【ヤプー】〜限り無く絶望に近い幸福〜【外伝】
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沼 正三氏の著作「家畜人ヤプー」の世界観を基に、
自分好みの場面を書いてみました。
「・・・・・・・・・・・(ビリッ!)うッ?!・・・・・・・・」
ビクッと一度痙攣した後、真司は目を醒ました。未だ意識は判然としていないが、
それとは無関係に真司の身体は勝手に動いて寝床から起き上がり、檻の中を歩いて鉄格子の前に進んだ。
真司が鉄格子の直ぐ前にまで来ると、格子の一部に設けられた扉が開いた。
開いた扉から真司は檻の外に出て、そのまま通路を通って何処かへと歩き出した。
長い通路上では、真司の他にも他の檻から出て来た大勢の男女が、無言・無表情のまま素っ裸で行き交っている。
昨日、初めて檻に入れられた後、真司もまた弥生と同様に周囲の檻仲間たちから様々な事を教えられた。
その中には、真司たちの首に嵌められている首輪の各種機能についての説明もあった。それによると、
此の首輪には、強力な電流を流して反抗するものを痛めつけるだけでなく、
脳から全身に送られる電気信号を遮断する一方で脊髄に別の電気信号を送り込み、
座る・立つ・歩く・走る・睡眠・覚醒・勃起・射精等の様々な動作を外部から強制的に行わせる事も出来た。
そして、真司たちは、此の首輪からの電気信号によって身体を操られ、訓練場と飼育檻を繋ぐ通路の移動や、
指定した時間通りの睡眠と覚醒などを強制されて、調教師の思い通りの訓練を受けさせられているのだった。 真司(・・・弥生・・・)
真司は弥生の事を心配していた。
昨日離れ離れになってから、弥生が別の檻に入れられていることは檻仲間から聞かされて知っている。
独りで心細い思いをしているだろう。弥生も自分と同じように操られて檻から出て来ているのか?
弥生に会いたい。会って無事を確かめたい。と、考えていると真司の身体は昨日と同じ訓練場に到着した。
真司(弥生?・・・)
真司は操られていない眼球を必死に動かして弥生の姿を探したが其処に弥生の姿は見つからなかった。
訓練場の中に居たのは白い作業着を着た調教師たちと、全裸の男たちばかりであり、
真司も他の男たちに混ざって調教師の前に整列した。弥生が居ないことに真司が落ち込んでいると調教師から命令が出た。
調教師「此処にはセッチン カニリンガ ポニーの3種類の候補畜がいるが
どれであれ お前たち新畜に必要なのは先ず何よりも基礎能力だ!
よって今回は それを強化するための基礎訓練から始める! 先ずは柔軟性の強化からだ!訓練始めッ!」
そう、調教師が叫ぶと天井から細長いロープ状の黒い物体が伸びて来て、真下で整列していた真司たちの身体に絡みついた。 真司(・・・な!なんだこれは!?(ぐるぐるぐるぎゅ!グギュウウウウッ!)ワッ!?や・やめろッ!ああああッ!)
ウネウネと蛇の様に動く黒いロープに対し、首輪に制御されて動けない真司たちは為す術も無く全身を緊縛された。
そして、ロープが巻き上げられる事によって空中に吊り上げられると、
其処から身体に巻きついたロープにも力が加わって、真司たちの両脚をジリジリと左右に抉じ開けていった。
真司(・・・・ううう・・・うッ!・・がああああああああああッ!!!!」
真司は開脚角度が120度を超えたころから股間に痛みを感じ出し、130度を超えると猛烈な痛みを感じた。。
しかし、首輪からの制御信号によって操られている真司たちは、抵抗する事はおろか叫ぶ事も苦痛の表情を浮かべる事も出来ない。
空中に吊り上げられ無言・無反応のまま声にならない声で激痛に絶叫する真司の心中を無視してロープは尚も強く締め上がっていく。
やがて、真司の開脚角度は140度にまで到達した。
真司(ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!)
