M男は女性の奴隷として狩られちゃう世界だったら
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包茎奴隷の大人版、M男版、ハード版ってことで色々妄想出来な
いかな?
変態隔離調教で『治安維持』『優秀遺伝子補完』はもちろん
虐められたい性質を大義名分に『性癖開放』、
世界の人口増大に伴う『身分の適材適所』を訴える女性狩人集団
の意見が本当に世論に認められちゃった世界・・
萌える法律案とか、法律施行一年目のM男一斉連行の様子、
各地で行われる様々なパターンのM性癖検査などなど・・ いいですね〜。
お世話になってます(*´д`*)ハァハァ >>209,210
ありがとございます。
自分の好みで書いているだけなので、そう言われると
非常に励まされます
夜にまた、続き書きます 「よし、そこで止めろ。手を離せ。」突然、止められる。
左手に再び手錠がかけられる。
「さあ、これを女に入れたときのことをもっと詳しく話せ。」
前から肉棒を握って、ゆっくりとしごきながら、聞く。
「女の膣の中は、どうだった。暖かだったか。ふふふ」
「よく、ううっ…、覚えていません」
女は濡れていたか、女の性器を舐めたか、ペニスをしゃぶってもらったか、など、ねちねちと卑猥な質問が続く。
しかも、興奮して射精のときが近づくと、手の動きとディルドの振動が止められる。
「まだ、まだ、いかせないぞ」女警察官が笑う。
寸止めの苦しみに悶え、体を震わすと、陰茎が佇立したまま揺れる。
突然、後ろから、目になにか被せられ周りが見えなくなる。目隠しだ。
陰茎に何か生暖かいべとべとしたものが塗られるのがわかる。
「動くんじゃない。立たせたままでいるんだ」
暗闇で女警察官の声が聞こえる。
次々と塗られ、陰茎全体が覆いつくされるのがわかる。
ディルドの振動する。
「いい子ね、気持ちいいでしょ」
耳元で若い女警察官の声が聞こえ、甘い香水と女の匂いがする。
「うっ、うっ」私は、快感にうめく。
乳首や首筋に女の指が這い回るのが感じられる。
やがて、垂れ下がった玉袋も何かどろっとしたもので覆われる。
しばらく、その状態が続き、
やがて、陰茎と玉袋から何か被さったものが、はがされる感覚がする。
暗闇で声がする。
「今日は、ここまでだ。明日から、『訓練』を開始する」
「独房に放り込んでおけ」
訓練?尋問は終わりなのか?
目隠しがとられ、その日は、鉄格子の独房に連行される。
翌日、再び取調べ室につれていかれる。私は裸のままだ。
ただ、腰のディルド付のベルトは、昨日、独房に入れられる前に取り外されている。
取調べ室は、前日の椅子は取り払われ、婦人科の診察台のような、
両足を持ち上げた姿勢で開いたまま拘束することができる背もたれ付きの椅子が置いてある。
そこに座らされると、首、手、腹部、足がベルトで手際よく拘束される。
尻の部分の座板はU字型に切り込んであり、昨日の椅子と同じように、
尋問者が下から取調べを受ける者の肛門、睾丸を触ることができるようになっている。
「どうだ、よく眠れたか。」
大柄な女警察官が、椅子に脚を上げて仰向けに寝た形で拘束された私を見下ろしながら声をかける。
「これから、面白いものを見せてやる。」
正面の壁に大きなモニターの画面が設置されている。
やがて、画面が明るくなる。
そこに現れたのは、私の取調べの様子だった。
しかし、それは巧妙に編集されたものだった。
女警察官が、丁寧に、名前や住所を尋ね、犯行時のことなど静かに質問している中、
私は、下半身裸で、女警察官を食い入るように見ながら、自分の勃起した陰茎をしごき続けているのだ。
女警察官は、制服のボタンをはずしたりせず、礼儀正しく、困ったような顔で
「すみませんが、せめて、パンツをはいていただけませんか。取調べ中ですので」
などという。
すると、私は「絶対に嫌です!」とむきになって答えている。
ほかにも、私が昨日話した場面が様々につなぎ合わされ、私が自分の変態的な性向を、見せたり、陳述したりしている記録ができあがっていた。
しかも、最後に「以上、話したことは、間違いありません。」といって終わっている。
大柄な女警察官は、笑いながら
「これで取調べは終了する。これらの供述書と証拠を、検察庁を通じて、裁判所に送付する。」
私は、あまりのことに呆然としている。
女警察官が続ける。
「これからのことを教える。判決が下るまでの間、お前はこれから、更正に向けた適性検査と基礎的な職業訓練を受ける。」
「まず、お客様の娯楽のお手伝いをする『接待奴』の訓練を受けながら、『接待奴』に向いているかどうかの適性を調べる。また、『接待奴』として何の役割に向くかも検査する。」
「もし、『接待奴』に不適ということになれば、去勢され、医学の実験用検体や臓器提供用として、社会のお役に立ってもらうことになる。」
冷たく言い放つと、
「その前に、これからの訓練の準備をする。ノン巡査。」
「はい、
若い女警察官が答える。
「こいつの『接待用下部肉孔』の洗浄を行え」
「了解しました。下部肉孔を洗浄します。」
