【窒息プレイ】鼻と口を塞ぐ女の手
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黒い革手袋をはめた美人殺し屋のように
鼻と口を塞ぎ窒息させる女の手
女は鼻と口をふさいで窒息させるのが好き
美少女や美人教師の手で窒息させられる快感 手錠を外し今度は彼女の死体を仰向けにした。 死に顔もやはり美しい女殺し屋・・・
見開かれたままの彼女の目と視線が合う。 だが、彼女のその眼は生きた人間の眼だった。
ハッと驚く南条。 次の瞬間、死体のレイが年寄りに飛びつき一瞬で組み伏せた。 そう、彼女は死んでいなかったのだ。
だが実際に彼女は窒息状態にさせられていた。 その間ひたすら息を堪えてもがき苦しむふりをしていたのだ。
最後の痙攣等の演技は、実際に窒息死させてきた彼女の演技の賜物だった。
彼女達女性暗殺部隊は、潜水や潜ったまま長い距離を泳ぐ過酷な訓練も経験する。
溺死してしまったり、肺に入った水の中の細菌で肺炎にかかり、死んでしまう女がでるほどだ。
そのなかでもレイは水泳選手並みに泳ぎが得意なうえ、その潜水能力はトップだった。
潜水時間は最高で優に5分間を超え、潜水距離は120m弱、素潜りで40m以上の深さまで潜れる程だ。
そんな彼女だったから、南条に口と鼻をふさがれて窒息させられても耐えれたのだ。 もがき苦しみ意識を失って動きを止めたのは演技だったが
実際に彼女はすさまじく苦しかったし、動きを止めた後に口と鼻を南条にふさがれてる間
本当に意識を失いそうになっていたレイだった。
ギリギリのところで手を離されていた。
あと10秒、 15秒 南条が手を離さなかったら本当に失神していただろうか。
南条が部屋を2回離れた時はありがたかった。 その間、彼女は鼻腔だけで激しく呼吸をしていたのだ。 しかし、南条がここまでの性的変態/異常者だとは予想もしていなかった。
下着の下に手を入れられ彼女の陰部をいじり始めた時
「この年寄りは私が死んだふりをしてるのを知っていて楽しんでるの?」と思ったレイ。
そして「最も敏感な部分」を刺激された時はおもわず「女の声」が出そうになった。 が、一番驚き、そして屈辱的だったのは肛門をいじられた時だ。
指で触られた時、キュゥーと反射的に収縮してしまったら、生きていることがばれたかもしれない。
ひたすら尻の力を抜いて肛門の収縮運動を抑えた。 南条が死体、法医学に無知だったことも幸いした。
詳しい者だったらそこが弛緩してない事に気付いたはずだからだ。
それにしても臭いを嗅がれ、舐められ、節くれた指を肛門に入れられるとは・・・恥ずかしく屈辱的だった。 南条の背中に馬乗りになりながら、自分の口にはめられたボールギャグをむしり取るレイ。
「さぁ 変態南条のじいさん! 今度は私の番だよ!」最初のクールで上品な感じは無い。
黒革の手袋をはめた手で背後から年寄りの口と鼻をピタリとふさぐ。
弱々しく老人らしい抵抗をする南条。 が、どうあがいても彼女から逃れることは出来ない。
「フンゴォー フンゴォー」息を吸い込もうともがく年寄り。
「さぁ 苦しみなさい! なんだったら死んだふりでもしてみなさいよ!」彼女は怒っている。 当然だ!
「フガァー フンッガゴォー」
「あらあら もう苦しいの? まだ30秒も経っていないわよ」 突然、彼女は年寄の口と鼻をふさいでいた手を離した。 殺すのをやめたのか?
「ブッ ガァハァーー ヒィ〜 ヒィ〜」むさぼるように空気を吸い込む南条。
「ねぇ 南条さん 死にたくないのぉ?」からかうような口調だ。
「ぁ あぁ 死ぬのはいやじゃ 頼む助けてくれ!」涙目になる年寄。
「じゃあ わたしのことをどうしますの?」
「も もちろんっ 見逃す! いや なかった事にしますじゃ!」哀れな南条。
「ふ〜ん そうね・・・」助けてもらえるのか? 南条! 「わたしねっ 水の中で5分は息を止めれるの」突然思いついたかのように語るレイ。
「どぉ? それと同じ時間あなたも息を止めてみない?」
「アレ〜? ちょうどこんな所にストップウォッチがあるわ 南条さん!何故かしら?」もはや楽しげだ。
「ごっ 5分! そんな長い時間、この年寄りが息を止めれるわけないじゃろ」南条は震えている。
「分かってるわよ! あなたは間違いなく窒息死するわね」 「だけどねぇ もし5分間耐えたら助けてあげるわよ」 「さぁ 思い切り深呼吸しなさい!」
「5分は無理じゃ・・無理じゃよぉ」弱々しく泣き叫ぶ年寄。
「がんばってみなさいよ♪ 南条さん ね?」
「フッ フガァ〜 ハァ〜〜」必死に、そして絶望的に深呼吸して肺に空気を送り込む南条。
「さぁ もう良いかしら? 肺に十分酸素が行き渡ったわね! 3、2,1」 ゼロ! 再び彼女は年寄の口と鼻を黒革の手袋でふさいだ。 今度はその手を離すことはしない。
大柄な女に馬乗りにされてる南条は、だだをこねる子供のように足をばたつかせる。 パタパタパタ・・
「フンゴォー フンゴォー」 「フガッフガッ フゴゴゴッ」
チッチッチッチッ 時を無情に、そして正確に刻むストップウォッチ。
・・一秒 一秒時間が経過し、一秒 一秒解放を約束した5分に近づく。
だが5分は長い。 まだまだ先だ・・・ チッチッチッチッ
「ンーグォー ンゴォーー」 「ンガァ ンガッッ ッ・・・」
もがき苦しんでいた南条は、結局2分もしないうちに動かなくなった。
「やっぱり貧弱な年寄に5分間は無理だったみたいね」 薄っすらと笑みを浮かべるレイ。
恐れられていたこの男も、酸素を必要とした単なるか弱い年寄りだった。
南条の失禁した尿の臭いと、凄まじい大便の臭いがたち込めている。
弱々しい痙攣を繰りかえした南条の死を確認したレイ。 今回の仕事はいつものように興奮する事は残念ながら無かった。
貧弱で変態な年寄相手で、しかもその年寄から辱めを受けた為だろうか?
