その言葉に久志はビクンと震える。千晶は普段、一体どれだけの排便をしているというのか。
それでも彼は従うしかなかった。震えながらも、口を目一杯開き、千晶の肛門を恐る恐る眺める。
「それで限界?うーん、まだ全然ちっちゃい気もするけど…まぁいっか。久志ぃ、覚悟しなさい?
私、昨日いーっぱいお肉もお菓子も食べちゃったから、ウンコもいーっぱい出そう!キャハ!」
そう言うと千晶は中腰になり、「うんっ」といきみ声をあげる。
途端に、久志の眼前にある千晶の肛門が、ぷくっと膨れあがり、開いた。その向こうからは茶色い
塊が顔を見せている。
ミチッミチミチッ……ニチッ…ニチッ……
こすれるような音を立てながら、茶色い塊は気分が悪くなるような臭いを発しながら姿を現す。
「あ、ああ、あがが……」
それを見ただけで、久志は恐怖してしまった。今まで食べさせられてきた千晶のウンコが、本当に
ごく少量であったことを思い知らされるような“モノ”が降り注ごうとしていた。
とにかく、太い。久志は今まで、こんな太いウンコを見たことがない。そんな極太ウンコを、同い
年の女子が、平然と捻り出している。その事実に、久志は恐怖する他なかった。
ムリッムリムリムリッ!ミチッ!ブリブリッ!!
ある点を超えると、その茶色い柱は凄まじい勢いで落下してきた。千晶の肛門筋は若さでしか説明
が付かないほど素早く伸縮し、女子のものとはとても思えない、獣のものと説明されれば納得して
しまうような大量ウンコをいとも簡単に捻り出した。
ブリブリッ!ブビッ!プスッ!ニチニチッ!ブバッ!
「あがあああ!!」
ウンコは久志の口の中に、一直線に放り込まれた。彼はそれを飲み込むことも出来ず、ただ口内に
溜めるしかない。しかしウンコは出続ける。
結果として、千晶の大量便は大方の予想通り、久志の口には収まりきらず、彼の顔の上にうずたか
く積み上げられることになった。
「んはぁっ!スッキリ!」ようやく排便を終えた千晶は、ホッと一息つくと、お尻の下の久志を見
た。そして、つい笑ってしまう。「キャハ!キャハハ!何それ!久志!すっご!久志の顔、私のウ
ンコに埋まっちゃった!ちゃんと飲み込みなよ!」
哀れな聡史は、大量のウンコを飲み込むしかないのだろうか。