声とともに下から、若い警官の手が私の尻に触り、肛門を指で撫でると、急に肛門に何か硬いものが押し入ってくるのを感じる。
入ると同時にそれは中で急速にふくらみはじめる。
「さあ、お浣腸して、おなかの中をきれい、きれいにしましょうねえ」
私の上に覆いかぶさるように、体を傾けると、にっこりと笑う。
また、香水の香りが強くする。
「いやだ、やめろ」私は、拘束椅子の上で暴れ、お尻の中のものも出そうと力を入れる。
「だめ、だめ、そのお浣腸の先にはバルーンが付いていて、中でふくらますと、簡単にはぬけないようになっているのよ。」
若い警官は、可愛い顔で笑うと
わざと、小さな子に対して言うようなしゃべり方で話す。
「さあ、ゆっくり、ゆっくり、入れていくからね。
楽しんでね、ぼく。ふふふ」
ひやっとした液体が直腸の中に浸み込むように入ってくるのを感じる。
「あ、あっ、やめてくれ」
身をよじるが、徐々に冷たいものが体内に浸入してくる。
その不思議な感覚と羞恥に私は身悶える。
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
>>221
確かに貴方のおっしゃる通りです。
>>222-223は完全放置しましょう。 再開します。
少しですが
若い警察官が、再びT字のベルトを取り出し、私の腰に回し、取り付ける。
「さあ、下のお口で、おなかをきれいにするお薬をいっぱい飲み込んだ気持ちはどう?」
笑いながら、私の下腹部を白く細い指で撫でる。
肛門から腸内にかけての不思議な感覚と、女の指の刺激で、私の陰茎はなぜか、また、勃起しはじめる。
それに気づき、若い警官は、私の肉棒を柔らかく包むように握り、ゆっくりとしごく。
「浣腸されて、感じるの?やっぱり、ヘンタイねえ。ふふふ。」と笑う。
やがて、浣腸液の注入が止まる。
「嘴管を抜くけど、もらしちゃだめよ。」
バルーンが直腸の中で急に縮むのがわかる。
そして、細い管が抜かれたと思うと、より太いものが、ぐいっ、と押し込まれ、上からベルトを股間にかけられ、締め込み留められる。
「アナル栓をしたから、しっかり締めておくのよ。」
「ううっ」
強烈な便意が襲ってくる。
大柄な警官が私を見下ろしながら、話しかける。
「よし、そのままで、これから『接待奴』について説明するから、よく聞け。
紳士、淑女の方々が大人の遊びにいらっしゃる『接待所』で、お楽しみのお手伝いをするのが『接待奴』の仕事だ。」
「まず、お前の上部肉孔、つまり、その口や舌を使って、お客様のお体を舐め、しゃぶり、お客様が楽しめるように刺激させていただく。
さらに、お客様のお好みに応じて、下部肉孔、今、洗浄している肛門を使っていただく。
それは、殿方の男性生殖器の場合もあるし、ご婦人がディルドを装着してお前を掘る場合もある。」
露骨な言い様で、その情景が想像させ、私の被虐感を煽る。
「そのほか、お前の乳首、陰茎、睾丸もお客様の玩具として提供する。
皮紐で根元を縛り締め付けたり、錘をつけたり、電気を流したり、それは、お客様のお好みしだいだ。」
「お前は、それらに応えられるように、これから基礎的な訓練を受ける。」
「うまく適応できないようであれば、お客様の排泄の用にご奉仕する『便器畜』にする。」
「それもできないようであれば、去勢して強制労働か臓器提供用検体になるか…。
まあ、何にしろ、『健全な社会』の役に立ってもらう。」
話を聞いてる間に、耐え切れない強烈な便意が波のように繰り返し襲ってくるのを感じる。
すでに私の陰茎は勃起し、亀頭を露出させ、揺れている。
「そうだ、ちんぽは、いつも立たせておくんだ。
接待奴がお客様にお会いできたことを心から喜んで、欲情しながら、お仕えしていることをあらわすためだ。」
大柄な警官は、私の陰茎を握り、ぐいっ、としごく。亀頭の先から、透明な汁がたらたらと溢れ出し、幹を伝ってこぼれる。
私の様子を見て、大柄な警官が、若い警官に命じる。
「ノン巡査、こいつを洗浄室に連れて行け。そろそろだろ。」
「はっ、洗浄室に連れて行きます。」
拘束椅子は、脚にキャスターがついており、
若い警官は、私を乗せたまま、移動する。
洗浄室は、床に排水口のついた明るい部屋で、
様々なチューブやシャワーの設備が整っていた。
「さあ、栓を抜くからね。いっぱい出しなさい。」
肛門の異物が、急に引っ張られ、栓の太い部分が、
ぐっと肛門を押し広げ、じゅぽっ、と抜かれる。
「あっ、うっ」一瞬は便意に耐えようとしたが、耐え切れなかった。
仰向けに拘束されたまま、どっと排泄が始まる。
同時に、シャワーで、暖かい湯が体にかけられ、強制換気装置も動き出す。
強い羞恥と耐えてきた排泄が開始されたことによる快感が全身を襲う。
若い女警察官の視線を感じる。
人間として最も恥ずかしい姿を若い女性に間近で見られていることに、
羞恥で全身がカッと熱くなる。
しかし、私の陰茎はかえって硬さを増し、
揺れながら先から透明な液を自分の腹に零す。
排泄の後、さらに、二度、ぬるま湯を注入され、排出することを繰り返させられる。
その後、いい匂いのする液体ソープで体中を洗われる。
特に、性器とその周辺、肛門は念入りに洗われる。