その南条の顔をチラッと見る。 それは哀れかつ凄まじい苦悶の形相だった。
殺し屋レイは、薄暮につつまれ始めた屋敷を素早く後にした。
END 相変わらず最高です!また頼みます!久しぶりに神降臨だわ!
ありがとう! あまりに特殊で異常すぎるからでしょうね。
それに学のない単調な文体だしね。
俺は楽しみにしまくってるのに。。自分は書けないのによく批判できるよね。 >>103
102の書き込みのことでしょうか? そうでしたらすいません。 「反響ないね」 に対する創作者本人の自己的分析です。
自分で読み返して「何だ この文体は!」って思うこともあるんで・・・
ここに書き込むのは、文字数制限や書き込み回数の制限があり中々大変です。
特に一回に書き込みで「本文が長すぎます」という文字数の制限が創作泣かせです。
便所の落書きなんていわれてますが、なかなかどうして、的確に必要最小限に創作文をまとめる勉強になっています。
今のところ第四弾まで考え付いていますのでお待ちを。 このような駄文にもファン?が居るのは嬉しいことです。
また、何か気になる点がありましたら勉強になりますのでご指摘下さい。
103です。
すみません。。早とちりしました。。
本当に楽しみにしてます!ありがとう!! 男は薄暗くなりはじめた山の中の道をのんびりと歩いている。
ちょっとした山歩きや散策が趣味で、近場のハイキングコースを昼前から夕方までよく歩いている。
夏場は日没後の19時すぎから20時頃までそのハイキングコースで過ごすこともある。
夕方から気温が下がり、涼しい風に吹かれるのがとても気持ち良いからだ。
いつも一休みする見晴らしのよい山の中の休憩所。
そこにはシンプルな木製のベンチが一つだけあって、東京・神奈川の大都市の街並が一望できた。 遥か遠くにスカイツリーも見える。
隠れた、本当に隠れた一部の者だけが知る夜景の名所であろうか。 時間は19時をちょっとすぎたところ。 ここからふもとの町までは歩いて30分程で戻れる。
携帯ラジオからはJ−WAVEの番組、GROOVE LINEが流れている
「相変わらずピストン西沢はバカな事いってるな・・・この放送何年続いてるんだ?」
「さぁ〜て そろそろ戻るか」そういってベンチから立ち上がろうとすると、休憩所に通じる小道を人が一人歩いてきた。
日中はハイキングや散歩をしに来てる人は多いが、さすがに日没後はほとんど居ない。
「この時間に珍しいな・・あれっ 女の人じゃん!」
かなり背の高いハイカースタイルの若い女性。 いわゆる、今流行の「山ガール」とでもいうものか。 「こんにちは あっ もうこんばんわですかね」 その女性は明るく声を掛けてきた。
「すいません このあたり初めて来まして 道に迷ってしまいました」
最初は薄暗いから顔がよく見えなかったが、女性が近づくと男は ハッとする。 美人いや、極上の美人だったから。
「もしよろしければ麓の町までご一緒しましょうか?」 心の中でニヤけている男。
「こんな時間に山の中で女性一人では危険ですよ」
「はい!ほんとですか? ありがとうございます」 女性もうれしそうだ。
「しかし背が高いな180cm近い? それに良くみれば体格いいよな・・・」 「俺より強そうだよ!」
身長が167,8cm、一般的な中肉中背の、中年まじかで体力の衰えを感じてる男はそう思う。
「しかし何人だ? 日本人? いや、血が混じったアジア系か?」
「ところでお名前は?」 その美人が男に聞いてきた。
「あっ 南田と申します」
「南田、 南田 健一さんですよね?」 ?・・その女性は男を知ってるのか?
