上履き奴隷
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上履きを舐めさせた、舐めさせられたことあるやついるか? >>144
上履きって時点でダメだよ。
次はローファーネタで書いてくれないか?
評価★☆☆☆☆ 1年の時、掃除を済ませた6時間目に委員会というのがあって、下校の準備をして、委員会のクラスに集まったときのこと。
担当の先生がまだ来ないので、教室内は、みんな好きなことをやっていてガヤガヤしていた。
僕の周りには、適当に男子が座っていたが、小学校のときからの悪友もちらほら。
そのうちの1人Aは、前にも僕の持ち物を汚た半不良。もう一人Wは、僕をいつもいじって楽しむヤツだった。
それらは、なんとなくまとまって、話をしていたりしていた。
そんな状況の中、Wが机に掛けておいた僕の肩掛けカバンの肩ベルトに、僕の鉛筆を使って、落書きを書き始めた。
肩ベルトは、幅広い白い布製だから、何か書くとすぐに目立つ。
僕は、やめてほしいから、抵抗したが、無理やり書こうとするW
それを見たAは、何をするかと思ったら、机に掛けてある状態の僕の肩掛けカバンの上に、上履きのままのぼり出した。
どうしてそんなことをするかといったら、よく不良たちは通学の肩掛けカバンの肩ベルトをカバン本体から切り離して、カバンを腕に抱えて使う。
だけど、それは少なくとも2年以上の不良がふつうで、1年ではしない。
ませたAは、そうした不良スタイルを知っていて、僕のカバンも同じような目にしてやろうと、いたずらしてきたのだ。
でも、肩掛けカバンは、意外に頑丈で、その程度で肩ベルトが切れるない。
だから、Aは、あれ、(おかしいな)なんて言いながら、一生懸命、片足を僕のカバンに力を入れている。
そのうち、しびれを切らしたAは、机に掛けてあった僕のカバンに、Aの全体重を掛けて両足でカバンの上に乗った。
そして、机を両手で固定し、激しく体をゆすり、Aの汚い上履きが僕の紺色のカバンにめり込んだ。
それでも、肩ベルトは切れなかった。まったく。
結局、僕のカバンをみじめにすることは失敗に終わったが、カバンには上履きの白い汚れが付着していた。
カバンの表面にも特に傷はなかったが、Wの書いた肩ベルトへの落書きを、僕は必死に消した。
>>147
自分のblogで妄想ネタを書きなよ。
ウザイ☆キモい☆誰も賛同しない。
評価☆☆☆☆☆ 後日談
>>144
青い前ゴムの1年下の女子には、学年も違うし、おそらく進路も全く違ったから、中学卒業以来、全く見かけていなかった。
ところが、驚くことに、ある日の昼食時、街を歩いていたら、その女に遭遇した。
その後も同じ時間に、ごく稀に同じ場所で見かける。
きっと、近くのオフィスに勤務しているのだろう。
当時もおしゃれさんだったが、やっぱり美人だった。ケタ違いの美人。
有能なキャリアウーマンといった感じだ。
つま先から頭のてっぺんまでキマってる。
誰もが認める羨望の的
ただ美しいだけではない。髪を片方の目にかかるほどの案シンメトリーな髪型で、その奥からかいま見える瞳に吸い込まれそうになる。
すれ違ったとき、僕の目と目があったが、無言で通り過ぎている。
やっぱり、あのときのトラウマがあるせいで、とても話しかけられない。
一瞬見ただけで、彼女の汚い青い前ゴムの上履きを思い出してしまった。
向こうも、僕の存在を覚えているに違いないから、とても恥ずかしくて僕は接近できない。
確かに気は強かったのかもしれない。彼女の部活仲間というか交友関係からそう思っていた。
汚い上履きをかかとを潰して履きながら、それでいてジャージをおしゃれに着崩していた。
通学姿も羨ましかったな。
肩掛けカバンの掛け方も他の人とは違っていた。
みんな腰とかお腹のあたりにカバンの位置がくるように肩ベルトを調整していたが、彼女に限ってめいっぱい肩ベルトを短くしてカバンの位置は首からちょっと下の胸の位置だったのが印象的だった。
そうかと思うと、違う日には、肩ベルトを超長く伸ばして、お尻よりも下の位置にしているときもあった。
とにかくおしゃれ。
女子の部活グループにまぎれてひときわ目立っていた。
そんな当時の彼女のイメージは、今の彼女からはまったく想像できないが、そのギャップに僕は、また打ちひしがれてしまった。