アナルには若い警官がその細い指を入れてくる。
浣腸と洗浄の後のせいか、抵抗もなくするりと指は飲み込まれ、直腸の内壁を撫でるようにゆっくりと動かされると、陰茎は痛いほどかちかちに硬くなり、しごいてもらい射精したくてたまらなくなる。
しかし、また、指は簡単に抜かれる。
「もう少し拡張しないと、男のひとのモノ咥え込めないわよ。」
とささやく。
その後、歯も磨かれた後、口腔洗浄液でうがいをさせられ、最後にローションのようなぬめりのある液体を肛門に注入され、洗浄は終了した。
その間、若い女警官が、制服の上着を脱いだワイシャツの上に手術着のような防水加工をした上っ張りを着て、そうした作業のほとんどを一人で行っていた。
若い警官が、その防水加工をした通気性の悪い上っ張りを脱ぎながら、ため息をつく。
丸い乳房がワイシャツの下で体の動きにあわせて揺れるのがわかる。
「ふうっー、手間取らせちゃってえ、もおぅ。本官は、汗かいたぞ。」
若い警官が、覆いかぶさるように、笑いながら、可愛い顔を寄せてくる。
汗の流れる顔や首筋から、若い女の艶めかしい体臭がどっと私を襲ってくる。
「さあ、これからお勉強にいくからね。一生懸命に覚えるのよ。」
私は、陰茎を佇立させたまま、拘束椅子のうえで寝た姿勢で、訓練室に運ばれていく。
イイヨーイイヨー
電車で正面に座っている女のパンストが堪らん。
臭いを嗅がされたい… M男がものすごく女性を求めて求めて、でも欲求が叶わない
そしてその必死に頑張ってる姿を、まるで価値の無い事のように言われたり
そんな姿を笑いものにされたりしてるシチュエーションがたまらない。
続きです。規制が頻繁でなかなか書き込みができない…
訓練室での基礎訓練は、1週間行われた。
訓練の内容は、バイブを使ったアナル拡張と性感開発、乳首にクリップや錘をぶら下げて性感開発、シリコン製の女陰の模型を使った口唇による奉仕の練習、同じくディルドを使った男根への口唇による奉仕の練習、男女問わずアナルへの口唇による奉仕の練習が延々と続けられた。
一週間が終わりに近づく頃には、私のアナルと乳首は敏感になり、訓練でそこに少し刺激を受けるだけで、射精を禁止されていることもあって、すぐに陰茎が勃起するようになった。
一週間の最後の日。私は訓練室に連行され、脚を上げ、大きく広げた状態で拘束椅子に固定された。
そこに、大柄な女警察官が現れる。見ると、上半身裸だ。
つやつやした肌の大きな乳房がむきだしだ。
そして、腰には黒皮のベルトを装着している。その股間に異様なものが付いている。
「これが何だか、わかるか。」女警察官は、笑いながらたずねる。
股間には、肉色の棒状のものが隆々とそびえ立っている。
それは、勃起した男根をそのまま型取りしたような中太のディルドだ。
豊満な肉体の女の体からペニスが生えているように見える。
そのディルドは、剥けてえらの張り出した亀頭や幹に浮き出した血管も本物そっくりだ。根元に玉袋まで付いている。
そこで、私は気づく。
「そうだ、これはお前のちんぽで型をとったディルドだ。
お前のちんぽの分身だ。」
「これをお前に入れてやる。自分のちんぽを自分の尻の穴で味わんだ。」
「お前のちんぽは、もう一生、女に入れることはないが、お前は、自分のちんぽで型をとったディルドに女のように犯されるんだ。うれしいだろ。」
そして
ようやくキレたM男はS女の顔面を変形するほど殴りだします そのそそり立ったものを私の顔の前に突き出す。
「さあ、しゃぶれ。まず、上の口を犯してやる。
その唇と舌で自分のちんぽの形や太さを味わえ」
弾力のある材質でできた禍々しい棒が私の口に侵入してくる。
私は夢中でそれを咥え、懸命にしゃぶり始める。
意外なほどそれは大きく口の中がいっぱいになる。
亀頭の張り出し部分を咥えながら、ここが私の恥ずかしい肉孔に押し広げながら入ってくることを想像して、被虐感に震える。
女の指が、すでに、私のアナルを撫ではじめている。
「ほら、ここも、早く入れてほしがって、ひくついてるぞ」
指が入ってくる。私の陰茎も勃起し、硬くなる。
やがて、ディルドの先が私の肛門にあてられる。
ローションでべとべとに濡れた恥ずかしい穴の粘膜に丸い亀頭部を感じる。
急に、肉輪を押し広げながらその先端が押し入ってくる。
犯される!
一番太いカリの部分でちょっとつかえる。
しかし、女がそのたくましい腰を情け容赦なく、ぐいっと押すと、
ずずぶっ、飲み込まれる。
それから、男根の幹の部分が、ぐぐっと腸壁をこすりながら侵入してくる。
しかし、根元まで入れずに、途中で止める。
ゆっくりと前後に動かす。
ぐりっ、ぐりっ、と亀頭部が腸壁にこするように動く。
「ここか、どうだ、それとも、ここか。」
亀頭部があたる位置を変えながら私の最も感じる部分を探しているのだ。
「やめっ…、あっ、…。」私の弱い部分に近づいていく。
「やめて、そこは、だめっ!」
グリッ!
痺れるような快感が走る。体が震える。
「ここか」女警官は、うれしそうに笑うと
えぐるように、その部分を集中的に、力をこめて腰を動かし始める。
あっー
おうっ!おうっ!おうっっー!!