「えっ!? 何で知ってるんですか? あれっ? どこかでお会いしました」
過去にどこかで会ってるのか? 同級生? 仕事関係? やばい、失礼な状態か? と男は少し動揺している。
「いいえ はじめましてですよ わたくしレイといいます」
「???」男はまったく思い当たらない。 「レイ?」 「何だ? 誰だ?」
「キャバクラの女?」 いいや違う。 「風俗の女?」 普通こんな所で会わないだろ! 「もぉう 嫌ですわ あなたが散々ネットでわたしのこと書いてるじゃありませんか」
「?? ネット? レイ?・・・」 嫌な予感がしてきた。
「女殺し屋のレイですわ!」 女の態度が一変した。
パニック状態になる男! フリーのルポライターをしているその男は、裏社会の記事を主に扱っている。
その取材過程で耳にした、いわば都市伝説的な「女殺し屋」の話を脚色して2chに書き込んでいたのだ。
「あっ あれは作り話。 いや都市伝説だよ! 悪い冗談はやめなさい!」 「しまった! レイだの黒革の手袋だのは俺の作り話だったが、核心を突いた部分が多すぎたか」 後悔する男。
フィクションとノンフィクションを混ぜ、雑誌等では相手にしてもらえない内容を書き込んでいたのだ。
男は驚いていた。 都市伝説的な噂話として聞いていた女殺し屋だったが、今、目の前にいる女の特徴が正にその通りだったからだ。
「あっ もっ もう書き込みはやめるし、 一切忘れる! だからなかったことにしようよ!」 そう言いながら男=俺は震える。
「いいえ もう遅いのです。 殺しの指令は取り消されませんから」 冷たく言い放つ「レイ」。 「クソッ ふざけるな! 何が殺し屋だ!!」 男=俺は女に襲い掛かる。
学生時代に空手をやっていて、多少は格闘に自信がある。 それに相手はデカイが所詮女だ!
女の顔面にストレートの突きを一発叩き込もうとした俺。 が、逆にあっけなくその腕を取られ、関節技を決められる。
アガァッ! 腕を折られそうだ! そう思った瞬間、みぞおちに強烈な突きを食らう。
「ウグゥー ンッ」 息が止まる激しい痛みだ! 膝から崩れそうになる。
「ちょっと格闘技をやってた程度じゃわたしに勝てませんわ」 女は余裕だ。
「すいません 許してください! 助けてください!」 涙目の俺。 彼女には勝てない。 何とか逃げ出せれるか・・・・ 木製ベンチの上に仰向けで乱暴に倒される俺。 女殺し屋は俺の腹に馬乗りになり、再びみぞおちにパンチを叩き込む。
「ブフッ ウォー クックッ」 「ヒッ ゆるして・・助けてくださぃ・・」 泣き出す俺。 恐怖のあまり小便を失禁する。
女は俺の腹の上で余裕な態度で「黒い革の手袋」を手にはめだした。
「本当に黒い革の手袋をするんだ・・・ えっ? そしてほんとに口と鼻をふさぐのか?!」 まだ信じられない俺。
「ぼっ 僕をどうするんですか? 助けてくださいよぉ〜」
「あなたが書いていたように、口と鼻をふさいで窒息死させますわ」
「ウギャー 嫌だ やめ・・」 俺の叫び声を遮るように、女は俺の口と鼻を黒い革の手袋をした手でふさぐ。
女の手首より少し上の腕を両手で掴み、口と鼻をふさぐ腕をどかそうとする。
ガチガチに硬いその太い腕はまったく動かない! なんて筋肉! なんて腕力だ!
息はなんとか吐き出すことはできる。 が、吸い込もうとしたが手袋の革が張り付き空気が入ってこない。
苦しい! 苦しくなってきた 息を吸い込まなければ!
ドドドドド 自分の心臓の鼓動が聞こえる。 ピクピクピク 激しい脈動。
あっ 無意識のうちに勃起してしまっている。 そんな事より苦しい! 息、息を! ほんとに殺されてしまう・・・ 女の眼、それはまるで鮫のような眼。 何の感情も読み取れない。 もう絶対に助けてはもらえないな・・・
涙で視界が曇ってしまっている。 ん?
その曇った視界にリックを背負った男の姿が!! たっ 助かった!
「あっ これはこれは お楽しみなところ失礼しました!」 とその男。 お楽しみ? 失礼しました?
そう、散策から帰る途中に初老の男はここに休憩に来たのだが、ベンチの上で男女がアレ、つまり性行為をしてるものだと勘違いしたのだ!
