【ハロプロで】女王様&M女【SMクラブ】
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3Pコースで石川梨華と道重さゆみを同時調教し、
レズ奴隷にしてみたい。 モ娘に入ったときから辻は生肉便器に調教したかったが
ある意味理想的に育ってくれた
いつ妊娠するやもしれず何人もの男に前後口、生で精液のはけ口になり、
妊娠するまで止まらないM女調教を奨学生から行い、
19歳で妊娠、できちゃった結婚。
折れの理想の美少女奴隷肉便器です
志村けんからモヲタからつんく、しゅう、杉浦太陽まで
ありとあらゆる男の欲望のはけ口になって
かわいくて仕方ないです。
20歳の辻の母乳も飲みたい
子供の前で生で犯したい 亀井絵里は縄が似合いそうな肌をしている。
緊縛、猿轡をしてみたい。 サムボの衣装のごっちんに手コキされて
寸止め地獄を味わってみたい 小春はずいぶん背がのびたから女王様姿が似合うはず。 この前誕生日を迎えて1○歳になったばかりの菅○梨沙子。
仕事でたまったストレスを鞭で解消させて上げたい。
口でくわえた双頭のディルドーに跨がってもらって欲求不満を解消して上げたい。
最後にペニバンでご褒美を頂ければ最高。
新曲イベで全員イスに座ってるのに、小春だけ四つん這いの
俺の背中に座ってる羞恥プレイ。 >その二人最高。ベリでは熊井友理奈女王様、℃では矢島舞美女王様が大好き
な俺。本人たちにばれてどっちが好きか尋問される。どっちを選んでももう
一人の女王様にお仕置きされる。 田中れいなの脚でちんちん踏まれたい。勃起しまくりな僕をお仕置きして頂きたい。れいにゃ様〜ォ 友理奈女王様がまだ小学生だった頃、
テカテカ黒光りする黒エナメルボンデージ姿で赤いランドセルしょってる姿を
妄想して抜いたものさ・・・。もちろん乗馬用鞭を持ってね。 友理奈女王様は、キッズの時のロリ女王様でも、今のモデル体型のリアル女王様でも、
どちらでも妄想できるな。 コンサ終了直後の矢島舞美女王様の汗を、全身くまなく舐めさせられたい。 今週の週間プレイボーイに載っている
愛ちゃんとれいなちゃんのグラビアを見て
愛&れいなの二人女王様を妄想してハァハァしてる。 ジュンジュンにカタコトの日本語と中国語とのミックスで責められたい。 <新垣里沙嬢> 両手足後ろ縛り上げ&鼻フック牛乳鼻孔流し込み
<亀井絵里嬢> 洗濯バサミ50本&陰唇突き出しマンパワーダンス
<道重さゆみ嬢> 診察台拘束&上半身ローソク責め下半身氷責め
<高橋愛嬢> 粘膜吸収型媚薬地獄&輸入バイブレーター祭り
<田中れいな嬢> 目隠しヘッドホン&どきどき中出しルーレット
<久住小春嬢> ビンタ数え唄&プライド破壊イラマチオ
℃-uteの 萩原舞&有原栞菜。
二人とも笑顔が冷たい。
まいまいに顔面騎乗されながら乳首をつねられ、
かんなにアナルバイブを突っ込まれながら手コキ
されたら3分ももたん。 矢島舞美女王様に調教されてぇ〜。
舞美女王様の聖水飲みてぇ〜。 田中よしたけの牧場の生キャラメルのヒットまでの苦しい経営を助けていたのは、
ハロプロへの牧場施設貸し出しで得るレンタル料と口止め料だった。 ハロプロ卒業組が、今後のパトロン探しのために奴隷オークションに掛けられる。 ライブ直後の小春様とれいな様とさゆみ様に足で顔を踏まれ匂いを嗅がされる。
勃起してしまって、怒られ一本一本の指を舐めさせられる。
その後裸になった彼女たちの汗を舐めさせられる。
チーズ臭いあそこもクンニもさせられ、その後さゆみ様とれいな様に体舐められながら
小春様に騎乗位で激しく犯される。
中澤裕子女王様!