私は叫び声をあげ、亀頭のカリの部分で敏感な腸壁をこすられる快感に悶え狂う。
陰茎からヨガリ汁が溢れ出て、止まらない。
私は女警官に犯されながら、女のずっしりとした重さを感じる。
熱い肌の感触、女のむんむんする匂いが私を包む。
「どうだ、自分のちんぽに女のように犯される気分は。
昔お前がやった女に、お前はこんなものをに入れていたんだよ。
女になって、自分のちんぽをじっくり味わうんだな。」
私は、女のようにあえぎながら、快感に悶える。
とても良作なんだが、投稿の間隔が開きすぎになっちゃうのが残念。 すみません、遅くて。
なんとか、少しずつでも、載せるようにします。
大柄な女警察官が、ゆっくりと腰を動かしながら、
「接待奴が自分ばかり楽しんでちゃあだめだな。
ノン巡査、こいつの口のサービスの訓練の成果を試してみてくれ。」
と、若い警官に声をかける。
「はーい。」笑いながら、それまで、横で、だまって見ていた若い女警官が近づいてくる。
すでに裸にショーツ一枚はいているだけだが、そのショーツもさっと脱いで足から抜くと全裸になる。
そして、私の顔の上に乗ってくる。
私は背もたれが倒された拘束椅子に仰向けに寝かされ、
脚を上げた姿勢で大柄な女警察官に犯されている。
若い女警察官のむっちりした太ももが、顔の上をまたぎ、
桃色の陰唇が私の口に押し付けられる。
若い女の股間の体温と湿った匂いが私を包む。
下から見ると、肉厚のべろ出した陰唇とその上の肉芽のつやつやした突起、さらにそ上の陰毛の茂み。
その卑猥な眺めに私は一層興奮する。
「さあ、はやくぅ」若い女警察官が腰を振って催促する。
私は、あわてて、舌を伸ばし、女の肉ひだを舐め始める。
「あっ、そう、そこっ」
いやあ、長い書き込み規制がかかっていて、解除になったと思ったら
また、すぐになって、すみませんでした。
とりあえず、続きを
若い女警察官の陰唇から汁が溢れ出て、私の唇を濡らす。
私は懸命に舌を使い、ピンク色の肉芽や肉べろを嘗め回す。
大柄な女警察官が、私の肛門を貫いたまま、
後ろから手を若い女警察官の胸にまわし、その乳房をもみ始める。
「ああっ、ユウ主任、いいですっ!」
大柄な女警察官は、片手で若い警官の乳房を揉みながら、もう一方の手を若い警官の尻の割れ目に伸ばしていく。そして、後ろの秘孔を探りあてると、ゆっくりと指で撫でる。
「しゅ、主任、そ、そんなっ、気持ちいい…」
乳房と陰唇、肛門の3ヶ所を同時に責められ、
若い女警察官は私の顔に跨ったまま悶える。
女警察官の股間から、さらに、熱い汁が、次から次に溢れ出る。
あー、やっと規制が解けた。どうなってるのだろう。
解除されたと思ったらすぐに、また、書き込めなくなる。
とにかく、書けるだけ書きます。
若い女警察官は、私の顔にまたがったまま、拘束台に手をつき、
目を閉じ、快感に身をゆだねている。
やがて、大柄な女警察官が
「ノン巡査、こっち向いて。今度は後ろをこいつに舐めさせな」という。
若い女警察官は、目をつぶったまま、うなずくと、
その肉感的な太ももを持ち上げ、座りなおす。
若い女警察官は、大柄な女警察官と向き合う。
私は、その尻の割れ目から背中にかけての曲線を下から見上げる形になる。
大きな尻が私の顔に迫ってくる。
私の視界を柔らかい肉が覆い、鼻をつぶし、口をふさぐ。
そして、その奥の小さなセピア色の蕾が私の舌に委ねられる。
若い女の動物的で、卑猥な、甘い匂いが今まで以上に、強く私を包む。
私は口を開け、女の排泄孔を舐めようとする。
舌を伸ばし、その締まった襞をこじ開け、奥へと舌先を侵入させる。
女は一瞬、肉孔をすぼめて少し抵抗するが、すぐに私の舌を受け入れる。
逆に、その蕾ごと大きな尻肉を私の顔に押し付けてくる。
私の舌先は、女の後ろの蕾の中を探るように、奥へと進んでいく。
「ああっ…、かんじるうぅ…」
私の体の上では、二人の女がキスを始める。
抱き合い、互いの体をまさぐりあう。
ぴちゃぴちゃいう音やあえぎ声が聞こえる。
大柄な女警察官の手が若い女警察官の股間に伸ばされ、その肉襞を撫でる。
「ああっ、しゅ、主任…」
膣に指が侵入したらしく、膣内のその指の動きが、
女の直腸の内壁を嘗め回す私の舌先にも感じられる。
「ああっ!ああっ! おおっ、おおっ!」
若い女が獣のような声に変わり、悶える。
やがて、すすりなきのような声になる
「いいっ、いいっっ!いいっ!」
若い女の淫水が次から次に溢れ出て、私の顔はびしょ濡れになる。
急に、女の体に強く力が入る。
肛門の奥に侵入していた私の舌は入り口の肉輪に強く締め付けられる。
やっと、規制解除されたみたいなので、少し
私の顔に乗ったまま、若い女警察官はぐったりとなり、しばらく、大柄な警官にもたれかかっている。
やがて、
「ノン巡査、イッたのか」と、大柄な警官が声をかける。
「…」
私の舌は若い女の尻の穴に入ったままだ。
「は、はい、ユウ主任」
若い警官が、やっと声を出す。
「恥ずかしいですぅ…。」
若い警官は、身を起こすと、私の体から降りる。
女のアナルから私の舌が抜かれる。
「どこへ行く、ノン巡査」
「ちょっと、トイレに」
「何をいってる。後始末は、こいつに舐めさせろ。そのあと、こいつの口に出せばいいだろ」
「あっ、そうか」
若い女警察官は、再び私の顔の上をまたぐと、
むき出しの性器を私の口に押し付けてくる。
「さあ、舐めてきれいにしなさい。
あとで、いいもの飲ましてあげるからね」
イッタ直後の女陰は、艶めかしい匂いがたち、びっしょりと濡れている。私は、その濡れた肉襞に舌を伸ばし、夢中で舐める。
「ああ、いい気持ち。もっと、上のほうも。そうそう」
ぴちゃぴちゃと音を立てて舐め続ける。