その男はニヤニヤしながら素早く立ち去っていった。 なんという不運・・・ 絶望に駆られた俺は、女の腕や太ももあたりを精一杯殴るが何の効果もない。
猛烈に苦しい! 肺が焼け付くように空気を求めている。 当然脳の方も・・・
心臓の鼓動も、ピクピクしていた脈の動きも感じなくなってきた。 耳の中がグワァ〜んと鳴りだした。
女の顔も薄暗い周りの景色もグルグルまわりだした。 体がなんか浮いてるようだ! フワァ〜ン フワァ
もう苦しくなくなった。 むしろ気持ちよい感覚だ。
あぁ 俺はもうすぐ死ぬんだ・・ スゥ〜 暗くなった。 真っ暗闇・・・ 「まったく! 生意気にも反撃か! 貧弱で生っ白いお前が勝てるわけないでしょ」
ジャーナリスト気取りの男をベンチに倒しながらそう毒づく殺し屋の女。 当たり前だが彼女の名前はレイではない。
苛立ちまぎれにもう一発パンチを男の腹に叩き込む。
ブヨッとした鍛えを怠ってきた情けない男の腹に殺し屋の女の拳がめり込む。
「チェッ もう泣き出しているよ」 「んっ? しかも小便漏らしてるわ!」
「はやく片付けてしまいましょ」 そう思いながら「黒い革の手袋」をはめた。
この南田という男は、まだ助けてもらえると思っているようで、さきほどから泣き言をいって命乞いをしている。 フンッ! 「あなたが書いていたように、口と鼻をふさいで窒息死させますわ」そう男に言い放ち 「ご希望どうりでしょ?」と呟く。
男がギャーギャー騒ぎ出した。 チェッ 再び舌打ちして男の口と鼻をふさぎはじめる。
男が両腕を掴んできた。 「ん? わたしの手をどかそうとしてるの?」 「しかし貧弱な腕力! 全然余裕だわ」
「ほーら 早くわたしの手を除けないとほんとに窒息死しちゃうわよ 南田さん!」
「ブブッシュゥー ブスゥー」 手袋の隙間から男が吐き出した息が漏れる。
「ブッ ブボッブボッ」 今度は息を吸おうとしてるようだが、手袋の革が張り付いて空気が入っていかない。
殺し屋の女にとってお楽しみの時間だ! 尻の下で貧弱なこの男がもがいている。
ボムッ ドスッ スニーカーをはいた男の足が木のベンチに打ち付けられる。 その時だ! 人の近づく気配が、そして足音が聞こえてきた!
「しまった! この状況じゃどうにもならないわ」 「まず、やって来た奴の首でも折るか? それから・・・」
女はこのような状況でも銃やナイフを使うつもりはない。 そもそも武器を所持していないのだが。
「あっ これはこれは お楽しみなところ失礼しました!」 リックを背にした初老の男はそう言って慌てて引き返していった。
女は思わず吹きだした。 勘違い、大いなる勘違いだ! 愉快な勘違いだ。
「だけどあの年寄は命拾いをしたわね・・・」 強運な初老の男。 強運な殺し屋の女。 不運な男=俺・・・ ヒクッ ヒクッ この動きは横隔膜の痙攣か?
「ブゴォー ブガゴォー」 いつもの「豚の悲鳴」が始まった。 窒息死寸前の男の断末魔の叫びだ!
彼女はこの「豚の悲鳴」がたまらなく好きだ。 この声? で興奮が最高潮になるのだった。
南田はもがきながら彼女の腕や太ももを拳で殴ってきた。 非力なそのパンチは鍛えられた彼女に対して何の効果もない。
男の目の焦点が合わなくなってきたようだ。 手足の動きも弱くなった。
ヒクッ ピクッ ピクンッ 痙攣する男の体。 「ンゴォッ ガッッコォ」 ようやく男は静かになった。 いつも通りきっちりと対象者の死を確認した女殺し屋。
男の顔の皮脂でベトベトになった革の手袋。
尿で濡れた男のズボンを触る。 そして中に手を入れる。 男の小さいペニスは生意気に勃起している。
ヌルッ ベトッ 彼女の指に男の精液が付着して絡む。 まったく無意味な最後の射精だった。
殺した男の勃起と射精を確かめて満足した殺し屋の女は
ご機嫌で美しい「山ガール」に戻り、眼下の町をめざして夜の山を降りていった。
地面に転がる携帯ラジオから、これまたご機嫌なDJピストンの声が、すっかり暗くなった山の中に明るく流れていた・・・
おわり 「女殺し屋 レイ」には登録商標も著作権もありませんので
どうぞご自由に使って、新たな作品を書いて下さい。
こちらはこの細切れな文体からなかなか抜け出れなさそうだし
ネタも尽きてきてるので(笑 よろしくお願いします。
どっかの長文100レス続けて垂れ流す糞小説師に比べればまだ良心的でマシだろ
10年以上前の刑事ドラマだが、女性ドライバーが飛び出してきた女をはねた後、
事故を隠すためトランクに載せ、意識を回復した女の口と鼻を素手で塞いで
窒息死させるワンシーンがあった。
昨年までYoutubeにUpされていたが、著作権で削除されたようだ。 >>1 です。
前の方の書き込みはほとんどわたくしなのですが、
このスレは落ちて、とうになくなってしまったと思い、忘れていました。
それが‘男を殺す女’のスレから誘導されて来ましたら、おお、素晴らしいじゃないですか!
