>>32で終わらせるつもりだったけど、ちょっとだけ続けてみる。

しゅっ、しゅっ、しゅっ……白い手袋ごしにペニスを扱く。並みの成人男性に負けないサイズのペニスは、
彼女の力強さを反映してか血管が浮き上がる逞しいものである。
当然のように先端の皮も剥けきっており、亀頭のエラもよく張り出している。
だが、変装ペンの力で擬似的に作られたまっさらな新品のペニスであるせいか、童貞そのものの綺麗な
ピンク色の頭部の色は、いささか不釣合いなものであった。
「あ……ああ……」
先端に突き刺さる視線、視線、視線。
気持ち悪いモノを見るような視線はいつの間にか熱いものに変わりつつあるが、それでもその量が減ること
はなく、まことの羞恥心を否応なしに煽る。
ペニスを扱く快感。ペニスを見られる羞恥。人前で自慰に耽る姿を晒す屈辱。それらの全てが未経験の快楽
となってまことを犯してゆく。
人前で陵辱されることは、これまでの妖魔との戦いでさんざん経験している。妖魔との取引で痴漢電車に
自ら乗り込み、若々しい肢体を欲しいままにさせ、妖魔だけでなく一緒に乗り合わせた行きずりの男性たちに
輪姦されたことも一度や二度ではない。
だがこうしてペニスを生やした姿で同性である女達に視姦されるというのははじめての経験であった。
(みないで……そんなに見ないで……!)
だが、見られれば見られるほど、女達の言葉を聞けば聞くほどにまことのペニスは堅く大きく脈打つのだった。
先端から滲む透明な粘液は、頭部のみならずシャフトにまで滴り、白い手袋ににちゃにちゃと絡まっている。
溢れるカウパーの放つ臭いが、妖魔の香水と交じり合って女達をさらに興奮させ、まことへの視線と言葉攻め
が増してゆく。
「あんなに大きいなんて」
「恥ずかしくないのかしら」
「人前でオナニーするなんて」
(ああ……許して……)
粘液により滑りのよくなった指が、ペニスにさらなる快楽を送り込む。
「あのおねえちゃん、おちんちん生えてる!」
若い母親に連れられた10歳ほどの少女の言葉が最後の引き金となった。幼い、穢れない子供にあさましい
姿を見られている……!あまりの羞恥と惨めさに耐え切れず、まことは射精した。
「あああああああっ!」