚の表情を浮かべている。 「琴乃ちゃん、こちらはいつでも準備万端よ。」
腕を組んソファでくつろいでいる玲子が、長い脚を組み替えながら琴乃を促した。
「あ…ごめんなさい。ちょっと待ってね。」
琴乃は男の顔にぐっと股間を押し付けると、太腿に力を込めた。
「うぶうぅ〜っ…!」
頚動脈を強く圧迫された男は、次第に意識が遠のいて行く。
やがて、華やかな着物に上半身を覆われた姿でがっくりと膝を突き仰向けに倒れた。
琴乃は、男の首を内腿の間に挟んだまま胸の上に割座し、乱れた裾重ねを集めて湯文字から覗く男の顔を覆ってやる。
「やめろお〜…」
男は、琴乃の肩に必死にしがみつき、幾重にも重なった彩り鮮やかな絹襞の下からくぐもった呻き声を漏らす。
女の太腿に首を戒められた男にはもはや抵抗の術はない。
「さあ、玲子さん、よろしくね…。」
琴乃は後ろを振り返り、玲子に向かってしっとりと微笑む。
玲子は唇に残忍な微笑を浮かべ、仰向けになった男の脇に膝を崩して座る。
「ねえ、琴乃ちゃん。私とても素敵なこと思いついてしまったの。」
シュルッ…
玲子はおもむろにタイトスカートの裾をめくり上げ、レースのスリップの下から三日月のペティナイフを抜く。
「うふふ…何だか物騒ね…。」
琴乃は玲子の方を振り返りしっとりとした微笑みを送る。
玲子は、ナイフを握ったまま男の上着を脱がし、ネクタイを外してやった。
「なっ…なにをするんだ…よせ…」
眼前を桃色の絹で覆われている男には、自由を失った自分の体がこれから敵の女の手にかかってどうされて行くの知る術がない。
「いい子にね。すぐに天国を味わわせてあげるから…。」
玲子は、白いワイシャツのボタンを上の方からナイフの先で外して行く。
「やめろ…やめないか…」
男は抵抗を見せたが、難なくワイシャツを脱がせると、最後に下着のシャツを切り裂いて上半身を丸裸にしてやった。 「あら、未熟な格闘術の割には随分といい体ね…。」
玲子は両手で男の体を胸から脇腹の方に向かってゆっくりと撫で下ろすと、ベルトに手を掛け、ズボンを膝まで下げてやった。
「ちくしょぉっ…こっ…こんなことをしてただで済むと思うな…!」
琴乃が太腿を緩めてやっているせいか、男は着物の下から悪態を吐く。
「随分と威勢の良いこと…。でも刑事さんたちはたった三人の銀座のホステスに歯が立たずに負けてしまったのよ。悔しいわね。ふふふ…」
琴乃は長襦袢と着物の裾重ねで男の顔を手荒く擽り回してやる。
しゅるしゅるっ…
ずっしりと重くひんやりとした着物の絹襞が敏感な頬や首筋を舐め回した。
「ひっ…いやだああぁ〜…!」
男は琴乃の期待通りに甲高い悲鳴をあげて首を打ち振る。
「琴乃ちゃん、この元気な坊やの体にその素敵な孔雀の羽を広げてくれる…?」
琴乃に向かって玲子は小さく首を傾げる。
「あら、いい考えね。ちょっと待って…。」
琴乃は帯結びの下に手を伸ばしてするすると腰紐を抜き、お端折りを解いた。
しゅるしゅるっ…
「よっ…よせ…やめてくれ…」
男は、頭上で繰り広げられる女同士の会話と腰紐を解く艶いた衣擦れに恐怖を覚え、体を捩って抵抗する。
琴乃はお端折りを外してより長くなった訪問着と長襦袢の裾の褄先を両手で持ち、ばさっと裸の上半身に被せてやった。
「ほら…」
男の仰向けの体は、長い豪奢な裳裾に腿のあたりまで覆われる。
しゅるっ…
「うをおおぉ〜…!」
男は、女たちの絶え間ない色香術によって敏感になった全身の肌を、とろけるような長襦袢とひんやりとした裾回しで直に包まれ、凄まじい快感を味わう。 しゅるしゅるしゅるっ…
堪らずに身を捩ってもがくと、華やかな桃色の友禅の裾に襞の波が立つ。
友禅模様の下では、男のもがきに合わせて、とろける程にしなやかな女の絹重ねがますますしつこく男の丸裸の肌に纏わり付き胸や脇腹、太腿などを舐め回した。
「くっ…くすぐったいいぃ〜…!」
男はしなやかな絹の感触に耐えられず、女のような悲鳴を上げる。
