有名なルーマニアのドラキュラ公が行なった方法は、まず囚人の下半身
を裸にし、両足を馬でゆっくりと左右に一文字になるまで広げて行く。
先を丸く削らせた太さ10cm、長さが3m程の棒杭の先を人力で囚人の
肛門に約20cmほど突き入れる。ここで恐怖と苦痛で殆どの囚人は、恥
しい失禁や脱糞を起す。それを容赦せず糞塗れになりながら棒杭を尻に
入れてから、ゆっくりと馬を同じ方向に歩ませ棒杭の端を立ち木で止め
させる。そこからが地獄の苦痛の始まりである。
馬の乗り手は気を合わせてゆっくりと馬を動かせて、囚人の両足を無理
矢り引っ張ってグイグイと肛門を押し広げて体内に突き入れさせるのだ。
太さが10cmもある棒杭が、ブチッブチッと囚人の肛門を引き裂きなが
ら体内の内臓を押し分けて深く深く突っ込まれていくのだ。だが、先が
丸い為に腸を突き破る事無く突き上がる方向に内臓を移動させながら突
っ込まれていく。先に小腸を絡ませながらドンドン体の中を突き通って
行き、最後は口から多量の血反吐を吐き出して飛び出してくる。
だが、それだけではなかなか絶命できず、串刺しにされたまま棒杭が地
面に立てられる。口から10cmほど出ていた腸を絡ませた棒杭が、囚人
の体が落ちると同時に、ズルズルズルと口から突き出してくる。
大体の囚人は、このままの姿で丸二日間もがき苦しんだ後、黄泉の国へ
旅立ったそうである。

日本の串刺し刑のやり方はまた何時か述べましょう。