>>146
ここは上履きスレだろw
いちいちうるさいよ 最近多いけど何でもかんでも汚い上履きって言えば萌える物じゃないぞ。
上履きなんて一週間も履けば汚くなるし臭くなる。
>>147は男子だしカバンを踏まれただけだし論外。
>>149はもはやスレ違い。
妄想練る事もできないなら来なくて良い。 >>145
☆☆☆☆☆疑問にお答えします。☆☆☆☆☆
渡り廊下でやられたとき、先生とか学級委員とかに・・・ということですが、
あのとき休み時間になると、特定の男子がプロレス遊びをするのが日常でした。
だから、だから先生が通りかかっても、それを止めさせることまではしない。
遊んでいるんだから、それを見た学級委員や生徒が告げ口することもない。
渡り廊下は、人通りが多そうだけど、案外、少ない。
トイレや階段は、それぞれの棟にあるし、学年も違うから、あまり通らないのだ。
確かに休み時間には、どこからか男子、女子が集まってきて、たむろしたり、プロレスしたり。
渡り廊下には、座る場所もある。
僕が話したあの話は、2分くらいの出来事。
それも、ちょっと見ただけでは、悪ふざけ程度のこと。
たぶん何人かに目撃はされたと思うけど、それを深刻に受け止めて、告げ口しちゃったなんてことはなかった。
その後も、呼び出されることはなかったから。
あのとき、パンツを脱がされたり、怪我をさせたりすれば、それは問題。
見方によっては、いじめかもしれないし、僕自身、必死で抵抗していたし、微妙。
だけど、そうしたちょっとした意地悪とか悪ふざけは、実際、ザラにあったけど、問題化することはなかったよ。 体育館を使うときは、体育館履きというものがあって、それは、教室で使う上履きよりも、少しはマシだった。
白い靴紐が一応あって、靴底の凹凸が深く、グリップがきいた。
僕は学年色の赤いシューズだった。
そんなに愛着はなかったが、ひとつ忘れられない思い出がある。
それは1年の終ころ、放課後の部活が始まる前、クラスの男女で体育館で野球遊びをしたときのことだった。
体育館にはベース板がないから、どうしようかということで、僕の通学カバンを1塁に置くことにした。
2塁、3塁も誰かのが置かれた。
以前にも似たようなことを、校庭でしたことがあったから、すぐに出た発想からだ。
そのころ、すでに僕のカバンは、「踏まれるもの」というイメージが定着していたので、当然の成り行きだったが、ベースにされればみんなに踏まれることは覚悟のうえだ。
僕は、カバンから、少し入っていた荷物を全部取り出して、体育館の舞台の隅に置いた。
男女混合でバッターが変わった。
打者が1塁に走るたびに、僕のカバンが1回踏まれる。
中には、完全アウトになるのに、1塁だけは必ず踏みにいく人もいた。僕のカバンは絶対踏んでやるという執念を感じた。
そして、もっと悪い奴は、気合を入れて思いっきり踏み潰したり、僕のカバンの上で何度もバタバタと足を踏み鳴らしたり。
体育館履きは、通常の上履きよりも、ずっと靴底が硬いから、僕のカバンはきっとダメージが大きいかっただろう。
そこまでしなくても、という雰囲気と、ニヤニヤしながら大げささ行為を楽しむ空気が交差する。
20、30分くらいで終わった。
今まで、何度も痛めつけられていたので、すでに汚れたり型崩れしてはいたが、布製のビニールコーティングされただけのソフトタイプのカバンは、見事に潰されていた。
もはや、入学当時のような四角い感触はない。
このころには、僕は、こんな状態のカバンに一種の満足を得ていた。
まじめに使えば、1年の終わりでもほとんど汚れもなく新品のような人もあったが、僕の場合は、そうした使用感とうか使い古された感じに愛着を覚えた。
みんなと違うのだろうか、と悩むよりも、そうした自分に心地よさを感じた。
時代背景もあったと思う。きれいに使うというよりも、汚く見せるのが一種のファッションとして、ルーズとかわざと上履きとかを汚す方がカッコいいという風潮があった。
デニムファッションだって、それがふつうだったのと同じだ。
思い出したぞ。
>>149
の後日談で紹介した彼女も、中学のときは、彼女のカバンもひどかった。
女子のカバンは、赤・朱色だったが、なぜか変色して、他の女子のカバンとは明らかに違いを出していた。
