残酷エレメンタリー女子寮の「備品」
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○学4年生から6年生までの女の子と、大人(すべて女性)10名の女子寮で「備品」をどう扱うか考えるスレです。 SS歓迎。寮の設定とかも、各自で決めてください。 ちなみに、エレメンタリーというのは小○校という意味です。 んじゃてめーで払えよw てめーの金で好きなもん買えよw >>12 ミストレスランドの「奴隷ハンター」のようなガーススカウトたちがいい または↓こういう世界観 428 :名無し調教中。:03/06/18 00:39 たぶんマサオがここに来る前に「オスの世界」の掲示板に書いたものだと思うが 「男を鍛え直すキャンプ企画」という話で 自然環境の中で男達が公募された若い女性に徹底的に鍛え直されるというのが萌えた。 男達は昼間は厳しい特訓を受けた後、自分でキャンプして焚き火で 自炊をするというサバイバル生活なのだが、教官の女達は ゴージャスなペンションに宿をとり、食事も一流のコックが作ったものが 提供される。豪華なベッドで十分な睡眠をとった娘達は 今日も野山をジープに乗って疲労困憊の男達を追いまわすのであった!だそうです。 六年生の紗彩は人馬備品を残酷に扱うことで有名だ。 セミの鳴く季節。紗彩は、夏草生い茂る裏庭まで人馬を曳いて行く。 紗彩は人馬を曳く時に首輪の鎖を使わない。 紗彩の怖さを知らない人馬はいない。 紗彩に逆らう愚かな人馬は…いきなりお腹を蹴られて悶絶する。 紗彩のガールスカウトの支給品のブーツが、哀れな牡馬のお腹にメリ込む。 人馬が紗彩に逆らいたくなるなるのは、自然の摂理にも近い残酷な現実だった。 裏庭に行くとき、紗彩が缶ジュースを持っていたら人馬は暗澹たる表情を見せる。 通常、缶ジュース片手の少女に連れられて、悪い気のする人馬はいない。 少女が気紛れで、一度くちに含んだジュースを人馬のくちに向けて吐き出すことがある。 普段、ドッグフードや破砕残飯などの飼料を食べている人馬たちが、 少女の吐き出したジュースをくちに含むと、とても幸せな気持ちになれる。 しかし裏庭で紗彩が人馬にジュースを飲ませてくれる望みはない。 紗彩は人馬に缶ジュースをかけて、少し離れたところから嬉しそうに見守る。 馬に対応した強固な拘束具があるから四つん這いでしか動けず、 拘束具と全頭マスクしか着けてないほぼ全裸の人馬が、 夏の野外でジュース350mlを満遍なく滴らせて草間を歩き回らされたら、 みるみるうちに虫刺されで体の色が変わる。 痒み地獄で悶え苦しむ人馬は、いつ果てるともなく叫び続ける。 木造校舎の中にまで届く人馬の叫びは、つかの間の休憩を与えられた備品たちに、 あらためて備品の身分という過酷な運命を思い起こさせる。 でも俺は紗彩の乗馬鞭が待ち遠しくて、はち切れそうに膨らんだチ○チ○をぶらぶら揺らしては、 紗彩の後輩の少女(五年生)を赤面させている。 >>19 の需要に応えてみた。ちょっと長くなりますよ。 23才、男。何も身に着けず、私立小の女子寮を歩き回る。 娑婆では絶対見られない光景が、ここでは日常の一コマだ。 大人の男は全裸であるばかりか前を隠しもせず、少女と行き交うたびに「生徒様おはようございます!」と叫ぶ。 しかし行き交う少女たちは一瞥もしないで通り過ぎる。 そうして男は寮の下駄箱を通り、40mほど離れた体育館に向かう。 途中、木造校舎の裏手で一人の少女が行水していた。 ビニールプールから溢れる水。人馬の体を拭くための新しい水。人馬にタンクを背負わせて運んだ水。 裸の少女。人馬の背中に載った制服を見遣ると、五年生のワッペンが見えた。 みるみるうちにそそり立つ、男の剛直。我慢汁はどろどろと溢れ出し、体毛でモジャモジャの脚を伝う。 男は「生徒様おはようございます!」と叫び、立ち止まりもしないで体育館に向かって歩き続けた。 それもそのはず、女子寮内の少女たちは鞭かバトンあるいはスラッパーで武装していた。 鞭はコールドスチール。長い棒状で、六年生の剣道部員にしか持つ事が許されていない。 バトンはラバー製。長さは鞭の半分ほどで65cm〜70cm。ダブル・スティックで振う少女もいる。 スラッパーは一見、無害な革袋に見える。だけど中身は、革パウチと鉛の玉だ。 四年生の少女でも男を一撃で悶絶させ、一生、薄く痕が残るような大きい痣を作ることができる。 裏庭の少女はガールスカウト組だから武装は無く、それどころか一糸まとわぬ姿でパシャパシャと顔を洗っていた。 他には、強力な拘束具で四つん這いになり、重労働で息も絶え絶えの人馬が1人居るだけ。 しかしいつ誰が通るとも限らない裏庭で、少女に手を伸ばすほど、男は正気を失ってもいなかった。 男は煩悶しながらも、後ろ髪引かれる思いで体育館へ向かったのだった。 備品。人間サンドバッグ。大人の男をモノ同然の立場に置くことが、他の組の少女をも守ることになったのだ。 体育館ではセルフディフェンス組の少女たちが男を待っていた。 男もまた、チャイムが鳴るまでの15分足らず、女性インストラクターの到着を待つ。 今日は既に薄いマットが敷き詰めてあり、壁際に正座して待っていたら良いだけだから楽ちんだ。 胃の腑がひっくり返りそうな緊張感のなか、つかの間の休息。 剛直はとっくに萎え、我慢汁は冷や汗に混じって乾きかけていた。 体育館内の少女たちは体操服姿だった。しかし全員がラバーバトンを持っていて、思い思いに過ごしていた。 CFNM状態であるばかりか、どの少女も痛い護身具を手に持ってる。 男は場の空気で、既に圧倒されていた。そこへスパーリングのプレッシャーもかかり、男はガチガチと震えていた。 スパーリングといっても、今日の相手は六年生の咲綾。単元は打撃系格闘技。咲綾の得意技はムエタイ。 体格で勝る大人の男にとって、楽ちんな時間になるはずの取り合わせだ。 だけどここで負けたら、今日一日――一時限目の後半から六時限目、そしてクラブ活動が終わるまで―― この体育館で、打撃系格闘技の練習器として用いられる。 備品を模擬の標的に使えないようであれば、応用練習は中止。 そうなれば今日は三学年三クラスの少女たちが入れ替わり立ち替わり、汗みずくで基礎練習に励む。 弱り目に祟り目。いや、嗜虐者たちに、分りやすい弱みを見せてしまったのは男の不注意だった。 少女が5人、めいめいすごい笑顔――共通するのは、歯を剥き出しにしてること――で、 男の裸体に影を落とした。パキュッ。男の視界に飛び込んできた小さな拳が、男の鼻にめりこんだ。 脇腹へは両方からスクールシューズのトゥキック、お腹には斜め方向から間断なく横蹴りが来てドフッドフッと音を立てる。 顔面とボディにばかり、いつ果てるともない打撃のラッシュ。 実時間は30秒に満たなかったが、五年生とだってスパーリングになるぐらいのハンデが男の肉体に付けられた。 男は昨日から既に顔中が痣だらけで、パンダみたいな顔をしている。 なかでもタンコブみたいに膨らんだ痣は、視界の一部を塞いでいた。 それが少女のパンチで俄に熱を帯び始め、視界は半分も利いていなかった。 お腹はボディブローが重く効いていて、息を吸うだけで胃の腑が歪んだように苦しくなる。 少女たちはいつでも、備品に掛け試しをする事ができる。 男も本気で反撃してよく、少女をボコボコにしても許されるのだが――― 少女たちの人数と武装を見れば、反撃など暴挙中の暴挙なのは誰でも分かる。 それを知ってか知らずか、別の少女たちが「備品さん、えらいです、立てますか」と嬌声を上げながら、 バタバタと駆け寄って来る。 立ち上がって少女を体罰したり追い散らしたりできる大人の男が、それをしないで、痣だらけになってる。 ピュアな少女たちの勘違い―どこまで本気か分らりかねるが―は甚だしく、男に肩を貸して、 「せーのっ」で立たせる。 少女たちは「今日はすぐスパーリングです、ウォーミング・アップを済ませましょう」などと言い、 備品の男を人間扱いしながらも3人がかりで柔軟体操の手助けを始めた。 ・・・・・・男がうめき声も出せなくなるまで3分もかからず、その後は更に体育館を何往復も―― 合計千メートル近くをラバーバトンで追われながら走らされ、その間も更に他の少女たちが、 「そこよ!」「こっち!」