>>857のつづき。

小悪魔の言葉を聞きながら、男は「んんう!」と悶絶した。
ガチガチに勃起した包茎が熱く疼き、無意識に腰をくねらせる。
「ああ!御調教ください!お金をお支払いします!逝かせてください!おちん…があ!」
男の哀願が悲鳴に変わる。
はしたない!と制服の女に叱られ、鞭打たれた
のだった。
痛みに身体を強ばらせ、バランスを崩した男が床に倒れると、制服の女たちが二人がかりで鞭打つ。
それは男の悲鳴や哀願でも止まらず、男の唇が震え上がるまで続いた。
それが終わるまで微笑みながら観ていた小悪魔は、ようやく打たれ終わった男の眼前にしゃがみこみ、微笑みながら告げる。
「あのね?射精を要求する権利はマゾにはないの。…君のおちんちんは、飼い主が決まるまで、この施設の女性たちのものなの。解る?」
優しく、諭すように告げながら微笑む。
その微笑みが深くなる。
「…そして、ね?」立ち上がりながら、小悪魔が言葉を繋ぐ。
「…女を金でなんとかしようなんて、思い上がってるとは思わない…?」
小悪魔を怒らせた、と気づいた時には遅かった。ミゾオチを強かに蹴られ、男は身体をくの字にして悶絶する。
「…これだから、躾のなってないコは。」
小悪魔は苦笑した。