溢れた汁を啜りながら、下に垂れた二枚の肉唇の間から後ろの秘められた蕾まで舌を這わせる。
やがて、若い女の警察官は、私の頭の後ろに手をまわし、少し持ち上げると
「さあ、オシッコしてあげるから、全部飲むのよ。口をあけて」
といい、私の口のそばで、脚を大きく広げて、その女性器を大きく開く。
目の前のピンク色の陰唇の上部の奥まった部分が少し盛り上がるように膨らんだと思うと、暖かい液体が勢いよく噴き出してくる。
私は、あわてて、大きく口をあけ、そのほとばしりを受け止める。
ツンとした強い匂いと塩っぱい味が私の口に広がる。
若い女の尿を便器がわりに口で受ける被虐感と
女の普段見られないようなあからさまな排泄の姿を目の前で見る興奮に、
陰茎が硬くなってくるのを感じる。
私の肛門を貫いたまま、時折、私の肉棒をしごいていた大柄な警官は、
それに気づくと、
「フフフッ、こいつ、女のション便飲んで、ちんぽを硬くしてるぞ。
便器畜にしてやったほうが、うれしいんじゃないの」と笑う。
やがて、若い警官は放尿を終えると、私にその濡れた尿道口の周辺を舐めさせ、掃除をさせてから、私の体から降り、奥の部屋に消える。
大柄な警官が、私の腰をつかみ、ぐいっと、自分の腰を入れてくる。
「さあ、そろそろ、1回、噴きあげさせてやるか。
お前も、出したくてたまらないだろう。」
そういうと、ゆっくりと、腰を振りはじめる。
私の中のディルドは私の腸壁をこすり、私に悩ましい快感を与える。
「ああっ、ああっ、いいっ」思わず声があがる。
私の悶える声と
女の腰が私の尻にあたる、ぱんぱんという音があたりに鳴り響く。
女警察官が私の男根をしごく手も速くなり、
女に肛門を犯されながら、射精に向けて追い詰められていく被虐感に、
ますます興奮して、どんどん高まっていく。
「ああっ、もう、出そうです!」
私が、ついに、たまらなくなって叫んだとき
急に、大柄な警官は
腰の動きを止め
私の肉棒をしごいていた手を離す。
「あっ、なぜっ!ああ、ああ」
女の手を求めるように私の男根は、ゆらゆらと揺れ、
私の腰も自分から後ろの穴の快感を求めて悶え動く
しかし、無慈悲にも、私を突き刺していたディルドは
ずるずると後退していき、肛門の締め付けや抵抗にもかかわらず
ジュポッと肉輪をカリが通過する際のものすごい快感を残して、
抜きとられる
「ううっ」
「ふふふ、イキたいか」
私は悶え、体でその問いに答える。
「そんな切なそうな眼でみるな。
まだ、先は長い。ゆっくり楽しもう。」
私から抜いたばかりの、私のちんぽで型をとったディルドを股間から隆々とそそり立たせて、大柄な女警察官はうそぶく。
ディルドは、濡れ、つやつやと光り、ローションを垂らして貯立している。
やがて、私の興奮が少しおさまるのを待って、再び、その濡れたディルドを私の後ろの秘孔にあてがい、ぐいっと押し込んでくる。
「どうだ、はめられる感じは。
亀頭部分が入ってくるときが、たまらないだろう」
「ああっ、は、はい」
ここ1週間で、すっかり開発されたアナルの快感に翻弄されながら、
私は答える。
大柄な女警察官が、ゆっくりと腰を動かしながら、話しかけてくる。
「そうだ、ここに来るとき、あの護送車に同乗していた男がどうなったか、話してやろうか。あいつは、殿方専用の接待奴、簡単にいうとホモ専用で、しかもウケの接待奴になったよ。そのいきさつを話してやろう。」
女警官の話は驚くべき話だった。
「逮捕の翌日、あいつは、取調べの最中、たまたま視察にみえていた風俗警察の長官に何を勘違いしたか、直訴したんだよ。
自分は、無実だ、でっちあげだと叫んでしがみついたんだ。
長官は、最初、うるさそうにしていたが、奴が泣いて訴えるのを見て、何か思いついたらしく、取調べを中止させ、ある指示を出した。」
「そして、1週間後、奴は、裸で、ここに連れてこられ、仰向けで、尻を高くあげた姿勢で固定された。
そこに、真裸の長官があらわれたときは、奴もびっくりしたろうな。
実は、長官の性的な傾向は、バイセクシャルのサディストで、奴の泣き顔を見て、そそられたということだ。
そこで、長官の指示により、
ホモ専用の接待奴にするため、1週間、フェラの訓練とアナルの拡張を徹底的に仕込まれていたのさ。
しかし、奴は、Mではあるが、ホモじゃない。そういう奴が、一週間、男の性の対象になる練習を積まされていたわけだ。
Mの癖にですぎたまねをした罰だ。
実は、長官の性的な傾向は、バイセクシャルのサディストで、奴の泣き顔を見て、そそられたということだ。
そこで、長官の指示により、ホモ専用の接待奴にするため、1週間、フェラの訓練とアナルの拡張を徹底的に仕込まれていたのさ。
しかし、奴は、Mではあるが、ホモじゃない。
そういう奴が、一週間、男の性の対象になる練習を積まされていたわけだ。
Mの癖にですぎたまねをした罰だ。
長官は、色黒で腹が出た加齢臭のする初老の男だ。
ただ、性器はグロテスクなぐらい太くて、えらの張った巨根だ。
奴をいやらしい目つきで見下ろしながら、その勃起した陰茎を見せ付けただけで、
奴もこれから何をされるか、わかったらしく、嫌がって大声で泣き始めた。
しかし、長官が、奴のアナルをいじりだすと、奴のちんぽもだんだん硬くなっていき、
長官がそのでかい亀頭の先端を奴の穴にあてがい、ゆっくりと肉孔に沈み込ませていくと、
奴のちんぽもかちんかちんに勃起して、先から汁を垂らしていたよ。
口では嫌がっているのに、体は喜んでいるという格好だ。
長官が腰を動かしだすと、ちんぽからその動きにあわせて、がまん汁がたらたら流れ出て、奴も情けない声で、よがり泣きだした。
自分たち女の風俗警察官も男同士のセックスを目の前で見るのは、ほとんど経験なかったから、
みんな興味深々で、歓声をあげて見物させてもらったよ。