と声を掛け合い、フェイントを織り交ぜて男の広い背中に精一杯のパンチを叩き付けた。 格闘技を習っている少女たちに、金的へのフェイントを織り交ぜられる。格闘技の素人が防ぐには難しい。 また、男の陰嚢は度重なる金蹴りで大きく腫れている。少女たちが深く刻んだ金蹴りの恐怖。 この男に限らず、備品には金的へのフェイントが効きやすい。 金的には足の甲を当てても充分効くし少女の足へのダメージも少ないから、 少女の間合いが金的以外へのキックと異なり、格闘技の素人には一層避けにくく見切りにくい。 一方、咲綾はというと、スパーリングに備えて黙々と開脚だのシャドーだのといった、 正しいウォーミングアップに励んでいた。 護身術はウォーミングアップを想定していないのだが、練習前にそれを怠るのは愚かといえる。 咲綾が男の前に立ったとき、咲綾は二時限目終了までの長い基礎練習を思って、 スパーリングを早めに片付けようとしたが、男の鬼気迫る表情を目の当たりにして考えをかえ、 2分間いっぱいヒット&アウェーをして、優勢なままKOを狙わずに済ませると決めた。 (おわり) 空手有段者の金蹴り女が男性の急所蹴りについて語る ttp://all.wowonz.net/all/archives/53 こちらのサイトをちょっとだけ参考にしました。 参考というか、防具なしでスパーリングするのが実は大変な事だったのだと知って、 目からウロコが落ちました。 ハンデの重要性について、あらためて教えられた気持ちです。 裏庭で少女の裸を拝みながら休憩していられる人馬は勝ち組 >>16 >てか、ハーレムのマグロ御主人様とパッと見、違いないし(´-∀-`;) セックス備品は若さが命。若くても飽きられたらおしまい。 備品たちが羨むセックス備品、しかしその姿は2年と経たずに消える。 消えたセックス備品たちは、どこでどうしているのか・・・・・・・・・。 「消えた備品」 プールの更衣室の床には、地下室への入り口がある。 階段を下り、踊り場を曲がり、また階段を下りる。 すると、ドアが見える。ドアの手前に左右のスペースがある。 左は窓付きのドアで、中はトイレ。旧校舎のトイレの個室のドアと同じ。 ただしここのトイレはボットン式ではなく、簡易水洗になってる。 右側にドアはなく、給湯器付きの流し台がある。 正面のドアは横開き。小さい鏡がついてる、堅牢なドアだ。 ドアを開ける。 中に入り、電灯のスイッチを探す。スイッチは入り口の右手にあった。パチン。 薄暗い蛍光灯の光。ドアを閉めると、鏡の代わりに小窓があった。 さては、マジックミラーか。この部屋は、更衣室の半分ぐらいの広さがある。 右側は教室ぐらいの広さ。ドアと窓の枠はあるが、それらは填まってない。 見たところ、いくつかの什器がある。一目見て目を疑ったが、以下のものがあった。 ・スケフィントンの娘(全身用の鉄枷) ・水車 ・引き伸し台 ・ストラッパード(滑車式の吊り責め器) 部屋に入って懐中電灯で照らすと、次のものも見えた。 ・そろばん板 ・無造作に積み上げてある土嚢 ・鞭がたくさん入ったロッカー(縦長) ・閉まったロッカー(縦長)いくつか ・泥土が詰まっている大きな水槽(蓋は、なぜかプラスチック製) 元々は、プールのサウナ室だったのだろうか。 隅に、木柵と、石でいっぱいのコンテンポラリーがある。 コンテンポラリーには火掻き棒のようなものが突っ込んであった。 水車は湿っていて、プールと同じ匂いがした。 ゾッとする。ここの女どもは、男の人をこんな物で虐めているのだ。 何に使うのか分らない物もあるけど、この部屋にある以上、普通の用途でないのは確かだ。 膝が震えるのが分る。おぞましい部屋を出て、さっき正面に見えていたドアを眺める。 ドアには、やっぱり金属製の小さい閂が付いていて、取っ手が動かせないように、南京錠が掛けてあった。 しげしげとドアを眺めていると、小さい蓋のような物を見つけた。 それは突起の付いた、筆箱ほどの大きさの板だった。 カレンダーか何かを掛ける物かと思ったけれど、蓋の取っ手のようにも見える。 蓋に見立てて、蓋を持ち上げるかのように開けてみたら…開いた。 ドアには孔が開いていた。孔は厚く、のっぺりとしていた。このドアは、最初から孔が開けてあるのだ。 ドアの向こう。こちら側よりも、ずっと明るい。そして、男の人の後ろ姿が見える。 音がしたはずなのに、こちらに気付いていないのか? なぜか壁の方、いや、心なしか壁際の天井の一点をしっかり見つめて、直立不動で立ってる。 男の人は、体に何も着けていない。そのせいで、無数の生傷が全部見えた。 この男の人が、「ビヒン」の末路なのだろうか? それとも、最初からこういう用途で連れてこられた「ビヒン」? 山村留学で道に迷って偶然見かけた、裸で行水する女の子。 同い年ぐらいの子の裸を見かけたまでは良かったけど、異様な姿の男の人も一人ならず見てしまった。 スケベ心と冒険心でいっぱいになり、山村留学から帰っても、ドキドキが止まらなかった。 家からマウンテンバイクで2時間かけて、誰にも行き先を告げないで、ここへ来た。 また、あの女の子に会えるかもしれない。 だって、入り口のドアがバターンと音を立てて開いて、棒を持った女の子が3人、駆けて来た。 残りの2人はガールスカウトの女の子で、こちらも手に手に変った形の棒を持ってる。―――――― ――――――取り返しのつかない転落の日から、2週間。性の罠に掛かった哀れな畜生は、 セックス備品として、双子の紗彩と咲綾に顔とチ○チ○を跨がられ、青臭い精子を打ち出してる。 ムエタイと護身術を習ってる咲綾は下半身が強いから、騎乗位のとき腰を浮かせてアレができる。 だから、むちゃくちゃ気持ち良い。 紗彩のオ○ンコにはク○ニ。濡れそぼって無茶苦茶臭いけど、臭さよりチ○チ○の疼きが勝って大興奮。 他の用途の備品たちからは羨ましがられるけど、彼らと違って絶対に二度と帰れないし、 もし代わってあげられるものなら、代わってあげたい。 10才の身空で備品の身分に転落したぼくに比べたら、どの備品も、とても幸せじゃないか。 ※この子は後年、廃棄セックス備品から人馬へ奇跡の昇格を果たしました。ご存命です。 没文章 男の人は、首輪だけを身に着けている。首にピッタリとフィットしている。 きつく締まってる様子では決して無いが、首の後ろの小箱が、 ベルトの部分から「遊び」の部分を奪っているようだった。 少女が手元のリモコンをいじる。男の人が「グゥアアッッ」と叫んで、膝を着く。 男の人は後ろを向いてるから、少女が何をしてるかは見えてないはずだ。 あの首輪に似た物を見た事がある。 友達の女の子の家で一時期、飼い犬にそういう電流の流せる首輪を付けていた。 犬はおとなしくなり躾には成功したかに見えたが、ストレスのせいで、 見る見るうちに犬は衰弱して亡くなってしまった。 もしかして・・・・・・いや、もしかする。 ゴトンッと音が鳴り、放送が流れる。この部屋でもないし、少女たちのいる部屋でもない。 更衣室でもないだろう。男の人がいる部屋から、校内放送としか思えない音が漏れ聞こえる。 「立ちなさい、こっちからもビリッとするわよ!」 間違いない。電流の流せる首輪だ。でもなぜ、校内放送? この地下室にだけ向けられた放送だとして、どうして地下の様子が分る? まさか、監視カメラ・・・・・・? 没文章(※形を整えましたが、やはり段落のつながりはおかしいです) 男の人がこちらを振り向く。やっと呼びかけに応えてくれた。 その姿は、息を呑むものだった。息を呑む、の意味が今日、分った。 男の人の体の表側は、背面以上に生傷ができていた。 背面も肌色のところの方が少なかったけど、肌色を見つけにくいほどではなかった。 男の人のおへその下あたりに、黒い字でアルファベットが書いてある。 「Slave」。ローマ字じゃない。何て書いてあるんだろう? 「なにされてるんですか、おしえ」男の人はぼくの声を遮って、すごい勢いで言い始める。 「はやくにげろ!」「にげろ!!」同時に男の人が眺めていた天井の方でブツッと音が鳴る。 校内放送のスピーカーがあるようだ。「自転車の男の子ですね、そこで待ってて下さい」、 「この人は危ないウソつきです」・・・。こっちもすごい勢いだ。 ぼくだって、クラスじゃ背が大きくて、力があるほうだ。けんかもしたことがある。 