真司の苦痛は頂点に達した。しかし真司の身体はその状態で10分以上固定され、その間真司は激痛に耐え続けなければならなかった。
そして10分が経過して真司の両脚は元の位置に戻った。
しかし、真司が安堵したのも束の間、今度は真司の身体が逆海老に反り返っていき、真司の背骨が不自然な角度にまで変形した。
真司(・・・・・・・・・ううううううああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!) またも真司は心の中で絶叫した。
その後もロープは真司の身体が壊れる寸前までの前屈や前後開脚など様々な曲芸的姿勢を取らせ続けていき、
真司の股間接・背骨・各部腱帯など全身が徹底的に痛めつけられ続けてた。そして、それが1時間以上続いた後。
調教師「・・・よし 次は・・・」
と調教師は独り言を言いながら真司たちの緊縛を解き、真司たちの身体は床の上に戻した。
すると、今度は真司たちの首輪に新たな命令を入力して真司たちを訓練場内で走らせ始めた。今度は長距離走だった。
真司(・・・・はあ・・はあ・・はあ・・うう・・くるし・・い・・)
命令信号によって操縦されている真司たちは、どれ程苦しくても表情一つ変えずに只黙って命令どおり走り続けることしか出来ない。
2時間後、長距離走は終了した。しかしそれは、その後の強制運動の始まりに過ぎず、真司たちは首輪から送られる信号に操られるまま
腕立て伏せ・腹筋・背筋・梯子登り・水泳・走り幅跳びなど様々な運動を限界まで強制され続けた。
そして、さらに5時間が経過した後、ようやく真司たちは強制運動から開放された。 すると、調教師は真司たちに昨日と同じ様に真司たちの尻を上げさせて肛門へ浣腸器を差し込んで栄養液を注入した。
そして、全員に浣腸をし終えると、調教師たちは訓練場内に女たちを入れて来た。その中には弥生の姿があった。
真司(弥生ッ!)
と、真司は心の中で叫んだ。弥生たちもやはり首輪に身体を支配されており黙ったまま歩いて男たちの前に整列していくが、
弥生もまた唯一動かせる目の端で真司の捉えると、懸命にその姿を追い続け、やがて弥生は真司の正面で静止した。
直後に真司と弥生たちの身体に自由が戻った。しかし、それから間も無い内に調教師の命令が響いた。
調教師「 これより性交訓練を始めるッ! 其々目の前にいる相手と訓練をしろッ!先ずは正常位からだッ! 正常位開始ッ!!」
その命令と共に真司たちのペニスが一斉に勃起していく。
調教師たちが勃起した真司たちを睨んでいる。何度も同じことを言わせるなという無言の圧力が感じられた。
反抗すれば何をされるのかは真司は昨日の訓練で存分に思い知らされている。自分自身への制裁よりも何よりも、
弥生が痛めつけられることに耐えられない真司は、溢れ出そうな憤怒と羞恥を必死に腹に押し込めて命令どおりに弥生を寝かせて覆い被さった。
そして、限界まで怒張した陰茎をゆっくりと弥生の膣に挿入し、そのままゆっくりと前後に出し入れし始めた。すると、 調教師「遅いッ!怠けるなッ!全力をださんかッ!」
ビリビリッ!
真司・弥生「あ゛ーーーーーッ!!・・・」
2人に電撃が加えられた。
真司(・・・くそう・・・)
苦しむ弥生の姿を見て真司は仕方なく全力でピストン運動を行い、弥生の柔らかな子宮口を硬直した亀頭で突き続けた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!びゅるるるるるるるるるるるううううぅっ!!!
真司「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・ああ・・アアッ!」
弥生「うう・・はぁ・く・・ああんッ!・・うッ・・」
3分後、真司は弥生の膣内に射精した。 調教師「よしッ! 次は騎乗の訓練だッ! 騎乗位始めッ! 」
弥生「・・・・し・・真司さん・・」
真司「・・・・・弥生・・・・・・」
調教師「無駄口を叩くなッ!さっさと始めろッ!!」
ビリビリッ!