「女殺し屋 レイ」のシリーズ、最高ですね。
美貌の女性が黒革手袋をはめた手で、鼻口塞ぎで窒息死させるというのは
わたくしにとって最高のフェチ対象なのですが、ネットサーフィンを始めて
丸7年。日本語の書き込みで同好の士はまず出会えませんでした(涙)
それが、このスレの充実ぶりを見て、嬉しさのあまり震えました。
これからもどんどん書き込んで下さいませ。
「女殺し屋 レイ」の作者さんは、長身で鍛えぬいた、強そうな美人がお好きなのですね。
わたくしはと申しますと、どちらかというと、小柄の華奢タイプが好みで、
そんな可愛らしい女性が、クロロホルム(フィクションで多用される便利なウソ麻酔薬w)で
標的を失神させ、手足を縛ってから、窒息させ放題!がマイタイプでございます。
女子高生が放課後に一日はいたナイロンストッキングを手に通して、
そのツンと酸っぱい匂いを嗅がせながら、男子や先生を窒息死させる妄想も大好きです。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。 窒息、最近目覚めて困惑中です。そんなM気無かったはずなのに…リアでは妻にも言えない。 窒息魔の男が自殺願望の人をだまして何人も窒息死させた事件がありまして
あれで‘窒息’は、【危ない、ど変態】と目されるに至りましたね。
奥様とともに楽しまれる日の近いことを祈ります。
わたくしは、ソープで‘窒息させて’は言えなかったので
‘手のひらにキスさせて’とお願いして、鼻も一緒に押さえて
という二段階作戦でやらせてもらいました。
女性により、チックの印象は違いますね。毛嫌いする人もいるかもしれませんが
今まで、お願いしてやってもらえなかったことはなかったです(小学校6年の時からです)
単なる口ふさぎは小2の時からですw
‘窒息魔’と異なり、こちらが窒息させられるプレイですから、熱意と誠意で
説得可能かもしれませんよ。幸運を! 窒息プレイしながら、エッチしてもらうと気持ち良さが倍増しますね。 >>131
作者の「私」はハイキングコースの東屋でレイに殺されてしまい
「女殺し屋 レイ」を自由に使って作品を創って下さいとしたのですが、以降結局誰も書いていませんね。
スレ主さんの熱いラブコール?を受けたからには「私」が生き返り復活させますかw
しかし勘違いしてました。 私の創作の書き込みに反応していた方がスレ主さんだと思っていたので。
これでファンが一応二人いらっしゃるということでしょうね。
このスレを何気に見つけ、北の工作員やら女殺し屋というキーワードでインスピレーションが湧き
この女殺し屋レイを創りました。 なのでレス52から割り込んで書き込んだのが最初です。
主人公を長身で鍛え抜かれたレイにしたのは私の好みもありますが
体格・体力的に有利であれば、様々な男を相手に戦わせる上で創りやすいというのもあります。
レイの体格・身体つきは、この身長177cmのロシアのシンクロ選手
ナタリア・イーシェンコをイメージしています。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110820/oth11082012000002-n1.htm
今現在、ネタ切れ状態で新たな創作出来てませんが、完成次第書き込みますのでよろしくお願いします。 >>135
エッチの時に挿入したら、口と鼻を塞いでもらうの。
苦しいのと気持ちいいので余計に感じます。 >>137 お返事有難うございます。次の作品を楽しみに待ちます。
>>138 いいですなぁ。黒革手袋はどうでしょうw 小説待ってます!
奥さんにやってもらったらぜひご報告を!
ちなみに今日の9時から、ドラマで破婚の条件をやりますよ。野村真美さんがやったときは最高の窒息殺だったんだけど、今回はどうでしょう?? >>139
いつも素手です。
きっかけは、彼の家でエッチした時でした。
セックスで挿入した時に、私のあえぎ声が隣に聞こえると思った彼に手で口を塞がれました。
最初は、鼻で呼吸していましたが、彼が激しくなり、口を押さえている手がズレて鼻も塞がれてしまいました。
私は呼吸困難になり、息が苦しくなったの振りほどこうとしましたが、力が強くて無理でした。
更に息が苦しくなった時に、今までにない気持ち良さを感じました。
彼の手が離れたので、私は必死に呼吸をして、彼に文句を言いましたが、その後、窒息セックスじゃないと物足りなくなったしまいました。 >>141 >>138さんは、やっぱり女性だったんですね。
このスレで女性の書き込みを拝見できるとは感動です。
ご自身が‘窒息セックス’にシビレた体験をお持ちなら
このスレ的な‘女殺し屋に窒息死させられる’願望にも
寛大でございますね。嬉しいです。
よろしかったら、黒革手袋の女殺し屋になったつもりで
カキコナなさって下さいね。 >>140 さすがこのスレの方ですね、野村真美さんの黒革手袋での
窒息殺も見ましたよ。
今晩のはよい作品でしたが殺し方が違うし黒革手袋でもなかったです。
最後はなんで奥さんが白状してしまうのかよく分かりませんでした。
サスペンスに期待するのは、いつも‘黒革手袋の窒息殺’なんですよw >127
羽田美智子が女性ドライバー役だったような・・・ >>144
横レスで失礼しますが >>127の件、鼻口ふさぎで窒息死させるのは
佐藤何とかさんという女優さんです。Yにアップロードしたのは
わたくしです。そんなのばかり投稿していましたので、アカウント
消されてしまいました(涙) >>145
またアカウント取得して投稿して下さい! お願いしますだぁw 最近はモンスター親もいることで学校の教師は体罰に慎重です。
しかし小中学校の教師の中には、悪い子供、嫌いな子供を、
ストレス解消の手段としていじめる悪質教師が多数存在します。
その手口は、ふざける振りをして、鼻と口を塞ぎ失神すれすれまで
窒息させます。
ふざけているので回りの子供も気づきませんし、やられる子供にも証拠が
残りません。これは実話です。
野田新総裁は理想の政治の実現のために、
直属の‘美人暗殺部隊’を作るべきですね。
‘女性の腕力は、か弱い’という先入観がありますけど
実際には女性でもかなり力が出るのは、鼻と口を塞がれた人なら
誰でも知っている事実です。
コツさえつかめば、屈強な男が標的でも簡単に窒息死させられると
思っていたほうが賢明でしょうね。 子供を狙う美人殺し屋はあまりに魅力的!