よくあるキーホつけて、目立った場所に貼りという路線ではなく、カバンの表面の一部にわざと破って、生地を露出させていた。
布製の肩ベルトには、どう掛けても見えるように、アーティスト名か何かが油性マジックで書かれていた。
ちょっとおしゃれさんとか色気を出すタイプにそういうのが多かった。
僕の場合は、踏まれて、異常な快感が走るようになったのは、僕の生来の気質かもしれないが、そんな時代の雰囲気とも無関係ではなかっただろう。
中学を卒要した高1のとき。
夕刻。中学校から下校生徒がどしどし通学路にあふれ出てきました。
そこで見た不思議な光景
たぶん中2か中3の男女の集団。
大きな声で話しながら、歩いたり、自転車に乗ったりしている生徒が混在していた。
自転車に乗っていたマセた男子が、歩いていた女子に追いかけられ、その男子は、捕まらないように逃げていた。
女子は、数人。
追いかけるが、両者の距離は縮まない。
これだけならふつうの光景。しかし、次の瞬間驚いた。
追いかけられていた男子が、いきなり自転車のカゴから、その生徒の通学の肩掛けカバンを道路に落とした。
男子は、少し離れた場所にいた。
当然、追いかけていた女子は、そのカバンに到達。
女子もマセていた顔をしていたが、夕闇の中、表情はよく分からない。
そして、その女子は、そのカバンを踏み始めた。
男子は、うー とか あー とか騒いでいて、女子も喜びながら踏んでいた。
決して嫌がっているようすはない。
男子は絶対にわざとカバンを道路に落としたのだ。
間もなく、男子は、カバンを奪還。
しかし、再び女子に追いかけられて、少しすると、またカゴからカバンを道路に落とした。
そして、女子は再びそのカバンを踏んだ。男子の反応を見ながら。
男子のほうは、あいかわらず嫌がっていない。
口では「やめてくれー」とか「踏むなー」とか言っていたけど、明らかに「もっと、踏んでくれー」と心の中で叫んでいるとしか思えなかった。
>>158
破れかぶれ(笑)
しょーもないよー。
晒しあげ(笑) >>158
連投(笑)
卒要って何ですか?
もう帰っていいよ。
クソスレ終了。 中2のときだった。このころから僕もジャージを着崩したり、通学の肩掛けカバンをアレンジしたりし始めていた。
上履きもかかと潰しを当たり前としていた。
2年にもなってちょっと浮き上がった気持ちがあったかもしれない。
放課後、部活が始まる前、体育館の玄関の横が僕たちの部員が休憩する場所だった。
僕は、いつものように下校スタイルで、体育館横に到着した。
1年も集まっていたが、3年の先輩が僕に近づいてきて、いきなり股間を玉ごとワシ掴み。
先輩の右手は、僕の肉棒を探りあて、マッサージし始めた。
僕は、無抵抗で無言の後ずさり。
先輩は、前に歩いてくる。
先輩は、僕の肩から掛けていた通学カバンの肩ベルトを肩からはずし、カバンはそのまま地面にずり落ちた。
僕は、また後ずさり。
先輩は、地面に落ちた僕のカバンの上に体育館履きのままのぼった。
そのとき、僕の後ろには、太い大きな松の木があり、それ以上、後退できなくなった。
1年はそれを見ていた。
とても恥ずかしい。
先輩は、僕のジャージの中に手を入れ、ピストン運動を始めた。
そして、それを見ていた1年に向かって「こうすると、ねちょねちょしたものが出てくるんだ」と言った。
ある1年は、「ねちょねちょ?」と聞き返したが、それが何かは分かっているはず。
「もう出てきているぞ」と言って実況される。
ますます先輩の手の動きは激しくなる。
手の動きが強くなると同時に、僕の肩掛けカバンを踏む脚にも力が入っているようだった。
カバンの上の右足は、足を立てて、ねじるように動かしていた。ちょうど、僕がカバンにパープル色で、SPEEDとロゴが書いてある当たりを集中的にやられた。
どうやら、この日、はじめて大書きしたこのロゴが気に入らなかったようだ。
何かあると、餌食なる部員が年に何回かがある。
それが、きょうは、僕だった。
僕は、無言で無抵抗。
先輩は、僕の顔をにらみつけるように見ながら、しごきを続けた。
その顔は、まるで畜生でも見るかのようだった。
僕は、何をさせられようとしているのか分かっていたので、脱力ぎみでこらえた。
ますます先輩の上下運動は激しく、強く押しつぶすように動ごかした。
周囲は、まさにかたずをのんで見ている。