男は、まるで琴乃の美しい着物を着せられているような錯覚を覚える。
自分はそんな趣味はない、そう言い聞かせようとすればするほどなぜか股間が疼き、倒錯した色情の深みに堕ちていくのだ。
「うふふ…思った通りの反応。友禅のお着物、とってもお似合いよ、刑事さん…。」
玲子は、意地悪そうな笑いを浮かべながら男の脇腹を訪問着の上から摩ってやる。
しゅるしゅるっ…
敏感になった肌の上をとろけるような着物の裏地や長襦袢が滑ると、凄まじい快感が男の背筋を貫いた。
「うっ…うわあぁ〜…!くすぐったい…たのむ、よしてくれぇ〜…」
男は我慢できず、左手で己の股間を必死に弄っている。
「あらあら、乱れてしまって…。女物の柔らかい着物に擦り立てられるとそれほど気持ちいいの?刑事さんにも訪問着を用意して着せて差し上げればよかったわ…。それともお振袖の方がお似合いかしら。ふふふ…」
琴乃が湯文字の上から顔を撫で回しながら屈辱的な言葉を甘く囁いてやると、男は面白いように過敏に反応し、腰を猿のようにカクカクと震わせる。
「ちっ…ちくしょおぉ…ふざけるな…こ、こんな女の着物なんかに…うをおおおぉ〜…!」
男の身悶えに合わせ、優しげな御所解友禅の訪問着が絹襞のさざ波を立て、その下で柔らかい紋綸子の長襦袢が男の生身の肌を舐め回す。
やり場のない昂奮が股間に鬱積して行った。 「琴乃ちゃんったら男の色情を操るのが随分お上手ね。でも今度は私の番よ…。」
玲子は、仰向けの男の太腿を覆っている訪問着の裾をめくり上げ、パンツを下ろしてやる。
「なっ…何てことを…やめろ…やめろおおぉ〜…!」
男はあまりの屈辱に、体を捩って何とか逃れようとする。
「往生際の悪い男の子ね。観念なさい…。」
琴乃は、太腿に力を込めて男の首を絞め付け、緋色の湯文字の裾で男の顔を覆ってやる。
「うぶううぅ〜…!」
男は琴乃の腕に縋り付き、苦悶の悲鳴を上げる。
それでも、男の股間は恐怖と期待でビクビクといきり立っていた。
「うふふ…諦めて甘い快楽に身を任せなさい…」
玲子は男の内腿を一撫ですると、再び着物の裾を太腿まで被せてやる。
そして、裾重ねの中に顔を潜り込ませ、いきり立った股間に顔を近づけた。
「うっ…うわあぁっ!」
男は短い悲鳴をあげ、体をビクビクッと震わせる、
玲子の長い髪が脇腹に掛かり、敏感な肌を擽ったのだ。
玲子は片手で男の太腿をそっと開いてやると、まず陰嚢の裏をちろっと柔らかい舌先をわずかに触れさせる程度に舐めてやった。
「ひゃあっ…!」
いきなり核心に近い部位に熱いぬめりを感じ、 男は湯文字の下から上ずった喘ぎ声を漏らす。
「うふふ…」
玲子は男の期待を裏切って股間を離れ、脇腹から尻、内腿、下腹と、焦らすようにゆっくりと熱い舌先で舐め上げてやる。
舌で下半身を愛撫してやりながら、両手の指先で男の乳首を擽り回したり摘んだりして刺激する。
「ああぁ、ああっ、ああぁ〜…」
男は玲子の巧みな責め立てによってすでに乱れに乱れている。
「あらあら…こんな前戯だけで興奮してしまって…」 玲子はいったん着物の裾から顔を出すと、今度は男の足を太腿の裏から足先までつつうと舌先でなぞってやる。
「うっ…うわあぁ〜…!」
柔らかく濡れた舌先が男の足の裏を這うと、男は鋭い快感に我慢できず、ぶるぶると全身を震わせた。
「うふっ…くすぐったいから大声を出さないで。首を折ってしまうわ…。」
琴乃は淫靡な含み笑いを上げながら、男の首筋を白い太腿でぐいぐいと絞め付け、紅潮した顔を湯文字の上から撫で回す。
しゅるしゅるっ…
「うぐううぅ〜…!」
男は滑らかな湯文字の感触に酔い痴れながらも、快楽の嗚咽を必死に抑える。
「ふふふ…いい子ね。しっかり舌を使って琴乃を楽しませてね。」
男は頭上の和服美女の命に素直に従い、懸命に鼻先の秘孔と花弁を舌で愛撫する。
「そうそう、もっと奥まで入れて。もっと…。ちゃんと舌を動かして…。」