警護されている子供をつかず離れず尾行する女殺し屋。
警察の保護の手からほんの一瞬の隙をついて抜け出す子供。
まさか美貌の女殺し屋が口を塞ごうと狙っているとはつゆ知らずに・・・
凄腕のの美人殺し屋が、そのような願ってもないチャンスを見逃すわけはなかった。
トイレに駆け込む少年にしっかりLock On!
冷たい笑いを浮かべながら、ゆっくりと黒い革手袋をはめる。
パンプスの中には眠らせるためのクロロホルム・・・
もしトイレの中で誰かに見られても、そのときは、一緒に窒息死させるだけ。
>>127ですが、>>145さん ぜひ再アップお願いします。このドラマ以外にも
>>38をアップしていましたか?サスペンスドラマの悪女はなぜか口鼻塞ぎで
男を始末する場面が多いと思う。最近のYはキーワードで検索しても見つからず。
>>38もわたしです。窒息死させるのは元・宝塚の愛華みれさんでした。
DVD時代にアップしたのですが、いまBRrayに替えて当時の
資料が散逸しています。探す努力してみます。
日本でもこういうクリップ作ってほしいです。
モデルの女優さんが、やっぱり日本の女性の方が最高だと思います。
女優の卵さんなんかで、美人殺し屋の役をやってくれる人いてくれたらイイと思います。
裸にもならんし、ポルノでもないんですからねえ(願)
http://www.clips4sale.com/store/3741
>>145
ありがとうございます。楽しみに待っています。やはりサスペンスもので
病院に入院中の男性患者の口と鼻を素手で塞いで窒息死させた
女医か看護婦のシーンをアップしていたのも貴方ですね。 >>157 渡辺典子ですね。あれは最高ランクだと思いますね。
手に薄いグローブはめてたような、はめてないような・・
窒息死させてるときの表情も萌え〜でしたネ 題名は忘れてしまいましたが、米映画で、悪い美女が元仲間の男を裏切り
殺そうとしてビルから突き落とします。
男は何か突起物に両手でつかまって、這い上がってこようとしますが
女がそれに気づくと、上から右手で男の口を塞ぎ、左手の指で男の鼻を
つまみ窒息させました。
苦しくなった男は、つかまっていた手をはなし、あえなく転落死しました。
この男は、たしか‘刑事ジェフビリッジス’(?)というドラマシリーズの主役の人で
わりと最近なくなった方でした。
萌え〜 10年ほど前になるが、入院していた友達を見舞うため病室を訪れていた時、
隣の男の入院患者にも若い女性が見舞いに来ていた。白い半袖ブラウスに
紺のタイトスカートの清楚な姿であったが長い髪が良く似合う美人だった。
カーテンが引かれたがベッド脇に立つ女性の足が見えていた。
彼らの話し声が聞こえていたが、しばらくするとこんなところでやめてよ、と
女性の声が、、、男の方が何かちょっかいを出しているようだった。
つづく つづき
一向に止める気配の無い様子だったが、突然男の声が途切れた。
しばらく沈黙状態が続き、男のくぐもったうめき声が聞こえた。
カーテンの下に見える立っている女の足は開き気味だった。
間もなく女の声で、まいったか今度やったらどうなるか知らないよ、に
続き男が必死に息を吸う音がした。
どうやら、見舞いに来た彼女にちょっかいを出す男の口鼻を何かで塞いだようだ。
お嬢様風の女性から窒息させられている姿を想像し、激しくおっきしてしまった。
>>161-162
想像して十分おかずになりますた。スバラシい!
このスレは本当の愛好家しか来ないから、もろストライクゾーンで
レヴェルも高いです。
どうも有難う。またどうぞ宜しくお願いします。 俺、いびきがひどくうるさいため、鼻呼吸させるために
口を塞いでくる事がある。風邪で鼻がつまり気味の時は
苦しくて目を覚ましてしまいます。彼女はS女のようです。 だいぶ前だけど自転車の二人乗りで
男が運転し、後部の荷台に若い女が立っていた。
つかまる所を求めて女は両手で男の顔をつかんだのだが
その手がもろに男の鼻と口を塞いでしまい
瞬時に‘窒息状態’に追い込まれた男は、ぶっ倒れそうになって
急ブレーキをかけ、何とか倒れずにとまった。
それから女に対しひどく怒っていた。
小柄で細めの目の大きい可愛い娘で、好みのタイプだったので
その晩は激しく抜いた 口と鼻を塞いでほしい女優や女子アナは?
