>>270 では
宇野は子供の学校の都合で単身赴任となった。
これも悪くないと宇野は思った。
パートの藤野由紀夫は「女の一人暮らしは大変と」色々世話をやいてくれる。
由紀夫は主人をはやく亡くし今は遺族年金とパートの収入で生活している。
なお。遺族年金を貰えるのは男だけで女は一人で生きていけると理由で支給されない。
それに宇野の一番の楽しみは営業所の近くにあるバーだ。
このバーはパパをはじめ男の子たちは美男ぞろいだ。
宇野の一番のお気に入りは源氏名を女性名のノリカと名乗るホストだ。
何でも逆転前の古書にあった女性タレントの写真が自分に似ているの事。
しかしその人工的な顔は似せて整形したのだと宇野は思った。
ある日ノリカは宇野を自分のマンションに誘ったので宇野は喜んで向かった。
ベットの上で愛撫しようと思った瞬間「あれ」と宇野h思いこう言った。
「もしかして君女なのか。」
「今頃気付いたおバカさん。」と笑い宇野の鼻を優しく突いた。