完全に窒息状態となった男はうめき声をあげながら体をよじったが、
レイが下半身に馬乗りになり抑え込んだ。男の顔が赤くなってきたため
レイは脇の力を抜き少し持ち上げた。やはり鼻だけでは物足りないと
レイは思った。口を直に塞ぐ事によりもがいた時に脇が刺激されるのだ。
声を出さないと約束するならテープをはがすわ、と言うと必死に鼻呼吸をする
男がうなずいた。