200ccのグリセリン浣腸を注入された彩花、憂佳、花音、紗季の4人は
5分間のがまんを告げられている。4人にとってこのときの5分が
生まれてはじめて永遠に感じた5分にちがいない。それでも全身と額に
大量の脂汗を流して唸りながらも、なつみたちのはげましを支えに
宿便をもらすことも気を失うこともなく、4人とも時間いっぱい
拷問のような便意を耐えることができたのだった。
「つらいはずかしめになると思うけど、みんなに見てもらうのは
彩花ちゃん、憂佳ちゃん、花音ちゃん、紗季ちゃんが見てもらうのは
苦しみに耐えて綺麗になっていく4人自身だから。」

このあと4人は、医師たちや娘。たち数十人の前で大量の宿便を排便させられ
生まれてはじめての恥ずかしさに、4人ともがまんの時間のとき以上の
大きな声に泣きじゃくってしまうのだった。

「・・・きょうの体験・・・一生忘れない・・・。いっぱい、すてきなおんなになりたい・・・。」
「こんな浣腸もういや・・・、なのに・・・なんかか・・・またされたくなっちゃう・・・。」
「安倍さんや・・・先輩みんなが綺麗になっていった浣腸・・・これからもいっぱい受けます・・・。」
「さきや・・・この4人のこと・・・おなかを綺麗にしてもらえる浣腸なら・・・
どんなにいやでも・・・きっと耐えてどんな浣腸でもがんばって受けます・・・。」

泣きじゃくった声で排便が終わったあとも涙が止まらなかった。それでも
4人とも、浣腸される前よりもその表情はさらに可憐で愛おしいものにうつっていたのだった。