>>507
つづき

そして、その後トイレに連れ込まれた健介は、陽菜に腹部を滅多蹴りされ失神した。

しかし、ここまでされても凛子の怒りは収まらなかった。

失神した健介の髪を掴むと、そのまま個室の洋式便座の中に健介の顔面を勢い良く押し込んだ。

ばしゃあと音がして水しぶきが舞った。
健介は目を醒ましたが、全く状況が把握出来ない。

「あ…はあっはあっはひぃ」

「目ぇ覚めた?豚の分際で勝手に寝てんじゃねーよ!」

そう言うと、凛子は再び健介の顔を便座に押し込んだ。
何度も繰り返した。