唾をたっぷり垂らしていただいた黒革手袋で責められたい。
乳首もカリカリと引っ掻かれながら、中澤裕子女王様の指テクに大悶絶。
気が狂うほどの寸止めを喰らわされ、『寸止めだけは勘弁して下さい』とブーツを舐めながら懇願させられる。
すると全身拘束くすぐり地獄にされ、失神寸前まで精神を追い詰められる。
「やめてほしかったら『寸止めして下さい』と言いな!」
もはや思考能力すら溶かされ、くすぐり地獄から逃げるために寸止めを懇願…
これを廃人になるまで繰り返されたい… 第202R
「入ってる・・・おなかがへんな感じ・・・。」
1本目の注入が終わり、すかさず2本目の牛乳浣腸が注入されていく。
「だめえーっ、がまんできない、洩れちゃいそう・・・。」
注入しながら、ピンクローターを少女の部分にあてがい、刺激を与えていく。
恵里菜は洩らしてしまいそうなのをおしりを締め付け、必死にこらえつづける。
注入が終わると、太めの栓を挿入され、そのあとで、股縄をかけて、少女の部分をくい込ませる。
「先生いや・・・。」「いっぱい体験して。じっとがまんだよ。」
入学したばかりの少女に耐えられる診察ではなかった。それでも恵里菜は
もだえながらも、いやがることなく受けつづける。
「ピアノ弾けるんだったね。浣腸されたままだけど、がんばってできる?」
「・・・はい・・・。」
おしりを撫でられるエッチな感触に悲鳴を上げながらも、そのあとはじっとこらえ、
医師の要求を受け入れ、備え付けのピアノのいすに座り、楽曲を弾き始めていく。
「先生だめっ・・・もう気を失っちゃう・・・。」
2つの乳首も指で愛撫されてしまう、浣腸されたままでは、エッチな快感も
拷問の苦しみへと変わってしまう。下腹部はグルグル鳴り、腸内は絶えず
洗浄されつづけている。加えて縄でいたいけな少女の部分をくい込まされ、
全身も愛撫され続けられては、少女の身体はぶるぶる震えるしかなかった。
「先生・・・もう・・・がまんできません・・・。」
「それじゃ、何がしたいのか、普通の言葉で言って・・・。」
「・・・出ちゃう・・・うんちが・・・出ちゃう・・・。」
大粒の涙を流し、泣きじゃくりながら恥ずかしい言葉を口にしていくのだった。 浣腸スレ住人の者です。
本来のスレが容量オーバーで書き込みができなくなりましたので、
ハロプロ関連のスレということで、一時的にこちらを使わせていただくことを
ご了承おねがいします。 第203R
恵里菜が今受けている仕打ちは、なつみ・真希・梨華たちも何度となく
体験してきたはずかしめなのだった。
「苦しかったでしょ。いま外してあげるからね。」「見ないで、はずかしい・・・。」
股縄を外され、栓をつぼみから引き抜かれると、恵里菜には便意を耐える力は残ってなかった。
おしりを下ろし、おなかを洗浄し続けた牛乳を、医師の見ている前で排便させられ、
先ほどよりもさらに大きな声で泣きじゃくってしまうのだった。
「こんな浣腸もういや・・・なのに・・・どうして・・・また・・・こんな浣腸・・・きっと・・・されたくなっちゃいそう・・・。」
極限の羞恥的な拷問浣腸を体験した恵里菜は、さらに我慢強い可憐な美少女へと成長していくにちがいない。 本作品は新スレが出来次第、そちらへと移動します。
それまでの間、どうぞお願い申し上げます。
>>126以前の内容は以下のスレに載ってあります。(本来のスレです。)
モーニング娘。に浣腸をかけちゃうスレ その3
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1101965081/l50 桃子の命令でひとり野外露出しているところに偶然熊井ちゃんが通りかかって虫ケラを見るような冷たい視線を浴びたい
ある晴れた日、月曜の昼下がり。
週が始まったばかりの、気怠い雰囲気が満ちる町並み。
その中の、とあるアパートの一室に半裸の少女がふたり向かい合う。
小柄な方の少女は黒いエナメルのビスチェに、ガーターベルトと網タイツ。
足先にはこちらも黒のピンヒール。
ビスチェの下に覗くのは抜けるように鮮やかなターコイズブルーのブラとパンティ。
フローリングの床にカツッカツッと足音を響かせながら歩き、猟奇的な笑みを浮かべている。
もう一方の少女は紫のキャミソールをまとい、うなだれて暗い表情をしている。
こちらの少女のほうが肩幅も広く肉付きも良い。
しかし、この部屋の雰囲気を支配しているのは、小柄な方の少女だった。
