劇の台本のときは、役作りで本当にスカートめくりや
ブルマ下げ等をしたよ。
リップクリームがついたリコーダーの味もおぼえたし。

女子が被害者役ばっかりだったな。
被害者でも何でもないんだが。

良いところもあるぞ。
性風紀が乱れたから髪の毛を25本抜く、という事態になった。
危うく、俺が毛を1本ずつ25回やられるところだったのを、
みんなで2本から5本ずつ代わってくれて、俺は5本で済んだ。

小柄な雌狂死に後ろから肘鉄(背中2回と、首と頭の付け根に1回)と
尾てい骨に膝蹴り2回して、上履きのまま走って電話を図ったとき、
女の子たちがかばってくれてスネ画鋲も指画鋲も免れた。

雌狂死の気持ち悪さ(口が異様に小さい、意味も無く震える等)も
いくらかあったかもだが、あのときに女の子たちが味方してくれた
から、俺は今でも人並に人間を信じることができるんだよ。

鬼束ち○ろの事件で一時期はやったらしい目指だが、
あれはいいことないぞ。ストッピング・パワーに欠けるんだ。
目に指を入れている間、標的は大声も出すしな。

お前らも、緊急時は敵に目指なんかしないでさっさと逃げろよ。

特に「変な女」が相手だと、噛み付かれたら終わり。
どっかのカドに頭をぶつけても、離れない。
人が集まるまで、離れないから恐ろしいぞ。