真司・弥生「うアぁ゛ーーーーーーーーーーー」
会話一つ交わすことも許されない2人は、黙って体勢を入れ替えると、そのまま騎乗位を開始した。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!ああッ!パンッ!ビュッ!パンッ!パンッ!パンッ! 騎乗位を始めてから3分後に真司は再び射精した。
ビュッ!ビュビュッ!!!あああああああ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!ドピュぴゅるるるッ!!! しかし、真司と弥生たちの性交訓練はその後も続いた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 背面騎乗位・後背位・側位・対面座位・後背座位・立後背位など、
ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!びゅる!パンッ!パンッ!ああッ!パンッ!びゅるるるビュ!パンッ! 多種多様な姿勢での性交とその都度の射精を強制され、
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!びゅるるるるる! 全ての体位での性交と射精が終わると パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 再び正常位・騎乗位・背面騎乗位・・・・・・・・・
ああん!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!びゅッ!パンッ!びゅッ!パンッ!パンッ!パンッ! と、また全ての体位での性交と射精を繰り返させられた。
パンッ!パンッ!ああッ!パンッ!パンッ!ううッ!パンッ!パンッ!パンッ!ううううぅぅぅ!びゅッ! 途中で一回だけ真司と弥生たち全員に対して
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!くチャ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 例の浣腸による栄養液の注入補給が行われたが
パンッ!パンッ!んあッ!パンッ!パンッ!パンッ!あんッ!パンッ!パンッ!パンッ!びゅるるるるる! その作業以外は一切途中で休憩などが取られることはなく
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!びゅッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 真司と弥生たちはただひたすらに性行為を強制されつづけた。
どぴゅ!パンッ!パンッ!びゅッ!パンッ!びゅッ!パンッ!パンッ!ピチャ!パンッ!パンッ!パンッ! 終わることのない勃起とピストン運動と射精の連続に
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 真司たちは堪らず涙を流して嗚咽したが、
パンッ!パンッ!どぴゅ!パンッ!パンッ!パンッ!んあッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 調教師からの電撃制裁によって一蹴された。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 止めることは許されない延々と続く性交訓練によって
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!ぬちょ!パンッ! もはや精も魂も尽き果てた真司と弥生たちは
パンッ!パンッ!パンッ!あんッ!はあッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!びゅッ!パンッ!パンッ! 調教師からの怒声と電撃に追われながら
ビュッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!ドビュ!パンッ!んんッ!パンッ!パンッ!パンッ! それでも朦朧とした意識の中で必死に訓練をやり続けた。 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
パンッ!パンッ!びゅるるるビュ!パンッ!びゅッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! そして、性交訓練開始から15時間以上が経過して
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!あああああああああああああああ! ようやく真司と弥生たちの訓練に終了の時が訪れた。
どびゅ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!はぁあ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 此の時、真司の総射精回数は実に150回を超えていた。
調教師「よーし 今日の訓練はここまで 全員檻に戻れッ!」
調教師がそう命令すると、また首輪からぼ信号が真司たちの身体に送られ再び勝手に動き出した。
しかし、今回は真司の身体そのものが激しく消耗しきっている為に首輪による制御をもってしても
ガクガクとした覚束無い足取りでの移動を余儀無くされていた。
そして、疲れ果てた身体を引き摺るようにして通路を通った真司は、ようやく元の檻に辿り着いた。 GJ!2人を離れ離れにして交互に視点を変えてるのが良い
最後まで続けてください 乙。他の檻仲間の話も出し欲しい。セッチンとかポニーとか。 最初は嫌がっても調教の過程で喜びを覚えさせられていくさまを書いて欲しい。 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 食用蓄の説明で、土着ヤプーの味を好むイース貴族もいるってあったけど
その場合捕まったら問答無用で食われちゃうんだろうか。
「食べてもらう栄誉」を刷り込むのはセッチンにするより難しそうだもんなあ。 雌ヤプー1「おかえりC1号」
雄ヤプー1「おかえり」
雌ヤプー2「おつかれさま」
真司「・・・・・えぇ・・・はい・・・」
檻に戻ってきた真司に、檻仲間たちが気さくに話しかけてきた。
しかし、身も心も消耗し切っている真司は碌に返答もせずに自分の寝床に倒れこんだ。もうこれ以上動けそうにない。
雄ヤプー2「相当疲れたみたいだね まあ本格的な訓練は今日が最初だったんだから無理もないね」
雌ヤプー3「そうよね 特にカニリンガだと新畜でも15時間以上ずううっとセックスの練習ばかりで射精しっぱなしなんでしょ?」
雄ヤプー3「そうそう やっぱり新畜には大変だろうな でもその苦しい修行を乗り越えてこそ立派なカンニーになれるんだよ」
雌ヤプー4「あッそうだ!ねぇC1号 あなたキャトライズされてからもう2日経ってるわよね?