視線や仕草で相手を圧倒し、支配する少女。
そう、彼女は女王様なのだ。
女王が束ねられた麻縄をゆっくりと手繰りながら見せつける。
縄同士の擦れる音を聞き、恐怖と絶望と、
そして隠しきれない恥ずかしい期待に身体を震わせるキャミソールの少女。
ニヤリ。
反応を確認してさらに嬉しそうに笑う女王。
そして、麻縄をゆっくりと絶望の少女の身体へと這わしていく。
両手を背面へ回し、肘を曲げて腰より高い位置で上下に重ねて縛り上げる。
「キツくない?」
「だいじょぶ…です」
「ん?、なんか息荒くない?」
「うんんん、だいじょぶ…です、女王様」
キャミソールの少女は首を振って強く否定する。
しかしその強がる姿勢が、逆に女王のサディスティックな心を煽り立ていく。
背後に回った女王は必要以上に接近し、身体を密着させて縛っていく。
冷たいエナメルと火照った素肌が感覚のコントラストとなり
キャミソールの少女に女王の存在を強く感じさせ、被虐感が煽られ興奮がさらに高まっていく。
少女の息が少しずつ荒くなっていく。
その呼吸に合わせるように、女王の手もリズミカルに動いていく。
首から後ろに垂らした縄で手首を背中で固定される頃には、
ヒザの力が抜けて内股でようやく立っているほどになっていた。
「あれ、どうしたの?」
さらに胸縄を重ねながら、耳たぶに直接話しかけるようにささやく。
「なに?もしかして縛られてるだけなのに感じてる?」
わかっていることをあえてはっきり口に出して言う女王。
その耳を撫でる熱い吐息に、刺激的な言葉に、ビクッと反応してしまう緊縛の少女。
もう答えることもままならない。苦しそうに肩で息をし、今にも崩れ落ちそうだ。
少女の乱れる息に比例するように、女王の目がキラキラと輝き顔が紅潮していく。
「へー、麻縄で縛られるだけで感じちゃうんだぁ」
正面に回り、かがんで秘所をのぞき込む女王。
その視線の先には、下着に染み出た暗いシミが。
「縛られるだけで感じるなんて、ヘンタイじゃないの?」
“ヘンタイ”という言葉に反応し顔を赤らめる少女。しかし表情には嬉さも含んでいる。
再び背後に回った女王は耳元で言葉責めを繰り返しながら、さらに胸縄を追加し締め上げていく。
胸の膨らみの上と下、そして谷間にも通された麻縄がそのボリュームを強調し、ひとつの完成型となる。
上半身を緊縛され、その不自由さに陶酔し、いわゆる縄酔いの状態に陥る少女。
バランスを失う身体を、女王が背中のいくつも重ねられた結び目をつかんで直立させる。
胸の膨らみを周囲に見せつけるように、強く強く縄を引く。
その恥辱と、麻縄の感触と引かれる痛みが被虐感を増幅し、少女はさらにとろけていく。
「すごいキレイ。すごいキレイだよ…」
背後から密着し、張りのある曲線を描く肩から二の腕の付近を右手で、
左手でむき出しの臀部をゆっくりと愛撫する。
指先で触れるか触れないかくらいの刺激に、身をよじって耐える少女。
そんなことお構いなしに刺激を加え続けるしなやかな指先に、
ついに、緊縛の少女が我慢の限界を超え、覚悟を決めた。
「女王様、お、お願いします。もう耐えられません」
「耐えられない?なにが耐えられないのかハッキリ言ってよ」
サドっ気たっぷりにいちいち遠回しに聞く女王。
身をよじらせて、快感と恥辱に耐えながら答える緊縛の少女。
「焦らさないでください…。もうムリです我慢できません…」
「へー今は我慢してるんだぁ。じゃあさ、どこを、どうしてほしいのかちゃんと言ってよ」
「あああ…あの、あ、あ、あ、アソコに、もっと刺激を、ください」
「アソコってドコ?よくわかんないなあ」
「え、え、あの、あの…、お、おおまん」
少女が意を決してその名前を口にした、その瞬間。
いきなりドアが開いて、別の少女が部屋に入ってきた。
「ごめーんデジカメの準備遅くなって、…って!」
淫靡な雰囲気にあわない明るい声は、緊縛の少女の決心の言葉をかき消しただけでなく、
部屋に満ちていた官能の世界を一気に吹き飛ばしたのだった。
※ ※ ※
ここはSMとM性感のデリバリー専門風俗店、"エムズスクエア" (M's Square)。
その待機所であるアパートの一室で、在籍嬢のれいなとさゆみが言い争う。
傍らには緊縛されたまま快感の残滓に酔うM嬢の絵里が座り込んでいる。
月曜日の昼間、コールも予約もなく待機中だった3人。
暇なのでれいながプロフィール写真を更新したいからさゆみと絵里に手伝ってほしいと言いだし、