隣の部屋のロッカーから短い鞭――1m物差しより長いけど、大人の竹刀より短い――と、 鞭競技のストック・ウィップを取って、二刀流で、次にどうなるかを待った。 没文章 ――――――取り返しのつかない転落の日から、2週間。少女の小悪魔的な罠に堕ちた哀れな畜生は、 いよいよ体に焼印を捺される日を迎えて、引き伸し台でアゴだけを震わせて、怯えていた。 「せめて、紗彩さんの妹さんの名前を入れて下さい・・・・・・」 絶望の底で絞り出した哀願は、しかし、名も知らぬガールスカウトの女の子に踏みにじられた。 ジュウウウウウーーーーー 「ぎゃああああぐぁああっっっ!!・・・・・・・・ぎゃああああうぅぅうウウウウウウ!!!」 どこからどこへ続くのか? とりあえず>>769 の路線に期待 続編は寝て待て ___∧_∧____ / ( ̄(´∀` ) ̄0 ,) /~ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄ ̄ ̄)' / ※※※※※※※※ / / ※※※*※※※※ / / ※※※※※※※※ / / ※※※※※※※※ / (____________ノ >>769 の路線 訓練された少女達5人、うち3人はバトンを持ってる。 残る2人は乗馬鞭で、同じく人間に打つのは慣れてる。 対する男の子は、長い鞭を2本も確保。 しかしそれらは、初めて握る本物の鞭。 更衣室の半分ぐらいの広さがあるエントランスで闘うと、 壁際へ寄らない限り、すぐ回り込まれて痛打を受ける。 拷問部屋には鞭を振るえるスペースが鞭打ち台の前、 ストラッパードの吊り輪のすぐ下の辺りにしかなく、 そこへ撤退していては階段のところまで行けない。 悪徳補習塾の3階から下を半焼させて事件ウヤムヤとか、 いじめられてる女の子を唆して暴力教師にえん罪被せたり、 自作自演で給食に縫い針を入れてみたり、 塾仲間から「自販機を壊して山分けしよう」と持ちかけられたのを断ったり、 そういう逞しい武勇伝で彩られてきた男の子の冒険は、 ここでひとまず終わりを迎える。 マウンテンバイクは隠され、やがて部品ごとに処分されて、姿を消す。 男の子の家族や友達はいつまでも、男の子が帰ってくるのを待つだろう。 だけど男の子はきっと、持ち前の適応力でやっていく。 遊具備品の一つとして痛めつけられるのは放課後の2時間半程度の間だけ。 それも遊具備品を壊さないよう、大人の管理の下で行われる。 食事も備品のなかではセックス備品に次ぐごちそうで、例えば主食はほぼ必ず、 白い食べ物が出る。おにぎり、食パン。朝夕も給食がある全寮制は食堂設備があるから、 食事(な、な、なんと、食餌ではない!!)が出せるのだ。 きついのは、それ以外の時間だ。他の遊具備品1人と素っ裸で並んで立ち、 時折、放送機器から気紛れに「芸をして?」「行進ーー。行進するのよ。イチ、ニ、イチ、ニ、膝低い!!」 「腕立て伏せ、手を肩幅より狭く着けて、そう、ヨーイドン」などと命じる女性の声に従い、 ロボットみたいにバタバタ動いては、汗を流さなきゃいけない。 トイレに行くのも集音器の向こうの女性にお願いして、ドアの閂を開けに来てもらわねばならない。 立たされ部屋と拷問部屋、エントランスの掃除の時は生徒(全員女子)が5人か6人来て、 監督される。プールの水をバケツで汲みに何往復もするのと、便器を雑巾で丁寧に拭くのが、 一番きつい。これでも、素手で掃除しなくて良いのと、掃除を終えてから便器にキスしなくて良いのとが、 便器備品や馬備品に比べたら破格に恵まれている。 遊具備品の掃除を監督する少女たちは班行動のグループ。 遊具備品を使役して掃除することが、少女たちの掃除当番であり、その当番は週替わり。 セルフディフェンスの少女たちは急に備品の顔をグーパンするし、パンチが速いから避けられないし、 手で防ぎもできない。目をつぶるヒマも無く、プキュッと殴られるときもある。 または、お腹や顔にキックされる。それもパンチと同じく避けられないし防ぎにくい、速いキックだ。 でも、セルフディフェンスの少女たちは色んな意味で気持ちが良い奴らだ。 そもそも彼女たちが打ち出す拳足は全部、男の子の急所を外してる。 顔のTゾーンに良いのが入ったことは、一度もない。 のどに蹴りや空手技が入ったこともないし、陰部に良いのが入ったことだって、一度もない。 男の人が重いバケツを投げたり、貞操帯(ロッカーに入ってる)を持ち出して殴りつけても、 他の少女や被害少女に男の人が技をかけられてしばし休憩タイム(ただし地獄モード)になり、 やがて男の人の息遣いが地獄モードのそれではなくなり、立ち上がって何か物を手に取り、 例えば簡易水洗からバケツに少し水を出して雑巾を絞るとかして、掃除を再開したら、 何事もなかったかのように、後腐れなく時間が過ぎて行く。 セルフディフェンスの少女たちは組技系格闘技のトレーニングをするから、爪が短い。 備品を抓るときでさえ、備品はそれほど痛くない。娑婆でも、これだったらあまり痛くない方だ。 あるとき一人の少女が男の子の腕とか脇腹をしぶとく抓って挑発してきたとき、 男の子はがまんできなくなって、両腕をブン回して少女に反撃したことがある。 少女はパンチを合わせたり、腕を伸ばして防いだり、防戦一方で、 男の子のお腹へのキックを出すタイミングも掴めずにいた。 男の子は少女を、とうとうロッカーの前まで追い詰めた。 この間、他の少女は、手を出してこない。遊具備品の男の人は、こちらを振り向いていたが時折、 己の手元に視線を巡らせる。掃除する手は休めないのだ。 「備品、掃除しなさいよ、ほらゾーキン」、別の少女がそう言いながら、上履き履いた足で雑巾を蹴り上げ、 男の子に放って寄越す。思わず雑巾をキャッチした男の子。しかし被害少女は、男の子に反撃をしなかった。 このことがあってから男の子は気に入られ、ほっぺたにブチュブチュと一方的なキスをしてもらえるようになった。 セックス備品で遊んでる少女は唇と舌の使い方が大人の女の人と同じぐらい上手くて、 キスしてもらっただけでチ○チ○がジンジンと疼いた。 そして何より、遊具を汚いとも思わずに性的なことに使える少女は、男の子にとって、尊敬に値した。 その感情を「尊敬」と呼ぶことなど、10才の夏休みを最後に教育を受けていない男の子には、 知る由もなかったけれど。 ガールスカウトの少女たちだと、こうはいかない。 一度、男の人が濡れ雑巾で一人の少女の顔を叩こうとして、防がれたことがある。 男の人が濡れ雑巾を振る右腕。そこへ被害少女がすかさず左腕を伸ばして、男の人の右腕にぶつけた。 濡れ雑巾は被害少女の顔の遙か手前(鼻先から10cmも無いけれど、護身なら遙か手前といっていい)で 翻った。そのとき、被害少女の顔に濡れ雑巾の水滴がパパッとかかった。水滴は、目に入ったわけではない。 ブラウスの襟や襟元が薄っすら汚れたけど、服が汚れるのを過度に気にする性格ではもちろんない。 だけどそれは遊具備品がしてはならない大罪だったらしく、男の人はストラッパード(滑車式の吊り責め器) で、 吊るし上げになり、こってりと油を絞られた。本当に油を絞られたのだ。 ガールスカウトの少女たちの遊び方に「駿河責め」という、男の人の背中に土嚢を載せてから逆海老縛りにして、 ストラッパードで浮き上がらせる、とても残酷な方法がある。 これをやると、男の人の肉体にすごくストレスがかかり、すごい量の汗と皮脂が出てくる。 汗と皮脂が混ざり、皮脂がどろどろ、汗と一緒に飛沫となって飛んでくる。 油を絞られる、とはこのことだ。そして、吊るし上げ、も文字通りの意味だった。 ここへつながれてから、ときどき、国語の時間に習った「ことわざ」のルーツを知る。思い知らされる。 そろばん板に正座して自分の順番を待っていると、いつもだったら、ストラッパードが待っていても、 そろばん板の前の床に両手を着けて立ち上がるとき、すごい解放感で、とても幸せな気持ちになる。 ストラッパードや鞭の重い重いプレッシャーも、肉体があげる歓喜の声にかき消され、 そろばん板からの解放感は少女たちとも、ある種の連帯感を持とうとすることができる。 こうして用いたら、ストラッパードは本当に遊具(鉄棒、雲梯・・・)のうちだった。 しかし、「駿河責め」の日だけは違った。 