だったらもうそろそろヤップワームを出して吸餌できるようになってるんじゃないかしら?」
真司「・・・や・・やっぷわーむ?・・・何ですか それは?・・・」
雌ヤプー4「ヤップワームっていうのはね 私たち原ヤプーのお腹の中に寄生している寄生虫のことよ」
真司「!?きッ寄生虫うッ!?」 真司は思わず大声をあげて自分の腹部に目をやった。いつのまにか自分の腹の中に得体の知れない虫が寄生している。
その事実に真司は此れまでに調教師たちから受けてきた心身への過酷な虐待とは別種の恐怖を感じていた。
雌ヤプー4「そう 寄生虫よ でも安心して 何にも害なんて無いから それどころか物凄い益虫なのよ」
そう言うと、その檻仲間の雌ヤプーは、ヤップワームの生態と、ヤプーとの関係について詳しく説明し始めた。
その説明の内容を要約すると以下のようになる。
・正式名称は畜人給餌回虫(ヤプー・フィーディング・アスカリス)通称ではヤップワームや、単にワームなどと呼ばれている。
・天然の生物ではなく、現在のイース首都星、カルーに生息していた天馬回虫(ペガサス・アスカリス)という寄生型線形動物の遺伝子に、
原ヤプーの遺伝子を組み込むことで、ヤプーの体内に寄生することが出来る新種の寄生虫として人工的に作成された合成生物である。
・この寄生虫の卵は黄色く弾力があり、大きさは鶏の卵より一回り程小さい。
・この卵を専用チューブを使ってヤプーの口から体内に送り込み、胃と小腸の接合部(幽門)に固着させると、やがて胃酸に反応して孵化する。
・孵化した幼虫は同時に流し込まれた栄養液を吸収しながら急激に成長し、孵化から僅か48時間程で成虫になる。
・成虫は白っぽい体色をした長大な回虫であり、その大きさは太さ約2p、長さ約10〜11mにもなる。 ・成虫は幽門をはじめ小腸・大腸の各所と癒着し、無数の血管がヤプーの肉体と繋がることで血液を共有している。
・成虫はヤプーが排便する時の様に下腹部周辺に力を入れると、それに反応して末端部分の約1m程を肛門から外部に露出させる。
・その先端には吸入孔という飼料吸入のための小さな穴があり、其処から用意された畜人飼料養液(ピルク)を吸入する。
・成虫は一度の給餌で約2ℓ程のピルクを吸入するのだが、
このピルクの正体は、イース社会から排出された残飯・糞尿・汚物などの様々な有機廃棄物に数種の薬剤を添加して飼料にした下水であり、
その栄養価は約250kcal/ℓであり、限界まで吸入しても500kcal程度にしかならないため通常の摂取形態では飼料として不適格である。
・しかし、成虫は体内で特殊な酵素(生体触媒)を生成しており、成虫の体内にピルクが入ってくると、この酵素を分泌する。
・分泌された酵素には、淡白質・脂肪・糖などの様々な有機化合物の合成に必要な活性化エネルギーの量を大幅に低減させる強力な触媒効果があり、
此れによって、ヤプーが放出する代謝熱エネルギーの一部を使うだけで、約5000kcalに相当する大量の有機物化合物を合成することが出来る。
・此れを癒着血管を通して供給されることで、ヤプーは1日1回僅か数分の給餌で、激しい調教の連続である1日を乗り切るに足る栄養が得られる。
・さらに、此の酵素には栄養分を合成するだけでなく、新陳代謝や運動によって発生した様々な老廃物や毒素を分解して無害化する力まで備わっている。
・以上の能力の結果、この寄生虫を寄生させられたヤプーは、全ての飲食物の口腔からの摂取と、尿道・肛門からの排尿・排便の必要が無くなり、
飲まず、食わず、出さず、の効率的生態に変化するので、寄生前に比してヤプーの飼育が大幅に簡易化され、此れがヤプーの大量飼育を可能にした。
・さらに、この大量飼育されたヤプーに、大量の下水を餌として吸収させることで、ヤプーを言わば「生きた下水処理器」として利用し、
此れにイース社会全体の下水を処理させ、下水から摂らせた栄養によってヤプーに様々な奉仕をさせるという「家畜循環型社会」を成立させる事に成功した。 真司「・・・・・・・・・・・・ほ・・・本当・・ですか?・・・」
余りにも想像を超越した檻仲間からの説明に、真司は唖然として聞き返した。
雌ヤプー4「ええ もちろん本当よ
イースの牧場で生まれた原ヤプーは皆 生まれてから直ぐに此の虫を体内に植え付けられるし
あなたや私みたいに邪蛮で捕獲されたジャップにも昇天直後に施される基本的な畜化処理なのよ
でも全部というわけじゃなくて子宮畜(ヤプム)とか乳畜(ミルプ)みたいな若干の例外はあるわね」
真司「・・・そんな・・・(俺や弥生の腹の中にそんな虫がいるのか)・・・まさか・・・」