「掘られて、ちんぽ立つんだ」とか「キモイけど、面白い!」なんて。
奴が、女のように声をあげて、遂に射精したときは、大拍手さ。
長官も奴のケツにたっぷり注ぎこんだ後、一物を舐めさせてきれいにし、さらに、一晩中責め抜いていたよ。二人とも、10回はイッタようだな。
その大柄な女警察官の話をききながら、私の陰茎はますます、硬くなり、射精に向けて高まっていく。
私は、硬いディルドで掘られながら、自分もその話のように、男に犯されて射精する、ホモ用接待奴に落されることを想像して、さらに興奮した。
大柄な女警察官は、そうした私の様子を見て、
腰を激しく動かしながら、手で私の肉棒をしごき、
私を絶頂へと追い込んでいく。
私は、私を見下ろす、女の蔑んだ目と笑い顔に、被虐感をつのらせていく。
やがて、たまらなくなって
「ああっ、もう、出そうです!」私は叫ぶ。
私の腰が持ち上げられ、
私の顔の上に自分の陰茎が垂れ下がるような姿勢になる。
女警察官は、上から撃ち降ろすように私の肛門を掘り続ける。
手の動きが早くなる。
「で、出るっ!」
背すじを貫く、ものすごい快感とともに、私の精液が噴き出してくる。
「飲むのよ!」
女警察官が、私の陰茎をつかみ、筒先を私の口に向ける。
私は、あわてて大きく口をあけて、自分の出す白いほとばしり受け止め、
夢中で飲み込む。
体が、がくんがくんと痙攣し、
ディルドを肉輪が食い締めるのが感じられる。
「ああっ、いいっっ!」
私が、ぐったりと、快感の余韻に浸っていると、
大柄な女警察官は、私の肉孔から、ずるずるとディルドを引き抜き、
それを私の口元に持ってくる。
「さあ、楽しませてもらったら、舐めてきれいにするんだ。」
「それに」と女警察官は、あごで入り口のほうを指し示す。
「まだ、まだ先は長いぞ、お前の肉孔をもっともっと掘ってやる。
ディルドも太くしてやるからな。」
大柄な女警察官の股間のディルドを咥えながら、見上げると、
あの若い女の警察官が裸で、にこにこ笑いながら、近づいてくる。
その股間には、禍々しく、えらの張った野太いディルドがそそり立っている。
その濡れたディルドをしごきながら、若い女の警察官が笑いながら、
話しかけてきた。
「ふふふ、お薬飲んでるから、ボクちゃんのおちんぽも硬いままでしょ。
これから、明日の接待所送りの時間まで、主任と交代で
掘って掘って、掘りぬいてあげるからね。
ボクちゃんもいっぱい噴き上げてね。
これもどんどん太いのにしていくから、しっかり咥え込むのよ。」
私は、これからのことを思い、激しくうなづく。
すみません。これで、一応終わりにします。
この続きの接待所での話の構想もありますが、それは、別の機会にします。
とぎれ、とぎれで本当にすみませんでした。
ここまで、読んでいただいた方、ありがとうございました。
.._ .......、._ _ /:/l! またまたご冗談を
:~""''.>゛' "~ ,、、''‐'、| _
゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゛ー 、`'-、 ,:' ノ゛ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ て゛ノ-〈
.-''~ >'゛:: ‐'"゛./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゛
M性をテストってどうするんだろうな?
16歳の男子はテストの対象。
個室に呼び出され、強制的に下半身露出。
試験官の女性が足組んで座ってる前で正座させられる。
試験官の美脚が伸びて、対象の顔を撫でる。
下半身が反応して立ち上がったらMとか…どうかな? その車には、紫色の太いラインが入っている。大きなバンタイプのそれは、緑のラインに、赤十字なら、献血
車だと誰もが思うような外見をしている。
町の人々は、誰もその車を見ようとしない。口では差別をしないと言っていようとも、大衆が感染病の人間が
いる場所に近づこうとしないように、普通の人間は、その車を本音では、差別している。
車には紫のラインと半分重なるようにして、特殊人権委員会という文字がペイントされている。市民は皆、そ
の委員会が日本でもっとも腐敗した行政組織であることを知っている。人権という大義を盾に、彼らが人権を犯
している、と皆思っている。だが、他に問題があるうちは、スラムが排除されることがないように、その委員会
は存在を認められていきつつある。
特殊人権委員会は、人権というものを盲信的に主張するのではなく、新しい視点から、人権を見直すことを目
的として、設置された。しかし、その実態は数年の間明かされることは無く、しばらくの間、その名が印刷され
た、今までとなんら変わりの無いような人権を主張するポスターが各所に貼られる程度の活動しか、市民の目に
触れることは無かった。
しかし、数年後とんでもない主張が、その委員会からなされた。人権を持つに値しない、人間が存在するので
はないか、というものだった。しかしその主張も、初めのうちは義理人情にあふれた小説に見られるような「下
衆に人権はねぇ!!!」と江戸弁で言っているかのような、ある種冗談にも思える、主張だった。だが、更にそ
の数年後、委員会は、ある主張を始めた。委員会は、その本性を現したのだった。
被虐的な人間、サドマゾヒズムという精神疾患を有する人間のうち、特に被虐性欲を持っている人間には、人
権を与える必要性が、無い。言い換えるならば、人権を与える価値が無い。と委員会は主張を始めた。その理由
として、競争社会・資本主義世界におけるマゾヒストの異物性、悪影響を委員会は主張した。どれも論理的に受