そろばん板から立ち上がってすぐ、男の子はヒザがガクガク震えすぎて、立っていられなくなった。 遊具備品に連帯責任は無いし、元々、子どもを大人と同じ目に遭わせるつもりは、誰にもなかった。 だけど、そうと分るまでは、ママと姉貴が鉄筋建ての本校舎へ来て、ここの大人の女の人たちと話して、 男の子を助け出してくれるのを今か今かと待っていた。 そんな絶対に起きない事が必ずもうすぐ起きると信じ込む(恩赦妄想という)のは危機が去るまでで、 その信じ込んだのが次は大変なヌカ喜びになって、つらかった。 遊具備品の一日の山場は、なんたって放課後だ。 遊具使用はガールスカウトの少女たちに分があるようで、彼女たちの希望はとても通りやすい。 遊具備品にとって、ガールスカウトの少女たちのご機嫌は死活問題の一つ。 これに早く――彼女たちの誰かの機嫌を損なう前に――気づけた男の子は、とてもラッキーだった。 便器備品と馬備品を使うとき、いつも強固な拘束具に頼る少女たちは、 他の備品も含むすべての備品を心底、モノ扱いしてるようで、 「濡れ雑巾、駿河責め」の件の後でも、傍で見てても薄ら寒くなる出来事がいくつかあった。 過酷な日々を一日ずつ、いや、一秒ずつ辛苦を刻み刻み、いつ果てるともない生き地獄の底でのたうち、 震撼し、それでも子どもの適応力で未来を切り拓く。 やがて男の子は咲綾に恋をして、「Slave」ではなく「SaaYa」の焼印を背負いたいと願うようになる。 焼印の延期と、焼成する文字の変更。 今度の男の子の冒険は今までになく、とてもいじましくて、細やかなものになる。 しかし備品の境遇でそれを成し遂げられたなら、奇跡的な快挙といえるだろう。男一匹、生涯一遊具備品。 (おわり) 「そろばん板からの解放感は少女たちとも、ある種の連帯感を持とうとすることができる。」 ↑この一文、わかりにくいかな、と思います。 男の子は「そろばん板」の痛みからの解放感で、少女たちへの畏怖とか憎悪が緩みます。 これから男の子を吊り責めて遊ぼうとしている、恐ろしく、また憎いはずの少女たち。 しかし痛みからの解放感があまりにも大きいため、そんな少女たちを赦してしまいます。 赦すというより、恐怖とか憎むといった気持ちが、後回しになります。 つらい吊り責めも、実際に肉体が新たな痛みに苛まれるまでは、 アトラクションかスポーツのようなものでしかありません。 少女たちにとって、男の子を吊り責めることがアトラクションやスポーツのようなものでしかないので、 男の子がこれからされる事をアトラクションやスポーツ以外のものだと思う事が、とても難しい。 少女たちと男の子に気持ちの相違点は無くなり、少女たちが男の子と仲良く吊り責めで遊びたければ、 男の子は少女たちと連帯感を育むことができる。 そういう設定です。 運命の日に男の子をバトンで叩いて、反撃を封じて、逃げられないようにした少女に対してすら、 「そろばん板から、いつもよりずっと早く、立たせてくれた」だけで、 深く感謝して上履きにキスの雨を降らせる、足を抱えて踵のところ(名前が書いてある)にまで、 心底喜んでキスをするぐらい、惚れ込んでしまう。 そんな設定でもあります。 >>772-773 しばらく追加は無しです。インスピレーションを得るためにも、他の作家さんの登場を待ちたいです。 ガールスカウト、護身術、この次はどんなのが挙げられるか楽しみです。 じゃりっじゃりっじゃりっじゃりっ・・・。 紗彩が木造校舎の前の小グラウンドを歩く足音。 日焼けした小さな手に、家畜用電撃ロッドを握っている。 人馬たちはとっさに、誰でも良いから紗彩以外の少女に視線を送る。 紗彩は急に右足の向きを変えて、駆け出した。 その先には、不運な人馬が1人。 強固な拘束具で四つん這いになった人馬の歩みで、紗彩から逃げるのは絶対無理。 バチッ 「うッぎゃああああああ!!!!」 紗彩は家畜用電撃ロッドの先端を人馬の腰に押し当て、握り手の指で軽くスイッチを押しただけ。 それだけで、大の大人が激痛に叫ぶ。 紗彩はロッドの先端部で人馬を撫でて、人馬が震えて逃げようとするのを見て満足げだった。 紗彩が足早に歩き、人馬の進む方へ先回りする。 人馬は大きな口を開けて驚愕して「ギャッッ!」と叫び、慌てて向きを変える。 夏の晴天の下で、土埃が上がる。すごい勢いで手とヒザをバタバタ動かす。 ギチギチと鳴るのは、強固な拘束具の可動部品。 人馬にとって絶対支配者であるガールスカウトの少女が、人馬を虐めると決めたら、人馬は100%逃げ場がない。 次の時限は人馬の調教レッスン。 いつも人一倍張り切る紗彩に目を付けられた人馬は、絶望を感じるいとまもなく、 紗彩に家畜用電撃ロッドで追われて、必死の形相で小グラウンドを周回するのだった。 五年生の男の子が、同じぐらいの背丈の少女に必死の形相で頼み込んでる。 「紗彩!今日は上靴かベルトで叩け!」 三角柱の形の鞭打ち台を背にして立ち、黒光りする革枷でつながれながら、そう叫ぶ男の子。 (すごい・・・この齢で、ハードマゾなの・・・・・・?) 「いやよ!上履きもベルトも、人間を叩く道具じゃないの!」 少女は負けじと説得する。 (しっかりした、優しい子だわ・・・・・・) 「それに、服着なさいよ!せめてシャツとパンツぐらい穿いたらどうなの?」 児相職員が誤解して、さっさと地下室の階段を上がってしまったのは無理もない。 そのせいで、その後の展開を見届けずに辞去してしまったのも、無理はない。 この奴隷が裸で居たがるのは、鞭痕が痛いからに他ならない。 暑い季節、新しい鞭痕に汗が浸みるたびに激痛が走る。 汗で濡れた肌着を着るのは、濡れた布巾で絶えず、体を拭われているのに等しい。 特に、新しい鞭痕は、今まさに叩かれたかと誤解するほど、きつく痛むのだ。 同じく、紗彩に上履きや革ベルトで叩くようにと、元気な声で命じているのにも訳がある。 紗彩はよく、この奴隷をスウィング・ウィップか鋲付きのスパンキング・パドルで撲つ。 他の少女はあまり鞭を使わず、卒業生のお古のスクールシューズやスカートベルトで撲つ。 もう1匹の奴隷は大人の男だから、彼女たちも鞭を使う。 一部の少女たちは、その奴隷を紗彩と同じような物でよく撲つ。 男の子はいつも(体を休める日は除くから、週6)紗彩に、失神するかと思うほど、鞭で撲たれている。 そんな関係の相手に敬語を全く用いないのは不思議だが、女子寮の大人たちも少女たちも、備品に言葉遣いを求めない。 必要なことを早く正確に伝えるとき、余計な言い回し――敬語――は必要ない。強いていえば、伝達の遅滞こそ不敬。 そのうえで少女たちと男の子は、掃除当番(他の小○校とは内容がかなり異なる・・・)とか、スカウト活動の一環としての閂解錠/用便をするうち、子どもどうしの交流も芽生える。 普段通りの言葉遣いといえば、至極、子どもらしいものになる。 (あの男の子、サイテー!大きくなったら、備品になれば良いんだわ!) 児相職員の嫌悪も無理からぬことだった。 紗彩 「延長コードでパチンと叩く 地味だけどよく効くんです コードにはいろいろありますが どれも金属線の束をゴムやビニールの被膜で包んだ物です 金属鞭と同じですね 体育の跳び縄なんかとは材質が違います」 咲綾 「2年か3年、てとこね。遊具の耐用年数。 あ、心配しないで。わざと潰すわけじゃないから。 備品が免疫低下して亡くなるの。 食事とか冬季の水汲み免除の有り難みは分るでしょう。 遊具はなるべく使用以外で損耗しないようにしているの。 遊具クラブ以外でも遊具を用いていた頃は、平均の耐用年数が1年に満たなかったそうよ。 えっ、弱ってきたら休ませてくれたら、ですって!? 使用できない遊具なんて粗大ごみよ? 故障中だったら治せば良いって? 骨にヒビでも入ったんだったらともかく、衰弱は故障じゃないでしょ。 寿命よ。 人馬は10年保つわよ。ただ、それを超えると発狂してきて、社会復帰は不可能ね。 だから人馬は10年でリリースするの。遊具が10年保ったら? 知らないわ。今度、先生に聞いてみるね。」 咲綾 「ボコボコのフリチ○男・・・? 人型サンドバッグのこと? 耐用年数を教えてほしいのね。 ふふふ、ひ・み・つ。 セルフディフェンスに興味があるんだったら、『用途替え』を掛け合ってあげてもいいわ。 人馬と違って拘束具も付けなくていいし、女子寮内で寝起きできるのよ。 どうするぅ?」 