捕獲直後、あの謎の狭い箱の中に入れられた際に口から飲み込まされたモノの正体を知った真司は、
改めて自分たちがどうする事もできない巨大な理不尽の中に飲み込まれていることを思い知らされた。
雌ヤプー4「まだ完全には受け入れ切れていないみたいね 分かったわ
じゃあ 私が一度実物を見せてあげるから よく見ててね」
そう言うと、その雌ヤプーは急に立ち上がった。そして座っている真司の目の前で後ろに振り返り、真司に尻を向けた。
雌ヤプーはその状態から、さらに、両脚を左右に広げてから両手を両膝に乗せながら徐に腰を下ろして尻を後ろに突き出した。
真司の顔面の直ぐ目の前に、雌ヤプーの尻と、その中央に開いた膣口と肛門が突き出されている。そのあられもない光景に真司は思わず目を横に逸らした。
陰毛を除去された自分の素っ裸を見られたり、他の素っ裸を見ることには大分慣らされてきていたが、このように局部剃毛よって剥き出しにされた女性器を
何の恥ずかしげも無く堂々と目の前に突き出されることに対しては、今だに言いようのない恥ずかしさや弥生への罪悪感を持たざるを得ない真司だった。 真司「!?いッいきなり何なんですか!?」
雌ヤプー4「何って 実物を見せてあげるのよ 私の腸内にいるヤップワームを
ほら いいから ちゃんと良く見て こうやって踏ん張ると・・・!!!」
雌ヤプーは自らの行動に何の羞恥心も感じていない様子で、真司の反応になど全く取り合う事もせず、そのままの姿勢で下腹部に力を入れた。
すると、雌ヤプーの肛門から光沢を帯びた白い物体がムクッと姿を見せたと思うと、そこから細長い紐状の物体がにゅるにゅると伸び出てきた。
真司「!?うわッ!?」
雌ヤプー4「ほら 見える? これがヤップーワームよ
ポーリーン様が私たちの為に与えてくださった大事な共同生活者 パートナーよ」
真司(・・・ぱ ・・・パートナーって・・・こんなものが・・・)
そう思いながら、真司は目の前の女の肛門から出て来てウネウネと動き回る奇怪な生物を見ながら言いようのない陰鬱な思いを抱いた。
雌ヤプー4「さあ 次は あなたよ 今みたいにやってみて あと 今度は感謝の祈りも唱えるのよ」
真司「祈り?」
雌ヤプー4「そう 私たちに日々の糧を御恵み下さる ポーリーン様に対して捧げる感謝の祈りよ
この祈りの言葉を唱えないと餌を貰うことは出来ないから ちゃんと覚えるのよ いい?
まず こうやって吸引姿勢をしっかりと取ってから 両手を組んで 目を閉じて・・・
絶対なる我等の飼い主にして全能の守護者たるポーリーン・ジャンセン様
今日もまた此の身に聖なる糧を御恵み下さる御慈悲に感謝致します ヤーメン さあ 言ってみて」
真司「・・・は・・はい・・」 そう言うと真司は仕方無く立ち上がり、雌ヤプーのお手本の姿勢を真似て両脚を開いて腰を落とし、両手を組んで目を閉じながら祈りの言葉を唱えた。
真司「・・・絶対なる我等の飼い主にして全能の守護者たるポーリーン・ジャンセン様・・・
今日もまた此の身に聖なる糧を御恵み下さる御慈悲に感謝致します ・・・ヤーメン・・・」
すると、真司が立っている床の一部が開いて、床下から黄色い液体の入った透明な容器が出て来た。
それと同時に、周囲に独特の生臭い臭いが立ち上ってきて、その悪臭に真司は顔を顰めた。
雌ヤプー4「これが私たちの餌 ピルクよ この上に跨って踏ん張れば
あとは勝手にワームがピルクを吸い上げてくれるわ ほら やってみて」
真司「・・・・・・・・えぇ・・はい・・・・・」
真司は止む無く給餌器の上に跨って下腹部に力を込めて踏ん張った。
真司「んッ!・・・ふぅ・・・んんッ!!・・・」
すると、真司の肛門からも先程の雌ヤプーの肛門から出て来たのと同様の物体が姿を現し、
真下に在る餌に向かってニュルニュルと伸びていった。
真司「アッ!?うんんッ!・・・」
真司は、長大な回虫が自分の肛門から伸び出て行く初めての感覚に驚き、困惑した。
その間に回虫の先端部はピルクに到達し、其処からまるでポンプの様に餌を吸い上げて真司の体内へと送り込始めた。 真司「!?うッ!・・・あッ!・・・ああッ!」
真司は先程よりも大きな声で呻いた。
回虫の蠕動運動によって一定の間隔を置いて吸い上げられたピルクの塊が回虫の身体に大きな瘤を形成させ、
その瘤が真司の肛門から体内に押し込められる際に、真司の直腸の側にある前立腺を圧迫して刺激していたからである。
リズミカルに進入を続ける肉瘤に前立腺を刺激し続けられた真司のペニスは、忽ち勃起して、その大きな亀頭を上向かせた。
真司「ああッ!こッ・・これは・・その・・」