さゆみが撮影係、絵里が奴隷のモデルとなるところまでは順調だった。
が、さゆみがデジカメの準備で少し部屋を出ている間に、いろいろあったらしい。
お互いにスイッチが入ってここまでしてしまったらしい。
「ちょっと!れいなヤリ過ぎだよ! 今営業中!!。コール来たらどうするの!」
「いーじゃんさゆ、今の時間お客さんほとんど来ないんだから」
「写真撮影にちょっと縛るだけって言ってたじゃない!それをこんなにしてどうするのよ」
「だってさー、せっかく撮るんだからリアルな方が良くない?」
れいなの暴走に怒りを通り越してあきれるさゆみであった。
「じゃあれいなはスツールに腰掛けて。で、絵里はそこにひざまづいて」
「あ、鞭持った方がヨカかな」
「いいよどっちでも」
「やっぱバラ鞭よりも乗馬鞭のほうが…あれどこに置いたっけ」
「どっちでもいいから早くしてよ!」
「はいは〜い」
とろけて崩れ落ちそうな絵里を気遣いながら、手早く撮影を進めるさゆみ。
その2人をあざ笑うかのようにマイペースなれいな。
それどころか、さゆみの目を盗んで鞭の先で乳首を刺激したりと絵里を責め続ける。
スイッチの入っている絵里は喜んで受け入れてしまい、なかなか撮影が進まない。
「いい加減にしてよれいな」
「いーじゃん絵里も気持ちよくて喜んでるみたいだから」
「そういう問題じゃないでしょ!」
こちらもスイッチの入ってるれいな、童貞を卒業したての厨房みたいな思考だ。
この場で唯一平常なさゆみ、さらに麻縄を追加しようしたれいなを全力で阻止した。
まだ不満げなれいなをよそに、撮影を切り上げるさゆみ。
思ったよりも時間が過ぎている。夕刻を迎え、電話の来る確率が高い時間帯に突入していた。
緊縛されドロドロの絵里を早く解放しないと、もしコールがあったら営業に差し障りが出る。
れいなを急かして緊縛を解かせ始めたその瞬間、電話のベルが鳴った。
隣室のボーイが電話をとって対応する。通話はすぐに終わった。
電話の短さからすると、常連のお客様からのコールのようだ。
一瞬の沈黙。さゆみは絵里が指名でないことを願う。
「鈴木様がれいな女王様を指名でMコース、ホテルエメラルドに10分後でーす」
「はい、出られます」
ボーイからの呼びかけに跳ねるように反応し、手早く道具をまとめて準備するれいな。
もちろんメイクの確認までもしている。
ビスチェの上にシャツとスーツを着れば、ギリギリで普通のOLに見えなくもない姿になる。
これで出動準備完了だ。
「行ってくる♪」
指名が絵里でなかった安堵もつかの間、突然の展開にあわてるさゆみ。
「えっ、ちょっと…絵里は、絵里をどうするのよ!」
「さゆの好きにしてあげれば?じゃ後はヨロシクね」
「それは無責任すぎでしょ!」
さゆみの抗議も聞き入れず、風のように去るれいな。
残ったのは緊縛されてドロドロになった絵里と、あっけにとられるさゆみの二人だった。
仕方なく絵里の緊縛を解き始めたさゆみ。しかしそれは予想以上に大変な作業だった。
「ん…、これどこ通ってるの?」
他人の施した緊縛を解くのは予想以上に手間が掛かる。
れいなのクセやアレンジを読みながら解いていくが、なかなか進まない。
そしてもうひとつの一つの障害、朱くヌメヌメと光った物体がさゆみに忍び寄る。
べろん。
「ひっ!」
突然の刺激にあわてて後ずさるさゆみ。
絵里が耳に熱い吐息を吹きかけ、さらに舌で耳たぶをなぞったのだ。
「さゆ、お願いこっち、こっちに刺激ちょうだい」
「ダメっ!気持ち悪いからやめてよ!」
朱く上気した顔の絵里を怒鳴りつける。
男を狂わす熱い吐息も、そんな気分でない今のさゆみには不快でしかない。
「絵里しっかりしてよもう!」
「いいじゃんさゆえへへへへへ」
「あーもうイヤッ!面倒くさい!」
こんな邪魔にあい、投げ出しそうになりながら緊縛を解いたさゆみ。
結局たっぷりと30分以上かかってしまった。
唯一の救いはこの間にコールが無かったこと。
それだってお給料にならないので、さゆみや絵里にとっては良くないことなのだが。
もう待機中に緊縛はしない。そう誓ったさゆみであった。 >>131-144
なんか小説っぽいの書いてみた。はじめてなんで良くワカンネですけど
気が向いたら続き書くかも
でも誰も見てない可能性が高いかw ↑
二度と書くな!!(;`皿´)マラマラッ!!絶対に書くなよ(;`皿´)田中角栄ちゃうぞ!!(;`皿´)マーコニョ〜!! 賛成が1票、反対が1票で現在五分五分