け入れられるようなものではなく、しかし漫然と認めることは不可能ではないような、そんな主張だった。
そしてその主張は気がついた時には、法令化されていた。誰もが目をそむけている間に、誰もが触れようとし
ない間に、ひっそりと、しっかりと社会の仕組みへと潜り込んでいた。 車の側面の太い紫のラインは、もはや世間になじんでしまっている。紫という色は、特殊人権委員会の色とし
て定着してしまった。高貴な色というイメージは、特殊人権委員会がその活動を活発化するうちに、いつのまに
か消えてしまった。今は、特殊委員会の色、そしてそれはつまり、マゾヒストを表す色として、定着してしまっ
ている。
その、紫の太いラインを側面に持つ車は診断所としての機能を持っている。移動式のマゾヒストの診断所。市
民はそれを見ようとはしない。しかし、走っては止まりドアをしばらく開いたまま誰かを待ちそして走り出すそ
の車に、乗車しようとするものが、まれに現れる。
診断車のスタンスは、市民の皆様に、マゾヒスト診断をしていただくために、委員会が用意させていただいた、
車。である。もし、ほんの少しでも、もしかしたら自分はマゾなのではないか、と不安に思われた方は来ていた
だければ、その不安を解消するお手伝いが、我々委員会にも出来るのではないかと思います。協力をお願いいた
します。と、委員会の特殊人権的な考え方からすれば、異常と思えるほどの低姿勢を診断車は持っている。そし
て、その低姿勢で、診断車は潜在的に存在すると言われているマゾヒストの六割を判別してきた。
一人の男が診断車に乗りこんだ。診断車の中にいた五人の女性は、彼が数日前から診断車のことを見ていたこ
とを知っていた。しかし、そのことを言うことは無く、白衣を着た二人の女性が、彼に来ていただき、ありがと
うございます。と頭を下げた。男はいえいえ、と手を前に出し、ハンカチで額の汗を拭いた。
「では、服を脱いでいただけますか?」
白衣の二人のうち、少し背の低い、垂れ目気味の女性が、彼に言った。彼はえっ、と声を上げる。うっすらと
上がった口角から、彼に言葉が聞こえていたことは、確かだったが、彼女はもう一度同じことを言う。
「服を脱いで、いただけますか? 脱いだ服はこちらに」
背の高い方、少しつり目で、濃い口紅をつけた、一般的に誰もが思う女王様然とした女性がプラスチックの箱
を彼の前に差し出した。男がにへらと気持の悪い笑みを浮かべ、それを見ると、彼女はにこりと微笑んだ。
「えっと、もしかして、下着も脱ぐんですか?」
男がシャツのボタンを外しながら、椅子に座っている垂れ目の女性に言った。胸元には与謝野というネームプ
レートがさげられていた。与謝野は川村さん、と濃い口紅の女性に声をかけ、紙下着を持って来させた。
「こちらに着替えていただけますか? そこの取っ手を引いていただければしきいが出てきて、こちらからは見
えないようになりますので」
与謝野は微笑んだ。男が、あ、そうですか、ははは、と笑いながら取っ手を引き、布ずれの音が、車内に響い
た。 「着替え終わりました」
男がしきいを戻し、与謝野と川村の前に現れた。彼の陰茎は少し固くなっている。股間を押さえるその様子か
ら、二人には理解出来た。もはや確定といってもよかった。何日間も診断車を影から見て、そしてついには入っ
て来たこの男は、マゾヒストであることが、その時点で確定したも同然だった。
それでも、与謝野は規定通り問診を始めた。名前、職業、家族構成、といった質問に始まり、自慰の回数や頻
度、その際の嗜好品について、与謝野は全て同一の微笑みを浮かべながら質問した。男は歯の根が震えだそうと
するのを抑えるかのように歯を食いしばり、痙攣によってひっぱりあげられたのかのように、口角を上げた、そ
んな笑顔を浮かべながら質問に答えていった。時折、汗が滴り落ち、着替えた下着に落ちた。濡れた部分は、半
透明になり、陰毛が透けていた。
「えっと、その、自慰の時に見るのは、えっと、先生とか、OLもの、とか、ですかね、えっと、はい」
男はへへ、はは、と気色の悪い笑みを浮かべ、汗を必死に拭いながら、微笑む与謝野に答えていた。
その与謝野の後ろで、男から見えない位置に置かれたコンピュータに川村が、男の名前を入力し、彼の購入、
レンタルしたことのある動画やDVDを調べていた。彼の言ったことは正しかった。女性の教員を題材にした作
品、女性会社員を題材にした作品。それらを彼は、好んでいる。彼の個人情報は、それを証明していた。しかし、
彼は嘘をついていた。彼が購入したそれらの作品には、「痴女」や「女王様」といった枕詞がついていたのだ。彼
は、そこだけを隠して、与謝野に話していた。 「与謝野さん、ほおずきです」
男の話がひと段落したところで、川村が言った。与謝野は立ちあがり、ちらりとディスプレイを見た。そして、
「大和さんに準備を頼んで」と告げて、男に向き直った。
「すいませんが、その紫のラインのところまで、下がっていただけませんか?」 男はぎょっとした表情で、与
謝野の顔をじっと見つめる。与謝野は変わらない微笑みを浮かべたまま、繰り返した。最後のテストですから。
そう言った。
男が不安げな表情で紫の線まで下がった。診断車の扉はバンの後部についていて、中に入って、運転席側に与
謝野と川村が座っていた。紫のラインは、扉にかなり近い位置にあった。バンの中ほどで先程まで診断していた
が、扉は開いたまま。男が下がっても、扉は開いたままだった。男が外から見えないか、不安そうに扉の方を見
つめていると、川村が、男が着替える時に引いた取っ手とは違う取っ手を、力を入れて引いた。引っ張り出され
