「早く服を脱いでよ」
「それで何もないなら無実なんだからいいでしょう」
と女子たちが言うと、
「いつまで待たせるんだよ!」
「俺早く帰りたいんだよ!」
と男子たちも急かした。
「・・・わかった。わかったから・・・脱ぐわ!・・・でも男子は出ていって!」
その子はもう涙目になってた。
「ダメよ。みんなで証人になるんだから。男子にも見てもらわなきゃね」
「そーだ、そーだ!」
もう俺らの心は一致していた。そして今は、その子を屈服させたことより、胸にある二つの大きなおっぱいに興味がうつっていた。
長い沈黙の後、ようやくその子は、すすり泣きながらシャツのボタンを一つ二つ外し始めた。ピンッとシャツが弾けて、真っ白なブラが一瞬あらわになった。
「・・・やっぱり、できない・・・」
その子が胸を抱えて泣いてうずくまったので、サトルが俺の出番と言わんばかりにロープをしごきながら近づいていった。こうなることを見越して予め用意していたのだ。
「あっ、イヤッ!」
ロープで縛られると気付いたその子は激しく暴れた。
「おい、ダイスケ!ちょっと手伝ってくれ。シンジも」
でも3人がかりで両手をひとまとめに縛り上げ、天井の電灯にロープを通してグイッと引っ張ると、その子の体はピーンと伸び切り、つま先が床にわずかに着いてるだけとなった。
「・・・イヤッ、イヤッ!こんなこと、やめてよぉ・・・」
ブラに包まれた二つの山が、もはや逃げも隠れもできないといった感じで張り出していた。
「まずはすべて見せてもらおうよ。この中身を。ねえ、みんな」
背中のホックに手をかけると、その子は右に左に激しく体をよじった。
「ちょっと、じってしててよ!アキコ、マナミ、手伝って」
「うん。わかった」
アキコとマナミに両側から抑えられ、その子はまったく動けなくなり、そしてミカコにブラを外されたのだ。