22 名前:名無し調教中。 mailto:sage [03/03/27 10:29]
 こういう設定だったらドラマたりえるだろうか?w

 24歳の姉と11歳の弟の二人暮しの姉弟。
 弟の12歳の誕生日……包茎奴隷の検査日を間近に控えた夜、姉は弟を寝室に招いた。
 下着を脱ぐように命じる。彼は……仮性包茎だった。間違いなく彼は包茎奴隷として認定され、姉弟は引き離される。
 幼い彼の母親代わりであった彼女にとっても、それは辛い別れであった。
 尤も、たとえ包茎奴隷でなかったとしても、種男として引き離される運命であったのだが。
 姉弟として過ごすことができる最後の夜、禁じられた契りを結ぶ二人。
 実の姉弟の近親相姦のタブー。そしてもっと重いとされる、包茎奴隷の童貞を喪失させる性交という罪を犯す姉。
 愛する弟に、せめて男としての一夜の快楽を与えたかった。
 だから彼女は弟の包皮を優しく剥きあげ、過敏すぎる先端に接吻し、若々しい白濁を飲み干した。
 幼茎の上にまたがって腰を振り、何度も何度も搾り取った。
 この先ただの一度も女性器の中に射精できないであろう彼のために。

 翌日。
 少年は鑑定委員の待つ検査室に連行された。
 白衣を身に纏い小さ目の眼鏡をかけた、理知的だが冷酷そうな女医が彼のペニスを触診する。
 迷うことなき包茎だ。書類には、「奴」の緋文字のスタンプが押された。
 看護婦姿の助手が消毒されたピアサーを女医に渡す。
 女医の手が包皮を引き伸ばし、ピアサーをあてる。
「あうっ!!」
 少年の包皮に穿たれる穴。奴隷の刻印としてのピアッシングの儀式は終了した。
「次」
 怜悧に告げる女医。すごすごと退室していく少年の後姿を一瞥する。
 それが、彼女が見た弟の最後の姿だった。

だなんて。