>>146
続きって書いちゃったけど、短編集みたいな感じですがそれでよければ
>>147
かおりん? 賛成2票で過半数になったので、書かせていただきます 2
「おつかれさまでした〜」
手早く支度を済ませて、里沙は勤務先のクリニックを後にする。
愛車に乗り込み、中心街の方へと走らせる。
慣れた手つきで運転しながらタバコを取り出してゆっくりと吸いだす。
全身に染み渡るタバコのフレーバーが里沙をもうひとつの夜の顔にしていく。
普段は喫煙しない里沙だが、この道を通るときだけは例外。
順調ならばタバコ一本分にも満たない短い道のりではあるが、必ず吸っていた。
里沙が向かっているのはSMクラブ"エムズスクエア"。
ここで週3〜4日ほどM性感嬢として働いているのだった。
「おはようございます〜」
サービス業にお約束の時間を無視した挨拶をしながら、事務所に入っていく。
まずは出勤時のお約束、マグネットの名札を出勤欄に移動し、連絡事項を確認する。
今日も予約は無し。もっとも平日の昼間なんてほとんど予約は入らないのだが。
スタッフに挨拶しながらデスクの脇を抜け、奥の待機室へと進む。
中には先に出勤している3人がそれぞれの様相でソファに座っていた。
ヘッドフォンをして真剣な表情で携帯ゲームをしているのはS嬢の“れいな”だ。
里沙がとなりに腰を下ろすと、そのタイミングでれいなは視線を上げて軽く挨拶をしてきた。
向かいのソファに座る“さゆみ”と“絵里”とも挨拶を交わす。
お菓子をつまみながら雑誌をパラパラと見ているさゆみと、
そのとなりでキョロキョロしたりさゆみに話しかけたりと落ち着きの無い絵里。
同じ時期に入店したこの3人は里沙の後輩になる。
入店当時は挨拶もロクにできなかった3人だが、今ではメインキャストとして活躍中だ。
「今日はどんな感じ?」
「1本行ってきたんやけど、もうサイテー」
里沙がメイクをしながら探りを入れると、れいながゲーム機から目を離さずに答えた。
れいなは看板嬢と言えるS嬢で、女王様としてのプレイはもちろん、M性感もこなす。
小柄だが力のある視線と猫科を思わせるルックスに惹かれてやってくるM男は後を絶たない。
「M性感は初めてなんけど、ホームページでれいな見て指名したっていうお客さんで、
でもシャワー浴びたがらないし胸とか触ってくるし脱がせようとするし。
そんなんだったらウチじゃなくて違う店行けばヨカなのに。ホント最低!」
れいなは言いながら怒りがよみがえってきたのか、途中から手を止めて表情を崩していた。
「まあね、初めてだと勘違いしてるお客さんもいるからねぇ」
「だから、四つん這いにさせてアナルにバイブ突っ込んで思いっきり動かしたら、
すごい声出して悶えて。で、うるさいんで黙れって言いながらスパンキングしたら
ヘロヘロででもアッチは勃起してて。そこでちょっと手で擦ったら射精して果てちゃって。
いやー楽しかったけど、ホント最低。」
里沙のフォローもそっちのけで、目をキラキラさせてプレイ内容を饒舌に語り終わると、
思い出したかのようにゲームを再開するれいな。
良くあるパターン。聞いている3人とも特に驚いたりしない。
すぐに、元の静かな待機室に戻る。 ※
「…暇だね」
「そうですね。電話来ないですね」
里沙が出勤してから約2時間。まったくコールがない。
雑誌を読み終えお菓子にも飽きてきたさゆみが答えた。
入店当初はM嬢“さゆ”であったが、今はS嬢“ゆみ”としてもプレイしているさゆみ。
長身に白い肌と黒髪、大きな目に口元のホクロとその筋には根強い人気がある。
一人二役なので出勤表の名前は二人分、対応コースも多く店としては重宝するキャストだ。
とはいえ、コールがなければ広い対応範囲も役に立たない。
「でも〜、給料日前の平日っていつもこんな感じですよね?」
陽気な声で話に割り込んでくるのは専業M嬢の絵里。
彼女はいぢめてオーラを自然に出している生粋のM気質。
なよなよとした性格にいじられキャラ体質は誰もがSっ気をくすぐられる。
元来のムチムチボディに加え、緊縛映えする体型を目指し増量中の進化するM嬢だ。
「そうかもしれんけど、それでもゼロってのは少なすぎるっちゃ」
れいなもゲームに飽きていた。待ち疲れているのだ。
もう夜の8時を過ぎている。平日でも夜ならば1本くらい電話があるもの。
これも不景気の影響か。思わず頭の中で今月の収支を計算してしまう里沙。