他の3年の先輩がもういいだろう、許してやれ、というような素振りを見せた。
「こいつ、出ねえーよ」
あきらめてくれた。
僕のズボンから手を抜き取ると、先輩の右手は濡れていた。
そして、僕の上のジャージで手をふき取られた。
地面に落ちていた僕のカバンのSPEEDの文字は、踏みねじられたことで、部分的に色が剥げ落ちて、無残な姿だった。
長々と妄想日記ご苦労さん。
さぁさぁご退場し速やかにお帰り下さい。 週末になると好きな女子の上履きを持ち帰ってた
もちろん舐めたこともあるけど当時は病気になるのが怖くてペロっと舐める程度
定番だけど臭いを嗅いだり靴底を顔やチンポに押し付けてオナってた >>164
僕は、好きな女の子の上履きに興味を持つことはなかった。
なかったと言えばうそになるかな。
学校で指定された市販の前ゴムのついた上履きだったけど、だいたい同じものを入学のときに買って履いているはずなのに、半年もしないうちに特徴が出る。
履き方の違いが出るだけの人もいるが、中には、デコというか自分仕様にアレンジする人もいた。
そういう人は、男子よりも、むしろ女子に多く、はじめにまじめだった子とか、一見控えめな子が、そうして、わざとっぽいイタズラをしているのを見ると、その勇気というか度胸に圧倒される。
それを考えるだけで胸の鼓動が高まりそうでした。
もちろん、僕自身の上履きにも手を入れたが、どうやったら彼女らに負けない、センスのいい上履きにできるかに腐心していた。
あのときは、きれいなものに対してはダサいというイメージが主流だったので、上履きは洗わないのはもちろんのこと、どうやったら汚せるかを競っていたような気がする。
ただ汚せばいいというものでもなかった。
センスというものが大事。
そのセンスが抜群だったのが、
>>144
に登場した下級生のあの女の子だった。
その下級生とは、あとでKと分かったが、後日談の
>>149
>>154
紹介したとおり、当時からセンス抜群で、成人してからも誰もが認める美女。
もちろん、中2の僕の片思いの対象だった。
でも、僕は、Kの上履きやたとえば、その持ち物、通学の肩掛けカバン、着こなしなどには興味があったが、なぜかオナニーの道具にすることはなかった。
Kだけでなく、好意のある女子の持ち物に直接、手をつけることはなく、むしろふざけたり、いたずらされたりして、彼女から僕に性的な刺激を受けたいと思っていた。
性的な刺激とは、別にH体験ではなく、僕の履いている上履きの上を踏まれるとか、お尻を脚の甲で蹴られるとか、そんなものでもOK
僕のもちもの、たとえば通学の肩掛けカバンにちょっといたずらされるとか、踏み潰されるとかそんなことでもOK
もしオナニーにするとしたら、自分のカバンとかにぶっかけていた。彼女にやられるのを想像しながら。
体育を体育館でするときには、体育館履きに履き替える。
体育館の入口の階段辺りは、上履きのオンパレードだ。
中1も半ばになると、上履きに名前なんか書いていなくても、誰のかがわかるようになる。
中には、入学当初書いた名前を消しちゃう人もいた。
1年1学期。新緑の5月。
まだ真新しさが残る男子だけの上履きが体育館前の階段に並んだ。
この頃はみんなまじめで、かかとを潰している生徒は、わずか数名だけだった。
体育が終わって、自分の上履きを探す。
少し乱れ気味になっていて、1段下に落ちていたり、ひっくり返っていたりしている上履きもあった。
僕のは、階段の一番下のところに置いておいたところにあった。
しかし、つま先、正確には赤い前ゴムのすぐ上のあたりは、白い布生地となっていて、ボールペンで苗字が書かれているのだが、左足か右足かは記憶にないけれど、誰かに踏まれた跡がくっきり。
階段の上まで行ってから履き替えようとする人が、置いてある他人の上履きの上を踏みつけ、帰りは自分の上履きに履き替えたら、下のほうにある他人の上履きを踏んで行く。
そうされないように、階段の上のほうで履き替える生徒が多かったのだ。
教室に戻った休み時間。ある男子Hが誰かとそんなことを言っていたのを聞いた。
だから、次からは僕は、できるだけ階段の上の方で履き替えると決めた。
次の体育館での体育が終わったとき、僕は、今度は大丈夫だろうと思って、階段の上の方に置いてあった上履きに履き替えようと思ったら、上履きがない!