咲綾 「人馬で、この上のプールを見た事がある物は居ない筈よ。 人馬を曳くエリアは決まっているもの。2年以上前から居る人馬でも無理よ。 でも、私たちはプールとか水泳の授業があるのを備品に隠してないし、 プールのシャワーとトイレの建物、それに地下室のトイレの臭突は見えるから、 このへんにプールがあることは人馬でも知ってるのよ。 え、先生から聞いた? ・・・・・・・そう。昔は、人馬をプールサイドに曳いて来られたんだ。 そしてプールサイドを歩かせて、もし追い鞭が始まったら自分は死ぬ、 それも自分の両手両脚を動かして、落水して溺死する、そんな体験をさせて、 備品としての自覚を育てていた・・・。こわい。もし、わたしだったら・・・。 わたしの、ほんの気の緩みで、人馬が死ぬ。すごい・・・。 紗彩だったら、ちゃんと出来るのかな? それとも、成績が良い子と、よく練った人馬でも、 ちゃんと出来ないかもしれないぐらいだから、禁止になったのかな・・・?」 男の子 ( 咲綾は人馬のことを色々と教えてくれて ぼくからは人馬の事を聞きたがる しかもすごいセッカチ どうしたんだろう 咲綾から聞いたことは いつか紗彩かスピーカーの女の人に確かめないと でも遊具備品のままでいたら"長くない”のは子供でも分る もう1人の遊具備品の男の人がいまにずっと立てなくなって 死んでしまったら 紗彩たちの鞭も何もかもぼく1人で耐えないといけなくなる・・・・・・ 紗彩が教えてくれる叩かれ方のコツもせいぜい鞭7回か8回まで 什器なんてどんなに力を入れたって痛いのを何秒とガマンできるもんじゃない あの何秒かだって組立体操より痛いのに・・・!!!!!!!!!! ) セルフディフェンス練習用の備品 ( この女子寮で人間サンドバッグになったら、気が抜けない。 前後ろはもちろん、左右にも気を配らないといけない。 打撃系格闘技を習っている少女のなかには、足刀回し蹴りのできる子もいる。 そんな少女たちの前で、じゃなく横で気を抜くと・・・・・・ 軽くて速い足刀蹴りが横から飛んで来て、陰嚢をパフッと撫でられる。 それだけで2分か3分、激痛に苦しみ抜くのが人間サンドバッグの身の上だ。 勃起してる時だったら最悪で、痛みが引くまでたっぷり5分は、のたうち回る真の地獄モードが待っている。 すごく楽しそうに股のスジを見せてくる少女が出没したら、要注意といえる。 甘い罠の後に本当の地獄が待っている。 ) とある人馬 ( コールドスチールの鉄鞭もどきを持った少女は、六年生の剣道部員だ。 性犯罪でここへ堕ちた少○寺拳法の元支部長でも、あいつらには敵わなかったぞ。 あいつらの1人にだって痣だらけで叩きのめされるんだ。 俺はその場に居たから知ってる。先月の出来事だった。 ) 進学(私立受験)組の女の子は"生きた"備品を用いません。 備品を使用したり、曳いたり、置いておくエリアにも立ち入りません。 だけど夏に1回だけ、プール開放の合間に更衣室の地下を訪れた事があります。 そのとき私たちは思い思いの水着を着て、濡れた髪もそのままに、 上履きが濡れるのも構わず、「わあ、すごい」などと言い合いながら、 地下室へ下りて行きました。 地下室の最初のドアを開けて思ったことは「涼しい!臭い!」です。 気持ちよさと一緒に不快な臭いが鼻を衝き、ケホッケフッと咽せてしまいました。 体育館を思わせる、汗と埃の臭いはまだ良しとしましょう。 古く大きく、内側で小虫が涌いてそうな脂汚れの臭い。 そこにゲエの乾いた臭いと、古いトイレに染み付いた臭さに似た臭いがして、 とても鼻から息が吸えません。 (いまクシャミが出そうになったら嗚咽しちゃう・・・)、そう心配しました。 地下室の入って右手に、さまざまな遊具を置いた、教室ほどの広さの部屋があります。 そこでガールスカウトの女の子が、"生きた"備品に何かしているようでした。 ぴゅっバシーン!!「あ゛あ゛あ゛!!」 大きい音と、直後に"生きた"備品が、すごく痛そうに呻吟してる。 それが3回目に繰り返しされたとき、ようやくそれが「鞭で叩いてる」んだと分りました。 ガールスカウトの女の子が持つ鞭の柄から先がほとんど、速すぎてよく見えませんでした。 私たちは誰からともなくしゃべるのをやめ、水を打ったように静かになりました。 地下室にこだまするのは、鞭が風を切る音、鞭が備品の肌に叩き付けられる音、 備品の絶叫、鞭が床に擦れる音、それらの余韻どうしが混ざり合う音。 備品は、私たちと同じぐらいの年頃の男の子でした。 私は、備品の男の子に見覚えがありました。幼馴染みの男の子です。 二年生の途中で私が転校して、それから暑中見舞いと年賀状のやりとりだけ続けてる、 今も友だちの男の子です。 (忘れていたことにしよう・・・)、とっさに、私はそう思いました。 私に、男の子を助けられるとは思えません。 また、もし私が男の子と話せば、男の子は私に気付いて、助けてもらおうとするでしょう。 私が周囲の大人たちやガールスカウトの子たちから、あらぬ疑いをかけられたらイヤだ、 とっさに、私はそう思いました。 幸い、私はバタフライマスクを着けていて、男の子には私の素顔が見えませんでした。 備品を社会へリリースした後のことが考慮されていて、 別のエリアに立ち入るとき進学組の少女は必ずバタフライマスクやカラスマスクを着けて、 途中すれ違う備品から顔を隠します。 私たちも更衣室で簡単に体を拭いたらすぐ、マスクを顔に着けました。 便器備品、馬備品、サンドバッグ/タックルマシン備品、そして遊具備品。 遊具備品が一番ハードでした。 ガールスカウトの女の子たちは男の子を鞭打ち台から離してあげると、 次々に別の遊具を用いて、遊び方を私たちに説明してくれました。 でも途中で進学組の半数ほどが泣き始めてしまい、全部見ないうちに私たちは引き上げました。 さっきの鞭は準備運動の仕上げだったみたいで、男の子は、 「今日はオマエラが来るからちょっとずつで済むんだ!!」「行くな!!!!」と、 声を枯らして途切れ途切れに叫んでいました。 男の子のことを本当に忘れるつもりはありません。 お揃いの標準服でばっちり決めたガールスカウトの子たちに、遊び半分で生き地獄をくぐらされる、 小汚い裸んぼうの男の子。一度見学したら、その光景を二度と忘れられるものではありません。 当分、消灯後は、パンツの中から手が出せない―――そう思いながら、夜が待ち遠しいのと、 乳首がシャツに擦れて変な気持ちになるのをガマンしなきゃいけないのとで、悶々しながら、 それから入浴/夕食の時間まで、私は理科の右ねじの法則の問題を解いていました。 ホラホラホラホラホラホラ詐欺師田平〜 【性犯罪者】田平 ◆qWlkYNheaw 【死ね】 [無断転載禁止]©bbspink.com http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1514193889/ 76 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー sage 2018/01/06(土) 14:51:23.80 ID:COIwZpGq0 おるけど、信じるなよ! ウソつくし、適当だからな! ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ホラホラホラホラホラホラホラホラ 自演爺メンヘラ田平はあの削除人にもバカにされてんだけど〜 来年からはもう届かない 最後の暑中見舞い・・・ 男の子が確かにかつて人間として過ごしていた 数少ない証 少女の一生の宝物であり 一目見ただけで男の子を思い出してしまい パンツの中が湿ってしまう困った一枚 女の子のパンツの奥で疼く何かと 黒髪の載った頭の中で 男の子はさまざまな夢の世界に住む 中世ヨーロッパ風の異世界で貴族の少女たちのオモチャになった性犯罪奴隷 世界のどこかの政情不安定な独裁制の国で準軍事組織の手に落ちた不幸な少年兵士 だけど本当は こうしている間にもあの地下室の立たせ部屋の固い床に身を投げ出して 生傷の絶えない体で大きく息をして大きいイビキを掻いてる すぐ近くにいる幼馴染みの男の子 少女がハンカチを口に咥えて声をころして人知れず果てる前 全ての幻想は消し飛んで 男の子がガールスカウトの少女たちに折檻されて 体が弓なりに仰け反って絶叫していた現実だけが 少女の脳裏に残る 目覚めた性が渇望する嗜虐のエッセンス そのエッセンスは少女の爪先から頭のてっぺんまで性衝動を巡らせ 女子寮の居室をコッテリとした濃いマ○コ臭が漂う 咲綾 「『Slave』の上にだったら、『SaaYa』の焼印を入れてもいいわ。 