俺は井上あさひキャスターがいいな。容赦なく塞いできて冷たい視線で
見つめられ、もがいてもしばらく塞ぎ続けそう。
>>166
希望:井上真央、 NHKの女子アナならおK、 5年前の麻木久仁子
岩井小百合 渡辺典子 中山忍 aira mitsuki(歌手)
童顔系でどちらかといえば小柄が趣味です。
腕力で劣っていても、クロロホルム(ウソ麻酔薬)を使って
標的の抵抗を奪い、手足を縛れば、やわらかい小さな手でも
鼻と口密封可能。
窒息させる上手な子は、親指と人差し指で鼻を完全に極めてしまう。
これだと片手窒息が可能。 公園の芝生で彼女のひざ枕で寝そべってたら、息を詰まらせてもいい?と聞いてきた。
意味が分からずにいたら持っていたハンカチでいきなり口と鼻を塞いできた。
顔を横にして逃れようとしたが、更に力を込めて塞ぎ続けてきたため窒息状態に。
俺の顔を観察するように見つめて、まいったかと一言。足をよじりながらもがいて
うぐぐとしか声が出なかった。ようやく解放してくれたが、黒のノースリワンピの
彼女に苦しめられフル勃起していた。
それ以後、スカートをはいたまま顔にまたがってきて、スカートに閉じ込めちゃうと
言いながら窒息させられるなどプレイが激しくなっている。 >>168 うらやますうかぎりだ。
幸せの絶頂で死ぬがよろしい 人を窒息させるのが趣味の女性も存在する。
しかしバレたら社会的にまずいので
ひた隠しに隠す
見抜くのは難しいw 小3のとき、同級生の女の子のうちに遊びに行った。
オイラと男子がもう一人。
そこでオイラは女殺し屋ごっこを所望した。
内容はオイラがタクシーの運転手役で、
女子が後部座席からオイラの口を塞いで殺すというもの。
当時は鼻まで塞ぐことに固執していなかったw
女の子は「手で直接だと汚いからこれ使う」と言って
ティッシュペーパーでオイラの口を塞いだ。
仲間はずれで少し離れたところで見ていた男子は、
なんか見てはいけないものを見たようで気まずそうだった。
なにか性的な興奮をオイラが感じているのミエミエだったのかなw 彼女は顔面騎乗が好きで嬉しいんだけど
最近乗ってる時間が1分(オレの限度)を超えてくるようになった
1分座って2秒離してまた1分くらいだったのに
2分やられて1秒くらいしか離してくれなくて又2分とか
意識遠くなるマジ >>170
今までの経験から、お嬢様風の女性は男を窒息させるのが好きなようだ
ワンピやブラウスなど清楚なファッションだが手加減を知らないから、
いくらもがいても解放してくれない 美人ほど残酷でS女だと思う >>174
素晴らしい見識を披露してくれて有難う。
一見清楚で上品な可愛い、あるいはキレイな女性は
ほぼ間違いなく窒息させるのが好きだな。
こういう女性はいつも黒革手袋を隠し持っていて
人目がないところで黒革手袋をはめ、隙を突いて
背後から鼻と口を塞ごうとする。
小学校などの、キレイなやさしいお姉さん先生などは
ほぼ全員が窒息テクニックを日々磨いて標的を探しているという噂だす。 数年前なるが、ニュースの中で雪道走行に関するコーナーに
登場した女子アナが黒エナメルの手袋をはめていた。
危ない運転に助手席の男性アナが叫んだところ、女子アナが
静かにしてと言って、男性アナの口を手袋で塞いでいた。
手を離したところ男性アナが、息が出来ない殺す気か!と
冗談っぽく言っていた、未だに思い出してはおかずにしています、 そんなオイシイ場面は本当に一期一会ですな。
再放送してくりぃ
わたしは昔、トルコ風呂という今はない風俗に遊びに行って
そこの女性に手で鼻と口を塞いで下さい、とお願いしたところ
私の上になって体を密着させたお姉さんが
息を止めるならこうしてあげる、と言って
キスをして私の口を塞ぎながら、指で鼻をつまんできました。
本当に息ができなくなって、即ぼっ○して、射○放出しました。 エレベーターで美人秘書風の女性と二人きりになると、ストッキングにパンプスの脚を見て、
あの黒革パンプスで鼻と口を覆われたら、声も出せずに失神させられてしまうんだな、
と思います。 看護婦に変装した美人殺し屋にクロロホルムを嗅がせられて
超えも出せずに失神。
あとは黒革手袋をはめたてで易々と鼻と口を密封され
窒息死・・・
これは最近頻繁に起きている事象です。 >>170, >>175
電車の中で着席中、このような女性が前に立つと
スカートの中に閉じ込められ裏地で口鼻を塞がれたり、
半袖ブラウスの脇で抑え込まれて窒息したり、
ハンカチで口鼻を塞がれもがいている自分を妄想しまくり
フル勃起しています。こんな私は変態ですか? >>180 妄想をどんどんここに書いてください。
国民栄誉賞オカズ部門候補です 【永井香苗シリーズ第一部】
1.女子大生 佐伯浩子の話
帰国子女が多く集まる上麗女子大の3年生、佐伯浩子(21歳)は得意の英語を
生かして家庭教師のアルバイトを週3日抱えていた。
その日も4時前に授業を終えると、バイトの時間に間に合わせるため、急いで教室を
出ると、通学路とは反対のバス停に向かった。しかし着いてみるとホンの少し前にバスは
出てしまったようで、バス停には他に誰もいなかった。次が来るまでには20分ほど待た
されそうであった。すると、
‘佐伯さーん 佐伯さんですよね〜!?’