その瞬間、里沙の不安を察したかのように電話が鳴る。
スタッフが電話をとる気配が伝わってくる。長い。初めてのお客さんかもしれない。
「フリーのM性感60分で初めてのお客様だけど、誰が行く?」
スタッフの声が聞こえる。お互いに顔を見合わせる。
M嬢の絵里は対応コースではないので外れる。
れいなは今日1本入っているし、初心者のプレイはウンザリという雰囲気を出している。
里沙とさゆみのどちらか、だ。
こういうときは…、
「公平にじゃんけんで決めようか」
「望むところです先輩!じゃんけんホイ!」
かけ声とともに繰り出された里沙の握り拳が、さゆみの2本の指に打ち勝った。 ※
部屋の前に到着しチャイムを押して待つ。
里沙はこのドアが開くまでのわずかな時間を、いつになっても慣れない。
例え相手がアナルのしわまで知り尽くしている常連客であってもだ。
緊張と期待と不安と、そして少しの恐怖も入り交じった感覚。でも嫌ではない。
そう、嫌ならこの仕事はしていない。
ガチャ、とドアが開いて招き入れられる。
どうもどうも、と革のトランクを引きずりながら入室。同時に相手を素早く観察する。
歳は30歳前後。背は高いが体型は普通。メガネがちょっと神経質な印象を与える。
「はじめまして里沙です。よろしくお願いします」
ニコッと微笑んでお辞儀すると、相手も少し恥ずかしそうにはにかむ。
こういうお店の経験は少ないようだ。その初々しさに里沙も微笑ましくなる。
お店に電話を入れて、料金を受け取りプレイがスタート。
世間話も交えながら問診票を書いてもらう。希望のプレイやシチュエーション、経験など。
常連ならパスする事もあるが、嗜好のわからない相手には絶対に必要。
その間に里沙は準備をする。トランクを開けて道具を取り出す。
ベッドの布団をめくりシーツをむき出しにし、空調とシャワーの温度を調整。
最後にダークグレイのスーツを脱ぐと、その下からはピンクのナース服。
そこから延びている脚はガーターベルト付きの網タイツに包まれている。
ナース服のピンクとタイツの黒のコントラストがイヤらしい。
これで準備完了だ。
「書けたかな?見せてね」
トオルと呼んでほしいと言った彼を床に正座させ、目の前に立って問診票を読み上げていく。
「えーっと、今日はイヤらしいおねえさんに優しく責められたいと。
M性感の経験は無し。痛いのはダメ、拘束や緊縛はやったことないのね」
「はい…そうです」
俯いて消え入りそうな声でやっと答えるトオル。相変わらず初々しい。
「浣腸の経験は無しと。アナルは…もちろん無しと。どう、今日はやってみたいの?」
「いや、ちょっと…怖いからしたくないです」
「そう。じゃあシャワー行ってらっしゃい。その股間のモノももちろんキレイにね。」
バスルームへ消える姿を見送りながら、里沙は悩んでいた。
問診票だけで恥ずかしくて顔を赤らめているのは初々しく微笑ましいが、
痛いのがダメで拘束や緊縛もダメ。浣腸やアナルも経験無し。NG項目ばかりだ。
フェラなどなにかオプションが入っていれば話は簡単なのだが、それも無い。
シャワーを終えたトオルが腰にタオルを巻いて戻ってきた。
ベッドに脚を組んで腰掛けている里沙は、まずはそこから責める。
躊躇するトオルを無視して、強い口調でタオルを外させる。
少しだけ元気になっているモノに視線を送りつつも、あえて触れない。
まずはソフトな責めから。ベットの上にうつ伏せに横たわらせる。
「これわかる?」
「…粉、ですか」
「そう、魔法の粉。これでマッサージすると気持ちいいの」
魔法の粉といってもただのベビーパウダーなのだが、これが侮れない。
白くサラサラした粉を背中に振りかけてマッサージを始める。
初めは手のひら全体で摩擦するように一定のペースで。
徐々に手のひらから指先へと触れる面積を減らし、速度も上げて刺激を変化させていく。
適宜パウダーを加えながら、絶え間なくリズミカルに。
疲労をとる普通のマッサージとは違い、皮膚を刺激して感覚を高めていくのが目的。
「あらあら、背中こんなに真っ白になっちゃったよ」
「えっ…」
その言葉に微妙にカラダをくねらせるトオル。
しかし、その言葉が無くてもカラダはうずいているようだ。
すでに里沙の指先は背中を通過し、腰から臀部まで到達していた。
高まっているとみるや、里沙は臀部をまたぎゆっくりと腰を下ろす。
ショーツと素肌と網タイツ。三種類の触覚がトムの臀部に伝わる。
里沙はマッサージの手だけでなく、下半身も微妙に動かして刺激を与える。
トオルの腰がモジモジと反応するのを見逃さない。
「どうしたの?」
「あっ、あ、いや」
おそらく、下半身は硬直して、うつ伏せの体勢では収まりが悪くなっているだろう。
里沙はその下半身の上で重心を移動させ、さらに刺激を加える。
「どう、気持ちいいの?」
「…はい」
「じゃあね、もっと気持ちよくしてあげる」
里沙の顔が自然にほころんでいた。
ベッドの上に座らせて、里沙はその後ろから抱きつくように手を回す。
カラダを密着させ、胸と押しつけるようにして温度と触覚で刺激を与える。
あまり豊かではない里沙のカラダ。こういう時にもっと大きければと思う。
「こんなに大きくしちゃって、刺激欲しいんでしょ、ここ」
股間の固くなり始めたモノを指先でソフトに少しだけ刺激しながら、
首筋や耳元に熱い息を吹きかけるように話しかける。
トオルは俯いたままだが、股間の方はどんどん上を向いていく。なかなか反応はいい。
「じゃあね、こういうのはどうかな〜?」
里沙が取り出したのは小さいタマゴ型のローター。
これにローションを少し付けてそっと乳首にあてると、アッと声を上げて反応。
それを見て空いている方の乳首も指で摘んで刺激を与える。
「へー。トオルはオトコノコなのに乳首で感じるんだ」
「そ、そんなこと無いです」
「じゃあやめようか」
「あっ、そんな…」
思わず懇願するトオルがかわいくて微笑ましくなる里沙。
もっともっと感じて欲しい、カラダ全体で。
「眼鏡を外しなさい」
やさしく、しかしはっきりと指示する。
里沙は受け取った眼鏡をベッドサイドに置いて、入れ替わりにアイマスクを手にする。
拘束や緊縛、鞭やアナル責めはNGだが、目隠しならばいけるのでは。
そう思いながらトオルの顔にゆっくりとアイマスクをつける。
「ほら、見えないからなにされるかわかんないよ」
不安げなトオルに追い打ちをかけるようにささやく里沙。
耳にあたる熱い吐息に、艶っぽい声に反応を見せるトオル。
視覚を制限された分、他の感覚がより鮮明に感じられるのだ。
乳首を刺激していたローターを、今度はゆっくりと下の方へと移動させる。
まずは先端に触れ、そこから下の段差の部分へとゆっくり動かす。
ローターを動かすたびにカラダをくねらせ、アソコは硬度を増していく。
里沙は荒くなっていく息遣いを頼りに快感の鉱脈をローターで探っていく。
「すごく固くなっちゃって、まったく変態なんだからトオルは」
「ハァ、ハァ、そんな、ハァ、里沙さんが上手いから…」
「なに言ってるのよ、ここ我慢汁でビチョビチョじゃない。女の子みたいだね」
「ハァ、ハァ、いや、そ、そんなあ」
嘘ではなかった。鈴口からあふれる透明な液体で先端がヌメヌメと光る。
ローターよりも強い刺激を。手のひらで包み込み上下に動かす。
焼けるように熱いアソコが、さらに固く力強くなっていく。
トオルのカラダがのけぞっていく。その頃合をみて、ゆっくりと手を離す。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、どうして、とめちゃうんですか?」
「うふふ、まだイカせないよ」
「え、そんな、イカせてください」
手を離してもヌメヌメと光るアソコは硬度を失わない。
行き場を失った快感の束がトオルを狂わせる。
里沙は体勢を立て直してローションを投入。冷たいローションの感覚がすぐに温かくなる。
「いっぱい気持ちよくなってね」
里沙は複合で刺激を与えるのを忘れない。
アソコを握り締めながら、ささやき、そして耳たぶを唇だけで噛む。
今度はいきなり激しく動かして、一気に快感を高める。
「ああっ、気持いい、はぁっイキそう!」
声の間隔とカラダの反応を見ながらパッっと手を止める。
寸止めに呻き声を上げて悶えるトオル。
里沙の手の中でドクドクと脈打つアソコが可愛くて愛おしい。
「どうしたの?イケなくて苦しいの?」
首がもげそうなくらいうなずくトオル。
でも、そんないたいけな姿が里沙のSッ気をさらに煽る。
再度ローションを投入して手を動かす。強烈な上下動。そしてすぐに停める。
悶えるトオルの耳に言葉を注ぎ込む。
「そんなカンタンにイカせないよ、トオル」
そう微笑んで、今度は中間の速度で手を動かした。
何度寸止めしただろうか。トオルは全身に薄っすらと汗をかきぐったりとしている。