真司は寄生虫の刺激によって勃起させられるという事態に驚き、恥ずかしさに声を上擦らせながら周囲に弁解しようとした。
しかし、周りにの檻仲間たちは、また笑いながら真司に語りかける。
雄ヤプー1「ははは 気にしなくていいよ
ワームに前立腺を刺激されて勃起するのは普通のことだから
僕たちだって 給餌の時にはみんな勃起したまま餌を貰ってるんだから
でも P1の場合はまだ慣れてないから もうそろそろ我慢出来ないかもね」 真司「・・・が・・がまんって・・それは・ああッ!・・ううんッ!・・うあッ!!」ドピュ ピュッ ピュッ ビュルルル ビュビュッ
真司は会話の途中で射精してしまった。つい先程まで大量の射精を繰り返させられていたにも関わらず、
真司はまたも白く色づいた濃厚な精液を勢い良く放出したのだ。
蓄積された疲労と射精直後の痙攣で、中腰になった真司の両脚がビクビクと震えている。
真司「・・はぁ・・はぁ・・あああぁ・・うぅうッ・・」真司は屈辱と羞恥に言葉を詰まらせる。
雄ヤプー1「ああ やっぱり出しちゃったね でも しょうがないよ
僕たちも始めの頃は刺激に耐えられなくて毎回射精してたから みんな最初はそうさ
それよりC1号 出した物は ちゃんと綺麗にしなくちゃいけないよ
そろそろワームの吸餌も終わるから ワームが引っ込んだら直ぐに 床の精子を舐め取るんだ」
真司「なッ舐め取るってッ!?・・・」真司は驚いて聞き返した。
雄ヤプー1「当然だよ 檻はいつも清潔にしておかないと
じゃないと首輪に電流が流されちゃうよ?綺麗になるまでずっと」
真司「うッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい・・・・・」
首輪から電流。その言葉を聞いて真司は諦めた。
やがてワームのピルク吸引が終了してワームが真司の体内に戻ると。
真司は、自分が床に撒き散らした自分の精液を、
四つん這いになって顔面を床に擦らせながら、チロチロと舌を使って舐め取っていった。
真司(・・・くそう・・くそッくそッ! なんで こんなめに・・・・ちくしょう・・・」
素っ裸で四つん這いになって自分の精液を舐め取らされながら、真司は両目蓋を硬く閉じて必死に涙を堪えていた。 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
息を切らせながら弥生は走り続けていた。しかし、前進はしていない。
後方へ向かって動き続ける床の上で、後ろに流されまいと懸命に走り続けている。
弥生だけではない。2m四方程の広さに区分けされた透明な囲いの中に一人づつ入れられた何十人を超える素っ裸の女たちが、
豊満な乳房を上下左右に激しく揺さぶらせながら全速力で走らされている。
今、弥生たちが入れられている場所は、弥生と真司たちが捕獲初日に連れてこられた訓練場のすぐ隣に設けられた施設で、
「極地順応室」と呼ばれる訓練施設であった。
弥生「ハァ…ハァ…ハァ…ああぁ…暑い…」
弥生は苦しそうに声を漏らした。
しかし、今の弥生たちが置かれている状況は、「暑い」などという程度の言葉で済まされるようなものではなかった。
何故なら、弥生たちが走らされている室内の現在の環境は、湿度50%・気温摂氏100度に達していたのである。
そして、弥生たちは、この環境下で2時間以上、距離にして40km以上を走らされ続けていた。
とても「暑い」どころの話では無い。普通ならばこんな場処には数分と留まっていられないだろう。
それ以上無理をすれば、重篤な熱射病と脱水症状により意識を失い、死亡しているだろう。
ところが、弥生や他の女たちは、この環境下でトップレベルのフルマラソンランナー並の持久走をしているのだった。
それも、汗の一滴すらもかかずに。
弥生(…まだ苦しいけど…それでも初めの頃に比べると体が大分慣れてきたみたいだわ…
…でも…やっぱり信じられないわ…ここが100度もあるなんて…皮膚強化だなんて…でも…)
弥生は自分の体に施された処理について未だ半信半疑だった。
その「処理」とは、摂氏100度の高温下においても生命活動を可能にする肉体改造。
即ち、畜体皮膚強化処理=デルマタイジングのことだった。 文章を構成するのが面倒なので、次からは漫画にして
URLだけを此処に貼ります。 ↑
自分はパソコンをテレビに繋いで絵を描いているので
既定のパソコンの画質設定だと色合いが暗くぼやけて見えるかもしれません。 >>604
「去勢鞍」ですね。
ぜひ描いてほしいですが今のところ雌ヤプーしか登場してませんねえ。 >>612
文字認証が廃止にならないと投稿する気になれない デルマタイジングとは、ヤプーの皮膚の表面に極薄の断熱膜を形成させることで
外部環境の温度変化からヤプーの肉体を保護する畜体加工処理の一種である。
この極薄の断熱膜を形成する特殊な薬剤が「デルマトローム」と呼ばれる物質であり、
これが、真空に匹敵するほどの断熱性を発揮する事により、
デルマタイジング後のヤプーは、一糸纏わぬ素っ裸の状態で酷暑厳冬に耐え得るようになり、
服を着る必要のない体に作り変えられるのである。 灼熱地獄を走りきった弥生たちに課された次なる試練は極寒地獄だった。
摂氏マイナス50度の中を素っ裸で走らされる。
訓練当初の弥生は、寒さを通り越した痛みに耐えかねて歩く事もままならなかったが、
今では、やはり寒さは感じるものの、それに耐えながら走る続ける事が出来るほどに順応させられていた。
そして、数時間に及ぶ持久走の末に、弥生たちは順応室から出され、通常の訓練場に移された。
そこで待っていた次なる訓練は通称「水汲み」と呼ばれる訓練だった。
弥生は、いつものように黒人調教師の指示に従い、
用意された水汲み装置の上で大きく両足を開いてから腰を沈めて跨めて、
2つの吸水用のポンプを其々所定の位置である膣と肛門にしっかりと挿入した。 乙です!絵付きで理解しやすい。続きも気になります。 >>636 唇人形キミーはどう説明するんだあ??? >>637
あんなのほとんど例外じゃん
キミーしか出てこないヤプーなんかドつまらんわい あれは作者もヤプーを完全に非人間扱い出来ず、人間とヤプーの同性間オーラルセックス
を避けようとした迷いを感じたな
人間でないなら同性ということを気にする必要もないのに
一応キミーみたいな牝ヤプー唇人形は多数派ではないらしいが 調教師「始めッ!」
調教師が大声で号令を発すると、弥生たちは下腹部に大きく力を込めて膣と肛門の筋肉を収縮させた。
弥生「・・・んッ・・・くぅ・・・ふうぅ・・・んッ・・・」
小さく息を漏らしながら弥生は膣と肛門に挿入されたポンプを圧縮し、床下から水を吸い上げていく。
すると、弥生の目の前に設置されている水槽に、汲み上げられた水が蛇口を通ってジャバジャバと流れ落ちていった。
この通称「水汲み」と呼ばれる訓練は、雌ヤプーを給水器の上に跨らせてから給水ポンプを膣と肛門で握らせ、
膣と肛門の収縮運動によってポンプを作動させて用意された水槽へと規定量の水を制限時間内に放水させることで
膣と肛門の筋肉を強化し、高い膣圧及び肛門圧を備えた締まりの良い名器を作り出す為の訓練である。
弥生たちは調教開始から一週間が経過して以後、毎日この訓練を強制され続けてきた。
初めのうちは上手くポンプを操る事が出来ず、調教師からの厳しい鞭打ちと電撃の懲罰に苦しんだ弥生であった。
調教当初の弥生が、この訓練の達成に大いに苦戦した原因は、
此の訓練装置が、只単に給水ポンプを力いっぱいに握り締めれば作動するというものではなかったからである。 先ず、肛門の筋肉を使って第一のポンプを圧縮する。
すると、ポンプ内に在った空気が押し出され、その圧力によって給水管の途中に仕掛けられている止水弁が開放される。
此れによって給水管から蛇口へと至る水の排出経路が確保される。
が、此の止水弁は第一ポンプが圧縮された状態であることによって開放されているので、
肛門括約筋の圧力が低下して第一ポンプの収縮率が低下すれば、その分だけ止水弁の位置も逆戻りして流水経路が狭まり、
やがて、ポンプの収縮が完全に解消されれば、其れに連動して止水弁も完全閉塞し、水は再び流れなくなってしまう。
即ち、この給水器から素早く水を汲み上げ続けるためには、
まず肛門括約筋を駆使して第一ポンプを完全収縮させて止水弁を完全開放させ、
更に其の状態を常に維持し続けるために、常時一定以上の握力を肛門に入れ続けなければならないのである。
しかし、これで終わりではない。
止水弁が開放されても、それだけでは只単に水の通り道が開けたに過ぎず、蛇口まで水を運ぶまでには至らない。
そこで続くのが膣括約筋によって作動する第二のポンプである。
此の第二ポンプが膣括約筋の収縮によって圧縮されてから、締まっていた膣括約筋の弛緩によって再膨張すると、
圧力の変化によって水が給水管から汲み上げられて蛇口にまで到達するのであるが、
此処でもまた或る一定の条件を満たさなければ良好な排水作業を実現する事は出来ないのであった。 その一定の条件とは、膣への力の加え方である。
此の膣用第二ポンプは、三つの駆動部位に分かれており、
膣内に挿入された際に膣口付近に位置することになる第一躯体。続いて膣中央付近に位置することになる第二躯体。