すると階段の横に僕の上履きがひっくり返って落とされているのを発見。
僕の置いてあった位置には、あのWが上履きを置いていた。
Wは、僕が保育園、小学校とずっと同じで、中学なって今度は同じクラスになった奴。
単なる一緒ではなく、僕をからかったり、意地悪をする、やっかい者だった。
クラスでも、何度も僕を笑い者にしたり、いたずらをしてきた。
>>147
で紹介した「僕をいつもいじって楽しむ」奴だ。
そいつが僕の上履きを蹴落としいて、自分だけいい場所を占領したというわけ。
それだけならいいが、落とされていた上履きを見ると、この前とは違う足跡をつけられていた。
前は片方だけ1か所だったけど、今度は、両足に何度も踏んだ跡。
濃い足跡や薄い足跡。
何度も踏んで、Wの上履きのほこりを全部つけられてしまったに違いない。
そういうことをして他人を困らせて喜ぶのがWだったのだ。
今度は、Wのを踏んでやると、そのとき思ったが、誰かに見られているようで、それは、できなかった。
せめて、踏んでいるところを目撃してやろうと、遠くから見張ってみた。
そうしたら、踏んでいるのは、Wではなかった。
Wもいたかもしれないが、クラスの男子の数人が、わざと僕の上履きだけを踏んで喜んでいるというか、ふざけているのを見た。
僕は、ショックだった。
その後も体育館の体育のときには、僕の上履きが踏まれ続けた。
僕の上履きだけが白い布地の部分に足跡が数え切れないほど、重なるようにつけられ、足形がつけられているというよりは、全体が変色したように汚れていた。
上履き食べたいなぁ。上履きの中にお茶を入れて飲みたいなぁ。 1年も2学期くらいになると学校に慣れてくる。
不良でなくても、上履きとか体操着のジャージとか、制服もそうだけど、少しアレンジしたくなるというのが自然だった。
そのお手本は、上級生。
1年早々にそれをやると目をつけられ、いじめられるから、みな恐る恐る少しずつ、周りの反応を見ながらやっていったものだ。
僕の場合は、上履きとか肩掛けの通学カバンとか、強制的に汚されたり落書きされたりしたが、自分では度胸もなかったので、誰かに手助けしてもらったのをきっかけに、もっと激しく目立ちたいと渇望するようになった。
とにかく、新品のようにピカピカで角ばっているようなものはダサいと感じていた。
女子とか男仲間でもいい。
やられて汚れたんだとか、誰かが勝手にやったんだ、という口実がたてば、許されると思っていた。
掃除の前に、僕は、肩掛けカバンから荷物を全部抜き出し、机から床に落としておいた。
こうやっておくと、必ずイタズラする奴がクラスにいたからだ。
イタズラされたって、カバンが使えないほどに壊されることはない。
あるとき、掃除の途中で教室前を通りかかると、空気の抜けたようなサッカーボールを蹴る音が教室から漏れてきた。
教室では大声でサッカーをしてふざけているのが見えた。
もごすごい鈍い音。
よく見ると、僕のカバンの肩掛けベルトをカバンの中に押し込んで、ボール代わりにサッカーをしていたのだ。
みんなふざけながらも真剣。
僕は、そっとその場を立ち去り、掃除の時間が終わってから、自分の席に戻った。
机には、僕の肩掛けカバンが置いてあった。
目だった損傷はないが、蹴り上げたり、踏まれたりしたので、足跡というか汚れが付着していた。
所どころ、紺色のビニールがやや薄く変色した場所もあったが、かすり傷といった程度。
布製の白い肩ベルトは、大きな踏んだ跡があったが、気づかないフリをしてみせた。
はっきりとしたほこりだけは、手で払って消した。
帰りの学活がはじまるまで、机の上にカバンを乗せたまま、僕はそのカバンに頬ずりするようにしながら、顔を横に向けてうつ伏せになった。
隣に座っていた瞳が大きく顔がテカテカで気の強い女子Oは、そんな僕を見て、ほくそ笑んでいた。 2年も3学期になると、校則とか暗黙のルールとかをはみだしたい気持ちになる。
そうすることがカッコいいと思われ、どうやって先輩のようにキメられるかに熱心になる。