琴乃は太腿の間で男に奉仕をさせながら、次第に激しく腰をくねらせて行き、股間を男の顔に擦り付ける。
湯文字の中に手を入れて男の髪の毛をぐしゃぐしゃと搔き乱す。
「ぐっ…ぐぶううぁ〜…!」
あまりの苦しさに耐え切れなくなって漏らす悲鳴を聞きながら、琴乃は先ほどまで王様気取りで自分の体を撫で回していた男を支配する快感を存分に味わう。
「ほらほら…舌が止まってるわ。絞め殺してしまうわよ…。」
「くっ…くそぉ…うおおおぉ〜…」
少し太腿に力を入れてやると、男は死に物狂いになって股間を舐め回して来る。
琴乃は、奴隷と化した男に地獄の苦しみを与えながら、恍惚の表情を浮かべていた。 一方、玲子は再び着物の裾をめくって男の股間に顔を寄せる。
長い髪が太腿に絡み付き、ビクッと反応する。
そして、玲子は陰嚢と肛門の間の細い筋にそっと柔らかい舌先を乗せ、つうと陰嚢に向かって辿ってやった。
「うをおおぉ〜…!」
脳天を突き抜けるように快感に、男は咆哮を上げる。
「うふふ…これが本物の舌の使い方よ。琴乃ちゃんにして上げられるかしら…。」
玲子はヒクヒクと震える男の腰回りを指先だけでさらさらと円を描くように撫で回してやる。
肌に触れるか触れないかな絶妙な強さでの愛撫に、男は気が遠くなるほどの快感に晒される。
「やっ…やめてくれえぇ〜…」
男は腰をカクカクと震わせて快感に咽ぶ。
湯文字に覆われた顔は、真っ赤に腫れ上がり、白目を剥いている。
二人の美女に、上から下から果てしない快楽を与えられ続け、男はもはや精神の平衡を保つことが難しくなっていた。
「情けない刑事さんね…。男でしょ?もっと我慢してご覧なさい。」
玲子は半狂乱の男を言葉巧みに挑発してやると、股間に顔を近づけ、太腿の内側やら脇腹などをちろちろと小刻みに舐め回し始めた。
さらに、男の脇腹に着物の上から軽く触れ、ゆっくりと円を描くように撫で回す。
つるつるとした裏地が紋綸子の長襦袢と擦れ、しゅるしゅると艶いた衣擦れを立てる。
長襦袢はとろとろと男の脇腹を舐めるように滑った。
「いっ…いいぃ〜…!」
男は首を振って快感に堪える。
「うふふ…こんな前戯だけで大きな悲鳴を上げないで…」 玲子は再び男の股間に顔を近づける。
まず、陰嚢と肛門の間の筋を舌の先でもう一度そっと舐め上げてやった。
「ぐわあぁっ!」
再び、焼け付くような鋭い快感に包まれ、男は身体を捩じらせる。
さらに玲子は、陰嚢から肛門に向かってちろちろと小刻みに舐め下ろして行く。
「いぃっ、いいぃ〜…!」
男の体内を凄まじい快感が電流のように駆け巡る。
頭の芯まで痺れ切り震えが止まらない。
玲子はいったん顔を上げると、男の内腿を股間の近くから舐めるように撫で下ろして行き、 膝裏に手を差し込む。
「なっ…なにをする…やめろぉ〜…!」
男は我が身に降り掛かろうとする苦難を察知し、琴乃の太腿の間で激しく首を振る。
「うふふ…禁断の快楽に堪えられるかしら…。」
琴乃はくすくすと含み笑いを上げながら太腿の内側にグッと力を込めると、男は途端に大人しくなった。
玲子は男の膝を30cmほど持ち上げ、腰をくの字に折り曲げるように頭の方へ倒して行く。
「あらあら、恥ずかしいことになってきたわね…。」
意外につるりとした男の尻がひっくり返され、無様に肛門を晒した。
「ちっ…ちくしょお…何てことを…」
あまりの恥ずかしさに、湯文字の下で男の顔が耳まで真っ赤に染まる。
抵抗すれば太腿の絞め付けを受けることが分かっているため、されるがままだ。
これまで、セックスと言えば自分が女を責めることが中心であり、女にましてや尻を責められたことなどなかった。
そのような屈辱は到底受け入れ難かった。 「たっ…たのむ…そこだけはやめてくれ…」
「ふふ…」
男の哀願を無視し、玲子は舌先を肛門に近づける。
熱い鼻息が男の肛門に掛かる。
「ひっ…」
天を向いた男の尻がピクッと跳ねる。