たものは、透明の扉だった。厚みのあるプラスチックのようで、ある程度の、人が殴った程度では、びくともし
ない程度の強度を持っているようだった。
びっくりしている男に与謝野が微笑んだ。
「あなたは、マゾヒストです。よって人権をはく奪させていただきます」
男は、目を見開き、口を半開きにして、呆けている。
「これより、収容所に連行します。よろしいですか?」
与謝野は相も変わらない微笑みを浮かべる。
「え、いや、……ふっ、ふざけんなぁ!!!」
男が突然暴れ出す。透明の扉に拳を叩きつける。扉は一ミリも歪まず、ヒビも入らない。
「あなた、風俗店でマゾヒスティックなプレイを体験されたことがあるようですね。ここは、そういったいかが
わしいお店ではありませんよ? 人権を与えるに値しない、被虐性癖を持っている男性から人権をはく奪するた
めの診断所です。ここは、あなたの人権をはく奪する権利を持っています。わかりましたか?」
男はまだ扉を叩きつけている。わけのわからぬ言葉をぼそぼそと呟いている。
「ここを風俗店か何かと勘違いされていらしたんですか?」
与謝野は、微笑んだ。彼女のいつものそれと比べて、その時の微笑みは、少し深かった。 手が痛くなったのか、紙の下着をまとった猿は、何かを叫んだ後、周囲を見回した。
川村は研修中に学んだマニュアルを思い出していた。その中で、ここでの猿(猿とは、人権はく奪後の人間に
対する委員会用語である)が取る行動は二種類に分けられていた。諦めて、喜色を瞳の奥に宿しながら連行され
る猿。そして、診断車を飛び出す猿の二種類であると。
その猿は後者だった。あけっぱなしの扉から猿は飛び出した。猿の服は、与謝野と川村側に置いてあるため、
猿は紙の下着しか身に纏っていない。しかもその下着も、汗と汚液で、一部は透けてしまっている。それを気に
せず外に飛び出す彼はまさに猿だった。
与謝野が、テーブルの上の内線を手に取る。
「大和さん、狩りをお願いします」
そう言って、与謝野は受話器をそこに置き、川村の方を向いた。そして言った。
「あー、終わった。今日飲み行く?」
「えー、先輩がおごってくれるならいいですよ?」
川村は笑いながら答えた。 大和麻子は、警護隊の制服を着ていた。デザインが少し変わっているだけで、ほぼ警察の機動隊の流用品であ
ることが、彼女は少し気に入らなかった。
警護隊とは、委員会が発足した直後、少しばかり存在した批判に対して、委員を守るため、という名目で発足
した。しかし、実際には、警護隊の歴史は狩りの歴史だった。批判した人間を、マゾヒストと診断された人間を、
敵対する人間を、警護隊は狩り、収容所に送り続けた。
しかし、隊員の間に、その言葉ほどの緊張感は無かった。新人は、その現実に一度は失望するのだという。人
狩り。その言葉ほど、過激ではなく、まるで釣り堀の中の魚が針にかかるのを待つかのようなのん気さが、警護
隊には存在する。理由は、シンプルだった。あまりに一方的な「狩り」過ぎるのだ。彼らが狩るべき存在は、狩
られることを望んでいる。それを隠そうとはしているが、実際には渇望している。故に狩ることは、非常にたや
すい。そういうことだった。
だからこそ、その報告を受けた時、麻子は少し胸が躍った。久しぶりに扉を叩き、言葉を吐き捨てるような、
マゾが現れたことに対してだった。 連絡を受け、オフロードバイクでバンの横に到着したときに、その報告がされた。壁を叩いている。あ、叫ん
で行っちゃった。診断車の運転手の言葉が切れた。
「今、隣にバイク停めてます。扉側に回ります。……あ、視認しました。強制連行、始めます」
彼女は肩にかけていたペイントガンを構えた。猿の背中に向けて撃つ。猿は当たった瞬間によろけ、倒れた。
そしてのたうちまわる。猿の背中は紫色に染まっている。これで市民はあの猿を避けるようになる。
麻子はバイクのエンジンをかけた。猿は麻子を見ると、立ちあがってどこがぎこちない動きで走り始めた。
麻子はそれを追いかける。警護隊は、「市民に危険を与えない限り、もしくは市民に危険を与えないようにする
ために」道交法を破ることを認められている。
猿が逃げる歩道を麻子はバイクで追いかける。すぐに追いつくと、麻子は腰から棒を抜いた。伸縮警棒のよう
にそれを伸ばし、麻子は振りかぶった。横に並ぶと同時に振り下ろすと、警棒の真ん中が猿の肩に当たり、そし
て警棒の先端が巻きつくように背中にあたった。裸の猿を追うことになる強制連行任務の場合、警護隊はゴム製
の警棒を携行する。何より、猿にとって痛いことが警護隊にとって重要なためである。
猿はまた道路に転がる。背中を地面にこすり、押し付けたりしながら痛みを紛らわそう
とする様はまさしく猿のようだった。
麻子は小銃を模したペイントガンを構えたまま、猿に告げた。
「うつぶせになって、両手を頭の上に組め」
猿は聞こうとせず、立ちあがり逃げようとする。麻子は猿のふくらはぎを撃った。まるでふくらはぎが弾けた
かのように猿は転がり、悲鳴を上げ、泣きながらさすり始める。麻子は自然と笑みを浮かべていた。
擦り傷だらけの背中を麻子は蹴った。コンバットブーツでは、衝撃しか伝わってこない。
「うつぶせ、両手を頭の上」
麻子が言うと、猿は麻子を見上げた。もう一度蹴る。猿はやっと、麻子の指示に従った。
「確保しました」
麻子は無線で告げた。しばらくすると診断車がやってきて、猿を回収する。そこまでが麻子の仕事だった。
その間、麻子は猿が動くたび、その背中を蹴った。蹴ったから猿はうめき、うめくから麻子は蹴った。 数人はいるんじゃないかな?
少なくとも
俺と君ともう1人
支援 確かに三人いるっぽいな
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