「たっぷりと気合入れてやりますね」
千夏は若いだけにスカートは短く、膝上15cm位の丈で大木の前に立つと、タイトのスカートをゆっ
くりと捲り上げた。
ガッシリとした太ももが露わになると大木は怯えた声を上げた。
千夏はスカートをパンティーが見えるギリギリで止めた。多少太いが筋肉質のきれいな脚線美である。
「千夏、見えるんじゃない?」
詔子が言った通り見えるギリギリまでスカートを上げていた。
「ほらっ、四つん這いになりな」
好恵は大木の頭を足で小突いた。
大木は震えながら四つん這いになると、千夏は大木の背中に首を脚で挟むように座った。
「うぅぅぅぅぅぅぅ」
大木は千夏の太ももの中に顔を埋められるような格好になり、小さく震えていた。
「大木、よほど恐いのかしら、震えてるわ」
「大木は千夏に気合入れられてるから、どうなるのかが解ってるのよ」
「千夏ちゃん、か、勘弁して!」
大木は千夏の太ももの中から叫んだ。
「ふっ、全然反省してないじゃん」
千夏は好恵の方を見た。
好恵は深く頷くと、千夏も頷いた。
「さあ処刑を始めるわよ」