>>768のつづき。

慌てて着けようとするが、皮が邪魔をする。
「慌てなくても良いですよ。」と女豹が声を掛けてくれるのが情けなくも恥ずかしい。涙目になりそうだった。
なんとかつけ終わるのを見計らって、女豹が口を開く。
「ではマスターベーションしてください。しながら何を考えいるか、どこが気持ちいいのかを報告すること。射精が近いのも報告してください。なお、射精は指示あるまでしてはいけません。よろしいですか?」
はい、と答えて、男は包茎を握った。
が、手が動かせない。
さすがに恥ずかしい。…が、この機会を逃したくもなかった。
「あ、あの…。」男が吃りながら聞くと
「何か?」と女豹が聞いた。
「ふ、ふ、踏んで頂いてもよろしいですか?」震える声で聞いてみた。
「…どうする?君たち?」女豹が二人の女性警察官に問うた。
「イヤです。気持ち悪い。」右側の女性が答える。「あ、私やってみたいです。」左側の女性が手をあげる。
「よろしい。やってごらん。」女豹が微笑み、左側の女性が男の側によった。「どこをどう踏めば良いですか?」明るく素直に聞かれ、男は戸惑ったが、包茎にお願いする…が、言い終わらないうちに女豹から「却下。」と声を掛けられた。
「そこは自分で高めることになっている。他の場所を選ぶんだな。」女豹に言われ、男は「…頭にお願いします」と答えた。