玲子は、まずは男の恥辱を弄ぶように柔らかく広げた舌を肛門の周りに這わせる。
禁断の部位に熱いねっとりした感触がじわじわと広がって行く。
「あっ、あぁ…ああああぁ〜…!」
男は今まで経験したことのない、くすぐったいようなそれでいて気持ち良いような奇妙な感覚に包まれる。
恥ずかしい、口惜しい、許せない…。
女に尻を犯されるという堪え難い屈辱が洪水わのように男に押し寄せる。
だが、意思とは裏腹に陰茎にドクドクと力が入ってしまう。
単なるくすぐったさは、やがて繊細な筆でなぞられるような快感を伴ったものに転化していった。
「あっ、あぁっ、ああぁ…」
琴乃の紅い湯文字の下から男の短い喘ぎ声が漏れてくる。
「うふふ…女の子にお尻を舐められるとそんなに気持ちいいの?では、これはいかが…?」
玲子は、いよいよ肛門に尖らせた舌先をぬるりと捻じ込んでやる。
「ひっ…いやあああぁ〜…!」
尻の中に何か熱い蛭のようなものが侵入してきたような錯覚を覚える。
くすぐったさと恥ずかしさがない交ぜになった凄まじい快感が男を襲う。
玲子は、舌先を軟体動物のように様々に形を変えさせながら、ズブズブと肛門から出し入れしたり、腸壁をつついてグル グルと円を描くように舐め回してやったりして男を快楽の泥沼に引きずり込む。 「あっ…あぁ…やっ…やめてくれえぇ…!」
玲子の執拗な責めに晒され、男は紅い湯文字の絹襞の下で涙目になりながら情けない声を上げる。
腰が砕け四肢はガクガクと震えが止まらない。
「あぁっ…はあああぁ〜…!」
男は言いようのない羞恥と屈辱、そして凄まじい快感に、前後左右が分からなくなるまでに昂奮している。
体全体が性感帯と化し、長襦袢のとろりとした裏地の僅かな刺激にもビクビクと女のように痙攣してしまう。
これまで女か軟弱な男のものと軽蔑していた肛門の刺激を初めて味わされ、早くもその虜となっていた。
「こんな恥ずかしい姿、お仲間が見てしまったらどう思うかしらね…。ふふふ…」
玲子は一旦肛門を離れ、放置されていた陰茎の根元や睾丸をたっぷりと濡らした舌先でちろちろと愛撫してやる。
「うわああぁ〜…!」
男は突然、ねっとりとした熱い快感を股間に味わい、陰茎をビクンビクンと跳ね上げて悦びの反応を見せる。
肛門への愛撫によって、股間の方も極限まで怒張していたのだ。
「も…もっと…」
男は思わず、意思とは裏腹に敵の女に愛撫をせがんでしまう。
いよいよ女の柔らかく温かい口が亀頭を包むのかと思うと、体全体が芯から蕩けそうだった。
「うふふ…そんなに焦らないで…。仕上げの前に女の子の快感を味わわせて上げるわ…。」
男の期待を裏切り、玲子は再び男の肛門に矛先を向ける。
「なっ…何をする気だ…そっちはよしてくれ…」
玲子はすっかり緩み切っている肛門をさらに押し広げるようにして舌先を深々と差し込んでやる。
「ひいっ…」
男はそれだけで上ずった声を上げる。
始めの尻への愛撫のお陰で、すでに肛門が敏感な性感帯と化している。
玲子は妖しい微笑みを目元に浮かべ、差し込んだ舌先で腹側の腸壁を二、三度ツンツンとつついてやる。
「あっ、あぁっ…、あひあっ…」
前立腺と精囊を腸壁越しに刺激され、男は女のような喘ぎ声を上げる。
「ふふふ…可愛らしい声ですこと…。」
琴乃は太腿の間で喘ぐ男の姿を見てくすくすと艶笑を上げ、真っ赤な湯文字の上から男の顔を摩り、腰を激しく揺する。 「あああぁ〜…」
四肢を震わせながら快楽の咽び声を上げる男の体の上に豪奢な友禅の花が咲き、二人の魔性の美女が艶めかしく這い回っている。
琴乃と玲子は、いやらしく体を触ってきた男を一思いに殺してしまう前に屈辱的な罰を存分に与えてやるつもりだった。
だが、今やその目的を超え、男の身体を玩具のように弄び、快楽の道具としつつあった。
「あぁ…あうぅっ、ううぅ〜…」
もうどうなってもいい、男の理性はすでに崩壊している。