僕をからかってきた男子Wにしろ、Aにしろ、自分から進んで制服や着こなしに凝っていった。
でも、それは勇気と度胸のいることだった。あまり目立つと生意気といわれ、いじめられる。
そうされない程度に少しずつ個性というか自分らしさを出していくのが難しかった。
だから、勇気のない奴はなかなか踏み出せない。ダッサいままの姿だった。
僕も例外ではなく、そういう憧れみたいなものがあった。
まったくおニューから始めると、抵抗があるが、僕の場合は、上履きにせよ、通学カバンにせよ、ジャージにせよ、周りの悪ガキどもがその抵抗を取り除いてくれていた。
上履きの汚れは、いち早く始まったが、それだけでは物足りず、自分の靴底でもう片方の上履きに汚れを擦りつけた。
もちろん、甲バンドなんか早々に左右非対称にむしり取っておいた。
赤い前ゴムは、めったに剥げないはずなのに、少し傷つけ、使っているうちに、剥がしやすくなり、そのうち半分だけむしり取った。
赤い体操着は、上着のファスナーをわざと上まで引き上げて、下は腰までずり下げて履いていた。
カバンは、肩ベルトの縫い糸をところどころ抜き取ったり、色マジックで落書きした。
カバンの表は紺のビニール素材で、内側は白い帆布。内側がいいキャンバスになったことは言うまでもないが、カバンを掛けたときの第一印象に工夫を凝らした。
まずは、変色。自然に使っただけでは出ないテカリ、つや、使用感を出す。
わざとっぼくではなく、自然に破れたかのように、ワンポイントで3センチくらいを破って、ラフさを出す。
すると、内側の白い帆布がむき出しになるので、それを黒のマジックで塗りつぶしたうえ、破れは安全ピンで止めておく。
そして、落書きだ。人それぞれのデザインとなるが、まずは目立たない黒や赤、青のマジック。次に、朱色や水色。そして、最後は、発色系。
そんなスタイルでキメたい。そう夢想するようになった。
3年はそんなスタイルの人は、男子女子ともにいて、憧れの的だった。
もうすぐ2年。2年になったら絶対やってやる。
いや、先輩にやらされたなんて聞いたこともあるから、それでもいい。
クラスメートや僕に意地悪をするあいつらでもいい。
とにかく、キメて、そのときの誇らしげな自分を見てみたい。
1年後。もう2年の3学期を迎えていた。
思い切った行動を取るには、まだ3年の存在が邪魔だった。
しかし、それだけが理由じゃない。同級生はどんどん変身していった。下級生に対してカッコよく映るのだ。
下級生も負けてない。
ごく一部だが、おしゃれな男女がちらほら。
羨ましかった。
それは、僕が、1年前にないたいと思い描いていた偶像そのものだった。
ある日。クラブ活動が6時間目にあった。部活とは違う週一の活動で、それぞれが別のクラスに移動する。
僕の別のクラスへ移動。そして、僕の机に、1年のとき同じクラスだったK君が来た。
このKが僕と対抗意識を持っていて、ときどき僕よりも優越的な態度で振舞った。
そのクラブに入っていた別の男子Nの話では、K君は、いつも僕が机に掛けてある肩掛けカバン片足を乗せてクラブ活動の時間を過ごしていたという。
Kが上で、僕が下という、そういう意識の表われ。
その日も、いつものようにKが僕の机にやってくる。僕は、わざと机の上にカバンを乗せておいた。それでもK君は僕の机に座ろうとして、机の上のカバンを押しのけて、床に落とした。
僕は、カバンを拾って机に掛けると、K君は「お前のカバンなんか、ボロボロにしてやる」と僕に向かって言う。
僕は、「やれるものなら、やってみろ」と言い返した。
このクラブ活動よりも数週間前の金曜日、下校時に防火訓練があったときだ。
みな下校準備をして、そのまま下校だった。
制服姿で校庭に整列。
話を座って聞くことになった。
制服が汚れるからみんな地面には座らない。
僕もそうして、長い話を聞いていた。
すると、前には、F君やT君とその仲間Aがいた。Aは、1年の委員会活動のとき、僕の肩掛けカバンの肩ベルトを切り離そうとして、体重を掛けてカバンの上に上った奴だ。
F君は、僕に向かって言う。「ダッセえ、カバン」