突然、明るく若々しい女性の声で、背後から名前を呼ばれた。
浩子が振り返ると、少し離れたところに車を停めて降りてきた、永井香苗が笑顔で走り
寄ってきた。
香苗は、都内の別の女子大だったが、最近浩子の所属する家庭教師の会に登録してきた。
たまたま事務所に居合わせた先輩格の浩子に、事務手続きのことなどを尋ね、いろいろ
教えて貰っていたのだ。
‘この間は事務所でとてもお世話になりました。
偶然通りかかったら、一人でいる佐伯さんが見えたので・・・
よかったら乗ってくれませんか、便利なところまでお送りします。’
浩子は一度話しただけなのに、香苗のことを明確に覚えていた。大柄で、高校時代にバス
ケットで鍛えた筋肉が今も残る浩子の目には、ひとつ年下で、160センチを切るくらいの、
華奢で可愛い感じの香苗が、アイドルや女優にも劣らぬ見事な美貌で、その形のよい大きな
瞳で見つめられると、上品で匂い立つようなオーラに包み込まれる感じがしたのだった。
その日も白いブラウスに紺のスカートというシックな服装に薄めの肌色ストッキング、
そして形のよい足にピッタリとフィットした黒革のパンプスを履いた香苗は、見とれて
しまうほど魅力的だった。
偶然の再会に喜ぶと同時に、バイトに遅れることを心配していた浩子にとっては天の助け
にも思え、礼を言いつつ喜んで香苗の車に向かった。通学路とは反対のバス停で、人も車も
少ない時間帯なので二人の姿はだれにも目撃されることはなかった。
香苗は愛らしい笑顔を浮かべつつ、親切心のあふれる仕草で助手席のドアを開くと、
‘さぁ、どうぞ乗って下さい’とすすめた。
浩子が乗り込むと、香苗は静かにドアを閉めた。そして運転席側に向かいながら、
浩子の視界から消えると、持っていたバッグから小さなビンを取り出し、
すばやく脱いだパンプスの内底にその液体を数滴振りかけた。
そしてパンプスを足に戻すと、薄く折りたたんだ黒い革の手袋を取り出し、
しっかり両手にはめた。
周囲に人の気配がないことを確認すると香苗はすばやく車に乗り込みドアを閉めた。
いい香りのする車内で安心し切っていた浩子は、香苗が両手に黒い革手袋をはめたのにも
気づいていなかった。
浩子が何かを話そうとして香苗の方に顔を向けた瞬間、香苗は直前に薬を仕込んだパンプスを
すばやく脱ぐと、それで浩子の鼻と口をすっぽりと覆ってしまった。
目の前に突然香苗の黒い革手袋とパンプスがあらわれ、生暖かい、甘酸っぱく蒸れた革と汗の
匂い。そしてそれとは異質の強烈な薬品臭・・・
驚いた浩子はそのパンプスを手で振り払おうとした。香苗より大柄な浩子は腕力では負けない
ハズだった。しかし浩子の首を抱きかかえるようにして逃げるのを塞ぎながら、慣れた手つきで
パンプスを密着させ、甘酸っぱい香りを嗅がせる香苗のテクニックは、ただの華奢な女子大生の
ものではなかった。
息苦しくなって手足をばたつかせ抵抗する浩子だったが、香苗は冷静で、低くこうささやいた。
‘おとなしくして、暴れても無駄よ、アナタにはここで死んでもらう。苦しまないように
クロロホルムで眠らせてあげるのよ。このバイトを選んだのが、不運だったわね・・・’
香苗はパンプスを押し当てながら、反対の手で浩子の首を締め、浩子がより深く息を吸い込む
ように仕向けた。さほどの労力も要せず、色白のほほを少しだけ赤めるだけで香苗は浩子を
失神させた。
そして意識を失った浩子の呼吸を止めるため、その鼻と口を何のためらいもなく、薄い黒革手袋を
はめた利き手でピッタリと塞いだ。浩子の呼吸のタイミングをすぐにつかみ、吸い込むときに黒革
手袋を合わせるようにあてがえば、浩子の呼吸はたやすく密封されてしまう。
2分ほどで浩子は窒息死させられた。
それから香苗は間を置かず、浩子のバッグから携帯を探し出すと、住所録からある名前を探し出した。
【まさみくん−安住正海】
‘これだわ!’ 香苗の口元が冷たく笑った。そしてその相手の番号をプッシュした。
(第二部 安住正海の話に続きます) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています