「もう、云わないでよ、シャワールーム二人だけだったんだから。
 お尻は翻意じゃなかった・・・。」
「予め断ったじゃん、ゴム手袋で新機軸だ、って。」
「クレゾール床にたらし、手袋の匂い嗅がせオシリ叩き、
 ゴム擦れるクチュクチュ音立て撫でて揉むなんて、どこで覚えたのよ。
 前もって言ってくれたら気構えたのに!!」
「それからのアヌス味わいは格別だったわ、って?
 指突っ込んだの初めてだったけど、まさかね。緩んだ水門から漏れ滴るなんて。」
「確信犯だったの!」
「ちがうって、なんか緊張こっちにも伝わったしぃ、久々の裸だったしぃ、
 肛門ヒクヒクしてるの見たらなんか、興味湧いてきて。行き当たりばったりだって。
 本だけの知識って判らないものでしょう?」
「ねえ、寂しいよ。もっと時間取れない?今日とか・・。」
「今日はオッパイだけでゆるしてよネッ?次の機会に・・・ほらぁ・・・
 今度美化委員長がこの間みたいお漏らししたら、許さないから、」
「・・・約束って捉えていいの?」