最後に膣最深部、子宮口付近に位置することになる第三躯体とに分かれている。
雌ヤプーが膣を使って水を汲み上げようとしても、この三つの躯体に同時に力を加えた場合にはポンプは作動しない。
先ず、第一躯体「のみ」に正確に力を加え、更に、第一躯体への圧力を維持したまま第二躯体にも力を加え、
最後に第一・第二躯体への圧力をそのままに第三躯体にまで力を加える。
此の一連の動作が正確に実行されない限りポンプが収縮する事はない。これが膣圧ポンプ「収縮」の手順である。
しかし、これを成功させても第二ポンプの給水動作は、まだ半分しか達成されていない。
上記の収縮動作が完了したら、次はポンプに加わっている力を抜く動作が必要になる。
先ず、ポンプ収縮動作完了に伴って全体的に収縮した状態にある膣括約筋のうちで、
第一躯体を押さえている膣口周辺の筋肉「のみ」を弛緩させて第一躯体の圧迫を解除する。
続いて、第二躯体を押さえている膣中央部の筋肉も弛緩させて第二躯体の圧迫も解除する。
最後に、第三躯体を押さえている膣最深部の筋肉を弛緩させて第三躯体の圧迫を解除する。
この一連の動作が正確に実行されない限りポンプが膨張する事はない。これが膣圧ポンプ「膨張」の手順である。
以上の収縮と膨張のための膣括約筋運動が全て正しく実行されたとき、
はじめて第二ポンプは正常に作動して蛇口へと水を汲み上げることが出来るのである。 訓練開始初日、弥生はこの複雑なポンプ操作を全く成功させることが出来ず、
ついに一滴の水も汲み上げられぬまま制限時間を過ぎてしまい、調教師からの激しい鞭撻と電撃の制裁に悶絶した。
特に凄まじい苦痛を感じたのは棒状の鞭による強力な一打であり、
弥生は始めて其の一撃を体験した瞬間、余りの衝撃に失神してしまったほどであった。
後に檻仲間たちから教えられた其の鞭の正体は珍棒と言い、雄ヤプーのペニスを材料として作られること、
そして、この珍棒こそ、数多あるヤプー調教用具の中において、至高の威力を有する逸品であることを知った。
それからの弥生は、珍棒による懲罰を免れようと、羞恥心や自尊心などかなぐり捨てて必死に訓練に集中した。
やがて、弥生はポンプ操作のコツを掴み、徐々に水汲みが出来るようになった。
しかし、給水動作を体得しても、体力が続かなかった。
制限時間内に課された量の水を汲み上げるには、弥生の膣と肛門の筋肉は未だ非力であった。
訓練達成ならず・・・珍棒による制裁・・・悶絶・・・嗚咽・・・悔恨・・・それでも弥生は訓練に励んだ。
何故なら其れ以外の選択肢など元より存在しない。鞭の痛みから逃れるには訓練を達成する以外には無いのだ。
鞭への絶対的恐怖心が弥生の身体を突き動かし、弥生は急速に自身の肉体の限界を更新していった。
しかし、その弥生の成長に合わせるように、課される給水量もまた日に日に増大していく。
時に失敗を犯しながらも、弥生は全身全霊をかけて訓練達成のために励み続けた。全ては珍棒から逃れるため・・・
そして今、弥生の肛門括約筋は力強くポンプを握り締め続け、膣括約筋は全開になった給水管から排水しようと、
狂い無く緻密に、そして滑らかに蠢動を続けて水を送り出し、速やかに水槽を満たすまでに仕込まれている。 無駄とも思える細密な描写、これぞヤプーの名にふさわしい 調教師「終了ッ! 次の訓練に移る! 全員!走行場に移動始めッ!」
そう調教師が大声で命ずると、弥生たちは直ちに水汲み装置から腰を上げて別の訓練場へと移動を始め、
まるで自動車レース用のサーキットの様な長大な道路が敷かれた場所へと到着した。
調教師「乗車ッ!」
調教師から号令をかけられると、弥生たちはサーキットのとある一角に向けて駆け寄っていった。
そして、弥生たちが集まって来た先には、幾つもの奇妙な物体が整然と並べられて用意されていた。
その物体は、畳半分程の面積の板の四隅に、大きさの異なる二組計四つの車輪が付けられていて、
直径30cm程の大きい車輪が付けられている側の板の上には、一辺が50cm程の立方体の箱が乗せられている。
一見すると、後部にエンジンを積んだ小型のゴーカートの様にも見える。
しかし、自動車ならば必ず在る筈である運転用のハンドルらしきものが見当たらない。
だが、その代わりの様に、本来ならハンドルが在る筈であろう位置に、
先程まで弥生たちが跨っていた給水装置のポンプ部分の様な、太く長い二本の棒が生えた奇妙な部品が存在し、
其れが、シャフトによって後方の立方体と連結されている。此の不可思議な物体の正体は一体何なのであろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています