美少年でちょっと生意気な私立中学2年生・石田一は下校途中に人気の無い公園に立ち寄り、買ったお菓子を食べていた
偶然、幼稚園時代の同級生でいじめっ子女子・小川直子が公園に入って来た
「あ〜〜〜!、いじめられっ子の石田一だ!」
そう言うと、駆け足で石田一のところに駆けつける
「久しぶり!、石田君!」
「今日ね、母校の幼稚園の卒園生クリスマスがあるんだよ!」
「けど、なぜか男の子の卒園生は来ないんだよね!」
「なんでかな?」「やっぱ男子は毎日女子の集団にいじめられたからかな?」
「しょうがないよね! 幼稚園は男子3人 女子24人だったからw」
「けど、私は幼稚園時代、石田君をいじめて楽しかったよ」
石田一はその言葉を聞き、胸をドキドキさせ、脅えきった表情になった
ちょびっと生意気だった石田一の態度は一変 直立不動の姿勢・直子に絶対服従状態となった
石田一の体には幼稚園時代に直子から植え付けられた直子への絶対服従と直子への恐怖心が植え付けられたままであったからだ
直子は楽しそうにはしゃぐ
「石田君、今ね、小学校5年女子で母校の幼稚園卒園生が10人近くにいるんだ 呼んでくるね」
すぐに幼稚園卒園生・小5女子10人がやってきた
石田一はその女子に対しても絶対服従の態度と恐怖心を持ち脅えていた
なぜなら幼稚園時代に母校の幼稚園の先生と女子園児にいじめ抜かれ、幼稚園の先生と女子園児には反抗できない恐怖心と
絶対服従の態度を体に植え付けられていたからだ
幼稚園卒園生・小5女子10人は石田一を幼稚園の卒園生クリスマスに連れていく
そして、石田一の母校の幼稚園に到着 8年ぶりの幼稚園だ
石田は幼稚園の雰囲気を恐れるかのように制服学ランの第一・第二ボタンを閉めた
「石田君! 幼稚園の先生に挨拶しましょうね!」
卒園生・小5女子のリーダーがそう言うと、石田一もそれに逆らうことなく付いていった