次に、Aが僕に向かって、「そのカバン貸せ」という。
Aは、僕のカバンをふとん代わりにして座りたいというのだ。
F君やT君は、Aの子分のような存在。
彼らは、自分で自分のカバンを地面に敷いて座っていた。
Aが強く貸せというので、僕は、仕方がなく僕のカバンを貸した。
ただ座っているだけだから、白線の石灰が付いたが、別にどうということはなかった。
しかし、Aが優越的な態度で僕に命令するのは、屈辱的だった。
Aだって、カバンをきれいに使うなんていう気は毛頭ないことは分かっていた。
だって、Aのカバンには、ひどい落書き。肩ベルトにも。カバンの表面の一部は、剥ぎ取って、内部の生地が露出していた。
そして、カバンは型崩れしていた。たぶん補強材を抜き取ったり、いろいろ細工がしてあったのだろう。 その防火訓練のあった週末に僕は、大胆なことをした。
F君やT君は、小学校時代からたびたび同じクラスになっていたが、少なくても僕の方が優位に思っていた。
Aに至っては、僕の足元にも及ばない。少なくとも成績は。
そんな格下のような奴らに、屈辱的なことをされたのがガマンならなかった。
僕は、自分の部屋に籠もり、そのとき流行したSPEEDの曲や安室の曲を大音響で聴いていた。
そして、なんとも言えない、むらむら感に襲われた。
F君のあの言葉が蘇る。
Aの命令口調が脳裏に蘇る。
大音響でアップテンポの曲をかけていても、消すことはできなかった。
僕は、カッターナイフを持ち出し、指定カバンの縫い糸をところどころ切断した。
カバンの補強材の一部を抜き出した。
曲は、ソフィス・ケイティッド・ガール
ビニール素材の表面に歯で噛み付いた。犬歯で食いちぎろうとした。
破けた。
3センチくらいの裂け目。
太い黒の油性マジックで、露出した白い布生地を塗りつぶした。
それから、カバンの表面に青と赤のマジックで、丹念に「SPEED」とロゴを太く書き上げた。
曲は、安室のボディ・フィール・エグジットに変わった。
防災訓練のため強制的に持ち帰らせていた上履きを履いて、ベランダにカバンを持っていった。
僕は、床に叩きつけ、上履きで踏み潰した。型崩れを徹底的にやってやろうとしたのだ。
そして、使用感をもっともっと出してやる。
部屋の中では、安室の曲が鳴り響いていた。
冬なのに、僕は息切れし、心臓が激しく鼓動していた。
一段と使用感を出せて、僕は、満足感に浸った。清々しい風を感じた。
こんな達成感を味わったことは、今までにない、そんな解放感を感じた。
何度も何度も。
しかし上履きって時代が古いよね(爆笑)今日日の高校は室内スリッパがほとんどなのに(爆笑)
もしかしたら幼稚園児を高校生に置き換えて妄想を膨らましているのかな(大)(爆)(笑) 偏差値低いとこはスリッパだよ
基本的には昔ながらのバレータイプよりスニーカータイプが多いんじゃないかな >>182
布の汚れかた(乾いた感じ)
ゴムの色(明るい) 182です。
ありがとうございます。
自分の場合、さらに靴底の模様も好きです。
他のメーカーと違ってギザギザが深いのがイイ。
ゴムの色は女の子らしい赤色がいいですね。
むか〜し昔で申し訳ないけど当時は底は平らだったような
溝も浅くてすぐ減っちゃった気がする
アキレスはゴムがツルツルしてて色が明るいのが特徴だった 最近までHCB5200は全色アキレスのサイトで買えたのに、
今は4色しか売ってない。
サイトにない色はメールで問い合わせればよいみたいだが…。 >>186
アキレスでもカラーコードがNDRならアサヒみたいなあずき色だよ。
あまり売っているところは無いけど。
というか最近アキレスの上履き自体売っていることが少ないな。 アキレスルームカラーのソールの臭いは妙にクセになる。w 中学時代、女子に苛められている男子がいて、よく数人で囲まれて、上履き
を履いたまま、足跡を付けたり、つま先で蹴られたりしていた。
学生服に無数に付けられた足跡を払っている男子が羨ましかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています