「大丈夫だよ〜、梨枝。こっち使っても」
由香利の声を聞いて、梨枝は3人の女子が男子達にトイレ掃除させていることを理解する。そして
隣で震えていた慎二に、「良かったじゃん、慎二。今回は命拾いして」と言うと彼をそこに残し、
由香利達の方へ向かう。
そこにいたのはニコニコと笑う由香利と、洋式便器に顔を突っ込まれた裕太。便器の中の水を飲む
のに必死で、裕太は梨枝が入ってきたことに気づいていない様子だった。
「このまましちゃっていいよ〜」
「そう?悪いね由香利」
由香利の残酷な言葉に梨枝も微笑み、ミニスカートとパンツをスルリと下ろす。素晴らしい美脚。
顔にはまだ幼さが残るが、脚だけ見せられればとても小*生とは思わないだろう。
そして彼女は便器の前で仁王立ちになると、その中に顔を突っ込んでピチャピチャと水を飲む裕太
に対して、放尿を開始する……
ショオオォォォォ………
便器の水を舐めさせられていたかと思ったら後頭部に生暖かいおしっこを掛けられた。裕太も堪っ
たものではない。事の深刻さに気づいたが、時既に遅し。
「掃除中なんだから顔あげちゃダメ!」
という由香利に逆らえずに、梨枝のおしっこシャワーを浴びることになってしまった。
さっきまで飲まされていたのは便器に溜まっていた透明な水。その水が、黄色に染まっていく。そ
れを彼は飲まなければならなかった。
「ふぅ、すっきり。ありがとね由香利」
放尿を終えた梨枝は入り口付近で待機していた奴隷男子の慎二を呼び寄せ、トイレットペーパー代
わりに股を舐めさせる。梨枝の陰部に付着した雫を、ぴちゃぴちゃと必死に舐め取る慎二。
そのまま梨枝は残酷に微笑み、トイレのレバーを引いた。
ジャアーッ!という音と共に水が流れる。……便器の中には、裕太が顔を突っ込んだままである。
「ガボガボ」と声をあげて溺れそうになっている裕太を笑いながら、
「ちょっと飛び散っちゃった。淳平、こっちの床、舐めといて」
と言ってトイレを後にする梨枝。
その後、梨花が言いふらしたらしくA組の女子が次から次へとトイレへやってきた。そのたびに3人
の男子はおしっこを掛けられ、淳平は隅々の床を綺麗にするまで、裕太と俊夫は汚い便器を舐め切
るまでトイレ掃除は続けられた。