時計を確認する。体力的にも時間的にもそろそろフィニッシュへもっていかないとだ。
仰向けになっているトオルの頭のほうへ回り、ゆっくりと位置を確認しながら腰を下ろす。
里沙の敏感な部分に下着を隔ててトオルの鼻が当たる感触がする。
「里沙のアソコをいっぱい味わってね」
いわゆる顔面騎乗だが、押さえ込んで苦しさを与えるハードなものではない。
軽く押し当てて、布一枚向こうが女性器だという被虐感を煽るプレイ。
Mの素質があるトオルにはかなりの刺激になるはずだ。
そして三度ローションを投入し、手首のスナップを効かせながら上下に動かす。
自分の腕を動かす反動と、悶えるトオルの動きで里沙のアソコにも刺激が加わる。
里沙も上気してくる。もっと刺激がほしくなり、腰を微妙に動かしていた。
「いいよ、イッていいよ。いっぱい感じて!」
快感のおすそ分けをもらい高まった里沙が叫ぶ。
ようやく快感を解き放つことができるトオルも、声にならない叫びをあげる。
ここぞとばかり、里沙が力をこめてさらにピッチを上げる。
トオルの叫びが頂点に達した瞬間、里沙の手の中のモノが強く脈打ち、白いものを吐き出した。 ※
シャワーからあがり腰にタオルを巻いた姿のトオルが、片付けに奔走する里沙に話しかける。
「あの、目隠しはNGだったんですけど…」
「えーっ!」
手にしていたローターを思わず落とした里沙。あわてて問診表を確認する。
「ホントだ。ちゃんとNGにチェックしてあるね。ごめんなさい見落としてた」
「ちょっと怖かったんですけど、でも、いいんです。気持ちよかったから」
ニコッと笑って答えるトオルに、よかった、心の中で一息つく里沙。
トオルの笑顔はホテルに来てからはじめて見る表情だった。
どうやら、気持ちよかったと満足してもらえたようだ。里沙はそれがいちばんうれしい。 「どうだった?はじめてのM性感は」
里沙は片付けの手を休めずに話しかける。
「もっとこう、アレな人が来るのかと。言いにくいけど、経験豊富な感じというか…」
「あー、もっと年上の人が来るかと思ってたのね」
「まあそんな感じ」
シャツのボタンをとめながらトオルは笑い、里沙もつられて笑う。
ようやく緊張が解けてきた感じだ。
「ウチの店は結構入れ替わり激しいから、みんな若い方になるね。テクは劣るかもだけど」
「いや、そんなことないですよ。少なくとも里沙さんは」
「まーたー、そんなこと言っても特別サービスしたりしないからね!」
里沙は笑って茶化したが、うれしかった。
「でも、ホントに今日はよかったです。ここ数回イケないことが続いてたから」
「イケなかったって?」
ほとんど道具を片付け終えた里沙は手を止めて聞き返す。
「風俗にちょっとはまって、でも最近、起つんだけどイケなくなっちゃって。
美人系から技巧派までいろいろなタイプの嬢を呼んだんだけど連敗続き。
この前なんかはプロ意識強い嬢で、すごいテクニックて気持ちよかったんだけど、
結局イケなくて、そしたらイケないのは私のせいですって嬢が土下座しちゃってさ。
そんなことが続いて自信無くしちゃってね…」
「で、自信取り戻すためにウチの店に電話したのね」
「うん、そういうこと」
ああ、オトコってなんてこんなに繊細でバカ正直なんだろう!
無くしたプライドを取り戻したくてもがいてたんだ。
トオルがすごく可愛く感じて、里沙は思わずトオルを抱きしめた。
「またいつでも呼んでね。あなたの戻ってくる場所はここにあるから」
「ありがとう。今日は里沙さんに会えてホントによかった」
トオルは、この日最高の笑顔で里沙の名刺をしまった。
里沙もトオルの最高の笑顔を心の奥のほうにしまった。
※
「ただいまー、ってシゲさんだけ?」
「れいなは早上がりで、絵里は常連さんからコールが」
待機室に残っていたのはさゆみひとりだけだった。
まだ営業時間は残ってるものの、今日はお茶引きな雰囲気のさゆみ。
戻ってきた里沙のとなりに移動して話しかけてくる。
「で、新規さんはどうでしたか?イケメンでした?」
「そこそこイケメンだったかな」
「えーっ、いいなぁ。さゆみが行きたかったなぁ」
少し言いかけてやめる里沙。今日のちょっといい思い出を大切にしたい。そんな気持。
その代わりに違う質問をした。
「シゲさんにとって、戻ってくる場所ってどこ?」 里沙女王様
れいな女王様
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