どれだけ後になるか分らないけど。『Slave』の焼印が入ったら、考えてあげる。 お前、もしかして焼印が一度で済むと思ってない? そう。大間違いよ。一生消えない、黒い焼印を捺す。 もし曲がって捺してしまったら、ていねいじゃないわよね。 ここではピンク色の焼印、水ぶくれの焼印を入れるの。膚を焼くほどの高温ではないわね。 字が二行になったら焼印を入れる回数は、二倍になるよ。二回じゃなくて二倍。 本当に耐えられる? 引き伸し台で動けないように固定してもらえると思ってるんだったら、それも大間違い。 完全に引き伸ばした膚に焼きを入れたら、じゃあ、引き伸し台から外したとき、 どうなってるか分かる? この教科書の男の人みたいになるよ、ほら、見て。 それとね、引き伸し台にはリミッターが付いてるけど、リミッターのところまで引き伸ばして、 本当だったら奴隷がのたうち回るほど痛がらせたら、奴隷が体中ケガするのは分かるよね? 焼印を2つ入れたいんだったら入れてあげるけど、私、お前に焼印2つ入れるためだったら、 何でもするわよ?」 紗彩 「『's』を入れた方が良いと思うわ。焼印は3つ。私が入れてもいいよね。 図じゃなくて『's』。咲綾の物、ていう意味になるから。」 「Always be able to do for all Slaves 拷問の基本」 咲綾が見せてくれた、女子専用の教科書。 題名はローマ字じゃないし漢字が難しくて何て書いてあるか読めないけど、 豊富な図版とていねいな図解のおかげで、どういうことが書いてあるのか良く分かる。 「みんなの調教」に比べても、ひときわ凶悪な内容だ。 写真もところどころに使われてる。 男の子を特に絶望させたのは、紗彩が「遊具備品」と題したノートを付けてること。 調教単元を含む狂った保健体育と別に遊具のノートを付けてる少女は、 ここの女子寮でも珍しい方だ。 焼印を1日でも先延ばしにすべく吐いたウソの代償は、あまりにも大きかった。 悪魔みたいな紗彩、鬼畜の咲綾が、仲良く焼印で遊ぶつもりだ・・・!!!! 虫かごに入れられた虫けらも同然の境遇にある男の子の悔恨を知ってか知らずか、 咲綾たちはすごく嬉しそうな表情で、男の子の前にしゃがみ、顔を見上げる。 男の子の顔がよく見える角度。男の子から、己が一番かわいく見える角度。 咲綾たちの誰に見つめられても、ひときわパッチリと見える双眸に視線が吸い込まれるばかりで、 焼印を1つでも減らして元の数にすべく何かしなければいけないはずが、 少女たちの熱い視線にのぼせて足元がおぼつかなくなり、見つめる少女の肩に思わず手を着く。 「あ、その女の子、好きなの?」 少女たちは囂しく、男の子が極限状態で困窮するのを楽しみ、来たる焼印スタートの日を、 指折り数えて――私も焼印を捺したい、と虎視眈々、チャンスを探して――待つのだった。 さて、進学組の少女たちも"生きた"備品と全く無縁ではありません。 「新しい調教 5・6年」という副教科の教科書を用いて、さまざまな意見を出して、 間接的にではありますが"生きた"備品の飼養に参加してるんです。 今まで、地下室の遊具の数々と、遊具備品に興味を示す少女は一人も居ませんでした。 男の人を痛めつけるためだけに、痛めつける。しかも加減を間違うと半殺しになってしまう。 調教の効果は絶大ながら、調教する側も絶えず緊張を強いられ、調教の効果の持続は腕次第、 遊具の使い方を練習する必要もあり、どちらかというと地下室の遊具は不人気でした。 しかしこの夏、一人の少女が、地下室の遊具について熱心に勉強し、よく挙手し、よく意見を発言するようになりました。 強さランキング(暫定) ※同じランク内は左から順番に強い、しかし同じランクどうしが闘えば、どっちが勝ってもおかしくない。 S 野外組の教官各位(寡頭)、護身組の〃(少数)、野外組の〃(多数)、護身組の〃(多数)※ A 野外組(陣地防御※)、〃(機動防御※)、〃(電動ガン装備、個体※)、〃(ガスガン装備、個体) B 六年生(護身組、硬質の長鞭)、五年生(〃、ダブルバトン)、六年生(〃、バトン)、〃(〃、スラッパー) C 六年生(護身組、バトン)、五年生(〃)、〃(〃、スラッパー※)、四年生(〃)、〃(護身組、バトン) D 六年生(護身組、素手)、五年生(〃)、六年生(野外組、乗馬鞭)、五年生(〃)、四年生(〃) E サンドバッグ等備品(平均的な個体)、四年生(護身組、素手)、六年生(野外組、素手) F 例の男の子、五年生(野外組、素手)、四年生(〃)、六年生(進学組)、五年生(〃)、四年生(〃) G 遊具備品(2年目の通常の状態※)、馬備品(拘束具)、便器備品(拘束具) ※1年目はEランクからスタートし、備品らしく扱われるうちに心身の様子が変り、ランクも変動してきます。 ※左項の子の技倆によっては、バトンのリーチを活かしきれず、スラッパーより弱くなります。 ※警備計画等に則り作戦行動中の野外組の少女一人一人の強さは、仮に学年順とします。 ※機動防御の方が陣地防御より弱いのは、集団攻撃をあまり訓練されてないからです。 ※電動ガンとガスガンは旧法に準拠した威力の強いものです。ガン以外の装備も充実しています。 ※進学組の教官各位、一般職員、理事等、そして動物たちはランク外です。野外組の犬は装備に含みます。 マンガのキャラクターでいうとカイジがEランク、ドッジ弾平(闘球と防具―!?―装備)がBランクです(笑)。 改行が乱れました。レイアウトを調整します。 S 野外組の教官各位(寡頭)、護身組の〃(少数)、 野外組の〃(多数)、護身組の〃(多数)※ A 野外組(陣地防御※)、〃(機動防御※)、 〃(電動ガン装備、個体※)、〃(ガスガン装備、個体) B 六年生(護身組、硬質の長鞭)、五年生(〃、ダブルバトン)、 六年生(〃、バトン)、〃(〃、スラッパー) C 六年生(護身組、バトン)、五年生(〃)、〃(〃、スラッパー※)、 四年生(〃)、〃(護身組、バトン) D 六年生(護身組、素手)、五年生(〃)、六年生(野外組、乗馬鞭)、 五年生(〃)、四年生(〃) E サンドバッグ等備品(平均的な個体)、四年生(護身組、素手)、 六年生(野外組、素手) F 例の男の子、五年生(野外組、素手)、四年生(〃)、 六年生(進学組)、五年生(〃)、四年生(〃) G 遊具備品(2年目の通常の状態※)、馬備品(拘束具)、 便器備品(拘束具) このほか、警備員とか備品管理スタッフも居るんですが、またの機会に。 ちなみに全員、若い女性です。年齢層は15才(但し4月1日以降のみ)〜35才。 年齢層が限られるのは、体力が要るからと、キャリア形成をするからです。 生徒の家から出向してる人も居て、そういう人はメイド服などの制服を着てます。 重い粗相をした回数 1.用途替え(格闘技用、人馬、便器へ) 3.用途替え(遊具と併せて用いる備品へ) 4.調教強化 7.用途替え(格闘技用、人馬、便器へ) 9.調教強化 10.消耗品指定(2ヶ月生存すればカウント・リセットのチャンスあり) それほど重くないが軽くもない粗相をした回数 1.調教強化(重複時は加重なしだが、カウントは進む) 2.重い粗相一回と見なす 男の子「紗彩、ショーモー品って何だ?」 女の子「一年以内に使い潰すことよ」 ホラホラホラホラホラホラ詐欺師田平〜 【性犯罪者】田平 ◆qWlkYNheaw 【死ね】 [無断転載禁止]©bbspink.com http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1514193889/ 76 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー sage 2018/01/06(土) 14:51:23.80 ID:COIwZpGq0 おるけど、信じるなよ! ウソつくし、適当だからな! ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ホラホラホラホラホラホラホラホラ 自演爺メンヘラ田平はあの削除人にもバカにされてんだけど〜 残酷エレメンタリー女子寮の調教委員会(児童会)と 中世ヨーロッパの領主裁判権(荘園制)を 比べてみました ●影響力の及ぶ対象者 調教委員会.備品。備品が逆らうと、訓練された少女達は画然と動き始める…! 領主裁判権.農奴は絶対服従だが、自由民は国王裁判所に控訴できた。 ●身体刑 調教委員会.近代以前には笞刑、杖刑と呼ばれた行為が主。無意味な重労働を強いる。追加調教。 領主裁判権.鞭打ちが主。焼印やガレー船送り等もあるが、ただちに不具・死没させる刑ではない。 ●裁判の進行 調教委員会.備品一人をどうするかは、小○校のHRのテーマの一つとして決められる。 領主裁判権.実際は家臣団と一部の農民が取り仕切り、事務手続きの量も相応に多かった。 ●世の中での位置づけ 調教委員会.中間団体ともいえないグループ。民法では満9才から事理弁識力があるとされるが…。 領主裁判権.爵位を持つ領主が権原であり、封建制を支える重要な権力の一つだった。 >>807 すみませんでした。 前の方の設定、とはどの辺りでしょうか。 少女キャラクターの台詞による説明は、必ずしも正確ではありません。 なぜなら、彼女たちは男の子を弄ぶため、罠に陥れるため、 ある事ない事を言うからです。 ただ、わたくしの気分により、設定が一貫しないのも事実です・・・。 なるべく、気をつけます。 ホラホラホラホラホラホラ詐欺師田平〜 【性犯罪者】田平 ◆qWlkYNheaw 【死ね】 [無断転載禁止]©bbspink.com http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1514193889/ 76 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー sage 2018/01/06(土) 14:51:23.80 ID:COIwZpGq0 おるけど、信じるなよ! ウソつくし、適当だからな! ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ホラホラホラホラホラホラホラホラ 自演爺メンヘラ田平はあの削除人にもバカにされてんだけど〜 専ら調教関係を担当する大人の女性が、全部で10名。 これを読んで楽しもうとするのでなく 覚えようとするなんて あなたはスゴイ人だ 特に>>804 なんて覚えてどうなさるおつもりで? 焼印の位置は世間でいう「トライアングル上」の場所ですが 本気で終身奴隷の証を刻印するつもりでないなら どの場所へでも捺してかまいません 「強固な拘束具」 馬備品が二足歩行をしていた時代、馬備品の拘束具はとても貧相だった。 主に水袋を入れる背嚢の他は、革製の貞操帯が着けてあるだけ。 しかも馬備品を使役するのは全裸首輪の備品少女で、彼女の鞭は約1mの皮鞭だった。 当時は鞭競技も世に知られておらず、当然、どの備品少女も鞭の練習量はごく僅か。 あとは経験と直感だけが頼り。 この備品少女という存在も、いまは全く見られない。 ガールスカウトの少女達が馬備品を管理するようになり、ようやく少女を備品にする時代が終わったのだ。 当時、馬備品は年に何台も脱走を試みた。 馬備品が脱走するのは決まって、厩舎(キャンプ場の脇)→木造校舎の小グラウンド→オリエンテーリング場のコースだった。 オリエンテーリング場は迷路になってるだけでなく、巡回しやすいように、メインルートが設けてある。 その曲がりくねったメインルートを進めば、一周して、元の場所へ戻ってしまう。 初めて脱走した馬備品のうち半数は、いつの間にか小グラウンドの近くへ戻って来てしまい、すぐ回収されてしまう。 そして滅多に、二度目の脱走を試みようとさえしなくなる。 そうなった馬備品は、まだ幸せだといえる。 オリエンテーリング場の迷路には遊び方がある。 茂みや盛り土、木々などで隠された脇道を目聡く見つけて、地点から地点へ進み、スタンプを集める。 競うのはタイム。外が薄暗くなったら速やかに小グラウンドへ戻る。ケガをしたら、誰かが通りかかるのを待つ。 そうやって遊ぶように作られている。 ガールスカウトの少女たちでも、マップを携帯せずに遊ぶことはない。 マップが要らなくなるほど慣れても、現在位置と目標位置を見比べるためには、やはりマップはあった方が良い。 マップを見れば分かる事だが、オリエンテーリング場から校外へ通じる道は無い。 しかしそれを備品は知る由もない。マップを備品に目視させる事は、ガールスカウトの規則で禁止されている。 備品でも目にする機会があるマップは――ガールスカウトの女性教官が気紛れにパソコンで作った――ウソのマップだけ。 ウソのマップが作られていた時期、脱走を試みた備品はよく絶望的な面持ちでメインルートをウロウロと往復したいた。 備品たちは、ありもしない脇道を探しているうち、やがて脇道を探さなくなるのだ。 そうして回収されていった馬備品たちは、まだ幸せだったといえる。 全裸首輪にビーチサンダル、右手に約1mの皮鞭を持った備品少女から毎日生傷が絶えないほど撲たれて「ここにいたら、ころされる・・・」とばかりに、少女達の隙を見て脱走しようとした馬備品の末路は、備品として苦役を強いられるより更に過酷なものだった。 オリエンテーリング場を隈無くカバーする放送設備からは、備品が姿を消してから絶え間なく女性教官たちの戯れ合う声が響き渡る。 実際に裸で誘い合い、求め合い、慰め合う、あるいは自ら慰める、うら若い女たちのそれぞれ取って置きのエッチな声と音。 絶え間ない嬌声で馬備品は狂おしい刺激に苛まれて、革製の硬い貞操帯を両手でコンコンと叩いて身もだえする。 それだけではない。 5分おきに、備品少女が革ベルトをバチンバチンと鳴らしながら、早くキャンプ場へ戻れと恫喝する。 女子寮には放送室―陸上無線機を置く場所―が2つあり、どういう仕組みか、放送が5分おきに切り替わるのだ。 備品少女に放送を切り替えるのも、敷地内をチェックせず放送で呼びかけるだけなのも、現在と比べれば明らかに間違った方法だ。 そもそも、どこをどう逃げたかもよく覚えてない備品が、明るい時間帯に小グラウンドへ戻る事だって、並大抵の難易度ではない。 オリエンテーリング場では今でもたまに、人骨が見つかる。 女性教官と地元の人々が周囲を猟区で囲んでいて、野生動物が出没しない安全なオリエンテーリング場は、備品の残骸を持ち去る生き物がいない。 また、広大なオリエンテーリング場で異臭がしても、誰もが足早にそこを立ち去るだけで、わざわざ備品の残骸を片付けようとしない。 備品への呼びかけをするための放送は、約72時間続く。それ以降、備品は紛失したものと見なされる。 脱走を試みてオリエンテーリング場に迷い込んだ馬備品の末路は、今もたまに出てくる人骨だった。 そして現在。紗彩はオリエンテーリング場へ行ったとき、人骨を見つけたら小グラウンドの近くまで持ち帰り、そのへんに隠しておく。 休み時間に人骨を持ち出して、四つん這い馬備品の体を人骨で撫でまわしては、嬉しそうに「口枷があって良かったね、これ食べずに済んで」などと優しげな声を馬備品に浴びせる。 紗彩の秘密の遊びはすごく残酷で、四つん這い馬備品を脱走へと激しく駆り立てるのだが、強固な拘束具で馬備品と化した男の人が逃げられるわけもなく、メインルートでガールスカウトの少女達に追いつかれて、さんざん虐められるのだった。 ttps://komusume.club/wp-content/uploads/2017/11/92e516b9.jpg 紗彩と咲綾は、この画像をイメージして閃きました。 この画像を見つけてから、このスレを思い出して投稿開始しました。 最初はこの画像でM男的台詞画像を作ろうと思ったのですが、どうしても文章が長くなりすぎてダメでした。 現在、女性教官を務める方々が生まれる前の時代。 この女子寮の備品たちの用途は、一定していなかった。 備品の種類はプロレスラー養成所の練習台と、ガールスカウトの人馬だけ。 当時の人馬から背嚢と貞操帯を外して、薄いファウルカップを着けたらプロレスラー養成所の練習台になった。 プロレスの練習台からファウルカップを外して、背嚢と貞操帯を着けたら人馬になった。 備品を融通し合うのは簡単だった。 プロレスラー養成所と言っても、小○生・女子のアマチュア・レスリングと体育に殊更力を入れてるだけ。 中卒でプロレスの道場へ入門する下地が作られるのは、プロレスラーになるうえでとても有利だ。 しかし、日々のきつい練習は飽くまでもレスリング。 受け身とマット運動を教えるだけで練習台として使えたから、人馬はいつ融通されるか分かったものではなかった。 備品を融通しなければいけないのは、同じ使い方を続けられなくなった時だけ。 そんな時期に融通された備品が、今より更なる地獄をくぐるのは明らかだ――。 そのうち、備品に第三の用途が生じた。 当時は隠語で「遊具」と呼ばれていた、調教用の什器の数々と併用して用いる備品。 すなわち遊具のオプションである、遊具備品。 遊具は、脱走だとか、備品少女に手を出すとか、重篤なまちがいを犯した備品を調教するのに欠かせない。 備品を壊さず、それでいて調教を完遂するには女性教官や少女達が良き遊具使用者でなくてはいけなかった。 調教の練習台。それが、当時の備品は誰もが恐れた第三の用途だ。 第三の用途が生じてから、備品の欠品が相次いだ。 遊具の練習台へ融通した備品は、一ヶ月と保たず筋間損傷か免疫低下が原因で使い物にならなくなってしまうのだ。 一週間だけ融通した備品のなかにも、発狂していて調教が必要―融通続行となる―で結局壊れてしまう者もあった。 大人たちが新たに備品の補充先を探した結果、見つかったのは少女達のおうちや親戚の「要らないおち○ち○」達だった。 なかには少女達と同い年の男の子もいて、憐れな事だが大人の男の人たちに混じって備品の境遇へと転落した。 備品を有料で引き取っていたため、備品が多すぎても返却するわけにはいかなかった。 こうなると第三の用途は、不要備品の処分の目的も兼ねるようになった。 当時、調教の練習台になった備品は二度と他の備品たちの前に姿を見せなかった。 しかし不要備品の末路を備品に教える事は禁止されていなかったので、少女達がお気に入りの備品にだけは女子寮の裏情報の一つとしてこっそり教えていた。 当時は備品どうしの私語も禁止されておらず、不要備品の末路はほぼ全ての備品が知るところとなる。 備品たちは調教の練習用にだけはされまいとして、少女達に対しとても従順になった。 毎月1台以上の廃棄処分という絶対のデッドラインから逃げるように、少女の視線一つにも過敏すぎるほど反応する備品が珍しくなくなった。 備品の質が上がったのには、備品少女の皮鞭よりも女性教官の竹刀よりも残酷な理由があったのだ。 備品少女が首輪と全裸から解放されるのは、この時代よりもう少し先―― ――人馬備品を強固な拘束具と、人馬調教の訓練を受けた少女達の手で管理するようになってから。 けれども人馬備品がそれまでと比べてとても従順になり、それが当たり前になったという経緯が無ければ備品少女の解放も無かったであろう。 プロレスラー養成所がセルフディフェンス・クラスに変わったのは、社会情勢の変化による。 プロレスの斜陽、婦女子の社会進出。プロレスラー養成所の目的は、プロレスラーの卵を養成することでなく強い少女を育てることになりつつあった。 それと同時に、練習台の備品を少女達でも管理できるようにすべきという風潮が芽生えた。 女性教官が2人以上で竹刀を持ち、練習台の備品を追い立てながら管理していたのではロスが多すぎる。 急に頭数の増えた備品を、いつまでも大人たちだけで管理するのは限界が見えていた。 だけど小○四年生から六年生の少女が大人の男の人を肉体的に管理するのだから、少女達は何か武器を持っていた方がいい。 できれば少女1人でも、大の大人の男を動けなくさせたり逆らう気を起こさせなくできた方が安全。 備品少女達に持たせてある皮鞭ではダメだ。確かに、あれは人馬を虐待道具になるし、人馬を使役するのに便利だ。 だけど人馬が急に本気で向かってきたら一溜まりもない。人馬に皮鞭を奪われて何度も鞭で叩かれた備品少女もいる。 皮鞭を武器として使うための練習方法は、女子寮はおろか当時の世の中でほとんど知られていなかった。 どうにか武器になったとしても、2人以上の少女達が息を合わせて振るうためには大変な訓練を要する。 それは長い期間になるだろう。 身を守るための武器が必要なのだから、護身具を使えばいい。婦人警備員が使うバトンで良いのではないか。 そうであればバトンを使う護身術のほか、俗に「少年部」と呼ばれるクラスのある打撃系の武道を取り入れれば良い。 女子プロレスラーや婦人警備員の卵を養成するわけでない。自分たちで備品から身を―主に貞操を―守れたら、それでいい。 組み合わなくても備品―大人の男の人―に立ち向かえる打撃系の武道は、少女達の護身術に適していた。 備品の金的はいわば緊急停止装置のスイッチの一つとなり、備品の肉体からファイルカップが消えた。 × あれは人馬を虐待道具になるし、 → ○あれは人馬を虐待する道具になるし、 そうしてプロレスラー養成所がセルフディフェンス・クラスに変わった。 現在、咲綾が学ぶムエタイも、当時クラブ活動として取り入れられた打撃系の武道の一つだ。 セルフディフェンス・クラスがプロレスラー養成所だった時代にはクラブ活動が無かったけれど、クラブ活動が始まってからは課外活動も認められるようになった。 校外での課外活動をサポートする体制も整い、現在はジュニア・アイドルとか武道の大会出場などで自らの可能性を追求する少女もいる。 だけど、忘れてはいけない。少女達の足元には、かつての残酷な用途の途上で一生を終え―今も声無き慟哭を上げ続ける―備品たちが散らばっている。 年に一度の備品供養祭で、素っ裸に首輪一丁でビーチサンダルを履き、使い慣れた地下室の皮鞭を振る一人の少女――紗彩――はどこまでも美しい。 副教材の教科書と男の子を誰よりもボロボロにして、地下室で一打の無駄(物を打つこと)もなく毎日練習した皮鞭の腕前だから紗彩の鞭が選ばれた。 クラブ活動で鞭競技を練習してる少女の方が、当然の事ながら鞭をターゲットに当てるスコアは遙か上だ。 しかし自分たちの小○校の沿革を聞いて少女達も新米の女性教官も、備品供養祭の鞭係に誰がイチバン相応しいか覚ったのだった。 堅牢で見るからに殺風景な調教棟も今では上に更衣室が建ち、「遊具」は本当の意味で遊具として少女達に用いられている。 現在、遊具備品は男の人が1人と男の子が1人だ。 その男の子は、ここの沿革も何一つ知らず唯ひたすらチ○チ○を真っ直ぐにして紗彩の裸を目蓋に焼き付けていた。 勢いで書いただけです。沿革とか設定、残酷なエピソードなど創られましたら私の作品に拘わらず投稿して下さい。待ってます。 明日は朝早いし、いよいよ寒くなるので今夜は読まず早めに寝て下さい。 都会のエレメンタリー女子寮には進学組の少女たちしか棲んでいない、とされている。 しかし堅牢な校舎の地下は広大な運動場になっていて、そこには今も備品たちが棲んでいる。 ■■■■■■■■■ ■□■□■□■↓■ ■□■□■□■□■ ■:柱、内壁 ■□□□□□□□■ □:空間 ■□■□□□■□■ ↑:非常階段、↓も同じ ■□■★□★■□■ ★:通常の出入り口、ドアと踊り場のある階段 ■□□□□□□□■ ■□■□■□■□■ ■□■□■□■□■ ■↑□□□□□□■ ■■■■■■■■■ 簡単に書くと、こういう形をしてる。広さは学園の敷地と同じ。 ■には必ず引き戸が備わっていて、戸の開閉と照明の配分で迷路が作れる。 ここの備品は約8割が女子寮の少女達と同じ年頃の男の子で、プロレスラーの卵として連日の過酷な練習に耐えている。 練習といっても小○生男子レスリングと体育、そして雑巾掛け等の肉体労働を一日中強制するだけ。 備品たちは中央の広場で寝起きする。 備品たちは究極のUVカット生活をしてるため、鞭肌でも生傷が絶えなくても、元々の肌がとてもきれいだ。 そのきれいな肌も、小さな備品たちが大きくなってから立派な商品価値になる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 08.1h [pink] - 2023/09/20 Walang Kapalit ★ | uplift ★ 5ちゃんねる