>>806 続き
      
 「アンドレイ様、大丈夫ですか」
 「カーナ殿、面目ない。とんでもない醜態をお見せしてしまいました」
 「いえ、あれば拷問に近こうございます」
  やっと雌馬たちの逆レイプから解放されたアンドレイは、狭い牢屋でカーナと向き合っていた。
  続けて7人の雌馬と無理やり交尾させられ、自分の意思とは裏腹に射精してしまった。
  最初の1回ずつは射精できたものの、2回目からは勃起と疑似射精を繰り返すだけだった。
  二巡すると、妊娠の危険度が薄くなるせいか、今度はアマゾネスたちに逆レイプされた。
  もし就寝時間が決められていなかったら、一晩中続けられたかも知れない。
  さすがのアンドレイもフラフラになった。
  体を洗われ、今夜は手足を自由にされ、カーナと同じ牢に入れられた。
  アマゾネスたちは、わざと今夜はカーナと顔面騎乗も舌奉仕もさせなかった。
  もちろん逆レイプも。
  そうすることによって、アンドレイには羞恥を、カーナには軽い嫉妬心を起こさせたのである。
  もうひとつにはカーナをもうしばらく処女のままで置いておくという配慮もあった。
 「仕方がありません。私には女性の奴隷や兵士の性欲処理の役目もあるようですから」
 「そのようですね。それにしても明日の日曜日もアンドレイ様には訓練があるとか」
 「ええ、初めて他の男人間馬といっしょに馬車や荷車を引くことになるそうです」