男の反応を確かめると、玲子は舌先を尖らせ、腸壁を思い切り抉ってやった。
ぬるりっ…
男は、性感帯の核というものがあるのならば、そこを舌先で直接刺激されるような凄烈な快感を覚える。
「うわあぁっ!」
男は背中を海老反りに跳ね上げて快感に堪える。
「うふふ…どう?さっきより気持ちいい…?」
玲子は畳み掛けるように、肛門にねじ込んだ硬い舌先で腸壁を小刻みに舐め立て突き回して、裏側にある前立腺に刺激を加えてやる。
ぬるぬるぬるっ…
敵の女の執拗な、そして驚くほど正確な責め立てに遭い、男は前立腺一帯が痺れ熱くなるような鋭い高揚感を覚える。
ぐるぐると目眩がし、視界が真っ赤な湯文字の襞波に溶けていく。
何とかこの泥沼の快楽から抜け出さねばと焦ったが、雁字搦めの男に逃げ道はなかった。
やがて男は絶頂を迎えた。
「いっ、いくっ…いっ…いいぃ、いいいぃ〜…!」
体中が隅々まで熱く沸き立ち、文字通り天空を駆け上っていくような絶頂感。
射精を伴わない代わりに全身がわなわなと激しく痙攣し、行き場を失った快感が火照った体の中で爆発した。
玲子は過敏になった尻にとどめの刺激を与えてやり、男にドライオーガズムを味わわせていたのだった。 「うふふ…女の子のエクスタシー、とっても気持ち良かったでしょ?」
「うっ…ううぅっ…」
男は未だにビクビクと腰を震わせている。
震えているのは、禁断の快楽の余韻からだけではなく、たかがクラブのホステスと見くびっていた女に尻を犯された上に絶頂にまで達してしまったという堪え難い羞恥と屈辱からでもあった。
男の顔は、湯文字の下で涙と愛液に濡れ、ぐちゃぐちゃになっている。
玲子は男の肛門から顔を上げ、ヒクヒクと震える腰を優しく下ろしてやる。
男は、ようやく地獄の快楽から解放され、安堵の表情を浮かべる。
だが、それも束の間のことだった。
「あらあら、これだけで許してもらえると思ったら大間違いよ。」
玲子のしなやかな黒髪が再び男の太腿に触れる。
「ひっ…」
男は、琴乃の湯文字の下で恐怖と期待に顔を引攣らせる。
玲子は男を焦らすように、脇腹から腰、臀部を伝い、内腿から陰嚢まで、流れるようにして唇と舌先で小刻みに愛撫を加えてやった。
「うっ…うわああぁ〜…」
別の刺激を与えられると、男はまた体を震わせ、快感の喘ぎ声を漏らす。
敏感な下半身をねっとりとした軟体動物に這い回られているような錯覚を覚える。
淫靡な愛撫に合わせ、絹房のようにしなやかな黒髪が男の肌をさらさらと這い回る。
あまりの快感に身を捩るたびに、琴乃の訪問着と長襦袢のとろけるような裏地が敏感になった肌をしゅるしゅると舐めるように擦り立てた。
「よっ、よしてくれ…もう放してくれぇ〜…!」
男は、何とか女の呪縛から逃れようともがき続ける。
「もうあなたは逃げられないのよ。諦めて、死ぬまで琴乃を楽しませて…。」
琴乃はたっぷりと愛液を含んだ秘部を男の口に押し当てて華奢な腰を艶かしくくねらせ、男に舌で奉仕させ続ける。
「助けてくれえぇ〜…!」
二人の美女から絶え間なく与えられる凄まじい快楽によって、男の精神はいよいよ崩壊し始めている。
それでも玲子は、陰茎だけを残して周りをもったいぶるように舐め回すのだ。
男はあまりの快感に耐え切れず、白目を剥いて震えている。
足の爪先から髪の毛の先まで、全身が極限まで敏感になり、ほとんど性感帯の塊と化している。 「たのむ、焦らすのはもうやめていかせてくれぇ〜…!」
「うふふ…堪え性のない子ね…」
玲子はいったん顔を上げて艶かしく髪を掻き上げると、ようやく男の亀頭を口に含む 。
「あぁっ…」
男は亀頭に柔らかい唇が触れただけで、全身をヒクヒクと震わせ、女のような喘ぎ声を上げる。
玲子は、始めは弛緩した柔らかい舌先で亀頭の付け根や裏筋をぬるぬると舐め回す。
「いっ、いいぃ〜…!」
男はそれだけで歓喜の悲鳴をあげて腰を捩る。
「うふふ、良かったわね、刑事さん…。」
琴乃は、恍惚とした表情を見せる男の顔を湯文字の上から撫で回してやる。
しゅるしゅるっ…
「うああぁ〜…」
男は首を振って屈辱に堪える。
「さあ、お待ちかねの仕上げよ…」
玲子は男の陰茎を喉の奥まで含んでやる。
そして、ゆっくりと上下に反復運動を始めた。
ズビュッズビュッ…
いきり勃った男根は生暖かい粘膜に包まれ、激しく吸引される。
長い黒髪がゆらゆらと男の太腿を這う。
「ああっ、ああぁ、あああぁ〜…」
味わったことのない凄まじい快感に晒され、男は真っ赤な湯文字の下で白目を剥いている。
男の体を包む桃色友禅の訪問着が、玲子の責め立てに合わせて絹襞を浮かべる。
「玲子さん、いやらしい音…。うふふ、こちらまで興奮してしまうわ…。」
琴乃も激しく腰を揺すり、男の顔をぬめぬめとした股間で責め続ける。
「あっ…うむっ、んむううぅ〜…!」 ズビュッ、ビュルルッ…
男の股間を包む淫靡な音が次第に早くなる。
敏感になったカリが柔らかい唇によって凄まじい速さで吸い立てられる。
もはや男は、眼の前で股間に快感を与え、顔を白い太腿に埋めさせている女たちが、果たして己の敵なのか味方なのかも分からなくなっている。
ただ、この瞬間の凄烈な快楽をいつまでも貪っていたかった。
「ああ、あぁっ、ああぁ〜…!」
男はほどなく、全身を激しく痙攣させ、咆哮を上げる。
「あらあら、あっけないわね…」
玲子は顔を上げ、着物と長襦袢の裾を捲り上げてやる。
丸裸の体が海老反りになり、いきり立った男根は、真上に向かって勢いよく精液を噴出させて果てた。
琴乃と玲子は男の抜け殻を見捨て、乱れた着物や服を手際良く直す。
男は白目を剥き、力を失っているが、腰だけはカクカクと猿のように震えている。
未だ亀頭の先からはドクドクと精液を漏らし続けている。
二人の美女の色香術に晒され続けた男は、放っておけばいつまでも色情の余韻で精液を噴出させ続け、やがてそれが出血に代わり、死に至るはずだった。
しかし…、
コツコツ…
早くも佇まいを正した玲子は無残な姿の男に近づき、その首筋に黒いハイヒールの踵を乗せる。
「ううぅ…」
すでに瀕死の状態にもかかわらず、男は濃紺のタイトスカートに手を伸ばして命乞いする。
「ねえ、口技で気持ちよくさせてもらった女に殺されていくご気分はどう?悔しい…?うふふ…」
玲子の唇は残忍な笑みを浮かべている。
男の視線の先では、タイトスカートの中で裾がレースで飾られた白いサテンのスリップが優しく揺れている。
「こっ…殺さないでく…」
言い終わらぬうちに、玲子はハイヒールの踵に体重を乗せている。
鋭く尖ったピンヒールの先が男の首の皮膚に食い込み、脛骨を思い切り踏み潰した。
ゴキッ …
「ぎゃあっ…!」
男は、押し潰されたような悲鳴を発し、首をおかしな方向に曲げて力を失った。
「可哀想ですこと…。」
歌うように囁いた琴乃は、すでに乱れた訪問着を美しく着付け直し、何事もなかったかのように膝に小さな手を置いてソファに腰掛けている。
大き目にあいた衣紋から覗く白い柔らかげなうなじだけが、数人の刑事を鮮やかに始末した女の持つ何とも妖艶な魅力を漂わせていた。 殺される前にフェラでイカされる展開ありがとうございます
次はミニスカブーツ女を希望w サディスティックな美女に殺される展開最高です。
次は太腿で絞殺か、胸の谷間で窒息殺をぜひお願いします!! 皆さま、ありがとうございます。
個人的なフェチ趣向が入りすぎたのではと心配していました。
オカルト趣味はあまりないつもりですが、前半はそう見えたかもしれません。
今後、リクエストにもできるだけ答えてまいります。 下のリンク先に新しい作品を掲載しました。
登場人物はモデル体型のナースです。
ミニスカート、革ブーツ、太腿絞めもあります。
感想お待ちしています。
美人ナース玲子の色仕掛け
http://novel18.syosetu.com/n6475dr/ >>528
最高でした!
個人的には太股絞めのシーンと最後の胸窒息のシーンがツボです。私的には最後はあのまま窒息で逝かせてほしかったです。 >>529
ありがとうございます。
525の書き込みの方ですか?
頂いたリクエストにお答えするつもりで入れたシーンでしたので良かったです。
窒息させてそのまま殺すシーンも検討致します。 529の者ですが、私は525ではありません。ですが趣向は同じです。
太股での絞殺、顔面騎乗や股の間での窒息、おっぱいによる窒息など、サディスティックな女性にじわじわとやられていくシーンが大好きです。
次回作に期待しています。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◇ (~ヽ. ◇
◆ |ヽJ 新年 ◆
◇ | (~ヽ あけまして ◇
◆ .(~ヽー|ヽJ おめでとう ◆
◇ |ヽJ | | ございます ◇
◆ | ∧|__∧ | ◆
◇ リ(´・ω・`)彡. 2017年元旦.. ◇
◆ ⊂ミソミソ彡ミつ.. ◆
◇ 》======《 ◇
◆ |_|_|_|_|_|_|_| ◆
◇ `u-u´.. ◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ >>528さんに習って、私も小説投稿してみました。とりあえず備忘録的な感じで前に書いたものを2つ載せましたが、新作も書くつもりです。よろしくお願いします。
http://novel18.syosetu.com/n7760ds/ >>534
早速全て読みました。
良いですね。
特に風俗嬢の方はなんとなく現実味があってすごく興奮しました。
今年もよろしくお願いします。 上の方で書き込んでいたエレベーターの中から始まる作品を下のサイトに投稿しました。
内容を膨らました上で続きを足していますのでよろしければお楽しみ下さい。
ご要望やアイデアがありましたらなるべく反映したいと思いますので併せてお願いします。
(未完結です)
双蝶のワルツ
http://novel18.syosetu.com/n6587ds/ やはり胸で窒息死か、顔面騎乗や69で窒息拷問が見てみたいですね。相手が必死に逃げようともがき苦しんでいるのも楽しんでいるドSな感じが希望です。 >>539
>>540
ご要望を織り込みながら新たに投稿しました。
個人的なフェチ色が強いのでご期待に添えたかどうか自信はありません。。
双蝶のワルツ
http://novel18.syosetu.com/n6587ds/ この人の作品が大好き!!↓
ttp://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph569e97c3ee7eb
賞金首を狙って近づき、エッチな技で仕留める。↑ >>545
何これ最高!くっそエロい!
こういう動画ってもっと無いの!? >>547
そこから作者の投稿動画見れる
既存のゲームキャラで逆リョナ動画を作ってる人だ。
ソフィーティアやDOAキャラなどで、太腿による首絞めが多い。
腕による絞めや胸や顔騎での窒息もある。 >>549
情報ありがとうございます。
素晴らしいの一言ですね。
ソフィーティアの胸窒息や69首4の字による股間を押し付けての窒息とか、最高です!
絞めてる時の効果音や、やられている側が息を吸いたくてもがいている描写などもクオリティーが良くていい!
この人神ですね! ほとんど殺し屋な設定になっているので、
元のキャラのイメージを大事にしたい人は
閲覧注意。
違和感ないキャラもあるが。
と、今日新着確認。 ベルナマ通信によると正男氏とみられる男性は13日午前のマカオ便への搭乗を予定していた。
搭乗を待つ間に女性が背後から男性を襲い、液体を染み込ませた布で顔を覆ったという。男性は目に火傷(やけど)を負い、空港係員に救助を求めた。
その後に搬送された病院で死亡が確認されたという。
韓国メディアの報道によると、女2人組が男性を毒針で刺したという。
2人はタクシーに乗って逃亡したとの情報もある。
2人は北朝鮮の工作員だった可能性がある。 本当は女工作員の色仕掛けで死因は顔面騎乗による窒息死とかだったらすごくいい。 >>542
新作素晴らしいです!今までで一番興奮しました!
私も副社長のように女の肢体の中で最後を遂げたいです。 >>555
更新が著しく遅い中、ご愛読頂き大変ありがとうございます。
ご期待に添えて良かったです。
お時間があればさりげなく挿入した第13話、第14話にお目通し頂きつつ、さらなる更新をお待ち頂ければと思います。
「副社長の最期」と同じテイストかつさらに濃厚な演出でクライマックスを迎える予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします。 >>556
全部読んでしまいました。ここ最近の更新は特に私の好みにどストライクで、一気に読むのも勿体無いぐらいでした。
さらなる更新を期待しています。 寝技で女の子に負けちゃう男の子
https://m.youtube.com/watch?v=MIPwvC8QqIU
長い脚が危険だと分かっているのに、正面から勝負を挑んでしまい、案の定、胴に絡み付かれ防戦一方のまま、最後は三角絞めを掛けられてダウン、の巻。負けた後が口惜しそう。 雪本ゆみこ 殺人でググったら、ガチの殺人事件が出てくるよ 前作「双蝶のワルツ」に続き、新たな作品を掲載しました。
薙刀部の女子高生三人組が、セクハラ体育教師を袴姿で懲らしめる、というものです。
前作よりシリアス性が薄れ、会話(言葉責め)が多くなっています。
体育教師に甘い復讐を〜女子高生と薙刀と卒業袴〜
http://novel18.syosetu.com/n5645dz/
よろしくお願いします。 拝見しました。
毎度のことながら素晴らしいです。すごい楽しく読ませていただきました!
「恥辱の三角絞め」が特に大好きです。 >>562
どうもありがとうございます。
実は今回、あの三角絞めの部分が書きたくて他を膨らました感じです。
なので頂いた感想はとても嬉しいです。
あの屈辱的な体位、ジワジワ感が本当に最高です。 胸での窒息死が見たいです。途中で解放されちゃったり、骨折りでやられちゃったりではなく、もがき、苦しみながらも死んでいく。そんなシーンが見てみたいです。 >>564
確かに死の直前まで苦しみ抜く感じ、いいですね。ちょっと考えてみたいと思います。
>>566
なんとなく言いたいことはわかるのですが、もう少し具体的にアイデアをもらってもいいですか? >>567
両端を足に結び付けたロープを相手の首に巻き付けて開脚し
180度に開いたところで絶命するというのはどうでしょう >>567
床に腰を下ろした男にうつぶせでフェラしながら
背中を反らしコントーションか新体操の様に尻を頭の上に乗せる。
興奮した男が夢中でクンニをし始めたら太腿で挟み首絞めに入る
というのでお願いします。 シックスナインで絞めながらフェラチオし、相手が絶頂を迎えたら今度はそのまま窒息絞め。精力が尽きるまで何度も吸い尽くす。というのが見てみたいです。 ピンヒールでスコーピオンキックして相手の目に命中なんてエグいと思う 色んなアイデアが出ましたね。
やはり窒息系が多いことがよくわかりました。
個人的にはフェチなのでハイヒールとか服の一部とかを使った攻撃が好きなのですが、皆様の意見も出来るだけ取り入れたいと思います。 下着を履いた股間に相手の顔を挟み
おしっこして窒息させてください >>575
下着を履いたまま顔面騎乗をして、相手の顔に股間を擦り付けているうちに愛液でパンツが湿ってきて空気の通り道が無くなり、女が快楽に溺れ気付かないうちに男が窒息死。
なんてシチュエーションはどうでしょうか? >>574
願望のシチュは美人教師や友達のきれいなお母さんが子供(中学生ぐらい)を
殺すのが希望です。子供を言葉巧みに人気のない所に誘い出し、そっと黒革手袋を嵌めてから
1日履いていた黒革パンプスで背後から子供の鼻と口を覆い窒息死させるのがいいです。
先生や美人お母さんの足ムレの濃厚な匂いを嗅がされながら窒息死。
殺される子供はいじめ自殺の犯人とかバイクに乗ってる騒音不良で人間のクズです。
殺す先生はお母さんは清楚できれいで人望もある御方です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています